二次創作小説(新・総合)
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.11 )
- 日時: 2022/11/03 07:48
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第11話「共同救出作戦、開始」
【前回までのあらすじ】
離れ離れになっていたアーニャと再開した俺たちだが、今度は彼女の飼い犬・ボンドが行方不明になってしまう。
ボンドを探していたチョッパーたちが捕まり、今に至るって事だ。
さぁ〜て、娘の言葉にコイツはどう判断するかねぇ。
ビッグ・マム「…。そうか、ペロスペローとブリュレがねぇ」
カタクリ「ああ。だからママ、今は争う時じゃないんだ!」
スムージー「そうだ。特に末の妹・プリンから聞いた話なんだが、その中に囚われているレオナ王女はこの者の恋人なんだ!」
ビッグ・マム「…。黄色いバンダナを巻いてるそこのお前、名は何と言うんだい?」
ポップ「おれはポップ、ある村の1人息子だ!」
ビッグ・マム「そうか。どうやらカタクリやスムージーの言ってる事に間違いはないようだねぇ、ついて来な! それから、あの馬鹿どものお仕置きをお前たちにも手伝って欲しい!」
流石だな、スムージー。
大した奴だよ、お前さんは。
安心したのか、一瞬腰が抜けて動けなくなる寸前におれはオーブンに助けられた。
アーニャはジンベエ親分さんの肩に乗り、一緒にレオナたちを探しに行く。
するとスムージーが何かに気付き、俺はダイフクに託された。
そしてお得意の能力でレオナ チョッパー ロビンは助かったが、カタクリがすっげぇ怒っているぞ。
ペロスペロー「か、カタクリ!」
カタクリ「まさか。そこまで腐っていたとはな!」
ビッグ・マム「さあペロスペローにブリュレ、言いたいことはあるかね?」
ブリュレ「…………」
ペロスペロー「ま、ママ……。ごめん!!」
スムージー「回復は私とティナとやらに任せろ。ポップ オーブン兄さんはペロスペローを、残りはブリュレを攻撃するんだ!」
オーブン「よしっ。ポップよ、お前の炎系魔法を俺に向けて放ってくれ!」
ポップ「ああ。行くぞオーブン、メラミ!!」
オーブン「!? 熱くない…、くらえ!!」
あのオーブンが、ポップと共闘するなんてねぇ。
なら、あたしたちも彼らに続けるしかないわ。
生まれておいで、雷ちゃん!
どう? これがあたしの新しい力よ。
スムージー、ティナ! 後は2人に任せたわよ。
いよいよ、お仕置き開始です。
12話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.12 )
- 日時: 2022/11/06 08:25
- 名前: ほのみん (ID: Yt9nQPKm)
第12話「決戦」
しのぶ「さてさて、お嬢さん。お仕置きは何がいいですか?今回は特別に選択権を与えましょう。眼球を取ったり……。あと、内臓もとれますよ!いいメニューじゃないですか?」
ブリュレ「………。」
しのぶ「あらあら、どうしたのですか?お嬢さんは罰を受けて、正しく生まれ変わらなければならないのに」
カタクリ「なんか文句があんのか?」
ブリュレ「眼球を取ったところで何になる!」
いきなりのブリュレの攻撃に、少々驚いたしのぶとカタクリだったが、すぐに体勢を整える。
しのぶ「あらあら、また仲良くできないようですね……。」
カタクリ「ティナ!」
そこに、ティナが駆けつける。
ティナ「ここは連続攻撃を仕掛けましょう!」
しのぶ「いきます! 蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ」
しのぶの周りをたくさんの蝶が舞う。
そして、刀がブリュレを一突きする。
しのぶは鬼殺隊で唯一、鬼の首を斬れない柱だが、毒を用いて戦う独自の手法を持っているのだ。
ブリュレ「ぐああああっ!この小娘がぁ!」
しのぶ「ティナさん!今です!」
ティナ「これをくらいなさい!ファイガ!」
ブリュレ「ああっ…………………」
攻撃をくらったブリュレは倒れた。
しのぶ「やりました!後は……ペロスペローさんですね」
ティナ「随分苦戦しているようだけど…あれは何?煙が立っている!」
カタクリ「まさか…火事?」
???「炎の呼吸、玖ノ型 煉獄!」
轟音とともにペロスペローの体がえぐり取られる。
しのぶ「あれは!煉獄さん独自の技…!だけど……周りに引火してしまっています!」
カタクリ「火事だ!」
カタクリたちのもとにポップが来る。
ポップ「まずい、やっつけたまではいいんだが…その技で出た炎が周りに引火してしまってな…」
ティナ「このままだと…どうなるの?」
しのぶ「このままにしておいた場合、この船は……沈没してしまいます!」
13話に続きます。
女剣士さん、よろしくお願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.13 )
- 日時: 2022/11/06 11:41
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第13話「捜索組の一休み」
【会場周辺】
スモーカー「お前らが探していると言う巨大な犬だが、こちらも全力で探すぞ!」
ダイ「ごめんなさい。俺たちが付いていながら…」
たしぎ「気を落としてはいけません。信じ続ければ、必ず見えて来ますよ!」
マァム「そうね。……と言いたいとこだけど、ずっと探し回っていたから疲れたわ…」
たしぎ「でしたら。私たちの船で小休憩を取って下さい!」
スモーカー「そうだな。それに小僧、お前とは話したい事が山程あるからな…。勿論女、お前もな…」
たしぎ「スモーカーさん。せめて名前で呼んで下さい!」
確かに、今は少しでも魔法力を回復した方がいいかも知れないな。
海兵たちもスモーカーの指示に従いながら、俺たちを海軍用の食堂に案内する。
ルフィの嗅覚能力は油断出来ず、その場でおれと軍曹さんが止めたけどな。
善逸たちはたしぎさんと対策を練って入ると言って、食堂に残る。
【甲板】
スモーカー「……。人と竜魔人との間に生まれたのか、お前は」
ダイ「はい……」
スモーカー「かつてのアルキード王国はこちらからも大抵は耳にしていたが、かなり複雑だったらしいな…」
ダイ「何とか打ち明けようともしていたけどね、結局父さんは…誰も信じようとしなかったみたい…」
スモーカー「そうか。だが、たしぎが言うにはお前は『ダイ』と呼ばれているそうだな?」
ダイ「はい。こっちの方が長く親しみやすかったから、本来の名を言われると恥ずかしくなるもん…」
軍曹「スモーカー准将。お食事の準備が整えましたので、小さな勇者様と武闘家のお嬢さんを呼びに来ました!」
スモーカー「分かった。明日、再び捜索を再開する。今夜はゆっくり休んでくれ!」
ダイ「はい。ありがとうございます…」
まるで、第2の父さんを見てるみたいだ。
このまま行方不明のボンドを探し続けても、魔法力は更に消費しちゃう。
ゆっくりと目自身が重くなり、その場で眠ってしまったみたいだ。
すると何処かでおれを呼ぶ声が聞こえて来て、目を覚ますと…そこにはウタがいたんだ。
【船着場】
ウタ「良かった。やっと目が覚めたんだね」
ダイ「ウタ……?」
ウタ「ねえ君。ルフィたちは? 一緒じゃないの?」
ダイ「…。ポップたちはビッグ・マムたちと共闘しているけど、何かあったみたいなんだ!」
ウタ「そんな……。まさか、あの時みたいに…」
ダイ「ウタ?! 急にどうしたんだよウタ、しっかりして!!」
もしかして、ウタは何かを思い出したのかな。
それ以前にマァムやルフィたちもきっと、おれを探しているかも知れない。
だからって、ウタをこのままには出来ないと分かっていても…別の人物の能力によって。気が付いたら俺は、いつの間にか海軍船に帰還した。
さっきのあの力、シャンブルスって技なのかな…。
14話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.14 )
- 日時: 2022/11/07 06:09
- 名前: ほのみん (ID: /JJVWoad)
第14話「沈没する船からの脱出」
【ビッグ・マムの船内】
しのぶ「大変です!船内が火事になっています」
ティナ「みんなに知らせないと・・・」
ポップ「早くしないとしのぶの言う通り本当に沈没するぞ!」
そこに、ペロスペローと戦っていた、炎柱の煉獄杏寿郎が駆けつける。
杏寿郎「すまない・・・恐らく技で出した火が引火したんだろう」
オーブン「どうすればいいんだ?」
ティナ「みんなで協力して知らせましょう!」
しのぶ「ビッグ・マムさんにも知らせないとですね・・・」
さらに、ジュース大臣ことシャーロット・スムージーも駆けつける。
ジュース大臣「火事になっているわね・・・」
しのぶ「ビッグ・マムさんにも知らせなければならないのですが・・・どうすればいいでしょう?」
ジュース大臣「ビッグ・マムには私が知らせておくわ。その間にみんな逃げさせて」
杏寿郎「本当にすまない・・・」
ティナ「みんなで手分けして知らせよう。早くしないと!」
オーブン「そうだな。みんなで手分けして知らせよう。さあ、急いで!」
その間にも、火は広がりつつあります。
さあ、間に合うでしょうか・・・
15話に続きます。
女剣士さん、お願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.15 )
- 日時: 2022/11/07 07:45
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第15話「現在の状況提供」
【ビッグ・マムの船内】
ティナ「離れて!!」
ポップ「ヒャダルコ!!」
駄目だ、俺とティナの氷系魔法だけじゃ止められないぞ。
すると、潜水艦か何処かは知らないけど。
ある男が突然、そこに現れたんだ。
コイツは確か……、死の外科医で1船の船長でもあるトラファルガー・ローって野郎か…。
ロー「話は後だ。お前たち、こっちに来い!」
カタクリ「無茶だトラファルガー。この人数では、脱出は無可能だぞ!」
コビー「いえ、あそこをご覧下さい!!」
あれは、海軍の軍艦じゃねぇか。
しかも先頭にいんのは、スモーカー准将!!
どうすんだよ、この状態でもこちとら火を消すだけで時間が掛かるんだぞ。
だが、そこの女海兵・たしぎの話によると…俺たちを助けに来たらしい。
【ローの戦艦内】
ロー「成程。要するに炎柱屋の放った力で、ビッグ・マムの船が火事になったのか…」
杏寿郎「うむ…。面目ない……」
ポップ「電伝虫を借りたい。駄目か?」
ロー「ペポ、渡してやれ!」
ペポ「はぁ〜い!」
ポップ「こちらポップ、応答せよ!」
サンジ『ポップか。無事でよかった!』
ポップ「それで。チョッパーたちは?」
サンジ『大丈夫。ティナちゃんが回復魔法をかけ続けてくれたから、何とかなったぜ!』
ポップ「休ませてやってくれ。かなり魔法を使い過ぎたから、流石に疲れたんだと思うぞ」
ヒュンケルも多分、スモーカー准将たちのいる軍艦に乗っているんだろうな。
今でもアイツは、医務室にいるダイを見ているからな。
ペロスペローとブリュレの行為は、許されない事だ。
それにバッツが小さく震えているからな、此処はペンギンって野郎に任せるしかねーな。
問題はカタクリたちだ、あの火事のせいで自分たちの船を失っちまったみてーだし……これからどうすっかねぇ…。
16話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.16 )
- 日時: 2022/11/08 05:49
- 名前: ほのみん (ID: TaHLTR3K)
第16話「ママ、大変です」
火はかなり燃え広がっている。
ジュース大臣「さあ、早くママに知らせなければ!」
しのぶ「行きましょう!どこにいるかわかりますか?」
ジュース大臣「分からないが……とりあえず探してみよう」
逃げ遅れている人がいないか、確かめながら進んでいく。
しのぶ「あれ?あそこじゃないですか?」
ビッグ・マム「助けてくれ〜!」
ジュース大臣「ママ!」
しのぶ「早く逃げてください!」
ビッグ・マム「ありがとう!」
カタクリたちとも合流したしのぶたち。
しのぶ「みんな無事で良かったです……」
カタクリ「た、だ……船がな…」
ビッグ・マム「あぁん!私の大事な船がぁ!」
ジュース大臣「確かにな……でも、次はもっと強いものを作れるんじゃないのか」
杏寿郎「本当にすまない……。」
ビッグ・マム「杏寿郎はちゃんとお仕置きをしてくれたから大丈夫だよ〜。確かに、スムージーの言う通りもっと強いものを作れるかもね」
あら、今日のビッグ・マムさんはなんだかポジティブ思考だそうです。
とにかく、みんなが助かって本当に良かったです。
あれ、そういえば、私達、ウタちゃんのライブを見に来たんでした!
17話に続きます。
女剣士さん、お願いします!
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.17 )
- 日時: 2022/11/08 07:35
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第17話「仲直り」
【スモーカー准将の軍艦】
たしぎ「黒足のサンジ。ティナさんの回復能力は素晴らしいですね…」
サンジ「ああ。ナミさんから聞いた話に依ると、生まれた時から身に付けている力らしい…」
スモーカー「………」
確かに、あの娘の強大な力は強い。
時には俺たちを治す回復魔法を繰り出し、そのまた時には俺たちを狙う悪を倒す力を持つらしいからな。
そして、あの娘はこう呼ばれている。
高度な魔法を使う、伝説の幻獣と…。
【ローの潜水艦】
ポップ「…………」
ペポ「どうしたんだ、ポップ?」
ポップ「………。ちょっとだけ考えていたんだよ、故郷にいる親父や村の皆の事をさ…」
おれが育った村・ランカークスは、ルフィやナミたちに比べて小さい村なんだよなぁ。
武器屋の息子として親父には幼少期の頃から叩き込まれていたけど、ある日の事だった。
一度だけ前勇者だったアバン先生が村に来た事で、おれはこの人に付いていこうと思ったんだよなぁ。
そしてダイにあって、マァムにもあって!
おれは数々の闘いの中で、大きく一歩を踏み出して行ったんだよなぁ…。
18話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.18 )
- 日時: 2022/11/11 16:11
- 名前: ほのみん (ID: 4J23F72m)
第18話「過去の思いを胸に」
ポップに関する一連の話を聞いた俺は、自分の過去にも思いを馳せていた。
俺は、炎の呼吸を受け継ぐ名家・煉獄家に生まれた。
長男として期待され、厳しい指導をバシバシされた。
病弱だった母が死ぬと、父は、別人になってしまった。
人が変わって、熱心に指導もしてくれなくなった。
困った俺は、煉獄家に代々伝わる、指南書を読んで、剣術を極めたというわけだ。
そして俺は鬼殺隊の、炎柱になった。
今日はお館様が、「たまには息抜きしておいで」と仰ったから、ウタのライブに来たわけだ。
杏寿郎「うむ、ポップの気持ちもよくわかる。任務をしていても、ふと、故郷が懐かしく、感じる時があるからな」
ポップ「杏寿郎……!」
ペポ「確かにな……でも、俺たちは、その過去の思いを胸に、あり続けるべきでは無いのか」
ペポが言ったことに、俺は感動し、納得した。
熱い思いを胸に、これからも戦っていきたいと、強く、思った。
心を燃やせ。
それが、今の思いだ。
19話に続きます。
女剣士さんお願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.19 )
- 日時: 2022/11/11 17:23
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第19話「ボンドと再会」
【スモーカー准将の軍艦】
スモーカー「くそっ。これだけ探しても見つからないとはな…」
アーニャ「ボンド……、ヒッグ!」
ルフィ「よしっ。ケムりん、おれが空から探して来るよ!」
スモーカー「ああ、気を付けて行けよ!!」
あの頃のローグタウンの時以来だな、おれをそう呼ぶのは。
しかし炎柱とポップの回想を一部始終聞いたが、どちらも憂鬱な過去その物だな。
おれも似たような理由で、この地位にまで辿り着けて来たかも知れないな。
麦わらが戻って来たようだ、あのデカい犬がそうだな!
アーニャ「ボンド!!」
ボンド「わふっ♪」
ポップ「…。便利な力だよなぁ、お前さんのは」
ルフィ「へへっ。ルーラだっけ? あれも結構いい力だぞ、ポップ!!」
サンジ「よしっ。メシが出来たぞ、食堂に来い!」
ルフィ「ああっ!」
後は、ウタのライブが始まるのを待つだけだ。
えっと、道中眼鏡の奴に聞いたんだけど。
中々進展行かないのが、ダイとマァムの関係らしい。
バッツはティナとかなり仲良しだけど、ある問題点があった。
それは、高い所だ…。
これさえ克服出来ればいいけど、アイツにとっちゃあ相当無理な話になるだろうぜ…。
20話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.20 )
- 日時: 2022/11/12 10:47
- 名前: ほのみん (ID: 4J23F72m)
第20話「食堂での出来事」
アーニャ「いただきまーす」
パクッ。
サンジのご飯、おいしい。
白米、最高。
ヨル「アーニャさん、お味はどうですか?」
アーニャ「母、おいしいよー!」
ヨル「よかったです!サンジさん有難うございます」
サンジ「喜んでもらえてよかった」
母の料理もこんな感じで美味しかったらいいのになぁ。
父とアーニャ、いつも倒れてる。
健康に支障あり。
でもボンドも無事見つかってよかった。
隣でご飯を美味しそうに食べている。
ボンド「わふっ!」
ヨル「あら、もう食べきってしまったのですか!?よほどお腹が空いてたんですね」
アーニャ「ごちそうさまでした!」
ヨル「そういえば私たち、ウタさんのライブを見に来てたんでしたね。いつ始まるのでしょうか」
ルフィ「うーん、ご飯を食べ終わったらちょうどいいぐらいじゃないか」
サンジ「もうすぐ始まるかもな」
ウタ「みーんな!」
外から、誰かが呼びかけている。
中の人に呼びかけているのか?
ルフィ「あれ、こんなところに!どうしたんだ?」
アーニャ「あれ、ウタ?」
ヨル「そうだと思いますが……今からライブに行く予定なのに」
ボンド「わふー………」
ウタ「もう早くしてよ!ライブ始まっちゃうよ」
ルフィ「やっべ!早く行かなきゃ!行くぞ!」
アーニャ「わーー!」
ボンド「ワンっ!」
ヨル「迷子にならないでくださいね!待ってください!」
待ちに待ったウタのライブ!
ワクワク!
どんな歌が聞けるのかな。
21話に続きます。
女剣士さん、よろしくお願いします。