二次創作小説(新・総合)
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.21 )
- 日時: 2022/11/12 11:17
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第21話「ついに、開幕!」
【ライブ会場】
ウタ「お待たせ。色々あったけど、ついにこの日を迎える事が出来たよ!」
確かに、同感だ!
アーニャたち、色んなこともあった。
途中でアーニャとボンド、迷子になるし。
更にレオナたち、捕まったりもしたから。
それだけでポップ、かなりカンカンに怒っていた。
アーニャ、二度とポップを怒らせたくない。
本気で怒るポップ、父以上に怖い!!
ルフィ「やっぱ、あの曲から始まるんだな」
ビアンカ「そうみたいね…」
ダイ「…………」
ウソップ「おい。どうしたんだよ、ダイ!」
ダイ「う〜ん…。この距離からだとライブ、よく見えないや。ねぇロビン! お得意の能力で君の肩に乗せてくれないかな?」
ロビン「ええっ、いいわよ!」
ナミ「あははっ。まるで、親子みたいね…」
ヒュンケル「そうだな。ダイはあまり、自分の事を語ろうとはしないからな…」
ダイは母、いないのか…。
アーニャ、もっと知りたい。
ダイの事や皆の事、そしてヒュンケルが此処まで強くなったかまでを。
そうしたらアーニャ、自身が見た未来を変えられる気がする。
22話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.22 )
- 日時: 2022/11/17 16:33
- 名前: ほのみん (ID: G/Xeytyg)
第22話「新しい友達」
ピカチュウ「ピカ、ピカ……」
雌のピカチュウが足元でモゾモゾ動いていた。
ダイ「ピカチュウ!こんなところでどうしたの…?
」
ピカチュウ「ピカ、ピカピカ……。」
ダイ「えっ、ついてきてたの!?」
ピカチュウ「ピカ!」
ヨル「あら、かわいい~!ピカチュウっていうんですね」
ダイ「メスのピカチュウなんだ……」
新しい友達?
ワクワク!
ダイ「大事な家族なんだ……」
ピカチュウ「ピカ!」
ヨル「へ〜、すっごく可愛いです!抱っこしてみてもいいですか?」
ピカチュウ「ピカピカ!」
ダイ「いいって。ほら、ここを持って」
ヨル「うわぁ、すごいですね!」
アーニャ、気になる。
抱っこしてみたい!
アーニャ「母、アーニャ、抱っこしてみたい」
ピカチュウ「ピカッ?」
ヨル「ここを持ってあげるんですよ」
ピカチュウ「ピカ………」
アーニャ「ピカチュウ、お友達になりたい!」
ピカチュウ「ピカ………!」
マァム「ピカチュウ、お友達になりたいって」
アーニャ「ほんとに!?」
アーニャ、新しい友達欲しかった。
きっと、ボンドとも、良いお友達になってくれる。
23話に続きます。
女剣士さん、よろしくお願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.23 )
- 日時: 2022/11/17 17:23
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第23話「会えない仲間たち」
【ライブ会場内】
コビー「皆さん。一旦休憩しようとたしぎ少尉からの伝言ですから、休んできて下さい!」
ポップ「そうか。その間スモーカーたちの船を治さねーと!」
バッツ「そうだな!」
カタクリ「なら。指示は俺が出す、それでいいな?」
ポップ「ああっ!」
そっか、結局煉獄さんが船を燃やしちゃったんだったね。
レオナはアーニャたちと楽しくしているし、ヒュンケルもロビンやゾロと修練に付き添っているからね。
なのに、おじゃるは相変わらずだなぁ。
そういえば、他のみんなはどうしてるかなぁ。
『ぴとっ』
ピカチュウ「ピカ!!」
ダイ「わっ! ビックリした、どうしたの? ピカチュウ」
ピカチュウ「ピーカ? ピカピカ?」
マァム「ダイこそ。元気ないけど、どうしたのってピカチュウは聞いてるわよ?」
ダイ「うん。アイクたちの事を考えていたんだ」
ピカチュウ「ピカピー、ピカピカ!」
ダイ「う〜ん。チョッパーならある程度通訳出来るけど、ポケモンの言葉は多分専門外かも知れないなぁ」
ダイフク「確かに。オレにもそう感じるな…」
スムージー「そうだな。そのままでは何を言ってるか分からないからな、ならば! 私がアレを持ってこよう!」
マァム「そうか。あの機械ね!」
オーブン「流石だなお嬢さん。その通りだ!」
ポップたちがスモーカー准将の軍艦を直しに行ってから、数分しか経っていない。
ボンドはサンジの手料理に真剣だけど、ビッグ・マムがしっかり止めている。
ラーハルトから少し前に連絡が来て、炭治郎と禰󠄀豆子を連れてこちらに向かって来ているらしい。
だけど、此処エイジアに着くにも3日は掛かるだろうなぁ。
それにアイクとゼルダ姫にも、何だか会いたくなって来ちゃったな。
24話に続きます。
次はほのみんさん、お願いしますね。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.24 )
- 日時: 2022/11/25 06:16
- 名前: ほのみん (ID: HghQuPcm)
第24話「エレジアへ向かう者たち」
炭治郎「はぁ。エレジアへ向かうのって結構時間かかるんですね」
ラーハルト「あぁ。たぶんあと3日はかかるだろう」
あと3日、か。
長いんだか短いんだかよくわからない。
隣では箱に入ったまま禰豆子がすやすやと眠っている。
炭治郎「向こうには、善逸やしのぶさんのほかにどんな方々がいらっしゃるんですか?」
ラーハルト「ルフィや、ポップ、アーニャもいるぞ」
炭治郎「アーニャさんかぁ。最近話題になっている超能力者の方ですね」
ラーハルト「超能力者と言ってもまだガキだからなぁ。この間なんて迷子になってレオナたちが探していたらそのレオナたちがビッグ・マムに捕まった末、ビッグ・マムの船が火災になっちまったからなぁ」
炭治郎「えぇ!?」
そっか、超能力者って言っても子供だからな。
そういうこともあり得るかもしれない……ってビッグ・マムの船を焼いた!?
誰がやったんだろう?
炭治郎「ビッグ・マムの船が火事になったっていうのは……?」
ラーハルト「杏寿郎がレオナたちを助けて、お仕置きをしてるときに出した技が引火しちまったんだよ!今どき船内に消火器ないのかねぇ」
炭治郎「煉獄さん!?」
確かに煉獄さんの使う技は炎を出すからな。
これから行くエレジアで、どんな冒険が待っているのだろう。
25話に続きます。
女剣士さん、お願いいたします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.25 )
- 日時: 2022/11/25 08:04
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第25話「レオナとヨル」
【会場内】
ビッグ・マム「2人共。暫くは自由行動だと黒足が言ってたよ、声が掛かるまでゆっくりしているといいさ!」
ヨル「ありがとうございます!」
アーニャ「レオナ! 母、頼む!」
ビッグ・マム「さてアーニャ。その間俺が遊び相手になってやろう♪」
アーニャ「ワクワク♪」
人の寿命を抜き取る、何かの身の能力者だってポップ君は言っていたけど。
そのポップ君は今、ペロスペローを叱っているわ。
カタクリやスムージーも彼に助力していて、今は近付いては行けない気がするの。
炭治郎君たちは、無事かしら…。
ヨル「あの、レオナさん!」
レオナ「何っ?」
ヨル「少し。恋バナをしませんか?」
レオナ「ええっ、勿論いいわよ!」
まずは、あたしからと言われたからどう話そうか悩んでしまった。
ポップ君はあの頃、あたしを見直したと言ってくれたけど。
あたしはまだ、彼をよく知らなかった。
それでも彼のように強くなりたい、そう決意したのがテランに着いて間もない頃だったんだ。
レオナ「記憶を抜き取られたダイ君のために、あれはポップ君なりの作戦だと知らずに…あたしは彼を叩いてしまったの!」
ヨル「分からず屋! みたいな感じですか?」
レオナ「ええっ。でも、あたしとクロコダインにダイ君を守る為に、彼は敢えてそうしたの!」
ヨル「つまり。今は自分が身軽だから、敵を足止めするにはこの手しかないと悟っていたんですね?」
レオナ「ええっ!」
ヨル「素晴らしい方ですね、ポップさんは!」
そう、なのにあたしは裏切りだと思って叩いてしまったからバチが当たったかも知れない。
バランがこちらに来たけど、その直後辺りからポップ君は来てくれた。
あれだけバランが憎むようになったのは、大切な人を人間に殺されたからだって。
だからダイ君を奪還する事で、支えになると。
いいえ、そんなの間違っているわ。
本当に支えになっているのは、ポップ君ゆ想うあたしが彼の背中を押している事自体よ。
26話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.26 )
- 日時: 2022/11/26 09:05
- 名前: ほのみん (ID: SgaRp269)
第26話「ヨルの馴れ初め」
レオナ「うーん……じゃあ、ヨルさんとロイドさんの馴れ初めは?」
ヨル「馴れ初め、ですか?」
レオナ「うん。あなたの話も聞きたいわ」
ヨル「たまたま結婚相手を探していた時に、洋服屋で、ロイドさんと会ったのがきっかけなんです」
レオナ「それで?」
ヨル「なんか……いつの間にか結婚してました」
レオナ「えぇ!?」
ヨル「ええ!?って……私何か変なこと言ってしまいましたか?すみません!すみません!」
レオナ「洋服屋で会ったところまではいいんだけど……そしたら、いつの間にか結婚って………」
でも、いつの間にか結婚ってよくあるパターンだと思うのですが……
ロイドさんはどう思っていたのでしょうか?
帰ったら聞いてみるしかなさそうですね。
恋バナを切り上げ、アーニャさんのところへ戻りましょう!
アーニャ「母、おかえり~」
ヨル「ビッグマムさん、ありがとうございます!」
ビッグマム「いやいや、大丈夫だよ。休憩時間もそろそろ終わるかな」
レオナ「ポップがペロスペローをまたお仕置きしてるのはさっき見ましたけど……そろそろ終わるんでしょうか?」
ヨル「そうですね、皆さんを探してきます」
アーニャ「ビッグマム、バイバーイ!」
ビッグマム「バイバーイ!」
すると、おじゃる丸さんを発見!
ヨル「おじゃる丸さん、どうしたんですか?そろそろ休憩時間が終わってしまうのではないでしょうか」
おじゃる丸「プリン、もっとちょうだい」
ヨル「休憩時間終わっちゃいますよ!行きますよ!」
他の方達も探さないと!
私はおじゃる丸さんとアーニャさんの手を引いて、かけ出しました。
27話に続きます。
女剣士さん、よろしくお願いします!
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.27 )
- 日時: 2022/11/26 13:47
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第27話「レオナへの想い」
【会場内】
サンジ「お前ら。ご飯出来たぞ!」
ダイ「美味しそう〜。ピカチュウ、これをボンドに持って行ってくれるかな?」
ピカチュウ「ピカ!」
ははっ、まだ翻訳機が付いてねーな。
しかし、チョッパーは何かを察していたんだ。
ピカチュウは雌タイプでも、俺たちの大切な家族なんだ。
そういやあ、バッツは何処行ったんだ?
いつもならちゃんと、時間通りに来る筈なのに。
フランキー「ルフィ、ちょっと手伝え! バッツが…」
ルフィ「あ〜あ。やっぱ"アレ“が出ちまったのか? ったく、しょーがねーなぁ」
ポップ「………(汗)」
カタクリ「まさかの、トラウマだな…」
ポップ「ああ。バッツを想うティナの苦労も、中々耐えないようだぜ…」
ペロスペロー「ペロリン。本当に済まない…」
スムージー「本当に反省しているんだな?」
ペロスペロー「ああ。もうこんな事はしねーよ、だからママ…寿命を抜き取らないでくれ!」
ビッグ・マム「仕方ないね。今回だけだよ、許すのは」
やはり、顔はいいみたいだぜ。
するとカタクリが突然、俺に話しかけて来たんだ。
レオナを好きになった理由、そして何故ダイの相棒になったのかを。
それはな、少しだけ長くなるんだわ。
ポップ「おれさ。いつか先生に言われたんだよ、誰かを守る事も…決して悪くはないって」
カタクリ「…。そうか、あのお嬢さんに見返そうと思い…お前もお前で努力して来たんだな?」
ポップ「ああ。ヒュンケルはさ、正義として目覚める前は俺たちを敵にしていたんだよ!」
カタクリ「何っ?!」
ポップ「バルトスを殺したのが先生だと思い込んでいたんだけどさ、実際はハドラーがやった事なんだよ。失敗作だと言ってな!」
ダイフク「なっ、何と酷い事を…」
そしておれは、先生から沢山教わったんだ。
魔法だけでなく、料理の事も。
そして、レオナに叩かれた時も…今はこれでいいと思った。
ダイを守る為なら、俺は手段を選ばないと。
だけど……、あんな惨めな最後だけはもう…思い出したくない。
28話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.28 )
- 日時: 2022/11/29 07:16
- 名前: ほのみん (ID: aByXSACk)
第28話「アバン先生」
(前回までのあらすじ)
レオナたちは、休憩中、恋バナをしていた。
レオナは、勘違いが故にポップを叩いてしまったことから、ばちが当たってしまったのではないかと心配していた。
ヨルは、ロイドと服屋であったことをきっかけに、結婚したことを告白した。
そして、ポップもまた、自身の過去について振り返っていた。
レオナを好きになった理由や、ダイの相棒になったのかを話すうち、ダイフクやカタクリの顔に驚愕の色が見え始める。
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ポップ「俺が故郷を飛び出してきたのが14の時なんだよ。そんな時、アバン先生が訪ねてきてくれてさ……」
カタクリ「それで?」
ポップ「色んなことを教えてもらううちに、大魔道士になることができたんだ」
ダイフク「へ〜。ところでポップ、恋バナしないか」
ポップ「恋バナ!?」
恋バナって女子がやるものじゃないのか!?
人生で一度も恋バナなんてしたことがない。
カタクリ「でもさっき、レオナとヨルさんがキャーキャー言ってたよ」
ダイフク「だから、俺たちも恋バナしようぜ!」
ポップ「あ、ああ…………」
恋バナって言っても何を話せばいいんだか………。
ダイフク「まずは、ポップ!お前からだな」
ポップ「えぇ!?ダイフク、お前から言えよ!」
カタクリ「いいから早く話せよ、ポップ!」
しょうがないなぁ。
話すとするか。
レオナとのことを。
29話に続きます。
次は女剣士さん、お願いします!
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.29 )
- 日時: 2022/11/29 08:05
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第29話「ポップとダイの回想」
【ダイサイド】
ダイ「受けてみろ! ライデインストラーシュ!!」
ゾロ「いいぞ。その調子だ、ダイ!!」
その頃おれは自身の力を強化する為に修行をしていたが、訳あってダイの師範を受けることになった。
ヒュンケルは善逸を連れてコックに頼まれた買い出しをしているし、しのぶは調味料を確認している。
だが、俺たちは動いているにも関わらずおじゃるは相変わらずだった。
ダイ「マァムとはね。魔の森であったんだ」
ゾロ「ほう。運命的な出会いだな」
ダイ「うん。マァムは村の子を守った俺にもてなししてくれる筈だったんだけど、ポップが変な事を言ったから…村に泊まれなかったんだよ」
ゾロ「そんな事があったのか…」
確かに、マァムに関してはダイは勇者だと見抜いているな。
どんな時でも頼もしいし、そんな自分を救うからホの字になったんだろう。
しかも、差がデカ過ぎるな。
そう言えば、ポップたちはどうしてるだろうな…。
【ポップサイド】
ポップ「ベンガーナにさ。魔王軍が攻めて来た事があったんだよ、何とか足止めしたかったけど…あの時はヘマしちまってな」
カタクリ「そうだったのか…」
ポップ「そして。ダイの為におれは1人で敵陣に乗り込んだけど、竜騎衆の強さは半端じゃなかった…」
ダイフク「………」
ポップ「もしさ。ヒュンケルに助けられてなかったらおれ、こうして無事じゃなかったかも知れないんだわ…」
ダイフク「そうか。戦って行く中でお前さんはレオナ姫を、ダイはマァムと言うお嬢さんに惹かれたんだな?」
ポップ「ああっ!」
だから、今でも分かるんだよ。
バッツが本気で、ティナを守りたいって気持ちが。
それなら俺たちだって、助力はしてやれる気がするよ。
スモーカーたちと力を合わせて、俺たち3人の恋人を守る義務を果たしてやりてーからな。
30話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.30 )
- 日時: 2022/12/07 05:27
- 名前: ほのみん (ID: KIugb2Tf)
第30話「メーアが親衛隊長になった理由」
【メーアサイド】
レオナ「そういえば、なんでメーアは親衛隊長になったの?」
メーア「私が親衛隊長になったのは…。以前私と幼馴染でポップのように頭を使うアクトの故郷が、光の里って場所だったの。その里もね、敵の襲撃を受けるまでは幸せだったんだ。でも……そんなある日に敵が攻めて来て……私たち2人はまだ赤ん坊だったって私たちを助けてくれた人から聞いたの!」
ヨル「ええっ!?」
レオナ「メーアとアクト君を助けてくれた人の名前、覚えているの?」
メーア「ええ。実は親衛隊長に任命してくれたのが、エルサーゼという国を纏めるディルク様なのよ。それ以来の過去はよく覚えてなくて………」
思わずうつむいてしまった。
それまでの明るい光の里と、襲撃を受けてしまった光の里。
その景色が交互に脳の中で渦巻いていく。
ナミ 「そうだったのね。過去って無理矢理引っ張り出さなきゃいけないのよね…」
ポップ 「何て奴だ。そんな恐ろしい事をする奴はよ!」
サンジ 「だな。俺もポップに一理あるぜ、そんな奴は絶対に許せねぇよ!」
ヨル「そうです!」
でも、今の私には仲間がいる。
だから……
だからきっと、大丈夫。
30話に続きます。
女剣士さん、お願いします。