二次創作小説(新・総合)
- Re: ∞梵天と少女∞ 【東リベ二次創作】 ( No.5 )
- 日時: 2022/09/24 15:45
- 名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
第3話「分かるようでわからない表情」
蘭「‥このコ、どっかで見たことなくない?」
竜胆「確かに。」
三途「俺はねーよ。」
蘭「ヤク中の眼は節穴だからね。まぁいいや、アジトへ行かなきゃ~」
三途「‥‥‥殺すぞ?」
まぁ、そういう経緯で、俺と竜胆とヤク中は「梵天のアジト」へ行ったんだ。
三途「ただいま帰りました。」
???「おかえり。」
三途「首領‥バカ谷兄弟から話がるそうです。」
マイキー「‥‥‥なんだ?」
蘭「このコ、俺らが追いかけたら逃げるので~連れてきました~」
竜胆「睡眠薬飲んでるので、今は寝てますけど。」
まぁ、強くて可愛かったらマイキーも梵天に入ること許すでしょ…
『強くて可愛い』が揃ってたらだけどね‥
マイキー「‥追いかけられたら逃げるのは当たり前。」
??「言えてる‥」
おや、もう1人の梵天幹部・九井一が来たらしい。
竜胆「‥そういうことで、コイツを梵天に入れたいのですが。」
マイキー「じゃあ、寝てるまま牢屋に入れておいて。起きたら色々聞くから。」
蘭「分かりました~」
そして、俺たちはコイツを牢屋に運んだ。
蘭「よいしょ‥てかこのコ軽すぎ~」
竜胆「兄貴、ウルサイ」
三途「まぁいい、起こすぞ。」
蘭「ああ、いいよ。」
三途「オイ、お前起きろっ!」
紫雨「…っ………ん…………」
蘭「お~い?起きてよ~」
紫雨「ふえっ…………?」
竜胆「よし、起きた。」
やっと起きた‥寝起きの姿は可愛いから、首領もそこは認める。だけど、強かったら梵天入り~
マイキー「起きたか。」
紫雨「だっ、誰!?」
マイキー「自分でも知ってるだろ?」
紫雨(知ってる。通称・無敵のマイキーであり、梵天の首領!)
蘭「俺らの名前知ってたもんね~」
紫雨「知ってる。だけど、なんで知ってるかは分かんないっ‥」
俺らは、その「言葉の意味」を無視して話し続けた。
マイキー「お前は、強いか?」
紫雨「‥私の時代は終わったから。でも、まだ私は強い。」
蘭「‥‥‥?」
マイキー「フッ‥そうか。」
紫雨「梵天に入っていいのね。答えは分かってる。」
竜胆「どうしてそれを!?」
ココ「意外だな、心ン中でも読めるのか?」
紫雨「そうじゃないよ。でもね、なんだかわかるんだ‥!」
私、紫雨はみんなに悟られない表情で笑った。