二次創作小説(新・総合)

Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.12 )
日時: 2022/11/06 08:25
名前: ほのみん (ID: Yt9nQPKm)

第12話「決戦」

しのぶ「さてさて、お嬢さん。お仕置きは何がいいですか?今回は特別に選択権を与えましょう。眼球を取ったり……。あと、内臓もとれますよ!いいメニューじゃないですか?」 
ブリュレ「………。」
しのぶ「あらあら、どうしたのですか?お嬢さんは罰を受けて、正しく生まれ変わらなければならないのに」
カタクリ「なんか文句があんのか?」
ブリュレ「眼球を取ったところで何になる!」

いきなりのブリュレの攻撃に、少々驚いたしのぶとカタクリだったが、すぐに体勢を整える。

しのぶ「あらあら、また仲良くできないようですね……。」
カタクリ「ティナ!」
そこに、ティナが駆けつける。
ティナ「ここは連続攻撃を仕掛けましょう!」
しのぶ「いきます! むしの呼吸 蝶ノ舞 たわむれ」

しのぶの周りをたくさんの蝶が舞う。
そして、刀がブリュレを一突きする。
しのぶは鬼殺隊で唯一、鬼の首を斬れない柱だが、毒を用いて戦う独自の手法を持っているのだ。

ブリュレ「ぐああああっ!この小娘がぁ!」
しのぶ「ティナさん!今です!」
ティナ「これをくらいなさい!ファイガ!」
ブリュレ「ああっ…………………」
攻撃をくらったブリュレは倒れた。

しのぶ「やりました!後は……ペロスペローさんですね」
ティナ「随分苦戦しているようだけど…あれは何?煙が立っている!」
カタクリ「まさか…火事?」
???「炎の呼吸、ノ型 煉獄れんごく!」
轟音とともにペロスペローの体がえぐり取られる。
しのぶ「あれは!煉獄さん独自の技…!だけど……周りに引火してしまっています!」
カタクリ「火事だ!」
カタクリたちのもとにポップが来る。
ポップ「まずい、やっつけたまではいいんだが…その技で出た炎が周りに引火してしまってな…」
ティナ「このままだと…どうなるの?」
しのぶ「このままにしておいた場合、この船は……沈没してしまいます!」

13話に続きます。
女剣士さん、よろしくお願いします。