二次創作小説(新・総合)
- Re: 戦士たちの愉快な日々3 ( No.128 )
- 日時: 2022/09/06 06:18
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第97話「その後のシュウたち」
【ユライシャ号 コックピット】
ダミ「……………」
ポップ君を助けたい、レオナ王妃の気持ちは痛い程よく分かるけどね。
でもねレオナ王妃、君は大事な時期なんだよ。
一緒に共演したあの世界で君は、保健室の先生として堂々と振る舞っていた。
それにシュウが企画した件に、1番納得したのが君たちだったからね。
レイ「…………。どうすればポップセンセを助け出せるんだ?」
リゼ「確か私が聞いた話に寄りますと。ポップ先生は今、かなり苦しんでいる見たいだそうです!」
レイ「それでもレオナセンセの事だから。いくら誰かに止められても助けに行くかも知れないってか?」
リゼ「はい。可能性はなくはないかと。」
レイ「はぁ〜。それが俺の立場なら。真っ先に止めていたんだけどね〜。」
ダミ「うんうん。それこそ。産まれてくる子供に失礼だとボクは思うなぁ。」
レイ「ダミ。」
ダミ「確かに彼女の回復能力をボクたちはスピンオフの世界で見た事がある。それはバッツ君にも負けない能力そのものだったんだ。」
レイ「そうだよな。現にお前のせいであの時は必死だった訳だし。こっちの世界に来てからも知ってる仲間たちは元気だったからな。」
あのベルは結局、シュウの好奇心から始まって俺たち最期の足掻きメンバーは飛ばされたんだよな。
罪のないポケモンたちを殺していると話した時、中でも凄い顔をしていたのがピカチュウだった。
それでも何人かは混乱するかと思っていたけど、簡単に纏めてくれたのがゼルダ姫なんだよね。
あの誰が来ても動じない冷静さを、俺は今も忘れていないからね。
【ハイウィンド オペレーションルーム】
シュウ「…。ポップ先生が元に戻らないと、魔法講座の続きが聞けれないよ。」
タツナ「確かにな。それにキスティス先生も加わっての講座だったけどさ。俺たちの為に分かりやすく話してくれたよな。」
シュウ「うん。それに他の皆の様子を見て来たけど、アイクもバッツも今はリブルアーチに行ってて留守なんだって。」
タツナ「ゼルダ姫は何とか助け出せても。ポップ先生がまだと言う訳か。」
シュウ「うん。確か時リンから聞いたんだけどね。ポップ先生が僕たちから離れるのを決意したのは、レオナ先生や僕たちを守る為じゃないかな。」
ミソウ「確かにそうね。」
シュウ「だからなんじゃないかな。今は特別授業をしてる場合じゃないって皆は分かっているんだよ。」
タツナ「あの頃に起きた事件から大分経ったけど。クロコダインのおっさんは変わっていなかったな。」
ミソウ「なあ。私お腹空いて来たぞ。そろそろ次の街に到着しないのか?」
シュウ・タツナ「「……………(汗)」」
今じゃユウも情報部員として、リブルアーチに行ってるのをすっかり忘れていたよ。
ミソウとタツナはまだ幼い歳でありながらも、かなりの力を秘めている。
以前此処を離れる前に、召喚獣の説明もあったよね。
使う事によってその人との相性が徐々に良くなり、完璧に従う事が出来るようになったらその召喚獣との絆は完璧になると言ってたなぁ。
しかしその分、それ以外の絆は徐々に減ってしまうとも以前の魔法講座の授業でキスティス先生から習ったのを少しずつ思い出して来た気がするかな。
98話に続きます。
感想・アドバイスなど、ありがとうございます。
にんふぃあさん
初めまして。
こちらの小説にコメントして頂きありがとうございます。
要するに。''最期の足掻き''メンバーたちと私が動かしている''戦士たちの愉快な日々3''メンバーたちとの絡みがもっと見たいって事なんですよね?
分かりました、初のリクエストありがとうございます。
精一杯描かせて頂きますので、引き続き宜しくお願いします。
それでは。