二次創作小説(新・総合)

夢見の世界 ( No.8 )
日時: 2022/06/12 09:45
名前: 大瑠璃音葉(元:桜木霊歌) (ID: fVy8heSC)

夢見の世界にある大樹・・・否、よく見たら大樹の形をした家に住んでいるのは他の人の小説では作者と言われる『夢見の管理人』と呼ばれる存在である大瑠璃音葉だ。
音葉「んー!今日もいい天気!まあ、私が設定とかしなかったらずっとこの天気だけど」
音葉の家は大樹の中身をくり抜いたような形状であり、本やぬいぐるみが浮かんでいたりしている。
今は黎明世界では人々が皆起きている時間帯。
人との交流大好きな音葉にとってはかなり暇な時間帯である。
そんな音葉の考えることは、知人のもとに行くことだった。



音葉「という訳で、夢楽ー!遊びに来たよー!」
夢楽「何でだよ!?」
音葉が遊びに来たのは夢見の管理人仲間である幼馴染である胡蝶こちょう夢楽むらくのところだった。
夢楽はかなりぶっきらぼうで無愛想だが、実際には心優しく周りに素直になれないだけのツンデレさんであり、尚且人見知りな性格をした人物なのだ。
ただ、誤解されやすいだけなので、本当は友達がほしいとも思っている。
そんな彼の気持ちを分かってるからこそ、音葉は夢楽に構いに行ったりして夢楽の人見知り改善の特訓しているものの、人見知り改善には至っていない。
それ故に二人は人の姿を得る前から付き合いが長く、偶には遊んだりお茶会をするときはある。
夢楽「暇って言ってもなぁ・・・お前仕事はどうしたんだよ?そんなに暇って言うなら仕事すれば・・・」
音葉「お仕事なら貰った日に全部終わらせたよ?」
夢楽「相変わらずお前は無駄にハイスペックだなおい!?」
暇なら仕事を終わらせたら良いとアドバイスをするものの、音葉は外見と性格からは想像つかないが、黎明世界で学生として暮らすなら、夏休みや冬休みの宿題は貰った貰ったその日の内に全部終わらせる猛者の如く、面倒くさい事や嫌なことは全部早めに終わらせるタイプである。
それ故に音葉のもとに溜まってる仕事は一つもない。
夢緑「兄さん、騒がしいけどどうしたの?・・・あ、音葉ちゃん!」
音葉「あ!夢緑!あーそーぼー!」
この騒ぎを聞いて来たのは、音葉の幼馴染であり、夢楽の双子の弟である『夢見の管理人候補生』の胡蝶こちょう夢緑ゆめよりである。
性格は控えめかつ素直で純粋。心優しくっ穏やかな性格をした人物なのだ。
ちなみに夢見の管理人候補生とは、夢見の管理人の弟や妹、子供など、後に夢見の管理人になる存在であり、夢緑も修行を積んで今よりも強くなると、音葉、夢楽、夢緑の幼馴染3人で一緒に夢見の管理人となって仕事をすることになっている。
夢楽「はぁ・・・仕方ないな。茶と菓子用意してくるから待ってろ」
音葉「わーい!」
そして音葉は机と席を用意した。
夢見の世界は夢なのだ。
それ故に夢想すれば何でも召喚できるし、何でもできる(流石に現実である黎明世界ではそれはできないが・・・)
夢楽「相変わらず用意がいいな」
呆れながらも夢楽も同じようにお茶とお菓子を用意する。
楽しい時間になりそうな予感がする。
そんな予感を感じていつも暮らしています。

おまけあるので感想まだです

夢見の世界 ( No.9 )
日時: 2022/06/12 09:49
名前: 大瑠璃音葉(元:桜木霊歌) (ID: fVy8heSC)

胡蝶夢楽こちょうむらく
キャラ属性:カオスクラッシャー
音葉の幼馴染であり、仕事仲間である夢見の管理人の一人であり、夢緑の双子の兄。
性格は厳格でぶっきらぼうかつ無愛想。だが、本当は心優しく素直になれない人見知りな人物なだけであり、それをよく誤解されやすい。
自由奔放で勝手に遊び感覚で異世界に遊びに行く音葉に呆れているものの、偶には音葉についていくこともある。
音葉に好意を抱いているような素振りを見せる。
夢見の管理人になった時に選んだ姿は音葉に合わせて16歳の少年の姿。
赤から黒のグラデーションという特徴的な髪色をしており、右目を前髪で隠している。左目が金色で右目が銀色のオッドアイ。
黒いカッターシャツを着ており、その上に臙脂色の袖なしロングコートを羽織り、黒いスラックスと差し色に赤が入った黒いローファーを履いている。
戦闘時には以前音葉と共に訪れたモノトーンミュージアムの世界で『刀工の国』という王国の御標騒ぎを解決した際に、ある刀工から貰った刀である『夢繋ぎの剣』(本来は銘があったのだが、作った刀工が『異形になった決別として、銘はできれば変えてほしい』と頼んだ為、音葉がこの銘を命名した)を使って戦う攻撃職アタッカー
「・・・胡蝶夢楽だ。」
「は、音葉のこと!?なんでそんなこと聞くんだよ!」
「音葉の奴、また勝手に異世界に行きやがって・・・」

胡蝶夢緑こちょうゆめより
キャラ属性:気絶組
音葉の幼馴染であり、夢楽の双子の弟である夢見の管理人候補生
性格は大人しく素直で純粋。心優しく引っ込み思案な性格をしている。
兄である夢楽と音葉に対して憧れが強く、自分もいつかは二人みたいな夢見の管理人になることを目標にしている。
夢楽の音葉に対する好意には気づいている節があり、時折兄を激励している。
夢見の管理人候補生になったときに選んだ姿は二人に合わせて16歳の少年の姿。
水色から白のグラデーションという特徴的な髪色をしており、左目を前髪で隠している。左目が銀色で右目が金色のオッドアイ。
白いカッターシャツを着ており、その上に紺色の袖なしロングコートを羽織り、白いスラックスと差し色に青が入った黒いローファーを履いている。
戦闘時には、まどマギのまどかのように植物のような見た目をした『夢結びの弓』(先端に青い花の蕾のような飾りがついており、弓を引くと青い炎が灯って花が開く。弓を引くと光の矢が自動的に装填される)という弓矢を使用して戦う射撃職シューター
「胡蝶夢緑です。夢楽兄さんや音葉ちゃんみたいに強い夢見の管理人の管理人目指して修行中です」
「兄さん、ちゃんと音葉ちゃんに言わないとだめだよ!音葉ちゃんは察することはできるけど、やっぱり兄さんがちゃんと言わないと!」
「兄さんと音葉ちゃん、かっこいいなぁ・・・」

夢見の管理人候補生
夢見の管理人の弟や妹、子供。
兄や姉、親の行動を見て様々な事を学び、修行して自分の兄姉親のような夢見の管理人になることを目標としている。