二次創作小説(新・総合)

桜木霊歌(文アル時空軸)紹介 ( No.784 )
日時: 2021/07/03 22:27
名前: 桜木霊歌 (ID: xIyfMsXL)

宮沢と桜木
霊歌「こんにちわ!あなたが宮沢賢治さんなんですか?」
賢治「そうだよ。君は誰?」
霊歌「私は桜木霊歌なのです!私、賢治さんの作品のファンなのですよ!」
賢治「そうなんだ!あ、僕のことは賢治君でいいし、普通に話してくれて大丈夫だよ。それじゃあ僕は霊歌の作品も読んでみたいな」
霊歌「そうなの?それは嬉しいの!・・・でも、自信を持って読んでもらえるかどうかは分からないの・・・」
賢治「そんなことないと思うよ。僕、この潜書が終わったら霊歌の本を読んですぐに感想伝えるね!」
霊歌「あっ!待ってなの賢治君!」

空渡と桜木
彼岸「お姉ちゃん!会えて嬉しいよ!僕、お姉ちゃんがいなくてすごく悲しくて・・・」
霊歌「本当にゴメンなの。あなたを一人にして、悲しい思いをさせちゃって・・・」
彼岸「それは違うよ・・・確かに悲しい思いをした。でも、お姉ちゃんは悪くない。病気に殺されただけだから・・・」
霊歌「あなたは私のもっと生きたいって気持ちを詩にしたからね。私も彼岸の気持ち、分かるなの」
彼岸「お姉ちゃん・・・!うぅっ、もっといい詩が書けそうだよ!」

手紙
芥川龍之介 一
拝啓 桜木霊歌様
またここで会うことができて、本当に嬉しいよ。
でも、僕以上に??が君に会えて一番嬉しそうだったよ。
僕だって君と会えて嬉しいよ。
たっちゃんこも寛も君たち姉弟が一緒にいることが一番微笑ましそうだよ
これからもこうやって過ごせたら嬉しいね
敬具 芥川龍之介

芥川龍之介 ニ
拝啓 桜木霊歌様
霊歌、司書さんからタバコを控えるように言われたんだ。
でも、僕にはそれは我慢ならない。
僕からタバコを取り上げるのは僕にとっては筆と芸術を奪われるようなものだ。
君で言う空想の世界と同義だと思ってくれたら早いよ。
霊歌、君と??だけは味方だと信じているよ
敬具 芥川龍之介

田山花袋
拝啓 桜木霊歌様
これから食堂で新商品のお菓子が出るんだけどな、藤村も秋声も独歩も透谷も皆用事があっていけないんだよー!
だからな、甘いものが好きなお前を誘おうって思ったんだ!
だから予定あったら食堂で一緒に新商品のお菓子食おうぜ!
追伸 できる限り芥川と菊池がいない時に頼む!変に圧かけられるの嫌だし・・・
敬具 田山花袋

宮沢賢治
拝啓 桜木霊歌様
霊歌って猫とか犬みたいなモフモフした動物が好きだったよね?
中庭にはたくさんの人に慣れてるモフモフした動物がいっぱいいるんだ!
だから一緒に中庭で南吉と未明と三重吉と動物さんたちと遊ぼう!
追伸 親愛の印にリンゴをどうぞ!
敬具 宮沢賢治

空渡彼岸
拝啓 桜木霊歌様
お姉ちゃん、あなたは本当にすごいよ・・・
僕にとってお姉ちゃんは手の届かないような太陽のような人です。
僕は生前かなりお姉ちゃんに甘えちゃってたけど、今度はお姉ちゃんが僕に甘えてほしいな。
今度は僕がお姉ちゃんを守って支えてみせるから!
敬具 空渡彼岸

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