二次創作小説(新・総合)
- Re: 私立高等排籠学園 ( No.6 )
- 日時: 2022/04/09 08:55
- 名前: 零 (ID: THBfOZma)
第3話 部活
ー赤司目線ー
ある日の事だった。教室に向かっていると黒髪のいわゆる美少年がうろうろしていた。なので、少し厳しめに
赤「君、そこでうろうろされては困るんだが?」
すると、少年はこちらを向いて言った
?「すいません。職員室を探しているんですが知りませんか?」
少し品がある言い方した。それに見慣れないため多分転校生と分かった。
赤「転校生か?なら、仕方ないな。あそこを右に曲がったらそこが職員室」
すると、少年は礼をして去っていった。その後、俺は教室に向かった。
教室中
日向「あ、赤司!おはよう」
日向が俺の名前を読んで挨拶してきた
赤「日向かおはよう」
青「赤司か、おはよう」
月「赤司さんかおはようございます」
赤「青峰に月島もおはよう」
日「なあなあ、今日転校生来るらしいぜ!」
日向が嬉しそうに話すと青峰が言った
青「転校生か……どんな奴が来るか楽しみにしとくか」
月「うわ、面倒くさくない人が来ないと願うか…」
赤「多分だがその転校生に先程会ったよ」
日「え?どんな人だったんだ!?」
赤「いわゆる、美少年だったよ。でも、ただならぬ気配を感じた」
青「赤司が言うなら面白い奴かもな」
月「うわぁ、これ以上めんどくさい人が増えたら困るんだけど」
すると、ドアが開いて先生が入ってきたため全員席に着いた。
その後転校生として先程会った美少年…黒柱が来た、席も隣になるしで今回はコイツと良く会う気がする。
※一気にカットします
ー咲夜目線ー
授業も簡単だしですぐ終わった。今更だが此処は大学だから授業を選べるんだけどね。で、授業が終わったら部活!と言う事で体育館に行こうとした時だった。
赤「では、行くか」
日「よっしゃー!やっとバレーが出来る✨」
オレンジ髪の子がバレーと言った。もしかしたらバレー部!私運良いのかも…
青「まあ、俺らはバスケだけどな」
な、何…バスケ部もいるだと…てか、まさか赤司くんバスケ部?私バカだぁね。依頼主も分からぬまま終わるかと思ったんだけどラッキーだ。良し、話掛けるか。
咲「あのー、バレー部とバスケ部の方々ですかね?」
日「あ、えーっと…」
多分私の名前を覚えてないのだろう。オレンジ髪の子が困っている
月「黒柱さんデショ」
咲「はい、部活に入りたいので紙を貰えないかと思いましてよろしいですか?」
さて、返事は
赤「ふむ、ひとまず実力が知りたい。俺はバスケ部を仕切っているからバスケについてで頼む」
バスケの実力の証拠か…あ、確か世界大会の写真があるはず…
そう思った私は鞄の中にあるケースを取り出し写真を出した
咲「これでどうでしょうか?バスケ部なら知っているはずですけど…」
するとその写真を見た赤司さんは少し驚いていた
赤「アジア代表…だが、この中に咲夜などと言う選手は居なかったはずだが?」
あー、偽名でも通じるかな…ついでにチームメイトとの写真を見せてみるか
咲「バスケやバレーでは偽名を使っているんですよ。これが証拠です」
そう良い私はiPho◯eの写真の中からチームメイトとの写真を見せた。
赤「……確かに本当のようだな。俺はお前が入る事を許可する。青峰はどう思う?」
すると、青峰さん?らしき人が言った。
青「別に俺は何でも良いと思っていたが……面白れぇとは思うぞ」
何か認められたらしい
日「あ、バスケ部入るのかー。バレー出来ないじゃん…」
え、あ、え。バレー部にも入る予定だったけど…あー、そうか。普通に考えて1つですね。なるほど。監督に交渉してみるか。
咲「ひとまず、監督に合わせていただけますか?」
赤「ああ、いいだろう。ついてきてくれ。お前らは叱られるだろうからに行け」
月「何で叱られるんダヨ」
日「あ、早くいかないと怒られるーーー!」
青「行くかぁ」
みんなで移動後(体育館)
咲「おぉ、大会のコートとほぼ同じ大きさ」
デカすぎだろ、正直驚いた。
赤「まあ、普通に比べたらな。じゃ、来てくれた。あの人が監督だ」
そう言うと赤司さんは茶色の髪の女の人を指さした。若すぎやろ。どう見ても同じ高校生にしか見えなかった。そんな事を思ってる時だった
日「あ、俺も練習するぞー。じゃあな咲夜!」
咲「あ、はい」
そう言うと金髪の子とオレンジ髪の子は去って行った。
?「貴方もバスケ部志望?」
いつの間にか監督さんが私の近くに来ていた
咲「はい」
?「そう!歓迎するわ!」
あれ、意外にあっさりしておられる?てか、この人には男装言わないと色々大変かもな。合宿とかでバレる未来しか見えん…