二次創作小説(新・総合)

マスターシェフ〜仁義なき戦い〜 1番〜3番 ( No.101 )
日時: 2025/07/05 11:39
名前: 大瑠璃音葉 (ID: soVn9TCU)

エイジアさん
今回は大半が☆2の不安レートでの料理対決となりました。
優彼「僕達は、生きて帰れるんでしょうか・・・」
次回も楽しみに待っていてください。

とうとう始まったマスターシェフ!
しかし不安が残るメンバーが大多数の今回・・・
果たしてどうなるのか!?

ルール説明
・お題は「パン料理」
・準備及び練習期間は1週間
・予算として5000マドルが支給される(足りなかった場合はポケットマネーを使ってよし)
・他の挑戦者の材料をネコババしたり審査員に不正な取引をした場合即失格
・植物園に使われている野菜や果物は自由に使用可能
・イグニハイド寮の寮生が作ったパン生地生成機の使用は自由

審査員
時継優彼、ディア・クロウリー、エース・トラッポラ、シルバー・ヴァンルージュ、ヴィル・シェーンハイト

挑戦者
グリム、デュース・スペード、セベク・ジグボルト、エペル・フェルミエ、ジャック・ハウル、リドル・ローズハート、ジェイド・リーチ、ラギー・ブッチ、ジャミル・バイパー、カリム・アルアジーム、トレイ・クローバー、ケイト・ダイヤモンド、ルーク・ハント、イデア・シュラウド、リリア・ヴァンルージュ

司会進行
アズール・アーシェングロット、フロイド・リーチ

医療班
時継優治、薬研藤四郎、森鴎外、斎藤茂吉、フィガロ・ガルシア、ルカス・トンプシー、ミヤジ・オルディア、他作者さんの救援の皆様

戦闘班
山姥切国広、信濃藤四郎、面影、倶利伽羅江、オズ、カイン・ナイトレイ、ミスラ(処理担当も兼任)、ブラッドリー、シノ・シャーウッド、バスティン・ケリー、ロノ・フォンティーヌ、他作者さんの救援の皆様

処理担当
ミスラ

以上をご確認の上楽しんでください。



優彼「皆さん、ついに来ちゃいましたね・・・!本番マスターシェフの日が・・・!」
エース「不安しかねぇ・・・」
とうとう始まるマスターシェフの本番。
審査員席は不安からか、はたまた緊張か・・・それとも両方か、重苦しい空気が流れている。
優治「なあ優彼達が纏ってる雰囲気が料理対決じゃねえーんだけど!?」
双葉「基本的何でも大丈夫のスタンスの優彼君がああなるなんて・・・」
アズール「皆さん落ち着いてください!この日のために、天悪さんの世界のラグナス(天悪/表)君と薬研(天悪/表)君と不動(天悪/表)君が来てくれたんですから!」
フロイド「気持ちは分からなくはねぇーけど、色々物資もあるんだから落ち着こーぜ?」
アズールのフロイドの言う通り、天悪さんから物資として忍術学園保健委員会(表裏両方)でよく使用される薬草&それらの効能を持つ塗り薬、プリンプタウン(表裏両方)両方からたくさんのポーション、薬草、魔力の水、不動(天悪/表)や一期(天悪/表)お手製のケーキ各種とパン各種(どちらも☆5の腕前)、ラグナス(天悪/表)お手製卵かけご飯に焼き魚に漬物にカツ丼などの和食(彼も☆5の腕前)と、本当にありがたい。
救援として来てくれた3人は現在他の医療班や戦闘班に挨拶に行っている。
学園長「さあ、心の準備を決めて・・・!」

うわああああ!!!手を切っちまった!ジャミルー!
おいお前何やってるんだ!?
ふふふ、これを入れれば中々面白い事に・・・
・・・君は何を用意しているんだい?
くふふ、儂が取っておきの料理を作ってみせるぞ!

ドカーン!

シルバー「・・・不安になってきた・・・」
ヴィル「何も起こらない事を祈るしかないわね・・・」

感想まだです

マスターシェフ〜仁義なき戦い〜 1番〜3番 ( No.102 )
日時: 2025/07/05 11:40
名前: 大瑠璃音葉 (ID: soVn9TCU)

1番の試食
優彼「さっきの爆発とか聞こえた言葉とかで不安ですよぉ・・・」
エース「腹が痛てぇよ・・・」
1時間も経たない間に聞こえてきた爆発音や不穏な発言は、審査員5名を不安にさせるには十分過ぎた。
審神者としてそれなりに場数を踏んでいる優彼にも恐怖を感じさせた。
フロイド「怖がってる場合じゃねぇって。1番の料理持ってきたよ〜」
そう言ってフロイドが持ってきたのは、ナポリタンの挟まったコッペパン・・・所謂スパゲッティパンなのだが、中には入っているピーマンや玉ねぎ、ソーセージの切り口はバラバラで、ナポリタンの色合いは従来の物より赤みが強い。
一瞬激辛料理を警戒したが、参加者に激辛料理を作る者はいなかったはずだ。
・・・が、茨の谷の森の中で過ごしてきたシルバーは、ある匂いを感じ取った。
シルバー「このナポリタンから鉄のような匂いがする・・・」
学園長「え?鉄のような匂いって・・・;」
その言葉を聞いて、5人は制作者だろう生徒の姿が脳裏に浮かぶ。
幼い頃から暗殺未遂に遭ってきた彼は料理の経験が無い。
刃物の扱いは以ての外だ。
つまり、ナポリタンの赤みの強さの理由は・・・;
いつまでもグダグダしても仕方ない。5人は意を決してスパゲッティパンを口に入れる。
優彼「ものすっごく血の味がします・・・」

総合評価 ☆
優彼の評価 ☆
味をどうこう言う前に一言・・・
(1番の名前)先輩、怪我してますよね?
ジャミル先輩も心配する筈だし、すぐに医療班のところに行ってください!

学園長の評価 ☆
流石に☆2評価は難しいです・・・
まずは保健室へ行くように!

エースの評価 ☆
すんげぇ鉄っぽい味・・・
ジャミル先輩心配すると思うんで、保健室行ったほうがいいっすよ?

シルバーの評価 ☆
料理を作ってる時に色々と聞こえたが、まず手は大丈夫か?
怪我をしていたらすぐに保健室に行くといい。
味に関しては、お前がこの一週間頑張った事は分かる。
だから気を落とすな

ヴィルの評価 ☆
あんた、怪我してるでしょ?
ちゃんと保健室で治してもらいなさい。
味に関しては☆2はつけられないけれど・・・あんたが頑張った事は認めるわ

感想まだです

マスターシェフ〜仁義なき戦い〜 1番〜3番 ( No.103 )
日時: 2025/07/05 11:42
名前: 大瑠璃音葉 (ID: soVn9TCU)

2番の試食
1番の料理を食べた後、アズールが2番の料理を運んでくるのを待っていた。
アズール「皆様お待たせしました。2番の料理を持ってきましたよ」
優彼「ありがとうございます。」
そうしてアズールが持ってきたのは猫耳モチーフのピックが2つついたツナマヨパン・・・なのだが、焦がしすぎてる部分があったり、大きさがやけに小さく、なんならつまみ食いをした形跡がある。
エース「このつまみ食いの形跡は・・・」
ヴィル「アイツね」
優彼「ありゃりゃ」
まずは食べてみる事にする。
焦げた部分は苦い。
場所によってはマヨネーズとツナが微妙に混ざっていなかったり、マヨネーズのツナの量が丁度よくなかったりと、料理に慣れていないことが分かる。
シルバー「監督生、(2番の名前)の様子はどうだったんだ?」
優彼「あの子は今回の為に燭台切さんや歌仙さん、志賀先生や壇先生の他にも、ネロさんやロノさんに料理を教えてもらいながら頑張ってました。」
クロウリー「上手く振るわなかったようではありますがね・・・」

総合評価 ☆☆
優彼の評価 ☆☆☆
君が頑張った事は伝わるよ。
だから、これからも一緒に料理の勉強して上達していこう。
つまみ食いの癖は直すようにね?

学園長の評価 ☆☆
結構お腹が空いたんですね・・・
悪くはないし伸びしろはあるのですが、つまみ食いで結構マイナスになった感じです。

エースの評価 ☆☆
お前食いすぎなんだって!
優彼もつまみ食いすんなって言ってたんだから頑張ろうな?
燭台切さん達に教えてもらえるって凄いなほんと

シルバーの評価 ☆☆
焦げの苦味だったり、ツナとマヨネーズのムラだったり、つまみ食いをしすぎていたり・・・改善点が多く見られるな。
伸びしろがあるし、頑張ってくれ

ヴィルの評価 ☆☆
マヨネーズが比較的少ない場所に当たったのは良かったわ。
優彼からの話も聞いたし、頑張った事は認めるわ。
つまみ食いの癖は少しずつ直すとして、しっかりと教えてもらいながら料理に慣れていきなさい

感想まだです

マスターシェフ〜仁義なき戦い〜 1番〜3番 ( No.104 )
日時: 2025/07/05 11:46
名前: 大瑠璃音葉 (ID: soVn9TCU)

3番の試食
2番の料理を食べた後、フロイドが3番の料理を運んでくるのを待つ。
しばらく経って、フロイドが不機嫌そうな様子で3番のパンを持ってきた。
フロイド「・・・お待たせ〜・・・」
優彼「フロイド先輩、どうし・・・あぁ・・・」
フロイドが持ってきていたのはキノコが挟まれたハンバーガー。
彼が不機嫌な理由と製作者であろう生徒の顔が脳裏に浮かぶ。

5人の評価 ☆
味は?

アズール「え?何ですかこの評価?」
フロイド「キノコは嫌いだけど、アイツが味付けケチるなんて思えねぇけど?」
シルバー「いや、本当なんだ。全く味がしない」
優彼「おかしいと思って塩で味付けしてみたんですけど、塩の味すらしなくて・・・」
アズール「え?」
シルバーと優彼の発言を聞き、アズールは確認の為にキノコハンバーガーを食べる。
本当に味がしない。
優彼のやった様に他の調味料で味付けをしても、その調味料の味もしない。
その刹那、優彼とフロイドは思い出した。
製作者であろう生徒は音葉に異世界ほかのさくしゃさんの料理対決の料理について色々質問していた事を。
魔法薬学室や植物園に何度も足を運んでいる姿を目撃されていた事を。
優彼「お、音葉さん!」
音葉「はいはい、何々〜?」
フロイド「(3番の名前)の奴、あんたに他の料理対決の事聞いてたよね?なんの料理について聞いてたの?」
音葉「えっとね〜・・・激辛料理に裸族料理、ダークマターに激甘料理に・・・あれ?」
テーブルを見た音葉は思わず声を出す。
音葉「ねえねえ、テーブルにあった残りのキノコハンバーガーどこに行ったの?」
優彼・フロイド「(え/は)?」
音葉の言葉にテーブルに置かれていた皿を見る。
残っていたハンバーガーが全てなくなっていたのだ。
周囲を慌てて確認すると、そこには・・・

3人の見たもの:足の生えたハンバーガーが食堂から出ていく光景

優彼・フロイド( д )        °°
音葉「後は奇跡料理について聞いてたね。これを作るのをバレないようにする為のカモフラージュで、他の料理についても聞いたのかも」
優彼「言ってる場合ですか!?わわ!?」
フロイド「小エビちゃん!?」
3番がとんでもない事をした事が発覚したも後の祭り。
優彼の体が煙に包まれる。
煙が晴れると、フロイドと音葉は驚愕した。
何故なら優彼は身長が更に縮み、髪は腰までの長さのロングヘアを赤いリボン三つ編みになっており、制服のスラックスはスカートになっている。つまりは・・・女体化していたのである!
優彼「え、え!?僕・・・女の子になってる!?」←イメージCV鈴木みのりさん
音葉「女の子の優彼可愛い〜♪」
フロイド「言ってる場合じゃねぇと思うんだけど?つか他の奴らは?」
優彼・音葉「あ」
優彼「み、皆さん大丈夫です・・・!?」

シンケンブルー(ヴィル)「あら、なかなか良いわね。こういうヒーローを1回くらいは演じてみたいわ」
ハリネズミ「ジジッ…」←体が赤く、左目の辺りに♥のフェイスペイントが・・・;
カラス「カァ…」
シルバー「ヒック・・・ととぉ・・・どこぉ・・・」←5歳くらいに幼児化
タコ「・・・」←よく見たらアズールの寮服と同じ帽子を被っている

優彼「大丈夫じゃなかったー!?」
フロイド「ベタちゃん先輩満喫してんじゃーん」
料理を食べた全員に奇跡の効果が出たー!?
ヴィルはシンケンブルー化、エースはハリネズミとなり、学園長はカラス化、シルバーは精神ごと幼児化し、アズールはタコになった
優彼「と、とりあえず何とかしないと!水槽とか水槽の代わりになるものは・・・!」
フロイド「ミルク用の壺あるよ〜」
音葉「さっき料理が動いてたけど、あー言うのって大体他の人が食べちゃって大変らしいよ?」
優彼・フロイド「あ」
まずい事になった。シルバー達はヴィルと急遽呼んだリリアに任せ、3人は急いで逃げたハンバーガーを追う。
優彼「被害が出てないと良いんですが・・・!」

倶利伽羅「なあ何で俺は継承どこかの本丸の俺が遡行軍に操られていた頃の格好なってんだよ!カッコいいけどさぁ!」←継承に登場した無銘化
鶴丸「おっとこれはこれは・・・驚きだがこんな驚きは求めてないな・・・」←刀ステの黒鶴化
フィガロ「何だったんださっきのは・・・って何だこの角!?」←頭から角が生えた
不動(天悪/表)「ヒック・・・何で初に戻ってるんだよ俺ぇ・・・」

フロイド「バッチリ被害出てんじゃん!」
倶利伽羅は『継承』に出てきた無銘化、鶴丸は刀ステ本丸の鶴丸が遡行軍に操られていた時の黒鶴化、フィガロは頭に角が生え、不動(天悪/表)は初の姿に戻った。
この数十分後、奇跡料理の効果は切れるのであった。

参加者のヒント
1番:スカラビア寮の料理初心者寮長。現在W薬研の治療を受けている
2番:食いしん坊な優彼のパートナー。お腹空いてつまみ食いしちゃった
3番:実はヤバい方のリーチ兄弟。とんでもないパニックを引き起こした

3番の料理の効果は数十分で効果が切れます。
最初は普通のハンバーガーですが、時間が経つと足が生えて自分から食べられに行くので注意してください
感想OKです!