二次創作小説(新・総合)
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.15 )
- 日時: 2022/11/07 07:45
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第15話「現在の状況提供」
【ビッグ・マムの船内】
ティナ「離れて!!」
ポップ「ヒャダルコ!!」
駄目だ、俺とティナの氷系魔法だけじゃ止められないぞ。
すると、潜水艦か何処かは知らないけど。
ある男が突然、そこに現れたんだ。
コイツは確か……、死の外科医で1船の船長でもあるトラファルガー・ローって野郎か…。
ロー「話は後だ。お前たち、こっちに来い!」
カタクリ「無茶だトラファルガー。この人数では、脱出は無可能だぞ!」
コビー「いえ、あそこをご覧下さい!!」
あれは、海軍の軍艦じゃねぇか。
しかも先頭にいんのは、スモーカー准将!!
どうすんだよ、この状態でもこちとら火を消すだけで時間が掛かるんだぞ。
だが、そこの女海兵・たしぎの話によると…俺たちを助けに来たらしい。
【ローの戦艦内】
ロー「成程。要するに炎柱屋の放った力で、ビッグ・マムの船が火事になったのか…」
杏寿郎「うむ…。面目ない……」
ポップ「電伝虫を借りたい。駄目か?」
ロー「ペポ、渡してやれ!」
ペポ「はぁ〜い!」
ポップ「こちらポップ、応答せよ!」
サンジ『ポップか。無事でよかった!』
ポップ「それで。チョッパーたちは?」
サンジ『大丈夫。ティナちゃんが回復魔法をかけ続けてくれたから、何とかなったぜ!』
ポップ「休ませてやってくれ。かなり魔法を使い過ぎたから、流石に疲れたんだと思うぞ」
ヒュンケルも多分、スモーカー准将たちのいる軍艦に乗っているんだろうな。
今でもアイツは、医務室にいるダイを見ているからな。
ペロスペローとブリュレの行為は、許されない事だ。
それにバッツが小さく震えているからな、此処はペンギンって野郎に任せるしかねーな。
問題はカタクリたちだ、あの火事のせいで自分たちの船を失っちまったみてーだし……これからどうすっかねぇ…。
16話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。