二次創作小説(新・総合)
- Re: 世界最速のロードレーサーは愛されてます ( No.6 )
- 日時: 2022/02/13 10:01
- 名前: kiri (ID: e2Ia0l.i)
6話 世界最速の女
東堂「零、一緒に部活行かないか?同じだろ?」
零「え?良いの?」
新開「勿論だ!」
零「おお、じゃあお言葉に甘えさせて頂く」
零「あ、あと」
東堂「どうした?」
零「インターハイ惜しかったね」
新開「!」
新開「ああ、負けたよ……負けた」
東堂「そうだな」
やっぱり落ち込むか、まだまだ弱いね。心がだけど
零「どうせだから私と勝負しない?」
東堂「え?あ、別に良いぞ」
新開「俺もだ」
零「良し、ラッキーだね。そしたらね。君達が勝ったら私はフードを取るよ」
東堂「お、そうか。でも、それは俺達にとって得なのか……」
新開「ま、良いじゃないか」
新開「あ、丁度着いたな」
ガラッ
東堂「福ー、入部希望者連れてきたぞ」
福「入部希望者?分かっ…………お前達……少しこっちに来い……」
新開「ああ、分かった?」
あれ、これバレた感じかな?面白く無いねぇ〜。
靖友「フクちゃんどうしたんだよ。部員全員集めるとか」
真波「どうかしたんですか?」
東堂「そうだぞ」
新開「寿一から集めるのは何か珍しいな」
福「先に言っとくがあの入部希望者はプロレーサーだ」
靖友「はァ?」
真波「プロですか……強いんですかねぇ?」
福「ああ、強い。そした俺達では勝てないだろうな。誰1人」
部員全員「!?」
東堂「本当なのか?福」
新開「尽八、寿一は嘘を吐くと思うのか?皆んなもだ」
泉田「新開さんの言うとおりですかよ!福富さんが嘘を吐く理由は無いですし不本意ですがその人はとても速いんでしょう」
真波「勝負してみたいですね……その人と」
東堂「そういえば勝負しようとか言ってたぞ」
福富「そ、そうか。あと、その人が何故速いかと言い切れるかだが理由はただ一つだ」
新開「ゴクリ」
福富「入部希望……いや、自走 零白さんは去年の世界大会で優勝し世界ランク女子の部で世界最速の女……世界ランク1位の人だ」
部員全員「え…………」
靖友「何でそんなエリートが此処にいるんだよォ〜」
新開「うわ、完全な王者なのか……」
東堂「俺らはプロと話してたと…。タメ口で……」
福富「ああ、そう言う事だ……」
真波「うわー、ラッキーですね。世界最速の女何て凄いですし」
靖友「ラッキーじゃねぇだろ。敬語とか必須じゃねぇカ」
零「いや、敬語はいらないわね」
福富「零白さn……いや、ホワイトスネイク」
零「あ、知ってるのかー、そうか。そうか。残念だ。驚いた顔見たかったのにー」
福富「それはすいません」
零「いや、敬語はいらないってば。一応、先輩だし」
東堂「ど、どう言う事だ……ですか」
零「何か校長先生に自称高3ですって言ったらこうなった」
靖友「マジかよォ」
零「マジだよォ」
新開「何か面白い人がきたな」
真波「そうですね〜」
東堂「…………」
真波「?どうしたんですか東堂さん」
東堂「いや、何でもない」
真波「?」
あー、何故か今の笑顔を見たら心の奥で何か音がなった。
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作者コメント
今更ですが、やっぱり申し訳ないのでルーレットを回せて頂きました。結果は悠人だったので悠人落ちにします。一応、ぶりっ子とかも出して面白くしていきたいとおもいます!長くなるそうだったら第二章も出すのでよろしくお願いします。