二次創作小説(新・総合)
- Re: 戦士たちの愉快な日々 ( No.111 )
- 日時: 2022/04/09 11:19
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第80話「再会と喜びとハプニング」
【七番街スラム セブンスヘブン 入口】
カランカラーン……
「……!? おいロック、あの甲板から見えるピンクのリボンの子ってまさか!!」
「………ッ!! ……エアリスだ……、間違いない! 俺の大切な人だ!! 」
「な、何だって!?」
「エアリスーーー、今行くぞーーー!!」
「Σうぉぉぉいっ!! ロック、大切な人に会いたい気持ちは俺にでも分かるけど勝手な行動は慎めよーーー!!」
俺は決して見逃さなかった、あの大きな音を。
あれは間違いなく、エアリスたちが乗って来た戦艦ハルバードだ!
降りて来た順によると、先端からコハル マァム ビアンカ フィーナ ティナ ピーチ姫 フローラ ゼルダ姫と続いて来る。
しかし少しだけ高所恐怖症の彼女を支えているのは、スーツを脱いだサムスとミェンミェンだ。
ああエアリス、やっと会えたな!!
ポンっ
「えっ……、ゼロサム?」
「ふふっ、会いに行けよ! アンタの大切な人の所に!!」
「ゼロサム……。うん、行ってくる!!」
するとミェンミェンと視線が合い、彼女は片目でウィンクし始めた。
その意味は恐らく、「後は頼みましたヨ、ロックさん!」と言う合図だった。
互いの名を交互に呼び合いながらも、俺とエアリスは抱き合い続ける。
その点に関しては、他の組も一緒だった。
「エアリス!!」
「ロック!!」
「フィーナ!! 良かった、フィーナが無事で!」
「レイン……。やっと、やっとあなたに会えたよ……」
「ああフィーナ……、俺も君に会えて嬉しいよ!!」
「お〜いそこのバカっぷる2組、当の主役らをほったらかしにしてまでイチャつくなよな〜!」
『おいもろは! フィーナ(エアリス)の前で一言余分だ、馬鹿野郎!!💢💢💢💢💢』
「えっ!? じゃあ今の内に………ティナちゃんをhshsしよーーーー!!wwwwww」
「よ〜し。じゃあ俺様は隙を見せるピーチちゃんたちのおパンティをーーーーー!!wwwww」
『き………、きゃあぁぁぁぁぁぁーーーーー!!』
「Σあっ!! ピーチさん、ティナさんたち!!」
「Σ危険です!! このままではティナさんたちが危ないですわ!!」
てかそれ以前に泥パックンにタブー ワリオ、いつの間にいたんだよ!!
いや、そんな事よりピーチ姫やティナたちが危ねぇ。
そう言いかけようとした瞬間だった、俺たちはゆっくりゆっくりと目を開けると最強の4人組がワリオたちをフルボッコした。
それに合わせて、もう1人の救世主が彼らに加勢している。
ぷしゅぅぅぅぅぅ………
「何故だ……。何故俺様たちは2度までもこの有様になるんだ………」
「ワリオ。それ以前にお前自身が変わるべきじゃないか?」
「そんなの認めんぞ。ライバルであるマリオに勝つなら、俺様は泥パックンらの一味として継続するんだ!!」
「ほう? この俺がいても、同じ事が言えるのか?💢💢💢💢」
「ヒッ!!?」
「2度だけじゃないよなぁ? 俺は知ってるんだぞ、さっき俺がいる目の前から何かしようとしてたよな〜?💢💢💢💢」
「……ッ!!! な、ナンノコトデスカネ-……??」
「仕方ない。惚け続ける気満々なら、お仕置き再執行だな!!💢💢💢💢」
「ああっ。今度ばかりは手加減無用だ、ワリオ!!!💢💢💢💢」
「さ〜て、最高のショータイムと行こうか? 3・人・共・★」
『ひ……、ヒエェェェェェーーーーー!!!(がたがたブルブル)』
『………(汗)』
あぁ……、あの現テトリス王者・ティまでもがガチで怒ってるよ。
折角気持ちのいいアレが出来ると思ったのに、今はそれ所じゃないよな!
そしてワリオたち、いい加減に懲りろよな!!💢💢💢
嫌でも思い知る筈だ、あの5人は絶対に怒らせては行けないということに。
81話に続きます。はい、此処までの展開がかなり長かったです!! 感想OKですよ♪