PR
二次創作小説(新・総合)
- Re: 異世界へ飛び込んだら帰れなくなっちゃった件!? ( No.9 )
- 日時: 2022/03/15 18:50
- 名前: 魅峰 (ID: EMf5cCo0)
十月「あっそうだ。後で…お姉様!?」
深雪、悠治、純「!?」
十月の目の前にはボロボロになった女の子がいた。
十月はその子の元に駆け寄った。
十月「どうしたの?」
家来「実は…魔物と戦っている最中、魔王が現れたのです。。」
十月「どうして知ってて助けなかったの!」
家来「申し訳ございません💦とても助けたくても助けられない状態でいまして…」
十月「…はやく病院に連れて行って」
家来「はい…」
「まって、、」
喋ったのは十月の姉の舞だ
十月「お姉様…大丈夫ですか?」
舞「大丈夫だ…」
深雪「あ、あのー…」
十月「深雪?どうした?」
深雪「お姉さんどこが痛い?」
舞「いや、私はべつにどこも…っ」
舞は腕をにぎった。
深雪「腕かぁ、見せて」
舞「なんでだ」
深雪「私の親友の母親は医者で私がいつも腕を痛めた時、魔法をかけてくれた。それでその母親に魔法のかけ方を教わった…から」
十月「魔法?」
純「おい、深雪!まだそれ言ってるのか」
深雪「嘘じゃないもん!」
十月「純君まって…深雪、できる?」
深雪「うん」
- Re: 異世界へ飛び込んだら帰れなくなっちゃった件!? ( No.10 )
- 日時: 2022/03/16 14:26
- 名前: 魅峰 (ID: EMf5cCo0)
深雪は舞の押さえている所に優しくソっと手をかざした。
十月「それって回復魔法!」
舞の腕は痛みを感じなくなった。
深雪「回復魔法っていうんだ(* ゚∀゚)」
舞「その回復魔法をなんで貴方の友達の母親が知ってた?」
十月「もしかしたら深雪達みたいに向こうの世界に迷い込んだのかも…」
深雪「おー!なるほどぉ(^-^*)」
舞「十月の言った通り面白いことが起きそうだw」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2時間前…
十月「お姉様大変です!違う世界の人がこの世界に迷い込んだらしくて…」
舞『迷い込んだ?』
十月「(;・ω・)外には魔物もうろついているので一応お城の中に入れました」
舞「そうか」
十月『…なんだか面白い事が起きそうですね』
PR