二次創作小説(新・総合)
- Re: 終わりのないこの世界で ( No.5 )
- 日時: 2022/09/10 17:12
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
次は、私の番ですね。
第3話「お互いの情報交換と目的」
信「成程な。要は俺たちはこっちの世界に飛ばされて来たって事か…?」
レオナ「ええっ! 簡単に言えば、そうなるわ」
そうじゃないの、今気になっているのは君たちの服の素材なの!
どう見ても別の世界から来たって事は分かるんだけど、まああたしたちの知り合いにも事情ありの子たちが沢山いるわ。
どうしよう…、かといって彼らを招き入れてもいいか聞いて見ないと行けないし。
貂「彼女。オレたちに気付いてないよなぁ?」
ポップ「…。ごめんな皆、実は俺の恋人。あー見えて一度考え込んだらキリがないんだわ」
信「よく分からねぇけど。お前と正反対だな(汗)」
ポップ「はあ!? てんめぇ、もっぺん言ってみろ!!」
信「おうよ。いくらでも言ってやるぜ、駄目な大魔導士さんよ!」
ポップ「あんだと〜?!」
信「あぁ?! やるか!?」
ポップ「上等じゃねーか。瀕死だからって甘く見てると、痛い目にあらあ!(バチバチバチバチバチ……)」
貂「おっ、おいポップに信! それ以上喧嘩はヤバいぞ!」
う〜ん、何年か前の世界から来たみたいだから。
きっと、戦争が続いてるかも知れないわね。
だけど、その近くからかなり揉めている声が聞こえているわ。
ちょっと2人共、人が悩んでいる時に喧嘩するなんていい度胸じゃないの!
『ポキポキポキポキポキ……』
レオナ「ねぇ? さっき、喧嘩はやめてってあたしが言ったばかりよね? 2人共……(ゴゴゴゴ…)」
ポップ「あっ…………(汗)」
信「…………(汗)」
貂「…………(心:うわぁ〜。オレ以上にかなりの迫力がある人だぞ、この人(汗))」
もうっ、こんな森の中で堂々と喧嘩するなんてみっともないわね。
金輪際喧嘩するなら、口聞いて上げないんだから。
そう言ってあたしは思わず2人の頭に思いっきり拳骨を入れてしまったけど、少しだけ後悔しているの。
しまった!! この先に彼の実家があるから、何とかして精一杯に誤魔化すしかなさそうね。
4話に続きます。
次はらるさん、お願いします。