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第2話「睡眠薬」


紫雨「ちょっ…やめてよっ！」
蘭「抵抗しないで？今から本部に連れて行くからさ。」
竜胆「兄貴の言うこと聞きなよ。そっちの方が楽だ。」

兎に角、私はその「本部」っていうところに連れていかれた。
多分、梵天の本部だと思うけど。

蘭「そうだ。『アイツ』に睡眠薬貰ってこよ」
竜胆「・・？『アイツ』ってヤク中のことか？」
蘭「そーそー。それでこの子を眠らせる。」
紫雨「睡眠薬!?絶対しないでっ」

抵抗しても、無駄だと分かっているんだけどね。
というか、返送してるからかな。私の正体に気づいてないみたいだよ。

？？「あ、灰谷兄弟じゃんか」
蘭「よー三途。」
竜胆「睡眠薬持ってるか？コイツに飲ませる。」
三途「奇遇だな、持ってるよ」

そうして、私は睡眠薬を飲むことになった。

蘭「ほら、飲んでねっ」

『クタッ』

そのはずみで、私は寝てしまった。

















～あとがき～
こんばんは、らるです。
夜に投稿と、久しぶりの投稿ゴメンなさい、読者様！
回覧数が徐々に増えて行ってるのは投稿して直ぐなのに嬉しいです。ありがとうございますヾ(≧▽≦)ﾉ
多分ですけど、5日か一週間に1回の投稿予定です。すみません！
コメディ・ライト板の「始発線は終点を知らない」は、直ぐに投稿して終わらせます。
それでは、また次回


コメントやアドバイス、感想などいつでも待っていま～すヾ(≧▽≦)ﾉ