二次創作小説(新・総合)
- Re: 戦士たちの愉快な日々2 ( No.213 )
- 日時: 2022/06/21 22:17
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第117話「長き闘いの終止符」
【FF5の世界 次元の狭間 エクスデスがいた場所】
うちはサラダ「これで、決める!」
ピカチュウ「うん。行くよ、バッツさん!」
バッツ「ああ!」
ピカチュウ「僕たちなら!」
バッツ「ああ、俺たちなら!!」
バッツ・ピカチュウ「「絶対に勝てる!! いっけ〜〜〜!!」」
私たちはその後、色んな強い敵と遭遇したけど。
諦めずに、此処まで頑張って進み続ける事が出来た。
つまり人のような姿形こそ、最終形態だったんだね。
これでやっと、最後の戦いに終止符を打つ事が出来たよ!
全ての戦いを終わらせると誓い合い、最後はバッツさんとピカチュウのWライデインに寄ってラヴォスは静かに消滅していった。
ゴォォォォォォォォ…………
カクンっ
うちはサラダ「やった…。やったよボルト、皆……」
???「うふふっ。本当にお疲れ様、皆!」
カワキ「ビアンカ王妃…。心配したんですよ?」
ビアンカ「あら。私たちだって第2形態との死闘に全力を尽くしていたのよ?」
カワキ「……………」
ロック「……。全く、水臭いぜ……」
???『ロック殿!』
ロック「……ッ!! バランさん」
バラン『本来の世界に帰還する前に、この者を先に還して置かねばならないからな!』
ロック「……? もしかして、とわ? それともベロニカかな?」
アバン『ご名答ですよロック。あなたたちの元へとわさんを復活させて置きましょう!!』
するとアバン先生は天に祈りを捧げ、いつの間にか私たちの合間には立派なお花が咲いていた。
そして、銀のショートヘアをした女性がお花に塗れて倒れて来たの。
すぐに彼女だと察したのか、せつなさんともろはさんは彼女の元に行く。
じゃあ、ベロニカさんはまだ…私たちの所には……戻れないって事なんだね。
???『サラダ。アンタもアンタなりに世話を焼くかも知れないけど、あたしの分までカミュや皆を守って上げなさいよね?』
うちはサラダ「はい。私たちなら出来る、そう信じています!」
ベロニカ『これで…。この世界は平和になったと思うわ、特別に皆を元の場所に移動させるわね!』
うちはサラダ「………ッ!!!」
ベロニカ『またね皆、アンタたちと再び会える日を…あたしたちはこれからも信じて待っているから!!』
今のは……、脱出呪文・リレミト。
ゆっくりと目を開けると、私たちは門の前で倒れていたみたい。
そこにはピーチ姫とティさん、ヒュンケルさんがいたの。
ネルさんの所のピーチ姫は結局、彼女たちをず〜っと引き止めていてくれていたんだね。
さあ皆、胸を貼って本来の世界に帰りましょうか!!
118話に続きます。
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