二次創作小説(新・総合)
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.28 )
- 日時: 2021/11/03 08:09
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第14話「別世界での再開」
【タイクーンの隕石】
ピーチ「!?あれは、ゴブリン!!」
チョコボのボコと共に宛のない旅をしている頃、隕石で敵に遭遇したの。
あの金髪に私は見覚えがあるわ、まずはゴブリンを倒してからにしましょう。
そう言い聞かせつつ、周りにいるゴブリンをファイガで倒したの。
無事敵を殲滅後、金髪の青年の元へ向かう。
ピーチ「大丈夫?」
「は、はい……。助けて下さりありがとうございます、僕はリンクと言います。貴方は?」
ピーチ「私はピーチ、チョコボと一緒に宛のない旅をしているの!!」
リンク「ピーチ姫……」
まさか、リンクがこっちに来ていたなんてね。
そして彼はこれまでの状況を話し終えると、更に奥から声が聞こえたの。
その声を辿って向かうと、小柄な少年が倒れていたわ。
だけど彼らには急ぐ用があると言って、この場を去ってしまう。
ピーチ「あの少年……。前に何処かで…」
黒い髪に額に竜の紋章、一体誰なのかしら。
何だか私、彼を知っている気がするわ。
とにかく今は2人が向かった方向に行きましょう、何やら胸騒ぎがするわ。
そう言い聞かせながら私はチョコボに乗って、2人の後を追うように辿っていく。
15話に続きます。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.29 )
- 日時: 2021/11/03 08:38
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第15話「風の神殿へ」
【洞窟へと続く道】
キキキィィン…… バンッ
ピーチ「イタタタタ…。ボコ、急に止まらないで! 何よ、その目は!」
ボコ「クエっ、クエっ!!」
ピーチ「男の子に勇者様だもんね。それにこの辺りにはゴブリンが多いし、分かったわボコ!!」
すると、地響きがなり始めたの。
更に奥から悲鳴を感じ取り、私たちは先に進む。
何度かゴブリンとの戦闘に巻き込まれつつも、突破して行ったわ。
無事2人と再合流し、私は彼の元に向かう。
良かったわ、本当に無事で。
ピーチ「あちこちの崖崩れのせいで、この先に通じていたトゥールへの道も塞がってしまったの」
リンク「早く風の神殿に行かないと…」
「う、ううん…」
ピーチ「大丈夫?」
ダイ「早く、風の神殿に……」
ピーチ「彼も風の神殿ね。やっぱり、私も行くわ!」
リンク「本当ですか?」
ピーチ「ええっ。父さんの遺言なの、世界を旅して回れ…。それに、風が呼んでる!」
ダイ「とか言いながら、本当はこの人にホの字じゃないの!?」
リンク「……!?」
ピーチ「えっ…!?」
何よ、折角の雰囲気が台無しだわ。
だからって、立ち止まる訳には行かないわね。
私たちは再び3人となって、風の神殿に向けて出発し始める。
その前に、船の入手かしらね。
時の勇者とドラゴンの騎士を仲間にし、私たちの冒険はまだまだ続くわ。
16話に続きます。
※次はついに、サラダかロックが登場します。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.30 )
- 日時: 2021/11/03 22:26
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第16話「若き船長、サラダ登場」
【海賊のアジト】
ピーチ「此処は海賊のアジト…。さっきのは海賊船かしら?」
リンク「乗せて貰えないでしょうか…」
ピーチ「何言ってるのよリンク。相手は海賊よ、無理に決まってるわ!!」
リンク「………」
ダイ「なら、こっそり頂くとしようか!」
ピーチ「ダイ。あなたって意外に大胆ね…」
まずは、眠っている海賊たちを起こさずに船置き場に向かう。
あったわ、舵もある!
これで行ける、そう思ったけど無理だったわ。
おかしいわね、どういう事かしら?
「何してるの!?」
3人「……!!!」
サラダ「ふ〜ん。私の船を盗もうだなんて、大胆な人たちだね。」
リンク「黙って動かそうとした事は謝ります。僕はタイクーンの王子・リンク、黙って船を借りようとした事はお詫び申し上げます!!」
ピーチ「王子…」
ダイ「……様!?」
嘘でしょ、リンクがタイクーンの王子だったなんて。
平民かと思ったけど、どうして黙っていたの。
正体が明らかになっても、私たちは捕まってしまった。
全く、船を盗もうだなんて言うからこうなったんじゃないのよ。
【牢屋】
ピーチ「どうして、風の神殿に行きたいの?」
リンク「父上が風の神殿にいるんです。僕、1人で城を抜け出して…そしたら空から隕石が…」
要するに、その隕石に乗って私のとこに来た訳ね。
ダイは記憶喪失じゃないけど、あなたも何か理由があるのかしら。
その一方では、1人の女の子が難しい顔をしていたの。
かなり考えた結果、彼女はある決意をする。
つまり、風の神殿に向かうって感じかしら。
17話に続きます。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.31 )
- 日時: 2021/11/04 07:59
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第17話「父の行方」
【海賊のアジト】
サラダ「風の神殿に向かう!」
彼女はそう指揮すると、捕らえている私たちを子分たちは聞いてきた。
サラダは迷いもなく私たちを解放するのに納得出来ず、リンクは問い出したの。
力を貸してくれるのね、良かったわ。
でもこの船は、どうやって動いているのかしら。
リンク「風がないのに、どうやって動かしているんですか?」
サラダ「ふふっ。知りたい?」
リンク「はいっ!」
サラダ「シルドラ、挨拶しなさい!」
彼女の掛け声と同時に、龍が現れた。
凄い、ファリスになり切っているわ。
それぞれ誓い合い、海賊船は風の神殿へ向かい出発する。
子分さんのサポートを借りて、無事目的地に向かったわ。
戦力的には、私とリンクがリードしているわね。
初期装備を確認すると、わたしはグレートソード リンクは小型ナイフのダガーになっている。
ダイはパプニカの剣、サラダはブロードソード。
【風の神殿】
ミツキ「サラダ、無事だったんだね!」
サラダ「何かあったの?」
デンキ「うん。タイクーン王が最上階に行ったまま帰って来てないんだ!」
炭治郎「きっと。何かあったんだと思う!」
ピーチ「サラダ。そのクリスタルのある最上階に行きましょう!」
サラダ「ピーチ姫…。はい!」
炭治郎「俺も行きます。回復や攻撃魔法は使えるから助けになりますよ!」
ミツキ「そうだね。炭治郎を宜しくね、彼なら君たちの足手まといにはならないと思うから」
サラダ「ミツキ…。ええ、行って来るわ!」
水の呼吸を持つ剣士・炭治郎を仲間に加え、私たちは急いでクリスタルのある最上階に向かう。
道中何度か敵との遭遇もあったけど、炭治郎の力は強かったわ。
ブロードソードや皮の帽子を手に入れつつ、更に先へ向かうと新たな敵が道を塞いでいたわ。
【風の神殿 3階】
炭治郎「気を付けて。この敵は全体攻撃を仕掛けて来るから、回復系のアイテムは重要になる!」
ダイ「……!?来るぞ。行くよ、皆!」
ピーチ「ええっ!」
リンク「はいっ!」
サラダ「うんっ!」
とにかく今は、敵を倒さないと先には行けないわ。
炭治郎から先行になり、サンダガを放ったの。
まるで、魔法剣士のようだわ。
ブレスが仕掛けられて来ても大したダメージはなかったけど、ダイが危なかった。
炭治郎はダイにケアルラを唱え、ダイは必殺技・アバンストラッシュを放って撃破する。
戦闘に勝利した私たちは経験値を習得し、私たち全員のレベルは上がったわ。
やったわ、また一歩近付けたみたいね。
さあ、目的地の最上階までは後一息よ!!
18話に続きます。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.32 )
- 日時: 2021/11/04 18:12
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
此処で、敵キャラをリクエストします。
スマブラキャラでもいいので、皆さんからの応募お待ちしています。
締め切りは、今週の日曜日までとさせて頂きます。
好みの作品でも、OKですよ。
それでは。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.33 )
- 日時: 2021/11/04 21:45
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第18話「ゴウとドールイサム」
【サクラギ研究所 自分たちの部屋】
ゴウ「………」
キィィン……
「ゴウ。ちょっといいかな?」
ゴウ「はい。何でしょうか?」
サクラギ「これを。君に持ってて欲しいんだ!」
ゴウ「!?それは、ドールイサムのコーリングチョーカー!?」
サクラギ「実は何人かがバッツくんの世界に出向いててね、それで君に使って欲しいんだ!」
ゴウ「まさか、ほとんどの皆がバッツの世界に行ってるなんて…」
では、頼んだよゴウ。
これは、リサーチフェローとしての1歩だ。
いつか復帰するサトシの為に、俺はコーリングチョーカーを手に取る。
確か呪文は、こうだったな!!
ゴウ「……。ペレーゾ ペレーゼ ブルーネ ブライネ、ペレーゾ ぺレーゼ ブルーネ ブライネ!!」
しゅうぅぅぅん……
「ゴウ様、お久しぶりです!!」
ゴウ「あ、あの…。今所長から事情を聞いて…その…、イサムに命を下す!」
ドールイサム「はい、何なりとお申し付け下さい!」
ゴウ「いいのか?」
ドールイサム「イヅミがよく仰っていました。これからはゴウ様が私を呼んで下されば、いつでも来ますと!」
ゴウ「そうか…。じゃあイサム、命令だ! バッツの世界に行ってる皆を守って来て欲しいんだけど…頼めるか?」
ドールイサム「勿論です。それでは、行って参ります!!」
す……、凄い奇跡だ。
俺はただ、緊張して呪文を間違えないか心配したんだけどな。
やっぱ凄いな、ドールナイツは。
呼ばれた人の命に従うなんてさ、つまりイヅミはコハルが所持してるって事だろうな。
万が一の時は一護さんがいるし、とわさんは檜佐木副隊長が守るみたいだけど。
かと言って俺は一体、誰を守れば良いんだろうな…。
19話に続きます。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.34 )
- 日時: 2021/11/05 08:47
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
※皆さんの方で、逃走中系を描いてるのを見ました。
私の小説でも、最新話から2章終了まで実施します!
第19話「逃走中、開幕」
【空中スタジアム】
メーア「皆、今からこのスタジアムからあるイベントに参加して貰うわ!」
ティファ「分かった、あのイベントね!」
ティファ、やけに鋭いわね。
まあ、間違ってはいないけど当たっちゃったからには仕方ないわ。
今回のゲームマスターは、私・メーアが行うわ。
190時間内に逃げ切る事が出来たら、皆の勝利よ!
テレシア「まず、最初のミッションは人探しよ!」
メーア「ただし、近くにハンターボックスを設けさせて貰ったからこのパスワードを打ち込まないと解除出来ない仕組みになっているわ!」
ポップ「……。つまり、1秒ごとに得られる賞金がアップして行くって事か…」
クロコダイン「これは面白そうだ。俺たちも参加しよう!」
各チームを、発表するわ。
スマブラチームに今回、ポップとクロコダインを追加するわ。
ダイとマァムはFF組チーム、ドラクエチームにゴウと一護 コハル せつな 翡翠を追加するわ。
さあ、ゲーム開始よ!
【スマブラチームinすすらん】
クロコダイン「まず、この地方の探し人はアミティとアルルか…」
アイク「ああ。アルルは恐らくこの辺りにいるぞ!」
ネス「アミティお姉ちゃんは確か、りんごお姉ちゃんがいた場所にいるみたいだね」
ゼルダ「しかし、その近くにハンターがいますわ…」
アイク「大丈夫だ。ゼルダは俺が守る、安心してくれ!」
ゼルダ「アイクさん…。はい、頼りにしてますわ♪」
クロコダイン「やれやれ、あの2人は開始寸前から見せ付けるとは…」
ポップ「よしっ、2手に分かれて最初のミッションをクリアするぞ!」
まさかなぁ、ダイやマァムと敵同士になっちまうなんてよ。
制限時間は10分、近くにハンターがいるって言ってたな。
要するにそいつらに捕まると、失格って事だ。
よ〜し、俺自慢の逃げ足でとことん逃げ切ってやるぜ!!
20話に続きます。
ネルさん
逃走中編、開幕しましたよ。
ちゃんと、時間も設定したので応援宜しくお願いします。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.35 )
- 日時: 2021/11/05 12:02
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
現在の失格者 0
〜逃走者〜
ダイ
ポップ
マァム
黒崎一護
ゴウ
ヒュンケル
クロコダイン
アイク
ネス
ゼルダ
翡翠
〜ゲームマスター〜
レオナ
ピーチ
リンク
以上が、今の状況です。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.36 )
- 日時: 2021/11/05 22:36
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第20話「ダイの不安」
【フィールド】
しゅっ しゅっ しゅっ……
ダイ「ふっ! ふっ! ふっ!」
「あれ、ダイじゃないか!」
ダイ「浜先輩!」
仙蔵「珍しいな。君が剣の素振りをするとは…」
ダイ「悔しいんです。炭治郎は凄いよ、水の呼吸だけじゃなく…魔法も使いこなせるから」
仙蔵「それと。逃走中は来年から再開だ、今は世界の調査に全力を尽くせとの仰せだ!」
ダイ「そうか。分かりました!」
次はいよいよ、クリスタルのある最上階だったね。
素振りを終えた後、明日に備えて眠りに付く。
すると、静かに部屋を出る音が聞こえたんだ。
その後を追うと、そこにはリンクさんがいたんだ。
リンク「……」
ダイ「どうしたんですか?」
リンク「うん。クラウドくんにね、指導して貰っていたんだ…」
ダイ「つまり。異変はバッツさんの世界だけとは限らないと?」
リンク「うん。実は、メーア先輩の世界にも異変が起きているみたいでね。一旦帰って来いって指令が出たんだ!」
ダイ「俺はアクトさんかなぁ…?」
リンク「ご名答。それで僕がメーア先輩になり切る事になったんだ!」
つまり、アリーナ姫をティナさんが演じる。
バッツさんはクリフトさんの役で、参戦ぁね。
ディルク王はツェザールさんが引き受けるようになり、ジュリエッタさんをマァムが引き受ける。
つまり、俺が口説かれるって事だね。
それはそれで、悪くない気がするんだけどなぁ。
21話に続きます。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.37 )
- 日時: 2021/11/06 06:27
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第21話「一時的な休息」
【映画館前】
ゼルダ「………」
早く、着き過ぎたでしょうか。
冬獅郎さんからたまには息抜きして来いと言われて、今流行りのチケットを貰いました。
いつもはドレスを着ていますが、今日はお出かけ用の服装で待っています。
しかし、よくない出来事がおきてしまいました。
「お嬢さん、今暇かい?」
ゼルダ「い、いえ……。人を待たせていますので…」
男1「そのけなげな所も、可愛いなぁ」
男2「ねえ。俺たちと一緒に遊ぼうよ!」
ゼルダ「……!!!?」
ど、どうしましょう。
このままでは、危険です。
そう覚悟した瞬間、目を疑いました。
倒れていたのは私ではなく、男たちの方でした。
見覚えのある後姿、間違いありません。
ぎゅっ……
「済まない。少し遅れたようだ…」
ゼルダ「アイクさん。いいえ、きっと来ると信じていましたわ!」
アイク「映画はやめて出かけないか? 少し先にいい場所があるんだ!」
ゼルダ「もしかして、暗いの駄目なんですね?」
アイク「仕方ないだろ。映画館は楽しみかも知れないが、さっきみたいに危ないじゃないか!」
ゼルダ「ふふっ!」
その姿も、愛おしく感じます。
照れている姿…真っ直ぐな瞳、これは私にしか見せない貴重な笑顔ですわ。
2人に慣れる場所に移動しながらも、今後の計画について語っている。
次の調査がメーアさんの世界ですか、頑張らないと行けませんわね。
22話に続きます。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.38 )
- 日時: 2021/11/06 08:14
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第22話「これからの2人」
【スラムの教会】
バッツ「………」
何だろう、この気持ちは。
ティナを見ていると、何処か暖かい気持ちになる。
秘めていた感情が少し溶けて、ホッとする。
まるで母さんのような、安らぎを感じる。
「こちらにいましたか!」
バッツ「アルビナス…」
アルビナス「エアリス様が心配していました。あなたはどちらを選ぶのかと…」
バッツ「………」
ヒム「詳しい話はエアリス様の家で聞こう。温かい食事が待ち兼ねているからな!」
バッツ「そうだな…」
ティナは事情があって、こっちの世界には来れないと言ってた。
もし彼女がロックを選ぶなら、俺は潔く身を引くよ。
でもロックは、ティナではなくエアリスを愛するつもりだ。
レイチェルならきっと、ロックにそう言う気がする。
【エアリスの家】
ラーハルト「エルミナ様、美味しい夕食をお持ちしました…」
由希「そうか。今日は命日だったね…」
ラーハルト「ただの風邪だったらしいが、エルミナ様は更に体調が悪くなり…1年前に亡くなられたんだ…」
真知「そうだったんだ…。由希先輩から話は聞いていた、その人はいい人だったと…」
由希「うん。いつ訪れるか分からない戦いの為にも、少しずつ体力を温存しないと行けないからね!」
真知「……。透先輩は知っているんでしょうか?」
由希「大丈夫。きっとあいつが知らせたと、俺は思うよ!」
あの夾を前に進めたのは、由希だ。
一緒に過ごしていた時、かつての自分から逃げるように避けていたらしい。
抱え込み過ぎる問題を打ち解けた後、夾は透への想いを伝えたんだろうな。
ティナには沢山笑って欲しい、それが出来るのはロックではない…俺しかいない。
お互い似た者同士だけど、大切な人への想いは今も昔も変わらないんだ。
23話に続きます。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.39 )
- 日時: 2021/11/06 09:26
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第23話「修兵の変化」
【クロサキ医院】
がちゃっ
一護「ひ、檜佐木副隊長!!」
修兵「黒崎。久しぶりだな!」
コハル「イーブイ、紹介するね。この人は檜佐木修兵さん、とわさんの彼氏なんだよ!」
イーブイ(コハルの)「イブイ!!」
乱菊「イーブイが宜しくってさ。ねえ修兵、あんたさ…とわとゴールインしないの?」
修兵「か、考えてはいるんだが…もろはと数日耐えるという修行を受けていました…」
冬獅郎「まあ。お前がそのままだと日暮とわをめとるのは難しいだろうな…」
ごつんっ
冬獅郎「な、何をするんだイーブイ!!」
コハルのイーブイ「それはこちらの台詞です。檜佐木さんには檜佐木さんのペースがあるんですから、そこは大目に見てあげて下さい!!」
冬獅郎「……。分かった、お前の気持ちを尊重しよう…」
そうだな、今ならこいつの気持ちも理解出来る。
藍染はあの後浮竹たちが何とか正気に戻し、一緒に戦う決意をしたそうだ。
コルニとルカリオは時々黒崎の元に来て、コハルに関するアドバイスをする。
シトロンは科学者になり、故郷のミアレシティで研究所を建設したらしい。
【ミアレシティ】
せつな「成程。電気ポケモン用のシステムがあるんだな…」
もろは「ああ。アタシもたまに手伝ってるけど、科学とか難しい事はよくわかんねーんだよなぁ」
珊瑚「もろは。何事にも経験あるのみ、だよ?」
もろは「チェっ!!」
「まあ、ご無沙汰していますわ!」
せつな「フローラ嬢! いつの間にシトロンの妃になっていたんですか?」
フローラ「はい。アンディはサリサ殿下を守ることに精一杯ですので、少し前に離婚しましたの…」
シトロン「それに。レントラーがせつなさんを乗せて走りたいそうです♪」
せつな「わ、私を??」
シトロン「はい。ルクシオの時はあまり構ってやれなくて…、そんな時フローラさんとお会いしたんですよ!」
フローラ「はい。彼と結婚してこのミアレシティで生活をするようになってから、少しずつ電気系のポケモンに詳しくなりましたの!」
それは、大きな上達とも言えるな。
サラボナで生活をしていたが、幼馴染のアンディがファリス船長をめとる事で離婚になる。
それから暫くした後に、今に至ると言うことか。
いつまでもユリーカのあの余計なお節介が来る前に、フローラ嬢はシトロンと結婚する事を決意したんだな…。
こんな私も、何か変わる事が出来たら幸せになれるかも知れないな。
24話に続きます。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.40 )
- 日時: 2021/11/06 10:10
- 名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)
天竜です。
敵キャラはドルマゲスでお願いします。藍染が味方になりましたね。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.41 )
- 日時: 2021/11/06 12:04
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
ドルマゲスは知ってます。
これで、カオス軍がまた増えました。
この小説が完結するまで募集していますので、まだの方はお急ぎ下さい。
それでは。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.42 )
- 日時: 2021/11/07 00:14
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第24話「フィーナへの想い」
【風の神殿 最上階】
「レイン!」
レイン「魔人フィーナ!」
魔人フィーナ「ふふっ。光の私を愛しているのね、あなたはやっぱり優しい人」
そうだな、一緒に過ごした時間は忘れないさ。
ゴルベーザの話に寄ると、フィーナはバブイルの塔に捕まっているらしい。
きっと俺は助けると、信じて待っているんだ。
君が好きだ、その為なら何度でもやるよ。
ダイ「カッコ付けすぎないで下さい!」
レイン「ダイ、みんな」
ポップ「ま、乗りかかった船だからな! 最後まで付き合うぜ!」
ヒュンケル「ああ。俺たちも行くぞ!」
マァム「ええ、みんなで行きましょう!」
本当は、1人で行きたかった。
でもみんなは、俺を心配してくれている。
フィーナだけじゃなく、ラスウェルやみんなも大切な仲間だ。
きっとクロノやルッカも、一緒に行きたがるだろうな…。
仕方ない、俺はみんなの意思を尊重するよ。
25話に続きます。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.43 )
- 日時: 2021/11/07 09:12
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第25話「2人きりの時間 きょんる編」
【遊園地】
夾「………」
もう、呪いとかで苦しまずに済むな。
数分前に朝その物が苦手だった俺に、サンジとウソップが声かけて来たな。
俺と同じくらい、朝が苦手な男がいると。
つまりあいつ…、ゾロも似たような感じか。
【回想:ユライシャ号 キッチン】
ウソップ『まず。ナルトの言葉を簡単に纏めるぞ、現在のカオス軍はこれだけだ!』
夾『新たにドルマゲスが追加か。しかし大魔王バーンが頂点に立っているとは…』
合体ザマス『それに漁師の息子も侮れない。我の考えではかなりの魔力を秘めている』
ポップ『りんごがいないと思ったら、カオス軍に行ってたのか…』
ミツキ『ティには……、どう説明したらいいだろうね…』
あの艦長なら、薄々感じているかも知れないな。
一時期透が敵になった事もあったけど、俺とシカダイが力を合わせて助け出す事が出来た。
今度はぷよとテトリスの使い手、りんごを助けないと行けないなら…。
何か作戦を練る必要があるな、後は実行部隊を決めるまでか。
【メリーゴーランド】
透「気持ちいいです!」
夾「ああ!」
ルイージ「2人共、いい感じだね!」
ゼルダ「はいっ!!」
一方のアイクは……。
【自販機コーナー】
コハル「一護さんも行きたがってたけど、由希さんにしっかり休めってダメ出しされたみたい。」
アイク「藍染が新たに加わったからな。対ドルマゲス戦に付いて作戦も必要だろう」
コハル「つまり。ゼシカさんは必須になるんだろうね…」
アイク「そうなるな…」
悟空「コハルにアイク、ビルス様からの命令だ! 急いでユライシャ号に帰還しろってよ!」
アイク「急用なら仕方ない。行くぞ、コハル!」
コハル「うんっ!」
ベジータ「カカロット。貴様も先に戻っていろ、俺は少しルイージたちを見ていなければならない」
悟空「分かった。気を付けろよ、ベジータ!」
ベジータ「ふんっ!!」
草摩 夾、例の呪いは解けたのが数日前らしいな。
奴にとって親同然だった本田今日子を失い、そのトラウマから決別を決意する。
しかし、その女に出会わなかったら娘とも合わなかっただろう。
それなりに戦闘力はいいが、未だに草摩由希をライバル視しているのかが気になるな。
26話に続きます。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.44 )
- 日時: 2021/11/07 22:22
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第26話「2人きりの時間 レイフィナ編」
【ラピスの世界 フィーナの家】
レイン「フィーナ。最近料理の腕上げたな」
フィーナ「ふふっ。時々ポップが来て教えてくれるの!」
レイン「へぇ〜。やっぱ、ラピスはいいな!」
フィーナ「アルドールはどうするの?」
レイン「アイクとゼルダが引っ越すって。あいつを倒したら」
フィーナ「……。また、戦いが始まるんだね…」
いつまでも、平和でいたい。
その為にも私たちは、強くならなきゃ行けないんだ。
これ以上、大切な仲間を失いたくないから。
ガラフ殿下……、サーベルトさん…ブルースさん。
私たち、必ずあなたたちの仇を討つからね。
ぎゅっ……
レイン「……。大丈夫、フィーナは俺が守るから」
フィーナ「レイン…」
そうだね、レイン。
レインもいずれ、王を辞退するんだもんね。
もう1人の私なら、多分反対するかな。
こんな機会を退くなんて勿体ないって、きっと怒るに違いないよ。
もう少しだけ続きます、感想はまだ。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.45 )
- 日時: 2021/11/08 08:15
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第27話「レインとダイの想い」
※ダイマ要素も少しありますので、ご了承下さい。
【デルムリン島 アバンの墓前】
しゅうぅぅぅん……
レイン「ダイ!」
ダイ「来てくれたんですね、先生の命日に」
レイン「ああ。シャルロットに事情話したらOK貰ったからな」
ダイ「あははっ! それは良かったです。」
今アバンの使徒は次々と、強くなっているよ。
闇のレインさんだけじゃなく、ドルマゲスを倒さなきゃ行けなくなってしまったからね。
俺が父さんによって記憶を消された時も、ポップはずっと側にいてくれた。
レオナはポップが好きだ、それ位は笑顔で祝福してやらないと行けない気がするよ。
俺にとってポップは、大切な仲間の1人でもあるからな。
ポンっ
レイン「大丈夫。絶対に俺たちで『この世界』を救おう!」
ダイ「レインさん…。はい、そうですね!」
俺、先生に教わったあの技をもっともっと磨き続けるよ。
だから空の上から、頑張ってる俺たちを見ていて欲しい。
あの時ハドラーから俺たちを守る為に、先生はアストロンを唱えてくれた時は驚いたけど。
あれはきっと、巻き込む訳には行かないと察してたからなんだね。
「ダイ〜、レインさ〜ん! 母さんがご飯出来たって!!」
ダイ「ああ。今行くよマァム!」
レイン「……」
ダイ「レインさん?」
レイン「俺は此処までにするよ。ラピスで俺の帰りを待っている大切な人がいるんだ!」
ダイ「そっか。今度は一緒に来て下さい、レイラおばさんの作る料理は最高ですよ!」
レイン「ああ。じゃあな!」
ダイ「はい、また会いましょう!」
しゅうぅぅぅん……ピカーン……
ヒュンケル「行ってしまったな…」
マァム「ええ。彼には大切な人がいるんだもの!」
ダイ「帰ろうよマァム、ヒュンケル! ネイル村に!!」
マァム「そうね!」
ヒュンケル「ああ。行くぞ、ダイ!」
ダイ「うん!」
ドルマゲス、一体どんな人なんだろうな。
ヘスの方はラスウェルさんが支えているし、アルドールは復興の最中だ。
草摩家のみんなもあの呪いから解放されて、今はそれぞれの新しい生活を送っている。
ドルマゲスを知るには直接、ゼシカさんの世界に行かなきゃ行けない気がするんだ。
まさか闇のレインさんの正体が、あの人だったなんて未だに信じられないよ。
次はレイフィナ編です、感想はまだ。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.46 )
- 日時: 2021/11/09 07:55
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第28話「仲間たちの想い」
【ユライシャ号 コックピット】
ポップ「……。まさか、あの黒髪の姉ちゃんまでカオスに行くなんて」
エアリス「ティファ…」
こんなの、あなたらしくないよティファ。
やっと会えたのに、どうしてこの判断をするの。
わたしたち、ずっと親友でいるって約束したのに。
ねえティファ、わたしの声が聞こえてるなら答えてよ!!
ナルト「今浮竹らに奴らの本拠地を調べて貰った結果、この場所だと特定出来た!」
もろは「死の大地から浮上したって言う、バーンパレスか…」
ナルト「そうだ。ハドラー、アルビナス! お前たちは先に先行し…そこの入口を調べて来て欲しい!!」
ハドラー「はいっ!!」
アルビナス「分かりました!!」
ティファさんは、私の憧れの人でもあるわ。
長い黒髪は勿論だけど、笑顔を絶やさない姿はとても素敵。
もう1度仲間になってもらう為にも、各自で特訓しなきゃ行けないわ。
これがきっと、平和な世界に戻る為の一歩だと信じたい。
【医務室】
ゼルダ「……」
クラウド「まさか。アイクまでカオスになるなんてな…」
マルス「うん。アイクはあの大会にいた時は、強い奴を倒す事を目標にしていたよ」
ダイ「そして今回は。ゼルダさんを守る為に向こう側になった…」
「それだけじゃないの!」
ダイ「ビアンカさん、ゼシカさん…」
ビアンカ「私たちの大切な人も、カオスに行ってしまったわ…」
ゼシカ「ええ。此処まで来たからには、避けられない展開になりそうよ!」
クラウド「………」
やはり、崩壊へのカウントダウンが始まっているのか。
俺は一時期カオスにいたから、大抵の情報はある。
今のカオス軍のてっぺんは、大魔王バーン。
対するこちら側の秩序の女神は、メーアだ!!
残りのドールナイツを助け出すか、あるいはティファたちを救出するかが問題になるぞ。
まだまだ続きます。感想はまだです!
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.47 )
- 日時: 2021/11/09 08:49
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
次の29話から、バトルリーグネタを実施します。
3章のタイトルは、操られた戦士たちにしようと考えています。
参加者を募集します。
>>0にある作品内から1人、選んで下さい。
追加ジャンルとして、カービィを追加します。
続きは、作者が戻り次第描きますね。
皆さんからの募集、お待ちしています。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.48 )
- 日時: 2021/11/09 09:56
- 名前: 天竜 (ID: tO5N9Mr.)
天竜です。
参加者はマギアレコードの秋野かえでちゃんでお願いします
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.49 )
- 日時: 2021/11/09 15:46
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
ありがとうございます。
かえでちゃんですね。
採用します。
ちなみにかえでちゃんは、黒か白 どちらを希望ですか?
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.50 )
- 日時: 2021/11/09 16:01
- 名前: 天竜 (ID: tO5N9Mr.)
天竜です。
白でお願いします
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.51 )
- 日時: 2021/11/09 16:35
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
分かりました。
次の話から、ワンピース グランドバトル2を参考にしながら進めて行きますね。
先に、ボスになる人を発表します。
かえで編 プレイヤー:かえで アシスト:アリーナ
バトル5 勇者ダイ
ナミ編: プレイヤー:ナミ アシスト:日向ネジ
バトル5 クラウド・ストライフ
水波レナ編 プレイヤー:水波レナ アシスト:マリベル
バトル5 ポップ
コハル編 プレイヤー:コハル アシスト:たしぎ
バトル5 ウソップ
マリオ編 プレイヤー:マリオ アシスト:クリフト
バトル5 モンキー・D・ルフィ
今はこんな感じになってます。
ちなみに、ルイージがプレイキャラなら誰をボスにしたらいいですか?
私的には、クリフトかヤンガスがいいと思います。
ネルさんも良かったら、応募して下さいね。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.52 )
- 日時: 2021/11/09 21:15
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第29話「準備運動、マァムVSゾロ」
【ゴーイングメリー号】
マァム「さあ。戦いに備えて特訓開始よ、ゾロ!!」
ゾロ「何だぁ? いきなりアバンの使徒が相手かよ(汗)」
私は最初、犬夜叉と対戦したの。
彼の使う風の傷を回避しながら、彼に渾身のバキマを繰り出す。
愛するダイとは4回戦で当たったけど、楽しい夫婦対決になったわ。
そして戦いは終盤に入り、渾身のバキマを再び解き放ったの。
山田伝蔵「勝者!!マァム!!」
マァム「ふふっ、やったわね!!」
特に、三千世界には手こずったけど。
もしナミさんの助けがなかったら、多分危なかったわ。
2回戦ではルフィ、3回戦では炭治郎と当たったけど犬夜叉程手強くなかったわ。
ルフィの力は十分承知していたけど、あの力は到底侮れないわ。
次はいよいよ、マリベルの戦いね。
マリベル「あのゾロを倒すなんて、さっすがアバン先生の使徒ね!」
マァム「ふふっ。準備運動に丁度良かったもの、頑張ってねマリベル!」
マリベル「まっかせなさい!」
初めて戦ったけど、結構強かったわ。
クロコダインやヒュンケル以上に、中々手応えのある戦いだったからね。
選手控室に戻ると、ゴメちゃんが来たの。
私頑張ったわ、これならダイの役に立てるかも知れない。
次はあなたの出番よ、頑張ってねマリベル。
次はマリベル編です、感想はまだ。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.53 )
- 日時: 2021/11/10 08:14
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第30話「練習試合、マリベルVSビアンカ」
【ロジャー処刑場】
マリベル「意外ね。アンタまで勝ち残っていたなんてさ…」
ビアンカ「ふふっ。どんな相手でも私は負けないわ、行くわよマリベル!」
この場所、確かロジャーって人の処刑場よね。
雨降ってるし、戦いづらいわね。
でもビアンカと修行出来るから、こんなチャンスはないわ。
徐々にアシストケージは溜まり、ついに発動したの!!
エアリス(アシスト)「来たよ! いい子にするの!!」
ビアンカ「うっ!!!」
邪気封印が決まってるわ、これならあたしの勝利もチャンス到来ね。
数々の最強魔法を唱え続けて行き、ビアンカを倒した。
同じ魔法使いでも、魔力は彼女の方が少し上だったわね。
控室に戻り、次の戦いに備えて英気を養うことにしたの。
コンコンコンっ ガチャっ
ダイ「マリベル。今伝令が入って、バトルリーグは一時中止するみたいだ!!」
マリベル「何ですって!?」
ヒュンケル「七代目からの情報に依るとマリベル、お前たちの世界にカオス軍が攻めて来たそうだ!」
マリベル「……。ねえ、ハドラーとアルビナスさんは?」
アルビナス「我々は此処です。マリベルさん、急を要します! イサムを呼んでください、これは我々だけで防げる戦いではありません!!」
マリベル「……。分かったわ!」
そうか、ゴウも今はカオス軍に行っているんだわ。
サトシやククール マールが戻っていない今、あたしがしっかりしなきゃ行けない。
ドールナイツも2体しかいないし、だからあたしたちの力が必要になるんだわ。
間違えずに呪文を唱えると、イサムは現れた。
周りの言葉を受け入れ、真っ直ぐあたしを見るイサム。
ドールイサム「マリベル様、命令を!!」
マリベル「これは世界の命運を掛けた戦いになるわ。だからイサム、あんたとイズミ姉さんであたしたちを守って欲しいの!!」
ドールイサム「はっ、お任せ下さい!」
王家を守るこそ、ドールナイツの使命って言ってたけど。
ゴウはあたしに、この機械を託してくれた。
コハルやせつなたちもいる、だから心配はないわ。
アルス、アンタは必ずあたしが目を覚まして見せるわよ。
感想OKです。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.54 )
- 日時: 2021/11/10 20:07
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第31話「炭治郎の優しさ」
【ユライシャ号 作戦本部室】
ティナ「………」
バッツも、カオスになってしまった。
絶対に負けないと、約束してくれたのに。
私はいつも、彼に守られてばかりだった。
人を愛しては、駄目だったの…。
がしっ
「違うよ、ティナさん!」
ティナ「土井先生…」
留三郎「俺たちは君に助けられている。」
善逸「ティナさんの中には、人を想いあう心がある。」
ビアンカ「愛を探しているうちにあなたは、私たちの中心になっているわ!」
マリオ(ネル次元)「諦めるな。皆、お前を信じているんだ!」
ティナ「でも、私は!!!」
そんなの、わたしには無理だよ。
あの時は失いたくない一心で、仲間を守って逝ったのに。
それでもみんなは、私を信じてくれている。
迷ったら私は、破壊の力を使いかねないわ!!
BGM:鬼滅の刃より竈門炭治郎のうた
ぽんっ
炭治郎「駄目ですティナさん、諦めたら駄目です!!」
ティナ「………」
炭治郎「自分の心に聞いてみてください。誰も貴方を憎んだりしていないじゃないですか!!」
ティナ「炭治郎くん……」
サトシ『そうだよ、ティナさん!!』
マール『前を向くのよ。光は前からやって来るから!!』
ククール『そして立ち止まるな。俺たちはいつも、お前たちの中にいる!!』
ティナ「サトシ……マールちゃん、ククール……」
炭治郎「バッツさんを助け出せるのはティナさん、貴方しかいないんだ! 俺と……俺たちと一緒に助けましょう!! 闇に染まった大切な仲間たちを!!」
ティナ「炭治郎くん……ええ、私…やって見せるわ!!」
何だか逆に、炭治郎くんから勇気を貰った気がする。
バッツは私を守る為に、カオスの戦士になる事を決意したの。
勿論ティファやアイク、ゴウもそれが理由で行ってしまったから。
でも私、頑張れるよ!!
さあ炭治郎くん…皆、行こう! 苦しんでいる仲間たちの元に。
32話に続きます。
- Re: スマブラ組と剣士組の日常 ( No.55 )
- 日時: 2021/11/11 07:55
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
女剣士です。
済みません、完結を目指していましたがネタ切れとなってしまいました。
続きを楽しみにしている方に申し訳ないですが、新しい小説で会いましょう。
謎の女剣士