二次創作小説(新・総合)

Re: ∞梵天と少女∞【東京卍リベンジャーズ】 ( No.47 )
日時: 2022/12/12 23:15
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

第14話「みんなの誤解」



春千夜「え…お前。」
マイキー「何して‥」
紫雨「なんか、いつもと違う自分になってみたいなぁって。」

そう、私はイメチェンしてみたんだ。
メイド服?っていうか可愛い感じで‥

紫雨「そっ、それとさぁ‥今から用事あるから!行ってきます!」
九井「いっちゃった‥」
蘭「なんだろ~デート?」
竜胆「嘘、それだったらショック!」
瑠香「あの紫雨がデートって‥」
奏「アイツ、意外と彼氏居たんだな。」
伊織「皆さん、尾行しましょう。」


そのころ私は、アジトの外へ居た。

紫雨「鶴蝶さん、待たせてごめんなさい!!」
鶴蝶「いや、問題ない。」

(ここから瑠香side)

えっ、ウソ…鶴蝶さんとデート!?

伊織「いくら紫雨ちゃんでも‥許せない‥私の鶴蝶様‥」
奏「伊織、落ち着け。俺に策がある。」
マイキー「なんだ?奏。」
奏「まず尾行するけど、大人数だったら怪しまれるし、しかもこそこそしてたら余計目立つ。だから少人数に別れて尾行するんだ。そして店の中とかに入った場合は怪しまれないように、コソこそしないようにオレらも入る。」
九井「なるほどな。」
三途「じゃあ、行くか。」


紫雨「てか、服選んでくれてありがとうございます!!」
鶴蝶「イザナとの服選びで慣れてたからな…ってイザナのこと知らないか。」
紫雨「イザナさん…ですか、知りませんね。(ホントは知ってるんだけど…)
あっ、ここですよ、ここ。」
鶴蝶「ん。」

どっからどー見たって美男美女のカップルにしか見えない。
周りからも思われてるし。
あの2人、強さも見た目も全部完璧レベルだもんねぇ。


???「ああああっ…なんなのよ。鶴蝶様にあんな女が居たなんてぇ!!もういいわ!」
紫雨「あ、あの人?」
鶴蝶「そうなんだよ。オレの部下がしつこくてな…付き合ってくれてありがとな。」
紫雨「どういたしまして」
鶴蝶「んで、さっきからいるお前ら、なんなんだ?」

うわっ、バレてたの…!?
逃げなきゃぁぁ!!