二次創作小説(新・総合)

Re: とある旅の記録 【メイドウィン小説外伝】 ( No.30 )
日時: 2024/03/14 07:31
名前: 月詠 (ID: 86FuzJA.)

【番外編・ホワイトデー】





月詠「こんにちはー、出勤遅れてすみません」

フィリップ「あぁ、こんにちは」

亜希子「お昼過ぎるって連絡あったから大丈夫よー」

翔太郎「バレンタインも同じ会話してなかったか……?まぁ、いいや…これは俺とフィリップから」

亜希子「私からは、私と竜くんから」

月詠「ありがとうございます。それで、あの、これの消費手伝ってください…」

フィリップ「そういえばケーキの箱持っているけど」

月詠「バレンタインで皆さん以外に渡した相手から、お返しとしてとんでもないケーキ渡されまして…」箱パカッ

亜希子「うわ…」

フィリップ「これは…」

翔太郎「Wの顔…」

月詠「なんか……昨日、ホワイトデーのお返しに作る用にスーパーとか行ってたら、いいいちごがあったしどうせなら再現系にしたくなったって…」


(ケーキの見た目
仮面ライダーWの顔を模したもの。右は緑、左は黒に近い茶色でツヤッツヤに輝き、真ん中の白と黒のラインはチョコ。複眼とツノの真ん中の下にあるものは赤い液体(月詠曰くいちごの匂い)。Wを模したツノはホワイトチョコ。
サイズは5号)


月詠「量が量なんで一緒に食べてください…お願いします…」

翔太郎「食ってもいいのか、これ…」

月詠「確認はしたし許可ももらったんでそれは大丈夫です。というか加熱しない生もの系だと、なるべく一日で食べ切りたいって思ってるタイプなの分かられてるんで、先に相手から言われました」

亜希子「相手の人、プロか何かなの?」

月詠「動画とレシピ調べながら作ってた素人です」

月詠(元傭兵集団のリーダーだったけど。というか説明するだけしてから、ずっと寝てんな、永久のやつ)

フィリップ「いちごはどこに使われたんだろうか……目とか…?」

翔太郎「とりあえず、許可とかあんなら……生ものだし早めに食うか…」

亜希子「でも誰が切り分けるの?」

「「「「………………」」」」

「「「「さいしょはぐー、じゃんけんぽん!」」」」















永久(で、誰が切り分けたんだ?)

月詠(ジャンケンで負けた私が頑張って四等分しましたよ。中にいちごとクリームがぎっしりあってめっちゃびっくりした…)

永久(思いついてやりたいことやれて俺は満足)

月詠(それは良かったデスネ…あ、緑が抹茶味とか茶色のやつが苦めのチョコ味とかで面白かったし、中のクリームが思ったよりあっさりした味で美味しいって好評でした)

永久(そうか。ちなみに中のは調べたら豆乳ホイップってあったから作ってみた、ハンドミキサーも買って)

月詠(何で私には購入した記憶のないハンドミキサーがあったのかはそういうことか)


end





中書き

ID違うし騙されてる方はいないと思うけど、別に今のところ引退考えてないです。
そもそも自分の更新までが長すぎる時あるから、失踪と復帰を繰り返してるみたいなもんだし。