二次創作小説(新・総合)
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.23 )
- 日時: 2022/02/19 07:06
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第15話「気が付けば、孤島」
【シドの小屋】
「…………」
あれから、どうしていたんだっけ。
確かコハルたちの決着が付かなくて、ずっと見守っていたのは覚えてる。
でも、何時間経っても終わらなくなったんだよね。
そしたら、いつの間にか世界は崩壊されていた。
「おぉ、ダイよ! やっと目が覚めたか?」
ダイ「俺、どの位眠っていたの?」
「1年じゃよ。もう助からんかと思ったわい!」
ダイ「1年間も!? シドが俺を介抱してくれたんだね!」
シド博士「ああ。でも、わしも疲れた…」
つまり、俺は気が付いたらこの島に流れ着いていたって事だね。
ねえみんなは、マァムは無事なの?
だけど博士は、この島以外の事は詳しくなかった。
助けて貰った上に介抱までしてくれたんだ、何か役に立つ事をしよう。
ダイ「ねえお爺ちゃん、何か食べたい物はない?」
シド博士「とは言っても、海岸の魚位しか食べ物がないがのう!」
ダイ「俺、取ってくるよ!」
そうだ、今度はこっちが恩を返す番なんだ。
そう思いながら俺は何度も往復し、1番美味しい魚をシド博士にいくつか与えたんだ。
彼の容体はかなり完治に近くなり、今は生きる希望までよくなって来ている。
よしっ、後少しの辛抱だ。絶対に完治して見せる!
俺はそう決意し、諦めないまま沢山の1番美味しいお魚を沢山捕まえて彼に与えた。
完全に完治し、ベッドから起き上がった彼は何かしている。
ダイ「どうしたの?」
シド博士「ダイよ。この下に夜鍋で作ったイカダがある、降りてみなさい!」
彼に言われつつも、隠し通路を通るとイカダが置いてあった。
何度も行き来してたのは、これを作っていたからなんだね。
もしかして、この島とおさらばって事。
俺…、博士にもっと教えて欲しい事があるのにそんなの嫌だよ!!
ダイ「お爺ちゃん……」
シド博士「ダイよ。外の世界に出なさい、仲間はきっと生きている」
ダイ「うん。俺行くよ、いつか…いつか此処に帰って来る。皆を連れて!!」
シド博士「マァムとやらもな……」
涙は、全てが終わってからだ!
折角の好意を、無駄にする訳には行かない。
すると博士は、海岸まで見送りに来てくれた。
待っててね博士、皆を連れて必ず戻って来るから!!
16話に続きます。
いよいよ、崩壊後編スタート。
まずは、ダイから開始しました。
次のルートで仲間に復帰するのは、ルイージかも知れません。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.24 )
- 日時: 2022/02/19 09:35
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第16話「女盗賊ゲルダ、緑の配管工・ルイージと再会」
【アルブルクの町】
「おや? 見かけた顔の勇者様だと思ったらダイじゃないか!」
ダイ「ゲルダさん!」
ゲルダ「へぇ〜。あたしの知らない間にそんな事があったんだねぇ、それ以前に……何であんたが此処にいるんだい?」
ダイ「実は…。仲間を探して回っているんだ!」
ゲルダ「成程。つまりケフカってやつを倒す為に、強い仲間を探してるって訳か。いいよ、あたしもその旅に付き合ってやろうじゃないか!」
ダイ「えっ!? 良いの?」
ゲルダ「あたしを見た目で判断するんじゃないよ。これでもあたしは、ヤンガスの奴やゼシカたちと旅をした事があるんだからね!」
ダイ「あ、ありがとう!」
ゲルダ「そうそう。あんたが少し来る前だけど、緑の帽子を被った男が北のツェンって街に向かったと言う情報が入ったよ!」
緑の帽子…、多分Lのマークをした人かな。
もしかして、ルイージかな。
まずはその情報を頼りに、ツェンに向かおう。
そこでもきっと、よくない事が起きようとしている筈だ!
【ツェンの町】
ドシーン ドシーン ドシーン……
ダイ「な、何か揺れてるよ!」
ゲルダ「話は後だ。今はあの家の中にいる子供を助けに行くよ、ダイ!」
ダイ「うん!!」
制限時間は、6分。
なるべく戦闘を避けつつ、閉じ込められてる子供を救出する。
一通り宝を回収したけど、一部は逃げれない敵が出て来たんだ。
そいつらはゲルダさんの必殺技、下っ端呼びで何とか撃破して無事に俺たちは脱出する。
ゴォォォォォォン……(崩れかけた家が崩れていく音)
ダイ「ルイージ、無事だったんだね!」
ルイージ「当たり前でしょ。例え裂けた大地でも、僕の力でこじ開ける!」
BGM:ルッカのテーマ〜ファンファーレ1
ダイ「もう皆、死んでしまったかと思っていた…希望は立たされてしまったかと思っていたけど。諦めたら駄目だよね! 生きているかも知れない、みんなを探して…そして!」
ルイージ「うん。そして、ケフカを倒し……」
ゲルダ「ああ。この世界に平和な世界を取り戻す! それが、あたしたちに出来る重要な旅の目的だ!!」
ダイ「うん。ルイージ、本当に無事でよかった…」
ルイージ「ごめんね。後、兄さんの居場所を突き止めたよ!」
ゲルダ「要するに、ジェフに変装してるって事だね。恐らくマリオはニケアにいる筈だ、近くにチョコボ小屋があるからチョコボに乗って移動しよう!」
ダイ「うん!」
ルイージ「それもそうだね。そういえばダイ、ポップさんはどうしたの?」
ダイ「多分……。コーリンゲンにいると思う、あの崩壊の後…ポップを守って、レオナが帰らぬ人になったってヒュンケルから聞いたんだ……」
ルイージ「そっか。君にとっては、相当辛かったんだね……」
パプニカの姫・レオナは、恋人のポップを守ってこの世を去った。
だからってダイ、今は泣いてる場合じゃないよ。
最愛の恋人・マァムに会うためにも、あんた自身が強くならないと行けないんだからね。
それまであたしとルイージが、あんたを守るから大丈夫だよ。
17話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.25 )
- 日時: 2022/02/19 17:05
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第17話「尾行開始①」
【港町ニケア】
「特に、変わった風景はないね」
ルイージ「じゃあ、兄さんを探そう! 近くで情報を集めなきゃ」
ダイ「うん!」
出店は少しだけ、変化しているけど。
人の数は、減ってはいない。
すると、バーを見付けたんだ。
よしっ、此処で何か情報を集めよう。
【港町ニケア 酒場】
ダイ「あの、此処にいる仲間と同じようなオーバーオールを着た人を見かけませんでしたか?」
「その人かどうかは知らないけど。そいつらのボスらしき人なら見かけたね、まだこの街にいるから探してみるといいよ!」
彼らのボス、つまりフィガロに捕まっていた人たちの頭かな。
いかにもジェフって感じが、ピンピンと出ているね。
マリオではなく、此処らでは「荒くれ者のジェフ」と名乗っている。
わざわざ偽名を使ったのはきっと、フィガロに入る為だろうね。
【船着場】
ゲルダ「間違いない。あのジェフって奴こそマリオ本人だ、後を付けるよ!」
ルイージ「うん、フィガロに向かうみたいだね! 急ごう」
彼らの乗っている船に上手く忍び込み、船はニケアを抜けてサウスフィガロへと向かう。
この場で正体を明かしてしまうと、あの人たちを騙す事になるんだね。
それを避ける為に、彼はジェフを演じ続けなきゃ行けないなんて可哀想だよ。
でもね! 彼がどんな姿になったとしても、俺から見たらあなたはあなたなんだよマリオ。
18話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.26 )
- 日時: 2022/02/20 21:49
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第18話「尾行開始②」
※今回のお話で、ゼシカが仲間になるのでご了承下さい。
【フィガロ城】
マリオ「待ってて。もう少しの辛抱だから」
兄さん、此処の人たちを助ける為にジェフに変装しているんだね。
砂漠の中だから、苦しいのも無理ないよ。
よしっ、見失わない内に尾行しよう。
するとダイが急に、立ち止まってしまったんだ。
ダイ「うっ……」
ルイージ「ダイ、どうしたの?」
ダイ「頭が……、痛い……」
そう言って、彼は倒れてしまった。
そこに現れたのは、僕の大切な仲間・リュウ。
彼の他にケンとゼシカさん、浮竹さんが来てくれたんだ。
此処まで来て、選手交代なのかなぁ。
【王の部屋】
リュウ「どうやら、疲労のようだ…」
ルイージ「ダイ……」
リュウ「こいつは俺たちに任せて、お前らは身動き出来ない元凶を倒してくれ!」
ゲルダ「そんな。あたしとルイージだけじゃ無理だよ!」
ケン「大丈夫。この少女がこいつに代わって同行してくれるそうだ!」
ゲルダ「ゼシカ、一緒に戦ってくれるかい?」
ゼシカ「勿論よ。こう見えて私は魔法使いの卵なの、きっと力になるわ!」
ルイージ「僕はルイージ、宜しくねゼシカさん!」
ゼシカ「ええっ。さあ行きましょう、マリオたちは今頃砂漠の中から移動出来ないようにした元凶の下へ行ってる筈だから私たちも急がなくちゃ!」
ルイージ「うん、そうだね!」
初めてになるかな、君なしでの戦いは。
ゼシカさんが一緒にいるから、それまでゆっくり休んでねダイ。
元凶を倒して兄さんと合流したら、また戻って来るから。
それまではしっかり養生しないと駄目だからね、ダイ!!
19話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.27 )
- 日時: 2022/02/21 21:39
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第19話「城の進行を止める元凶との闘い、マリオの決意」
【フィガロ城 機関室前】
『こいつが……、絡まっていたせいか!』
子分①「ボス、どうしやす? 宝はこの奥にありますぜ!」
ジェフ「僕が食い止めてる間に、先に行って!」
「ボス、危険ですぜ!」
ジェフ「いいから、僕に構わないで行って!」
そう言って、ジェフことマリオ兄さんは子分たちを先に行かせた。
よし、今なら動ける。
そう判断した僕は先へ行こうとする兄を、その場で止める。
お願い兄さん、僕の声に気づいて!
ルイージ「兄さん!!」
ジェフ→マリオ「何ボサっとしてるの? ルイージ、みんな! こいつを倒すのに手伝って欲しい!」
ルイージ「やっぱり、マリオ兄さんなんだね!」
さあ、いよいよ元凶との戦いが始まる。
ゼシカさんは最初、僕たち全員にフバーハを唱える。
絡みつかないよう、事前に対策は打ってるから大丈夫だね。
ゲルダさんはヘイスガで援護し、僕はアルテマを使用する。
ゼシカ「残る触手は1体よ。止めはマリオ、あなたに託すわ!」
ゲルダ「!?ゼシカ、危ないよっ!」
ゼシカ「きゃあっ!!」
ゲルダ「ほら、油断しちゃ駄目じゃないか!」
ゼシカ「ごめんなさい……」
ルイージ「今がチャンスだよ、兄さん!!」
マリオ「うん。これで決める!! マリオ……ファイナルーーーーー!!!」
兄さんの最後の切り札、マリオファイナルの攻撃を受けて……最後の1体になった触手は消滅した。
良かった、全員で勝ち取った勝利だよ。
いくつかの魔法経験値を習得し、僕はブリザガ ゼシカさんはケアルガを覚えた。
ハッスルダンスもかなりいいけど、実際はケアルガの方が回復力が上だね。
ルイージ「しらばってくれて!」
マリオ「砂漠の進行を止められたでしょ? 此処への場所を教えて貰うまで、フィガロ王だってバラす訳には行かなかったんだ!」
ゼシカ「そんな彼らを、かつては牢屋に入れた王様でもあるわねマリオは!」
ゲルダ「……。ったく、そこまで正体を隠してたなんて水臭いよマリオ」
マリオ「!? 中にいる彼らが来る。みんな、隠れて!」
そう言いながら、左右に分かれて隠れる僕たち。
現れたのは兄さんの言う通り、4人の盗賊たちだった。
さっきの怪物って言うのは、触手の事だね!
彼らは兄さんがそいつにやられたと思いつつも、元来た道へ戻って行く。
ゼシカ「いいのマリオ、彼らに宝を与えちゃって……」
マリオ「いいんだ。宝なんて何の価値もない、本当の悪はケフカだ! 彼らに罪はないよ!」
ゲルダ「成程ね。ケフカを倒すと言う目標はあたしたちと同じと言う訳かい…」
マリオ「うん、そう言う事だよ!」
ゼシカ「マリオ、私たちと一緒にケフカを倒しに行きましょう!」
ルイージ「うん。また前の倍以上に大暴れしようよ、兄さん!!」
マリオ「ルイージ……みんな、そうだね! 改めてみんな、また宜しく頼むね!」
ドラクエ世界定番の、仲間加入が流れ始め……兄さんは僕たちと一緒に行動する事を決意した。
さて、これで元凶を倒したからお爺さんに報告しなきゃね。
浮上と言いながら城は再びフィールドマップに現れ、自由に動けるようになった。
兄さんと合流も果たせたし、みんなでダイたちのとこに戻ろうか!
20話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.28 )
- 日時: 2022/02/22 08:10
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第20話「囚われた戦士たち」
【混沌の果て】
「アルス、また新しい奴捕まえて来たぞ!」
少年アルス「うん。中々いい戦士を見つけて来たね、ガボ!」
秩序側が呑気に仲間を集めている頃、僕ら混沌勢の動きは始まっていた。
現地点で孫 悟空 リノア・レオンハート ティファ・ストライフ 勇者イレブンを、捕らえた。
これだけの戦士がいれば、このカオス側にもチャンスが来る。
だけど、何かが足りない!
「アルス様、こやつらをカオスにするならば魔導実験を行うべきかと!」
少年アルス「成程、魔導実験か…! ザボエラ、マリベルを見つけ次第捕らえよ!」
ザボエラ「はい、アルス様!」
それでもマリベル、君はそちらにいると否定する気だね。
いくら君が足掻こうとも、我が手中にあるこの戦士たちを見ても同じことが言えるかな。
いよいよ君を解放するよ、勇者アイク!
僕の為に存分に、戦って来るといい!!
【一方 コーリンゲンの村 酒場】
ダイ「ポップ……」
ゼシカ「お願い、ポップ!」
ポップ「分かったよ! そして蘇らせてやるか、もう1つの翼を!!」
セッツァーの兄貴にだって、ファルコンを蘇らせたんだ!
いくら機械類には詳しくないけどよ、俺自身のやり方ならやれるかも知れねぇ。
命を張ってまで俺らを生かしてくれたレオナの姫さんの分まで、俺がやるんだ!
行くぞお前たち、ダリルの墓へ!!
21話に続きます。
最新話、更新です。
月之海さん、アイゼルが再開するのはもう少しです。
しかしアイクはカオス、ゼルダはコスモス側になっているのでご了承下さい。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.29 )
- 日時: 2022/02/22 08:27
- 名前: 月之海 (ID: 7KvZCID9)
おはようございます月之海です。
アイゼル、今度は逆の立ち位置になるとはちょっとびっくりしました。楽しみにしてます。またナナダルのクズandゲスエピソードの更新しときました。
それでは!
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.30 )
- 日時: 2022/02/22 16:32
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
ですよね。
しかし闘いですから、避ける訳には行きませんよ。
果たして、2人の再開は来るのか!?
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.31 )
- 日時: 2022/02/22 23:44
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
続きはまた明日、描きます。
いよいよ、ゼルダVSアイクの闘いが近づいて来ました。
2人の決着は、どうなるのか!!
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.32 )
- 日時: 2022/02/23 08:39
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第2章は、40話まで続けます。
今章中に、ゼルダVSアイク編を描く予定です。
勿論、仲間探し編も続けますのでご安心下さい。
本編更新は、作者が帰ってからか夜に更新します。
すみませんが、更新までもう暫くお待ち下さい。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.33 )
- 日時: 2022/02/23 09:17
- 名前: にゃんこ (ID: txYMsE4u)
- 参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode
すごい面白そう
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.34 )
- 日時: 2022/02/23 16:17
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
ありがとうございます。
まずは、これまでの回を読んで見て下さい。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.35 )
- 日時: 2022/02/23 21:47
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第21話「ゼルダの不安①」
【テト号 娯楽室】
エス「リンクたち、無事で良かったわ!」
リンク「うん。マリオさんたちも順調に仲間を探しているかも知れない」
シェゾ「恐らくだが。あの崩壊前に1人の姫様が命を張った可能性が高いな」
エス「!?ま、まさか! レオナお姉様が!?」
そんな、エスたちと初めてあった時はそんな様子していなかったけど。
下心見え見えの魔法使い、ポップを生かす為にレオナお姉様は犠牲になったんだわ。
あんの馬鹿魔法使い、この借りは戦いで返さないと行けないじゃない。
少しは生かして貰った恩を、受け入れなさいよ全く。
エス「それであんたたち、これからどうするのよ?」
ベレス「勿論。ケフカを倒します、その前にやるべき事があります!」
アルル「洗脳されたみんなだね。アミティやりんごも、その中に入ってる気がするんだ」
ロイ(FE)「もしかしたら、アイクもその中に…?」
何故、彼がカオスになったのかは分からない。
それを受け入れる為にも、ゼルダ姫に事実を話さないといけない。
正直に言うと、彼女は拒む筈だ。
だからってこのまま、黙り続ける訳には行かないじゃないか!!
22話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.36 )
- 日時: 2022/02/24 08:44
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
現在のカオス軍一覧
リーダー&司令塔:少年アルス
最高幹部:ガボ 日暮とわ 翡翠 勇者イレブン
〜部下〜
アイク ルキナ アミティ 安藤りんご ヴァン マルス 子供リンク ティファ・ストライフ バッツ・クラウザー リノア・レオンハート 時オカリンク 本田 透 井上織姫 猪名寺乱太郎 うずまきボルト 雷門デンキ カワキ
以上です。
名前がない人たちは、コスモス軍になっているのでご了承下さい。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.37 )
- 日時: 2022/02/24 21:38
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第22話「個別の戦い」
【テト号 コックピット】
しゅんっ
「きゃっ!!」
今のは、ゼルダちゃんの声。
駆けつけたけど、既にいなかった。
ゼルダちゃん、無事に帰って来て欲しい。
今のボクに出来るのは、祈るだけだ。
【アルティミシア城】
「ゼルダ、会いたかった」
ゼルダ「何故私を、こちらに連れて来たんですか?」
アイク「決まっている。ケリをつける為だ、負けたら再びあんたと共に戦う事を決意する」
ゼルダ「逆に。私が負けた場合は?」
アイク「当然、こちらの仲間になって貰う! 強引にでもな!!」
しかし、私は今いる仲間たちを裏切りたくない。
今私に出来ることをして、彼を負かせて見せます。
そう強く念じつつも、私は立ち向かいました。
アイクさんの行動を読みつつ、私は避け続けました!
アイク「ファイラ!!」
ゼルダ「魔封剣!!」
アイク「な、何だとっ!!」
ゼルダ「今度はこちらから行きます。お願い……力を、貸して!!」
究極の白魔法・ホーリーを唱え、アイクさんはギリギリで交わしました。
しかし、服が少し破けています。
私たちはこうして、決着を付けたいんではないんですわ。
幸せだったあの日に戻る為にも、この勝負に勝たなければなりませんわ。
23話に続きます。
次の回で、決着が付きます。
月之海さん
初の、ゼルダVSアイクの話を描きましたよ。
感想、お願いしますね。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.38 )
- 日時: 2022/02/24 23:03
- 名前: 月之海 (ID: CjEXmc.2)
月之海です。
遂に来ましたか、アイクvsゼルダ戦
俺の中ではアイクは闇堕ちの度が重すぎて部下を操って街とかコスモ軍の拠点に火を放ったり、コスモ軍のメンバーの誰かを拉致して処刑しかけてるイメージありました。(アイクの父グレイルがメダリオンを手にして暴走したあの時の様な感じで)
↑
流石にそこまでやったら今回のようなレベルでは済まないと思うけど。
とにかく洗脳を解いてもらわなくてはなりませんな。
それでは!
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.39 )
- 日時: 2022/02/24 23:42
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
ペンダントですよね。
原作は未プレイですが、その場面は動画で見ました。
悲しいです。
はい、次の回で決着を付けますよ。
アイクが仲間に復帰するかも知れませんからね。
それでは、次を楽しみにしていて下さい。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.40 )
- 日時: 2022/02/25 13:31
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第23話「個別の戦い②」
【アルティミシア城】
ゼルダ「ふぅぅぅぅぅ、はあぁぁぁぁぁ」
これが、先代の王女から受け継いだ最後の切り札ですわ。
アイクさんはまともにくらい、風車の所まで弾き出されました。
つい、力を入れ過ぎてしまいましたわ。
そう思いながら彼の元に向かうと、私の名を呼んだ気がしましたの。
「強くなったな、ゼルダ」
ゼルダ「アイクさん!!」
がばっ
アイク「イテテテテテ…。こっちは大ダメージが凄いんだぞ!」
ゼルダ「ごめんなさい、嬉しくてつい!」
アイク「心配かけたな。やっぱりお前には敵わないよ」
ゼルダ「アイクさん……」
そう言って、お互いを絡め合おうとしたその時でした。
私たちの時間を邪魔する人物が現れ、威嚇しました。
まさに、幹部クラスの威力ですわね!
赤いベレー帽を被り、赤い杖を持つ少女がこちらを見ています。
「ふんっ、イチャつく暇があったら残りの仲間をせいぜい探していなさいよ!」
ゼルダ「あなたは、ベロニカさん!」
ベロニカ「まあ、いくら強い仲間を揃えようとあたしたちカオスの戦士に敵う訳ないけどさ」
アイク「ふっ、俺たちを見た目で判断しない事だ!」
ベロニカ「そこまで自信があると言うならいいわ。後日この場所に来なさい、あたしは逃げも隠れもしないで待っているわ!」
そう、彼女が指定した場所は月の峡谷。
かつてそこは、セシルさんとゴルベーザさんの決戦の場所でした。
先程見た時、誰か担いでいましたわね。
緑のフードがついた服を着ている青い髪の青年、あれはカミュさんでしたわ。
まさか彼女が、カミュさんを攫ったのでしょうか。
24話に続きます。
新展開です。
まさかのVSベロニカ戦が、開幕します。
高度な魔力の持ち主・ベロニカに、勝つ事が出来るのか!?
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.41 )
- 日時: 2022/02/25 21:26
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第24話「飛空艇ファルコン号復活、仲間を探し求めて」
【ファルコン号 甲板】
ポップ「俺はこいつを整備に、地下に眠らせていたんだ」
マリオ「これが、ファルコン」
ポップ「ああ。こいつが無ければ世界一の船乗りには慣れないからな、また夢を見させて貰うぜ! ファルコンよ」
すると、水中の中からファルコン号が飛び出した。
凄い、こんな仕掛けになっているんだね。
ポップの技術は、先代の技術者だったセッツァーさん譲りだ。
この飛空艇なら、散り散りになってるみんなを探せる筈だ。
マリオ「今度はボク達の夢を」
ダイ「瓦礫の塔のケフカを倒しに行こう!」
マリオ「うん。このファルコン号で塔の上陸に行き、着陸しようとすれば乗り込める筈!」
ポップ「ああ。そして、俺たちの仲間を探そう!」
マリオ「そう。僕たちにも夢はある、ううん! 夢を作り出せる!!」
すると、飛空艇の先へ1羽の鳥が飛んでいくのを目撃する。
あの鳥は、もしかして!?
その鳥は一歩ずつ近づき、何処かの町に到着した。
方角からすると、あそこに見えるのはマランダの町かな。
そこに行けば、何か手掛かりが掴めるかも知れないね。
25話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.42 )
- 日時: 2022/02/26 08:16
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
本編更新は、作者が帰ったらか夜に描きます。
次回作の発表をします。
鬼滅と任天・スクエニ会社のコラボ小説を描きます。
なので、次回作は残念ですが。一部の作品を除外します。
〜除外作品〜
犬夜叉
忍たま乱太郎
ラブライブシリーズ
この3作品のみ、出ないのでご了承下さい。
- Re: 創造と混沌側の物語 ( No.43 )
- 日時: 2022/02/26 20:58
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第25話「力を失う冒険家」
【モブリズの村】
「此処から先には行かせないぞ、ボクたちだって戦えるんだ!」
「待ってくれ!!」
ダイ「ロックさん!」
「ロックパパ、この人たちロックパパの知り合い?」
パパ…?
どういう事なんだろう、パパって。
つまりあの崩壊後、彼はエアリスさんと結婚したのかなぁ。
転々と考えていると、更に奥からポニーテールをしているピンクのリボンを付けた女性が現れる。
「みんな、無事だったんだね。会いたかった!」
ダイ「ロックさんにエアリスさん、一緒にいきましょう。ケフカを倒さないと、世界は破滅してしまう…」
ロック「……」
エアリス「え、ええ………」
ロックさんだけでなく、エアリスさんも元気ない。
更に奥へ進むと、2人は戦う力を失っていたらしい。
それは、あの大災害だった。
つまりその時から、戦う力を失っていたんだね。
BGM設定:ユウナのテーマ
ロック「此処は…子供たちだけの村、そして。此処に流れ着いた俺とエアリスを、子供たちは必要としている…」
ダイ「ロックさん…」
「あんたたち、ロックさんとエアリスさんを取るな!」
ルイージ「えっ!?」
「ディーン。ごめんなさい…でも、2人がいなくなったら私たち、支えを失ってしまう」
マリオ「………」
ロック「子供たちが何故俺たちを必要としているかは分からない。俺たちが子供たちを守らなきゃ行けない、だけど…何か変な感じがするんだ! その感情に俺たちが芽生えた時、俺たちから戦う力が無くなったんだ…」
エアリス「うん。その感情はね、分かりかけている気がするんだ! 今ははっきりと言えないけど、その答えを見付ければ見つかるほど……わたしたちから戦う力が無くなって行くんだ……」
それでも、俺たちは諦めない。
此処は諦めて、体勢を立て直そう。
そう決意して村を離れた瞬間、何かが近づいて来たんだ!
そのモンスターの名は、古の怪物・フンババと言うモンスターらしい。
26話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語【アンケート募集】 ( No.44 )
- 日時: 2022/02/26 23:31
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
アンケートを取ります。
次回作の主人公を、以下の作品内から決めたいと思います。
皆さんなら、誰がいいですか?
〜スマブラシリーズ〜
ルイージ ヨッシー ピーチ ゼルダ マルス アイク
〜BLEACH〜
黒崎一護 朽木ルキア 夜一
〜ポケットモンスター〜
コハル ゴウ ヒカリ
以下のジャンルから、1人ずつ選んで下さい。
締め切りは、27日の21時までとさせて貰います。
- Re: 創造と混沌側の物語【アンケート募集開始】 ( No.45 )
- 日時: 2022/02/27 09:09
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第26話「一時期の別れ」
【モブリズの村】
「やっぱり、戦う力がない…」
『ロックパパ、しっかりして!!』
ロック「ごめん。俺は残るよ、一緒に行っても足手まといになる! それに、子供たちは俺たちを必要としている」
ルイージ「でも、ロックさん!」
ロック「もう少し時間が経てば…。俺の中で芽生えている感情が分かれば……」
なんとか僕たちで、あの怪物を倒した。
一度は逃げられたから、また来るかも知れない。
一旦離れよう、その方がロックさんもきっと休める筈だ。
村を後にすると、仲間から電話が来たんだ。
ルイージ「もしもし?」
「ルイージさん、良かったです!」
ルイージ「ルキナ。キミは何処にいるんだい?」
ルキナ「お父様を探しにコロシアムにいます。後、りんごさんを見ました。彼女は獣ヶ原の洞窟で待つと!」
ルイージ「分かった。すぐに行くね!」
ルキナは竜の首コロシアム、りんごさんは獣ヶ原の洞窟。
ドマが近くにあるから、そこへ向かおう。
ある程度仲間を探しながら、フェニックスの洞窟へ行くんだ。
そこに、ダイくんの大切な人がいるからね。
27話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語【アンケート募集開始】 ( No.46 )
- 日時: 2022/02/27 09:45
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第27話「フェニックスの洞窟へ」
【飛空艇ファルコン 甲板】
「ルイージ!」
ルイージ「ルキアさん!」
ルキア「ついに行くのだな、フェニックスの洞窟に」
ルイージ「うん。2手に分かれて進んだ方がいいからね!」
ルキア「ならば。第1は私とコハル せつな もろは ヒカリで先行しよう!」
ルイージ「うん。僕は第2PTの指揮に入る、メンバーに男ルフレ ティ ヤンガス イルカ先生 ミホークさんで向かいたいからね!」
ダイくんには、イベントまで休ませたい。
戦力としては、かなり強くなっているからね。
今ミホークさんが弱いから、一緒に行動した方がいい。
あの洞窟に行くと、一部の宝が空になっているからね。
【フェニックスの洞窟内】
海野イルカ「ルイージくん。このボタンを私が押そう!」
ルイージ「はい、お願いします!」
ミホーク「成程。火山で通れなかった道が通行可能になったようだ」
ヤンガス「今なら進めるでがすね、先を急ぐでげすよ!」
慎重に先へ進みながら、ルキアさんたちと力を合わせながら向かう。
レッドドラゴンは、後でも大丈夫。
残りは手前の方、無事ルキアさんたちと合流して今に至る。
準備は出来てる、いつでもいいよ。
ルキア「行くぞ、ルイージ!」
ルイージ「うんっ!!」
『せーっの!!』
最後のトラップは、2つのPTが集結しないと出来ないからね。
僕たちは先へ進み、ルキアさんたちは僕らを見送る。
此処まで一緒にいてくれて、ありがとうルキアさん。
さあ行こう! この先に、マァムさんはいるんだ。
28話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語【アンケート募集開始】 ( No.47 )
- 日時: 2022/02/27 11:57
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
※ネルさん、お待たせしました。
ダイマ、再開イベントです。
ハンカチ持参で、お願いします!!
第28話「受け継がれた心」
【フェニックスの洞窟 最深部】
『マァム(さん)!!』
マァム「みんな! やっと見つけたの、魂を蘇らす伝説の秘宝!」
ミホーク「それは魔石か?」
マァム「ええ。遥か昔フェニックスは自らを石に変えたと言う伝説があるの、やっぱり本当だったんだわ! でもヒビがあるから、奇跡の力を引き出す事は出来ない」
それでも、マァムさんは続けて語る。
レイチェルさんに会うまで、何も失う訳には行かないと。
彼女の好意に合わせて、僕たちはコーリンゲンに向かう。
それでも、奇跡の力は発動しなかった。
【コーリンゲンの村】
パリィン……
「ま、魔石が!! 魔石が砕け散ったよ〜!!」
マァム「………」
「マァム……」
マァム「レイチェル!」
レイチェル「マァム、会いたかった。お話、したかった!」
マァム「レイチェル……」
レイチェル「フェニックスが少しだけ時間をくれたの。でも、すぐに逝かなきゃならない。だから、あなたに言い忘れた事を今…」
マァムさんはその間、無言状態でいた。
レイチェルさんは少しずつ語り出し、記憶を失ったけど……死の間際に取り戻した。
そして、彼女にお礼を言うと同時に別れが近付いて来てしまう。
駄目だよ、まだ行かないで!!
マァム「レイチェル!!」
レイチェル「もう行かなきゃならない。あなたがくれた幸せ、本当にありがとう。この私の感謝の気持ちで、あなたの心を縛るその鎖を断ち切って下さい」
マァム「えっ……?」
レイチェル「あなたの心の中の、その人を愛して上げて! ……フェニックスよ、蘇り……マァムの力に!!」
マァム「待ってレイチェル、レイチェル!!」
長くは持たず、レイチェルさんは言いたいことを言って去っていった。
フェニックスが姿を現し、ゆっくりとマァムさんの中に入って行く。
彼女との会話後、涙を堪えつつも落ち込むマァムさんをダイくんは見ていた。
そんなダイくんの前で、マァムさんはある決意をする。
マァム「大丈夫よ、ダイ!」
ダイ「えっ?」
マァム「レイチェルが私の心に光をくれたの。もう……、大丈夫よ!!」
ダイ「マァム……」
マァム「行きましょう。私たちにはやらなきゃ行けない事があるわ!!」
彼女の新たな決意を胸に、クロノさんの曲が流れ出した。
一旦マァムさんは戻り、何かを取りに行ったみたい。
ダイくんは瞬きを2回した後、マァムさんに振り返った。
自分が手に入れた数々の武器をダイくんに見せた後、本来の目標を語る。
ダイ「あははっ!」
マァム「どうしたの?」
ダイ「マァム、いつの間にこんな沢山のお宝を隠し持っていたの?」
マァム「そこは見逃して。今私たちがやるべき事はただ1つよ、ケフカを倒す事なんだから! さあ、行きましょう! ケフカを倒し、世界に平和な未来を取り戻さなきゃ!」
暫く見ない内に、彼女はますます勇敢になったね。
そしておかえり、マァムさん。
また僕たちと一緒に旅が出来るから、凄く嬉しいよ。
これからも宜しくね、マァムさん。
29話に続きます。
最新話、更新です。
月之海さん、ネルさん。いかがでしたか!
ダイマ、いいカップルでしょ?
次は再び、月之海さんがお待ちかねのアイゼル編に戻りますよ。
- Re: 創造と混沌側の物語【アンケート募集開始】 ( No.48 )
- 日時: 2022/02/27 17:18
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第29話「決戦前夜①」
【飛空艇ファルコン 甲板】
「………」
いよいよ明日、ケフカのいる瓦礫の塔に向かう。
魔法はかなり高度になっているけど、それでも戦力には程遠い。
出来る事なら、決戦前に仲間と戦いたい。
時間がないのは分かってる、でも僕は…もっと強くなりたいんだ!
「此処にいたのか、時リンク!」
リンク「一護さん……」
一護「ダイに事情話したらよ。決戦の日をずらしてくれたぜ!」
リンク「えっ!?」
一護「その前に俺たちは、ある貴重なイベントを見ないと行けないんだ!」
それはきっと、ガウの親子イベントだろうね。
勿論、カイエンさんのイベントも残っている。
今行ったとしても、仲間はまだ揃っていないんだ。
ウーマロやカカシ先生を、探しに行かなきゃ行けないから。
「一護!」
一護「せつな、ロイ!」
ロイ「せつなとも話してたけど、僕たちも付き合うよ!」
せつな「ああ。仲間集めも終わっていないからな、後はシュルクと物真似士・ゴゴ 雪男のウーマロを見つけるだけだ!」
リンク「僕は……。僕はピーチ姫を助けたい、此処まで強くなれたのも彼女がいたからなんだ!」
せつな「時リンク……」
ポップ「いい場所があるぜ。お前らは丁度4人だ、獣ヶ原ってとこで訓練を積むといいぜ!」
せつな「済まないポップ、恩に切るぞ!」
そうだな、瓦礫の塔内には囚われた仲間もいる。
結局透は正気に戻らず、最後の三闘神の前で待っている筈だ。
ゼルダに負けた俺が言うのも変だが、この借りはケフカを倒して返すしかない。
あの女を正気に戻す事が出来るのは、夾しかいないんだ!
待っていろケフカ、必ず俺たちがお前を倒しに行くからな!
30話に続きます。
- Re: 創造と混沌側の物語【アンケート募集開始】 ( No.49 )
- 日時: 2022/02/28 07:51
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
次回予告
ついに、待ちに待った決戦が近づいて来る。
どれだけ我々が成長したか、あの男に思い知らせてやろう!
次回最終章「各自の喜び」
せつな「行くぞ! 戦いの準備は出来ている」
第2章:対決! 魔導士ケフカ 完結!
最終章:各自の喜びに続きます。