二次創作小説(新・総合)
- Re: だいよんわ:こねたえすえすそのいちっ! ( No.16 )
- 日時: 2023/05/21 12:53
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: R/0A/CXj)
※今回はssってことでモノローグがないです。ご了承下さい!
※今回はオリキャラ兼とある楽曲のパロキャラが出ます
※今回はまだ天悪の日常小説で未登場のキャラ((裏)の刀剣男士と(表)の艦娘)が先行登場しております。
※幼児化ネタが含まれます。ご注意ください!(該当キャラは見た目年齢は4、5歳ほどの幼児状態となっております)
※高等部3-Bの教室内
筑摩(表)「みなさん、おはようございます。本日からこの学園とクラスに転入してきた子を紹介しますね♪」
マイ(裏)「北斗マイ(裏)ですっ! よろしくお願いします☆」
髭切(裏)「北斗マイ(裏)? どこかで聞いたことがあるような……」
大地(表)「ああ、彼女は大人気スクールアイドルで、ここ1年で国民的アイドルの位置にも届く勢いの『最強で無敵の堕天使』ってキャッチコピーのアイドルなんだ」
髭切(裏)「へぇ〜〜〜……とてもすごい子なんだね」
獅子王(表)「出てきたおりきゃらのぱろ元から、天悪が何の楽曲にハマりだしたのかわかるな!」
創(表)「いやいや、言ってやるなよ💦 にしても、アイドルかぁ……この学園にもうアイドルが何人もいるけど、北斗(裏)も仲良くできるのか? まぁ、俺の中の一番星は七海(表)だけどな」
大地(表)「創(表)までそういうことを💦 だが、恐らく北斗(裏)も多くの生徒に囲まれることは間違いないかな」
モブ男子1「あのっ、マイちゃん(裏)! 今日は仕事落ち着いてる!?」
モブ男子2「この学園内の施設を案内するよ!」
モブ女子1「マイちゃん(裏)、この学園の購買部のパン食べてみたい?」
マイ(裏)「ふふふ☆ そうだね〜……」
ワイワイガヤガヤ………
大地(表)「おおお……やっぱり北斗(裏)の周りに人だかりができてるな……」
澪田(表)「マイちゃん(裏)すげーっすねー! 大勢の男子だけじゃなくて、女子も一定数集まってるっすよ!!」
獅子王(表)「このままいけば、第二の一期(表)になりそうなんだよな〜!」
髭切(裏)「へ〜……主も彼女の楽曲を聴いてたみたいだったけど、あいどるって、凄いね………」
大地(裏)「ははっ、だな! ところで髭切(裏)、初等部低学年合同の調理実習、見に行かなくていいのか? 膝丸(裏)もパンケーキ作ってるところだが」
髭切(裏)「え? だって十時から始まるんだよね? もうそろそろ行かないといけないのは確かだけど、まだ急ぐ理由は……」
大地(裏)「いやいや、初等部低学年の合同調理実習は【8時から10時くらい】だぞ? 結構大遅刻してるはずだが……」
髭切(裏)「………」サァァーッ
髭切(裏)「お………覚書を把握し間違えてたああああああ!!! もっと早く教えてよ!? マイさん(裏)のことを気にしてる場合じゃない!!」タタッ
創(表)「おい髭切(裏)!? そういう事北斗(裏)や『北斗マイ(裏)教徒※』達の前で言うなよ!??」
※マイちゃん(裏)の熱狂的ファンの総称
マイ(裏)「(なっ!? ……この私を差し置いて、別のところに行くなんて………彼をそこまで熱中させる人って誰なの? とても気になる……!!)ごめーん! ちょっと私も、ここの学園の初等部低学年のみんなの調理実習見に行ってみるね!」
マイ(裏)のファンのクラスメイト一同「「「ああっ! マイちゃーん(裏)!?」」」
澪田(表)「ややっ!? マイちゃん(裏)は髭切ちゃん(裏)のことが気になるみてーっすよ!? あれっすか、『ふーん、おもしれー男』ってやつっすか!??」
大地(表)「それはわからないが……北斗(裏)は急にどうしたんだろうな?」
※家庭科室
ミニッツ(表)「とってもおいしそうなパンケーキをつくれたねー!」
ラティナ(表)「うん! デイル(表)たちに食べてもらえるのが楽しみだよ〜!」
ひざまる(裏)「…………」チラチラ
ブラウン(表)「あれ? 膝丸(裏)、どうしたの? 窓の方をチラチラ見て」
ひざまる(裏)「いや……あにじゃ(裏)はめずらしくこぬのだなぁとおもっていてな」
ユウちゃん(表)「あれあれ〜!? そういえばそうだねっ! あの弟(裏)のことをおっ尊い!と思ってる髭切(裏)が珍し〜〜〜! 何かあったのかな!?」
レイくん(表)「…………もしかして、何かアクシデントとかあった…………?」
ひざまる(裏)「あにじゃ(裏)………」しょぼん
今剣(表)「ひざまる(裏)………だいじょうぶですよ! きっと、じかんをまちがえたりだとか、そういうことだとおもいます。わすれてるなんてことはかならずないとおもいます!」
ひざまる(裏)「………うむ! そうだとおもっておくぞ」
髭切(裏)「遅れてごめーーーーん!!!! 膝丸(裏)ーーーー!!!! ごめんね、お兄ちゃん(裏)覚書を間違って覚えてた!! もうぱんけぇき焼けちゃった!??」
今剣(表)「あっ! ほら、ひげきり(裏)がこうしてきましたよ〜!」
ひざまる(裏)「わああ……! あにじゃ(裏)ーーー! いま、ぱんけぇきをみなでやきおわったところだぞ! もちろん、あにじゃ(裏)のぶんもあるからな!」
髭切(裏)「そっか〜……! うん、膝丸(裏)達の頑張って作ったぱんけぇきの味、とっても楽しみだな〜……!」
マイ(裏)「ふむ………なるほどね………髭切くん(裏)、弟さんがいて、弟の膝丸くん(裏)の事がとっても大好きなんだ………それなら納得……かな? 家族愛が強い人もたくさんいるもんね」
長門(表)「ふふふ………保護者の者たちも、みんなの作ったパンケーキを味わって食べてほしい。……そこで眺めてる君も是非」
マイ(裏)「!! ありゃ〜……やっぱりバレちゃう〜?」
髭切(裏)「えっ? あれ……マイさん(裏)も来てたんだ? いったいなんで?」
ひざまる(裏)「なああにじゃ(裏)、このものはだれだ?」
ミニッツ(表)「あー! あのこは『ほくとマイちゃん(裏)』だよー! ミニッツもなんかいもテレビのばんぐみでいっしょになったことあるの!」
ブラウン(表)「えーーー! 北斗マイ(裏)って、あの北斗マイ(裏)!? 大人気アイドルにこんなところで会えるなんてーーー!」
髭切(裏)「あっ、子どもたちの間でも大人気なんだ……本当に国民的あいどるなんだね、マイさん(裏)」
マイ(裏)「えへへ、まぁね〜☆ みんなでパンケーキ作ってたのかな? 私も食べていいなら、ちょっとだけちょーだい☆」
ブラウン(表)「あっ、いいですよ! パンケーキの取り分が減るのだけが残念だけど……どうぞ、おいしく食べてくださいっ!」
マイ(裏)「えへへ☆ ありがと〜子犬のキミ☆」バチンッ
ブラウン(表)「は、はい〜〜〜!!」でれでれ
コアラちゃん(表)「もー、ブラウン(表)ってば! なにデレデレしてんの!」
ブラウン(表)「だ、だって〜……」
わいわいきゃいきゃい………
髭切(裏)「家庭科室もマイさん(裏)で持ち切りに……あっ! そうだ、膝丸(裏)! 僕もぱんけぇき食べるよ! 僕にも分けて!」
ひざまる(裏)「うむ! これがあにじゃ(裏)のぶんだ。あじわってたべてくれ」
髭切(裏)「ふふふ、ありがとう……あっ! よかったら『あーん』って食べさせてほしいな!!」
ひざまる(裏)「む? 『あーん』とな? ……いいぞ! では、あにじゃ(裏)はくちをあけていてくれ。ほら、あーん」
髭切(裏)「あーん! ………う〜〜〜ん! おいしいなぁ! 膝丸(裏)達、ぱんけぇきにいっぱい愛情を込めてくれたんだね。嬉しいな〜〜〜!」
ひざまる(裏)「ははは、みなとでたくさんくふうしたのだぞ」
マイ(裏)「あっ………髭切くん(裏)、弟さんの膝丸くん(裏)に、パンケーキ食べさせてもらってる……弟さん(裏)のこと、大好きなんだねっ!」ひょこっ
髭切(裏)「当然だよ! 僕達は仲のいい兄弟なんだからね! はああ、やっぱり膝丸(裏)達がぱんけぇきを作ってたところも見たかったな……」
ひざまる(裏)「はあくもれであればいたしかたあるまい。それより、どうだ? おれたちのつくったぱんけぇきのあじは?」
髭切(裏)「うん!! もちろんおいしいよ!! おかわりを貰えなさそうなのが残念だなぁ……!! 膝丸(裏)も自分で食べてみて!」
ひざまる(裏)「うむ! おいしいのならよかった。では、おれもそろそろくうとするかぁ」もぐもぐ
マイ(裏)「(うっ、会話に入る隙がない………)なんだか……私、お邪魔みたい?」
ひざまる(裏)「? そのようなことはないぞ。ほしn」
髭切(裏)「その間違いはやめておいた方がいいよ膝丸(裏)!! 『北斗マイ(裏)』さんね!! ……ご、ごめんね! 膝丸(裏)は名前に頓着しない性格なんだ。僕の名前も忘れてしまうからね……」
マイ(裏)「いいよいいよー! 気にしないからさ! 私の名前は『北斗マイ(裏)』! お兄さんの髭切くん(裏)のクラスに転校してきたの! 今日からよろしくね☆」
ひざまる(裏)「うむ。よろしくたのむぞ。キミはどのようなうたをうたうのだ?」ぴょいっ
マイ(裏)「(! 私の膝の方に乗ってきた、かわいい……!)えっとね! 代表曲は『ミサ』っていう、ちょっとゴスペル要素も含まれた曲なんだけど……聞いてみた方が早いかなー?」
ひざまる(裏)「そうか。ならばちゃいろ(表)※のほうがくわしいようだし、ちゃいろ(表)にきいてみよう。キミのきょくがどんなきょくなのか、たのしみだ」にこーっ
※ブラウン(表)のこと
マイ(裏)「う、うん…………」ぽわわ
髭切(裏)「うちの弟(裏)、とっても可愛いでしょ? 可愛いよね!」
マイ(裏)「ちょ!?? 私の心読んでんの……じゃなくて! そ、そうだね! とってもかわいい〜〜〜!!」ぷにっ
ひざまる(裏)「ふふ、くすぐったーいぞー」
髭切(裏)「ちょっと次の授業には遅れちゃったけど、膝丸(裏)と話すのが楽しかったから仕方ないかな……」
マイ(裏)「仕方ないかなー? ともかく、今日はおいしいパンケーキを食べさせてくれてありがとねー! 膝丸くん(裏)たち、また遊ぼうねー!」
ひざまる(裏)「ああ。では、あにじゃ(裏)にほくとしちせい(裏)、またあした! こんどは『おなじくらすで』あおう!」
マイ(裏)「(………ん? 同じクラス……?)うん! また明日ねー!」
髭切(裏)「………💦 ……うん! 膝丸(裏)、また明日ね!」
※翌日、高等部3-Bの教室内……
モブ男子1「マイちゃん(裏)! 今からお仕事行くんだね……音楽番組の出演頑張って!」
モブ女子1「テレビを見て応援してるね!!」
マイ(裏)「うん! みんな、応援ありがと〜☆ 今日のお仕事も頑張るよ☆」
膝丸(裏)「皆の者、おはよう。………おや? 星n「北斗マイさん(裏)ね!!!」………北斗マイ(裏)はくらすめいと達に囲まれているな。人気あいどるだからか?」
髭切(裏)「ええと……学園の駐車場の方に車が何台か来てたのを見たから……恐らく、彼女の仕事にこれから行くんじゃないのかな? 話を少し聞いてみてもそうみたい」
膝丸(裏)「そうか。今日は同等の姿で北斗(裏)と話せると思っていたのだが……仕方あるまいな。俺達も北斗(裏)に声援をかけよう。おーい、北斗七星(裏)! おはよう。本日の任務も気をつけて取り組んでくれ」
マイ(裏)「うん! キミも応援ありがとう………誰ーーーーーーっ!????」ビシッ!!
モブ男子2「えっ? マイちゃん(裏)???」
マイ(裏)「えっ、キミ誰誰誰??? なんでここで新キャラ出てきたの!?」
膝丸(裏)「む? 昨日に会話しただろう?」
マイ(裏)「いやキミと会話した覚えは無いって!! とはいえ全く見覚えがないってわけじゃないけど………えええ??? ひ、髭切くん(裏)??? この人はいったい……」
髭切(裏)「ああ、えっと………マイさん(裏)も昨日、初等部低学年の子たちの調理実習で会ったよね? といっても信じられないと思うけど……彼は源氏の重宝で僕の弟の『膝丸(裏)』。僕も膝丸(裏)も刀剣男士という付喪神で……膝丸(裏)の本来の姿がこの大人の姿なんだ」
膝丸(裏)「改めて。源氏の重宝、膝丸(裏)だ。普段はこの学園にて高等部の三年として活動している。兄者(裏)共々、よろしく頼むぞ」
マイ(裏)「はい????????? 昨日の小ちゃな膝丸くん(裏)と同一人物?????? ええええーーーー……!?」
創(表)「………まぁ、混乱するよな💦」
獅子王(表)「だなー。膝丸(裏)は元々一部分野の勉強がすこぶる苦手で、体調を崩したことから気分転換で子どもの姿になって、子ども達に混ざって遊んだことから生じて、理事長の許可も貰った上で大人の姿と子どもの姿での二重生活を送ってるが……」
大地(裏)「どっちの姿でも記憶や人格は共有しても、信じ難いよな💦 何も知らない人なら尚更……」
澪田(表)「マイちゃん(裏)は転校してきた時期が悪かったかもっすねー」
マイ(裏)「?????????????」
終われ☆←
解説コーナー
Q:なんで膝丸(裏)縮んでんの??? ミカン(裏)の霊力のバグ???
A:バグじゃないです、自主的です← 膝丸(裏)(と髭切(表))、勉強の得意分野と苦手分野の差がだいぶ激しくて、苦手分野だと混乱してぶっ倒れることがあるんですね……それで気分転換に子ども達に混ざって自身も幼児化して遊ぶことをしていたんですが(!?)、本刃は子ども達と遊ぶのが楽しくなってきたようです← ちなみに幼児化しても人格や記憶はそのままです(おい!??)
Q:じゃあ膝丸(裏)の永遠聖夜学園でのライフスタイルどうなってんの?
A:膝丸(裏)が上記のAから「自身もたまには初等部に混ざりたい」と理事長天悪や学園長ケロちゃんズに頼み込んだことで、天悪が条件付きで了承しました。その条件が「幼児化して初等部のクラスに所属することになるのは一ヶ月の内の1週間だけ」「変身する期間は必ず月の初めまでに申請しとくこと」などといったものです。もちろん膝丸(裏)も普段は高等部3年の高校生として学園で過ごしてるので安心してください(???)
他にも質問あれば答えられるだけ答えましょう(おい!?)(抜け漏れあるかもしれないんで……)
感想OK!