二次創作小説(新・総合)

Re: ∞梵天と少女∞ 【東リベ二次創作】 ( No.17 )
日時: 2022/10/08 16:43
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

おまけ~カラオケ編②~


紫雨「さてと、次はこれを歌いまーす。」
画面に書かれた曲名は『君の知らない物語』。

紫雨「いつもどおりのある日の事 君は突然立ち上がった
  『今夜星を見に行こう』
  『たまにはいい事言うんだね』
  なんてみんなして言って笑ってた

________省略________

  「あの夏の日 きらめく星
   今でも思い出せるよ
   笑った顔も 怒った顔も
   大好きでした
   おかしいよね わかってたのに
   君の知らない 私だけの秘密
   夜を越えて 遠い思い出の君が
   指をさす

   無邪気な声で」

紫雨「…歌い終わったよ‥」
私は、しみじみとした声でみんなの方を向く。
でも、視線は春千夜の方に__

竜胆「やっぱり上手‥兄貴とは大違い」
蘭「竜胆?それは酷すぎだよ~」
春千夜「やっぱり上手かったな。」
マイキー「…紫雨、コレ、歌って…」
紫雨「どれどれ?‥ん、水平線だね。いいよ」

マイキーからのリクエスト、『水平線』を歌わせていただくことになった私。
実は初めてなんだよね‥大丈夫かなぁ

________省略________

紫雨「水平線が光る朝に あなたの希望が崩れ落ちて
   風に飛ばされる前に 誰かが綺麗と呟いてる
   悲しい声で歌いながら いつしか海に流れ着いて
   歌って
   光って
   あなたはそれを見るでしょう
  
   あなたはそれを見るでしょう」

鶴蝶「流石。」
ココ「鶴蝶に同感。」
鶴蝶「九井はあまり聞いていなかったような気もするが?」
マイキー「そんなことどうでもいいだろ‥」
紫雨「次は、アナタに歌ってもらうからね__?」



あとがき~
えー、どうでしょうかね。
紫雨ちゃんは歌がうまいって設定なんですけど。
ある気持ちをあの人に重ねて歌っています。その人も出てくる予定ですよ。
そして、そのある人は二人います。今言った人と‥もうわかるかな。

歌ってほしいものがあれば難なく言って下さいね。
それでは

コメントやアドバイス、感想などいつでも待ってま~すヾ(≧▽≦)ノ