二次創作小説(新・総合)

Re: 私立高等排籠学園 ( No.10 )
日時: 2022/04/17 10:29
名前: 零 (ID: THBfOZma)

第5話 異変発生

ー霊夢目線ー

霊「はぁ、何よ。いきなり呼びだして」

私は呆れながらそう言うと紫が言った。

紫「異変よ。だから、貴方とあと何人かには外の世界に行って欲しいのそして、イレギュラー…の人間を見つけて欲しいのよ」

それを聞いて驚いた私は言った

霊「何で私は外の世界に行かないといけないよ。イレギュラーが何で必要なよ。あと、異変って何が起きてるのって…アレの事?」

アレとは空や月が全部紅く染まり地面が水面の様に薄い水が張り巡らされた。そして、問題はそれだけで無く原因は見つけたのだがどれだけスペカや能力を使っても結界が破れなかったのだ。そこで、早苗や紫に聞いた所結界を破るためにはさらなる強い力が必要らしい。私たちはまだ弱いと言う事だ。

紫「外の世界に行くのはイレギュラーを探して貰うためなのと息抜きをしてもらうためよ。異変もそれ。イレギュラーを探す理由は簡単。役に立つから、そして結界を破れると思われるわ」

そしてまた驚いた私は言う

霊「結界を破れる!?」

それは今の私にとって1番嬉しい言葉だ。と言うか、私は結界の時は本気をだして無いのだ。簡単に言えば今結界を破ってしまうと霊力も皆んな無くなっていたから戦うのは無理と判断してたからだ。

紫「あ、霊夢。聞かなくても分かるけどあの時に堕天だてん聖天せいてん零式ぜろしきを使わなかったのは正解よだと思うわ」

霊「何よ、いきなり。でも…イレギュラーは異変が終わり次第どうするの?」

イレギュラーはいわば救世主だ。報酬の1つや2つあげるのが普通だろう。イレギュラーが働けばの話だけど

紫「ある程度の褒美は与えるつもりよ」

それじゃあ、準備するかと判断した私は紫に言った

霊夢「じゃ、メンツを探しに行って来るから。人数は?必要なものとかは?学生?学校の名前は?」

次々と質問を言う私を少し困った顔した紫が言った

紫「人数は4人ぐらいが良いわね。物は渡すから明日まで待ちなさい。学生なのは正解。学校の名前は私立高等排籠学園よ。イレギュラーのヒントは銀髪の蒼目だそうよ。ヘカーティア様が言ってたわ」

なるほどね。てか、ヘカーティア?!

霊「ヘカーティアってどう言う事よ…」

紫「ああ、ヘカーティア様にも聞いてみたのよ。そしたら、イレギュラーについて教えてくれたわ。まさか村で団子食べてるとは思わなかったけど」

あー、あの人は何でも知ってそう。団子食べてるのは驚きだけど

霊「じゃ、行ってくる」

紫「いってらっしゃい」

そして、紫の家から去った

〜移動中〜

最初はここだ。多分、私の次に強いだろう。まあ、気を抜いたら負けるかもレベルに強くなった。

霊「……」

コンコン

私はドアを叩いた。

魔理沙「はーい」

そういうと魔理沙はドアを開けた

魔理沙「まさかの霊夢か。用件はなんだ?異変か?」

流石の感の鋭さだ。と言ってやろうかと思ったが今の状況に私ときたら当たり前か

霊夢「そうよ。それで、〜〜〜〜〜〜。〜〜、〜〜〜」

私は紫に言われた事を説明した。すると、魔理沙は申し訳なさそうに言った

魔理沙「私も結界破る時に堕天とか使ってないんだが悪かったな…」

いや、私もなんだよな()

霊夢「それは良いのよ。それで来てくれるの?」

魔理沙「行かないと言う手はねぇだろ。行くぜもちろん」

まあ、予想通りの返事だ。

作者「すいません。少しカット」

その後、咲夜と早苗も同行してくれることになった。そして、紫から制服とやらを貰い。外の世界の学校に通う事になった