二次創作小説(新・総合)

桜木霊歌(文アル時空軸)紹介 ( No.782 )
日時: 2021/07/13 17:31
名前: 桜木霊歌 (ID: xIyfMsXL)

今回はオリキャラであり、アルケミスト達と共に御伽図書館で戦うもう一人の『桜木霊歌』の紹介です!
そして、一部文豪との回想や手紙ネタもありますので、楽しみにしてください!

???の文豪は後に登場するので、そちらも楽しみに待っていてください♪(強いてヒントを言うとすれば『在りし日の記憶 Welcome to the Villains' world』に名前が出ています)

桜木霊歌
誕生日 4月8日
1905~1924(享年19歳)
【代表作】
『宝石庭園の魔法使い』
『百花妖乱物怪絵巻』
『失くし物探し駅』
【派閥】無し
【武器】銃
【文学傾向】童話
【精神】安定
【身長】159㎝
【趣味嗜好】誰もいない所で空想に浸ること
【属性】気絶組

後に夢物語と謳われる事になる童話集を執筆した大阪出身の文豪であり、アルケミストにより転生した文豪としての霊歌。本名は『時ノ小路優歌』
『語り部』の想区の霊歌と同様に心優しい『考えるより体が先に動く』タイプのお人好しでかなり謙虚な性格だが、『語り部』の想区の霊歌に比べると、生真面目で大人しく控えめかつ多少臆病な性格。
外見こそは『語り部』の想区の霊歌そっくりだが、花冠が日々草のカチューシャだったり、服装は桜と蝶の模様の着物の下に白いシャツといった書生スタイルだったりするという違いがある。
武器は桜と歯車を模したマスケット銃。
病院を経営している両親に進路を無理やり決められそうになっていた事に嫌気が差し、11歳で当時5歳だった弟を連れて家出同然で東京に上京した。
そして偶然芥川家の門を叩いたことで龍之介に弟共々育てられ、彼に弟子入りした。
生前最後の作品『失くし物探し駅』の執筆及び脱稿を終わらせた後に肺結核にかかり、19歳の若さで病死した。
花袋にナンパされたり藤村にしつこく取材されると霊歌セコムこと龍之介と寛が出動する

サンプルボイス
「桜木霊歌なのです。私の物語、夢物語なんて大層な名前で呼ばれていますけど・・・私の趣味程度のお話にそこまで評価しなくてもいいのに・・・」
「桜木霊歌なのです。あの・・・龍先生・・・龍之介先生は来ていないのですか?」
「皆々様が想いを込めて創り上げた物語を壊そうだなんて・・・!」
「行くのです!」
「お休みなさいなのです!」
「夢の世界へ誘ってあげるのです!」
「あなたのお話、もっと聞かせてください!」
「私の空想の物語なんて・・・」

交友関係
芥川龍之介は養父であり師匠で、自身が病気で早死してしまったが故に龍之介との再会を心から喜んでいる。
同じ龍之介の弟子である堀辰雄、龍之介の親友である菊池寛を兄のように慕っている。
彼岸の姉であり、彼が詩人になったきっかけでもある。
また、宮沢賢治を尊敬しており、心から敬愛している。
転生して以降は憧れの賢治と南吉、未明と三重吉、ルイスと仲良くなっている。

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