二次創作小説(新・総合)

未だにカオスなのかもしれない非日常 ( No.70 )
日時: 2024/09/24 21:19
名前: HAL (ID: J0KoWDkF)

「舞ヶ原軽音同好会会長」五十嵐いがらし 撫子なでしこ
担当:HaNaMiNaのGt.
年齢:16(高校1年)
誕生日:5月29日(ふたご座)
一人称:あたし
二人称:
他者を呼ぶ時:学生の年上の人に対しては先輩と呼んでいる。同年代以下は揃ってくん、ちゃん付けで統一している。

舞ヶ原に新しく入学した、新1年生。中学1年のときに訪れた学園フェスで見た軽音部ライブの熱気が忘れられず、バンドを始めるために舞ヶ原を目指してきたのだとか。

楽器は独学でギターをやっているそうで、自分でお金を貯めて買った中古のギターを大事に弾いているとか。体は小さいがとにかく元気一杯で、憧れに向かってひた走って来た様子はもはや小さな戦車。喜怒哀楽のはっきりした素直な性格で表情も豊か。何かと声が大きく、やかましがられる時もあるが、本人は「格闘技やってたからっスかね!」と笑顔で言うし、なんとなく打たれ強そうな性格っぽい。

語尾が「~っス!」だったり当たって砕けるタイプから分かるように超体育会系。もし裸族に遭遇してた場合は、何も素知らぬ素振りで「なんで服脱いでるんスか?」と純粋に聞いてくるだろうと予想されている。七々瀬の胃が持たなくなりそうなんで避けてはいるが……





「元・舞ヶ原軽音部部長」萩原はぎわら 七々瀬ななせ
担当:HaNaMiNaのGt.、Ba.
年齢:18(高校1年)
誕生日:2月2日(みずがめ座)
一人称:私
二人称:あんた
他者を呼ぶ時:目上の人にはさん付けだが、同年代以下は呼び捨てになることが多め。特に撫子のことは「ナデ」と呼んでいる。

舞ヶ原高校の3年生で、かつて3年前に存在したという軽音部をまとめていた、元部長。2年次を終えた後に理由あって学校を休学し、1年後の今年新学期から、新3年生として復学した。軽音部時代を知る人によれば「とんでもないギターの腕前を持つ」とのことだが、今ではあまり人前で弾く機会もないらしい。

細身で背も高く顔立ちは端正、まるでモデルのような美少女だが、とにかく気だるげな態度と言動が目立ち、会話の中にもため息が交じる様子がよく見られる。かつての部活での経験が本人の性格にも強い陰を落としたようだが、その仔細を知る人物は、今は少ない。

すっかり面倒ごとは避けたい性分になっており、いざという時は場をキッチリと治めてくれる安心感がある。七々瀬なりの優しさなのだろう。好物はいちごミルクなんだとか。





「舞ヶ原のごくふつーのドラマー」小野おの 美苗みなえ
担当:HaNaMiNaのDr.
年齢:15(高校1年)
誕生日:12月25日(やぎ座)
一人称:私
二人称:あなた
他者を呼ぶ時:目上の人にはさん付けだが、同年代以下は揃ってくん、ちゃん付けで統一している。

舞ヶ原高校の新1年生で、撫子の同級生。新歓ライブに出演するために撫子が集めたバンドメンバーの一人で、今は軽音同好会の会員として、彼女たちと一緒にバンドを組んでいる。担当はドラムスで、ちょっとだけ打楽器の経験があって…と口が滑ったところを、釣られてしまったそう。

おとなしく穏やかな性格で、個性たっぷりの軽音メンバーと比べるとごくごく、ごく普通の高校一年生。ただそんな濃いメンバーの中でも部活には意外と馴染んでいて、誰に対しても隔てなく接するため、厳しい先輩である七々瀬にも気後れすることなくやりとりできる…という、意外な一面もあったりする。

ありとあらゆる事態でも一歩引いたところから話してくれるからか、状況適応力だけは高いことが窺える。まぁドン引きくらいはしてそうなもんだが;




「ツンデレ(?)系ギタリスト」葛城かつらぎ はな
担当:HaNaMiNaのGt.
年齢:16(高校1年)
誕生日:5月30日(ふたご座)
一人称:私
二人称:あんた
他者を呼ぶ時:目上の人にはさん付けだが、同年代以下は呼び捨てになることが多め。

新歓ライブを見て軽音同好会に入部しに来た、舞ヶ原の1年生。ステージでの撫子たちの演奏に心を動かされて入部を希望したらしいのだが、歌っていた当の撫子には、なんかやたらとライバル心を抱いているっぽい。演奏スタイルは違えど、同じくギターを弾いているので、それが余計にそうさせるのかもしれない。

実家は裕福だが厳しい家族の方針のようで、課外活動に積極的に取り組むように言われている。学校では生徒会の活動をしており、実は新歓ライブでもお手伝いをしていたらしく、放課後には忙しい合間を縫って部活に出席しているようだ。

多分イロドリ組の中では一番ツンデレ気質。七々瀬はツッコミを放棄することが多いからか、平時のツッコミ比率はあーりんと並んでトップクラスなんだとか。あと、おでこが広いからか容姿で弄られることが稀にあるらしい。




「舞ヶ原生徒会長」芒崎のげざき かなで
担当:S.S.L.(舞ヶ原シンセ研究会)のシンセ
年齢:18(高校3年)
誕生日:9月23日(てんびん座)
一人称:私
二人称:君
他者を呼ぶ時:さん付けが多めなのだが、親しい相手にはタメになることも。

舞ヶ原高校の3年生で、生徒会を束ねる生徒会長。学園フェスをはじめとする毎年の学校行事を企画しつつ、同じメンバーで「舞ヶ原シンセ研究会」、略してシンセ研という部活も運営。優秀…だけどちょっと癖のある二人と一緒に自分たちの音楽を追求する顔も持つ、キレ者のリーダーである。

代表を務めるシンセ研は、軽音部とは少し異なりシンセやDTM中心の音楽を作るバンドで、ステージでは複数のキーボードに囲まれて演奏する。偶然同じ学校だった桔梗小夜曲と藤堂陽南袴を引き入れたのは、二人の技術に惚れ込んで…という一方、二人の校内での素行を心配して…というのもあった、とか。




「天才的二面性ラッパー」藤堂とうどう 陽南袴ひなこ
担当:S.S.L.(舞ヶ原シンセ研究会)のMC
年齢:17(高校2年)
誕生日:8月7日(しし座)
一人称:私
二人称:あなた/あんた
他者を呼ぶ時:通常時はさん付けが多めなのだが、本性としては呼び捨てが多めだったりする。

生徒会で副会長兼書記を務める、舞ヶ原高校2年生。生徒会役員3人からなるシンセ研にも所属しており、とても可愛らしい雰囲気の女の子…なのだが、ステージでは攻撃一辺倒スタイルのラッパー。普段を知る人にしてみればギャップが凄すぎて、別人のようだと言われることもあるみたい。

幼少期には子役として芸能界で仕事をしていて、パフォーマンスに対する厳しい態度や、ついでにやたら二面性のある性格はその頃に培ったものらしい。事情で芸能界を引退してからは、幼なじみの「小夜ちゃん」こと桔梗小夜曲の影響で音楽に傾倒。タッグを組んだ楽曲をネットに発表したりしている。



「オドオド革新系DJ」桔梗ききょう 小夜曲せれなーで
担当:S.S.L.(舞ヶ原シンセ研究会)のDJ
年齢:16(高校2年)
誕生日:11月7日(さそり座)
一人称:私
二人称:あなた
他者を呼ぶ時:目上の人にはさん付けだが、同年代以下は揃ってくん、ちゃん付けで統一している。

舞ヶ原高校の2年生で、生徒会会計。度を越した人見知りで、いつもオドオドしている様だが、実は世界的にとんでもない腕前のエレクトロニックミュージック・プロデューサー。生徒会役員の二人とシンセ研に所属していて、ライブではDJとしてステージに上がっている。

「バカマちゃん」こと藤堂陽南袴は小さな頃からの幼なじみで、何かと世話を焼かれたり、ちょっかいをかけられたりする仲良し(?)。ふりがながないと読みづらい名前なので、自分のことはバカマちゃんがつけてくれた「小夜(さよ)」という大好きなあだ名で呼んでもらうようにしている。