二次創作小説(新・総合)

Re: ∞梵天と少女∞ ~最強少女はタイムリーパー~【東リベ】 ( No.70 )
日時: 2022/12/30 21:56
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

第1章・第2話「いつも通りは今日まで」




穂希「という訳で、私此処に入らせてもらっても?」
紅紫雨「首領、どうします。」


紫雨は銃を向けたままマイキーに尋ねる。
その発言に、マイキーは躊躇なく答えた。

マイキー「様子見だ。‥紫雨の相談役として扱え。」
紅紫雨「分かりました。」
灰谷蘭「紫雨ちゃん、なんで急に敬語?」
紅紫雨「…これから、気を引き締めていかないと思ったからです。これから敬語なので。」
三途春千夜「あー、紫雨。占い師に案内してやってくれ。」
灰谷竜胆「三途が命令する筋合いなんて‥」
紅紫雨「竜胆さん、別に大丈夫です」
灰谷百合「ふぅん、の紫雨いつもだったら言い返してたところだったのにね。」
マイキー「紫雨じゃなくて鶴蝶が穂希の案内をしろ。」
鶴蝶「分かりました。」
九井一「チッ、アイツから10万とっておくのわすれてたぜ。」
五十嵐奏「いや、10万じゃなくてせめて1億だ。」
神無月伊織「アナタたち何がしたいの…?」



やっぱり、皆元気だよ。
カオスだよ‥
私_紅紫雨は今敬語使ってるけど、
やっぱり敬語使わなくていーや。

一ノ瀬水花「紫雨さん、ちょっと来てください」
紅紫雨「どうしたの?」
火頭由炎「あの占い師について。」

由炎クンの言うあの占い師・穂希さん
確かに、怪しいよねぇ‥

三条心結「本当の、真の占い師でしたら占わせてはどうでしょうか?」
星川聖斗「そんなことする意味あるのか‥?」
紅紫雨「ううん。今はしなくていいわ。様子見だってマイキー言ってたし。今はこうやってシリアスじゃなくてカオスな方がいいじゃん!」
三条心結「まぁ、そうですね」


笑いながら頷く4人。
ホントに。カオスで賑やかな方が梵天なんだよ。
それが平和な証。





この幸せが、新年一発目で消されるとは誰も知らない。


「いつも通り」

が1月1日、無くなる。