二次創作小説(新・総合)

Re: スマブラ戦士たちの冒険 ( No.3 )
日時: 2022/02/04 15:41
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第2話「練習試合 前編」

【忍術学園 職員室】

「ロック。私から提案があるんだけど」
ロック「はい。何でしょうか?」
土井半助「一度仲間同士で野球をしてみてはどうだろうか? その中から同行者を探すのもいいと思うぞ!」
ロック「悪くないですね。それで行きましょう!」

こうしてその当日、参加出来そうなメンバーを何人か揃えた。
コハルとビーデル 悟飯 ブラックピット アルル ティ コジロウを呼び出し、作戦を練る。
相手チームはウソップ きり丸 乱太郎 悟空 翡翠 とわがいる。
まあメンバーにしては、こっちが有利になりそうだ。

【グラウンド】

パァンっ

悟飯「よしっ。ピッチングはいいですよ、コハルさん!」
コハル「うん。この練習試合、負けられないからね!」

確かに、いいピッチングだ。
悟飯の読みは正しいけど、相手チームには自分の親がいる事に気づいてない。
俺が呼んだメンバーだから、何とかして勝たせなきゃ行けないんだ。
半助先生から貰ったこのチャンスを、無下には出来ない!

ロック「こっちは1番手にビーデル、キャッチャーはアルルで行こう!」
アルル「初めての実戦だよ。ぷよぷよやテトリミノ以来のデビューだからね!」
ビーデル「成程。経験者の私が投げる事でストライクを出すかもしれないと?」
ロック「ああ。この試合で俺に同行するメンバーを決めたい!」
ビーデル「いいでしょう。3回勝負と行きましょうか!」
ロック「ああ。異論はないな? きり丸たち!」
きり丸「はい。勿論っす!」
悟空「オラの実力、この日の為に披露するとはよ」
とわ「勘違いしては駄目だよ。これは練習試合なんですから!」
悟空「分かってんだけどよぉとわ、やっぱこうアピールしないとやる気出ねぇんだよ!」
とわ「そのアピールは、次に繋げて下さい!」

各自軽い準備運動に入り、相手チームの先番はとわ。
こっちがストライクを出せばきり丸に周り、無得点になったら交代が入る。
心配は琥珀か……、何とか良いところを見せないとまずいぞ。
よし、練習試合開始だ!

3話に続きます。