二次創作小説(新・総合)

補足・紹介その1 ( No.4 )
日時: 2022/11/05 16:14
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

《補足・紹介》


~作品~

『ナムコクロスカプコン』
ナムコとカプコンの新旧キャラクターがたくさん登場するクロスオーバー作品。後に、そこにSEGAの作品を登場させた『プロジェクトクロスゾーン』と、ゲストで任天堂キャラも一部登場した続編『プロジェクトクロスゾーン2』もある。
これらの作品には、世界観が繋がっていたり、世界観やストーリー等に合わせてアレンジが入っていたりする作品やキャラクターも多い。説明しようとすると複雑なため、厳密な事は次期に説明。
主な内容としては、『ゆらぎ』と呼ばれる空間の歪みを利用して異世界を繋げる門を開こうとする『逢魔』と、それを止めるために古来より逢魔と戦ってきた政府直属の特務機関『森羅』、そしてその戦いの中で出会う者達との戦いを描く作品。
時系列はプロジェクトクロスゾーン2完結後であり、本作ではゆらぎの減少が収まって来ていることになっている。

『撲殺天使ドクロちゃん』
普通の中学2年生である少年『草壁桜』の机の引き出しから、未来から来た天使『ドクロ』が現れる。桜を想うがあまり魔法のバット『エスカリボルグ』で撲殺し、その度に『ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪』と言う謎の擬音(魔法?)で再生させる、愛と涙の血みどろ物語。
本作では時間軸は原作(文庫版)の3巻の途中辺り。そのため、草壁桜の抹殺も保留中であり、ドクロが自分の事を天使世界の名門家の子だという事も忘れている。

『ドルアーガの塔』
1984年にアーケード版が登場したナムコのゲーム。続編で、荒廃したドルアーガの塔から脱出する『イシターの復活』がある。
小国バビリム王国にあるブルークリスタルロッドを奪おうとした隣国スーマールの行動が原因で悪魔ドルアーガが復活してしまう。『ドルアーガの塔』に立てこもった悪魔ドルアーガを倒すべく、ブルークリスタルロッドを取り返そうとするも返り討ちに会い石にされてしまった恋人『カイ』を救出するために黄金の鎧を身に纏った『ギルガメス』はドルアーガの塔に単身で挑む。
本作ではナムコクロスカプコンと繋がりのある方の設定で、ギルガメスは『黄金の騎士』として有名になっている。

『星のカービィ』
任天堂から販売されているゲーム作品。
宇宙位置輝いている星とされる『ポップスター』にある国『プププランド』にやってきた若者『カービィ』が、吸い込みやコピー能力を駆使して冒険するシリーズ作品。外伝ゲーム作品や漫画、書籍作品もある。


~キャラクター~


『ツナグ』
出典:???
パートナー:キズナ
本作の主人公。討伐隊『オウル』に所属している青年。キズナとは幼馴染。
12歳くらいの頃に絶無機関の襲撃に巻き込まれ、キズナと共に逃げてていた所を『リーダー』と呼ばれる人物に拾われ、討伐隊『オウル』に所属することになる。
どこにでもいるような男子生徒みたいな性格。女性に対してデリカシーにかける発言が多々あるらしく、よくキズナやリーダーに怒られる。
武器は片手持ちの大剣『擬似・吸血鬼(ブルートザオガー・レプリカ)』。

『キズナ』
出典:???
パートナー:ツナグ
同じく本作の主人公。討伐隊『オウル』に所属する少女。ツナグとは幼馴染で、半年くらい年上。
ツナグと同じ経緯でオウルに所属することになる。
ツナグ曰く『よく言えば親切、悪く言えばお節介』な性格らしい。読書が趣味。
武器は2丁のライフル銃『金星の十字架(クロスオブヴィーナス)』。


『有栖零児』
出典:ナムコクロスカプコン
パートナー:小牟
相棒の小牟と共に、『ゆらぎ』と呼ばれる現象を解明するため、そして世に仇なす妖物と戦う特務機関『森羅』のエージェントの青年。
何事にも取り乱したりしない、冷静で寡黙な常識人で、通常の態度を崩さず的確な突っ込みをする、所謂ツッコミマスター。尚、近頃小牟の影響なのかネタ振りやノリボケをする機会が多いらしい。口癖は『そいつは重畳』。(重畳はありがたいの意味)
『護業抜刀法』の使い手。父親『有栖正護』の形見である『護業(木属性のショットガン『柊樹ハリウッド』、火属性の日本刀『火燐かりん』、土属性の脇差『地禮ちらい』、形見とはまた別で水属性の脇差『霜燐そうりん』)』と金属製のマグナム銃『ゴールド』で戦う。

小牟シャオムゥ
出典:ナムコクロスカプコン
パートナー:有栖零児
零児のパートナーであり、森羅のエージェントである、中国における狐の妖怪『仙狐』の女。年齢765歳以上。どっかのネタを含んだ発言が多い。
武器は水属性の錫杖『水燐すいれん』、魔の力を持つ拳銃『シルバー』、ブレード付き拳銃『白金プラチナ』。

『宇佐見蓮子』
出典:東方project、秘封俱楽部
パートナー:マエリベリー・ハーン
未来で首都となった京都の大学の学徒の少女。天体を見ただけで(日本時間に限られるらしいが)大体の時間が分かる。
メリーと2人でオカルトサークル『秘封俱楽部』を結成している。
戦いとはそこまで縁がないはずだが、今回は『戦闘物質』によって力が付き、入れた覚えのない武器(主に魔道のやつらしき本)で戦う事になる。

『マエリベリー・ハーン』
出典:東方project、秘封俱楽部
パートナー:宇佐見蓮子
蓮子と同様、未来の首都京都の大学在住の少女。通称『メリー』。結界の綻びが見える目を持つらしく、そのためか夢の中で過去の幻想郷に何度も迷い込んでいた。
『こっち側』の博麗神社にあったという奇妙な『入り口』に入ったことでナムコクロスカプコンの世界に迷い込むこととなり、これから戦いに巻き込まれていくこととなる。

『ドクロ』
出典:撲殺天使ドクロちゃん
パートナー:カービィ
『撲殺天使ドクロちゃん』の主人公。未来からやって来た天使で、本来は草壁桜を抹殺するために現代に来ていたが、桜の部屋の押し入れに居座るようになる。桜を殺さずに未来を変えようとする。
撲殺した人を再生させることができる魔法のバット(ニッケル合金製)『エスカリボルグ』を利き手ではない方で振り回すなどと、人間とは比べ物にならないパワーを持つ。
草壁家や聖ゲルニカ学園では『三塚井ドクロ』の名で通している。尚、独自で『木工ボンド部』を設立している(部長としてドクロ、部員は桜と、色々あってサバトが入ることに。)。
好物はどら焼き(餡子以外は認めない)やソーセージ等。

『カービィ』
出典:星のカービィ
パートナー:ドクロ
ポップスターにやってきた星の戦士。世界観はゲームの方。凄い食いしん坊。
力を持つモノを吸い込むことで、その力を使うことが出来る『コピー能力』を持つ。
今作では、修理されたロボボアーマーに乗って共に戦う。

『ギルガメス』
出典:ドルアーガの塔
パートナー:カイ
かつてバビリム王国を脅かした悪魔ドルアーガを倒し、カイを救った、王国の王子であり『黄金の騎士』。通称『ギル』。ナムコクロスカプコンや今作では現役を引いていたが、ドルアーガの復活を知り現役復帰している。クロムの魔剣を使った剣術や、黒竜の牙等のアイテムも使いこなす。

『カイ』
出典:ドルアーガの塔
パートナー:ギルガメス
女神イシターに使える巫女。ギルガメスの恋人であり許婚。かつてブルークリスタルロッドを奪われた時はギルの前に単身で挑んだが、ドルアーガに返り討ちに会い石にされていた。誰にでも礼儀正しい生真面目な性格。
『イシターの復活』や、ドルアーガが復活したナムコクロスカプコンや本作では、ブルークリスタルロッドを使い、炎や回復の魔法を使いこなして、戦いに身を投じる。


『ナノ』
絶無機関に雇われているという便利屋の少女。パートナーポケモンのシンボラー(テレパシーで喋れる)は取引関係とのこと。怪しげな刀を持ち、魔物を呼び寄せる力も持つ。何故か時々発言が駄洒落じみている

『阿他岡』
絶無機関に加担しているという、頭の悪い棒人間を率いる謎の教祖。頭が悪いというより頭がおかしい。

『サバト』
出典:撲殺天使ドクロちゃん
ルルティエから派遣された天使。元々は抹殺を行わないドクロの代わりに桜を抹殺しようとしたが、大失敗し、(2巻では)後に桜の抹殺が保留になっても忘れられてしまい、(1巻以降は公園に設置した)ダンボールハウスで貧乏生活。魔法のスタンガン『超電磁スタンロッド ドゥリンダルテ』を使う。
今作ではどういうわけか悪魔ドルアーガの術によって、(正気に戻りそうではあるが)操られてしまっており、桜を抹殺しようとする。


~そのほかの人物~

『秘書スージー』
出典:星のカービィ
元々は『ハルトマンワークスカンパニー』の秘書を務めていたが、ハルトマンが消滅してしまった後は会社復興のために動いているという。
本作では、会社の持っていた機械化技術が盗まれたと語っており、宇宙から回収されたロボボアーマーをカービィにあげている。

『草壁桜』
出典:撲殺天使ドクロちゃん
『撲殺天使ドクロちゃん』の語り部。聖ゲルニカ学園に通う普通の中学2年生のハズだが、将来、女性の外見年齢を12歳で止め、副作用で不老不死の技術を開発してしまうようでルルティエに命を狙われることになる(本人はロリ○ン疑惑を否定してるが、それっぽいところが見え隠れしてしまっている)。生物学が得意科目。
興奮が一定値を超えると体の穴から変な液体(通称『桜汁』)を排出し、奇声を発したり意味不明な言葉を言ったりするが、自分の名前を呼ばれたり殴られたりすると正気に戻る。

『ザクロ』
出典:撲殺天使ドクロちゃん
ドクロの妹で、白い軍服を着た礼儀正しい天使。見た目がオレンジ色の濡れたタオルの『殺人濡れタオル エッケルザクス』を使う。
原作初登場当時はドクロを未来に連れ戻そうとしたが(後に脱走される)、『バンドラの言葉』が破壊され、桜の抹殺が保留になってからは『監視』として草壁家に居候する。

『ロロ』
出典:クロノアシリーズ
天空寺院で巫女修行をしている女の子。クロノアヒーローズやナムコクロスカプコンではクロノアの幼馴染。

『大巫女』
出典:クロノアシリーズ
様々な世界に通じている天空寺院の管理を任されている巫女。強い魔力と責任感を持ち、意外としたたかな面もある。


~用語~

『バースメガロポリス』
『作品』として伝えられる世界を『観察』している、『想像』の力で存在を維持する特殊な世界。

『討伐隊』
『絶無機関』と呼ばれる組織に対抗するために、バースメガロポリスの政府が立ち上げた制度。クラスはD(立ち上げたばかりの組織は必ずこのクラス)からAまである。クラスが高いほど色々利点があるんだとか。ツナグとキズナが所属している『オウル』はクラスC。

『バグエネミー』
絶無機関が作り出している、世界の情報を元にして作った魔物。見た目は何らかの作品のキャラクターが、某ピビーみたいな事になってる感じ。

『森羅』
出典:ナムコクロスカプコン
有栖零児と小牟が所属している、日本政府直属の特務機関。遥か昔から異形の存在と戦い続けていたと言う。少数精鋭主義。
ナムコクロスカプコン時までには滅多に表舞台に姿を現すことは無かったが、『逢魔』の行動が表立ったことに合わせ、現在は大体が明るみになっている。

『撲殺天使ドクロちゃんにおける天使』
出典:撲殺天使ドクロちゃん
観念的な存在であり、身長や体重が変化しない。また、普通の人間には見えない存在が見えたり、誰かと体が入れ替わったりしてしまうなどと言う事もある。
日本刀の切れ味を持つ天使の輪を外すと、キャラが変わるくらいに激しい下痢を催す。
尚、ドルアーガの術とは相性が悪いらしく、サバトは術が切れかかっていた。

『天使による神域厳戒会議』
出典:撲殺天使ドクロちゃん
通称『ルルティエ』。神の領域に近づこうとする人間を許さず、未来で起こる出来事を防ぐために過去に行って対象を抹殺する。
本作では、何故か連絡や行き来が途絶えてしまっている事がザクロから語られている。

『入り口』
様々な世界に発生している謎のゲート。一方通行らしく、一度入ればそこからは戻れなくなるうえに、場合によっては粉々に砕けてしまう。