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第3話「新たな仲間、プレシエル 前編」

【秩序軍本拠地 ユライシャ号】

「今は此処までの仲間たちが集結しています。しかし、一部行方が分からない仲間がいます！」
「俺はガウと獣ヶ原にいたんだけど。当麻さんと美琴さんが探してくれたんだよなぁ」
「ええ。あんたと野生児の少年はマランダの町で情報収集したの、後分からないのは勇者ダイとロックね…」
「………。勇者ダイは恐らく、この場所にいるかも知れないわ！」

つまり、徒歩では行けない道なりか。
山の深くにある場所、恐らくフェニックスの洞窟だろう。
浮竹さんの話によるとそこに行くには、2つの班を形成する必要がある。
どちらもリーダーが必要になるな、さて…どうすべきか。

「加賀くん。僕の提案を述べていいかね？」
「何でしょう？」
「第1部隊のリーダーだけど。この世界を体験した者に任せるのはどうだろうか？」
「中々の名案です。確かに本来の世界を冒険した方なら我々を導いてくれます！」
「………。感じるわ、多分ロックの気配よ！」
「ティナ。あいつは何処にいるか分かる？」
「うん。前にシャドウが流れ着いた場所、アンジェロちゃんも一緒にいるわ！」
「要するに飛空艇が必要になるな。今はマァム班を探しに行こう！！」
「はい。ユライシャ号、発進！！」

まずは、こちらに集まった仲間は27人。
モブリズでピーチさんが再加入し、リンクさんはフィガロ城で加わりました。
アイクさんはコーリンゲン、ゼルダさんはアルブルクの町で再合流する事に成功しました。
しかし、ポップさんはナルシェにいるのでロックさんの案内が必要になります。
その間ティナさんを筆頭に、レオナさん コハルさん ヒカリさんの4名に各自の仲間を集める命を与えます。
全員が揃い次第、ケフカ ドルマゲスが待つ瓦礫の塔に向かいましょう。

少し続きます、感想はまだ。