二次創作小説(新・総合)

Re: 戦士たちの愉快な日々2 ( No.222 )
日時: 2022/06/25 21:37
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第125話「別次元の配管工ブラザーズ、降臨!」

【戦艦ハルバード 艦内】

ピリリリリリ……

うずまきボルト「はい。こちらボルトだ!」
我愛羅『ボルト。先程ナルトから事の状況を詳しく聞いたぞ、例の魔導の娘が囚われたそうだな?』
うずまきボルト「ああ。今コブナに救援を呼びに行かせ………ッ! は……、離せ!! 止めろ!!!」
我愛羅『………ッ!! ボルト!!』

くそっ、急にハルバード側との通信が途絶えてしまったようだ。
だがボルトたちが乗っている戦艦ハルバード内に、大量の触手が湧いているとしたら後に駆け付けて来るコブナやバッツたちも例外ではないぞ。
しかしこちらとしても、殿下になったばかりのクロノからの招集が来ているが…今はそれ所ではない!!
俺もこの国の民を守ると言う義務がある以上、国を空ける訳には行かないからな。

【砂隠れの里 風影の間】

???「風影殿。ボルトたちの救出なら、俺たちネル側サイドに任せてくれるかい?」
我愛羅「駄目だ。いくら幾多の世界を救ったお前たちだからとは言え、今回は危険過ぎるぞ!!」
トゥーン(ネルさん次元)「大丈夫。ボルト兄たちはボク達が必ず助けるから!!」
ドロシア「ええ。それに私たちはこちら側のルイージたちには沢山お世話になっているもの、仲間のピンチと言うなら放って置けないわ!!」
デデデ(ネルさん次元)「ああ。『こっち』のルイたちを危険にさらすような悪い奴らは、俺たちが決して許さないぞ!!」
???「君たち、もしかしてネルさんの所から来た客人か?」
ネス(ネルさん次元)「あっ、ティ兄!!」
我妻善逸「ティ。久し振りだね、元気だったかい?」
ティ「ああ。君たちが来たって事は、どうやらボルト達のことを聞いたって事だね?」
ネス(ネルさん次元)「うん。『こっちの世界』のルイの仲間たちが大ピンチだって言うなら、じっとしていられないから!!」
ルイージ(ネルさん次元)「うん。ただでさえ『こっち』のボク、少々ビクビクしているからね…! 今度ばかりはボク達が総動員で助けて上げたいんだ!」
マリオ(ネルさん次元)「ああ。ボルトって奴もそうだけど、『こっち』にいる俺も元気か気になるしな!!」
我愛羅「そうか…。そこにいるのは分かっているぞ、蒼炎アイク!」

シュタッ

???「やはり。風影様の気配には逆らえませんな!」
デデデ(ネルさん次元)「おお。『こっちの世界』のアイクか?!」
アイク「お前たちは……、ネルサイドの……」
安藤りんご「はい。何でも彼らは私たちの大切な仲間たちを助ける為に、本来の世界からこちらの世界に来てくれたんです!」
アイク「……。大体の事情は分かった、いいだろう。だがその前に……俺の方も同行したい者がいる、少しだけ待っていてくれ!」
ルイージ(ネルさん次元)「うん。いつでも待ってるよ、『こっちの世界』のアイク……」
我愛羅「いいだろう。アイクの気持ちを尊重し、お前たちには我が里でゆっくりと疲れを癒すといい!」
ネルさん次元の皆『はい、ありがとうございます!!』

さっきこっちの世界のアイクは確か、同席したい仲間がいるって言ってたね。
その人自体に、ボクは心当たりがあるんだ。
それはね、ボクたちが知ってるゼルダ姫とは全く別人だけどね。
あれだけお淑やかな性格なら、ボクたちの知ってる2人にも見て欲しいよ!
まあ、いたらいたらで任務を放棄するかも知れないからなぁ〜。

126話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

最新話更新です。
久々に、ネルさんサイドのメンバーたちメインの回にしましたよ。
デデデの言い方、もし間違えてたらごめんなさい。
是非、今回登場したそちらのキャラたちの評価をお願いします!!

それでは、次の更新まで暫くお待ち下さい。