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二次創作小説(新・総合)
- Re: 戦士たちの愉快な日々2 ( No.209 )
- 日時: 2022/06/20 22:53
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第115話「2人のピーチ①」
【次元の狭間へと続く門】
うちはサラダ「………。どうやら、この先から強い気配を感じるよ」
ピーチ「きっと、この先にラヴォスが…」
ダダダダダダダダダダっ
???「待ァちなさ〜い、『こっちの世界』の私ーーーーー!!wwwwwww」
ティ「この声は!? 構えろ、ヒュンケル!」
ヒュンケル「ああ!!」
ピーチ「待って!」
2人「「……!?」」
この足音、間違いないわ。
見覚えのある王冠、ピンクのドレス。
この姿その物は、間違いなくネルさん次元の私だわ。
だけどヒュンケルにティ、あなたたちには手を出して欲しくないの!
ヒュンケル「ピーチ姫。駄目だ、そのピーチ姫は…」
ピーチ「分かってるわ!」
ヒュンケル「何っ?!」
ピーチ(ネルさん次元)「……。『こっちの世界』の私?」
ピーチ「…。可哀想に……、こうなってしまう前のあなたは普通のお姫様だったのね…」
ピーチ(ネルさん次元)「………」
ピーチ「ねえ。ネルさんの所の『私』、今から私たちはラヴォスと言う破壊の神を倒しに行かなきゃ行けないの!」
ピーチ(ネルさん次元)「嫌よ。『こっちの世界』の私が私自身にhshpさせてくれなきゃ、此処から先は通さないわ!」
ティ「いや、意地でも通して貰う! 行くぞ、ヒュンケル!」
ヒュンケル「ああ!」
やっぱり、そう言うオチになってしまうのね。
ラヴォスとの闘い前に、無駄な争いをして欲しくないけど。
だからと言っても、それでネルさん次元の私が止まるとは限らないわ。
刻一刻と迫る中、私はどう判断したらいいのかしら。
116話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
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