二次創作小説(新・総合)
- Re: 私立高等排籠学園 ( No.2 )
- 日時: 2022/04/07 14:26
- 名前: 零 (ID: THBfOZma)
第2話 転校
ー咲夜目線ー
ザワザワ……ザワザワ……
周りが騒いでいる。今は本当の私では無い。男装…男の私である。口調を気をつけなければならない。色々大変だけど依頼主が此処に通っているらしいし仕方ない。それにバスケとバレーが出来るのは嬉しい。此処には奇跡の世代などと言われてる者もいるし小さな巨人などと言われる人とか居るらしい。てか、少なくとも日本では最強らしい楽しすぎて正直ニヤケそう。ちなみに私は今職員室に向かってはいるが場所が分からないからうろうろしている。
咲夜「職員室…何処なんだ…」
???「君、そこでうろうろされては困るんだが?」
うわ、酷い事を言うな。でも、事実だし仕方ない。
咲夜「すいません。職員室を探してるんですが知りませんか?」
???「転校生か?なら、仕方ないな。あそこを右に曲がったらそこが職員室」
すると、赤髪の男の人は指を指しながら教えてくれた。
咲夜「ありがとうございます」
私はお礼をしてその場を去って先ほど教えてくれた方に歩いた。すると確かに職員室と書いた部屋が見えてきた
コンコン
咲夜「すいません。転校生の咲夜です。景先生は居ますか?」
景「あ、はい!じゃあ、行きましょうか」
すると、先生は出てきた。中々の美貌だと思った。
咲夜「此処か」
あまりにも近かったのですぐに着いた
景「じゃ、少し待っててね」
ガラッ
景「全員、席に着いたな?」
景「じゃ、紹介する。入ってきてくれ」
咲夜「初めましてフランスから来ました。黒柱 咲夜です。得意なのはバスケとバレーよろしくお願いします」
???「……バスケが得意か(小声)」
???「バレー…得意なのか…」
男子A「うわ、美少年かよ」
女子E「うわ、イケメン…」
クラスの人達が私について話している。それに先程助けてもらった人もいる。てか、あんま真剣に見てなかったけどあの人も中々のイケメンだな。
景「じゃあ、咲夜は赤司の隣で頼む」
咲夜「誰ですか?」
赤司「俺だ」
あ、あの赤髪イケメンくんか。そして私は席に着いた。
咲夜「さっきはありがとうございます。これからよろしくニコ」
赤司「ああ、よろしく」