二次創作小説(新・総合)
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.25 )
- 日時: 2022/11/25 08:04
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第25話「レオナとヨル」
【会場内】
ビッグ・マム「2人共。暫くは自由行動だと黒足が言ってたよ、声が掛かるまでゆっくりしているといいさ!」
ヨル「ありがとうございます!」
アーニャ「レオナ! 母、頼む!」
ビッグ・マム「さてアーニャ。その間俺が遊び相手になってやろう♪」
アーニャ「ワクワク♪」
人の寿命を抜き取る、何かの身の能力者だってポップ君は言っていたけど。
そのポップ君は今、ペロスペローを叱っているわ。
カタクリやスムージーも彼に助力していて、今は近付いては行けない気がするの。
炭治郎君たちは、無事かしら…。
ヨル「あの、レオナさん!」
レオナ「何っ?」
ヨル「少し。恋バナをしませんか?」
レオナ「ええっ、勿論いいわよ!」
まずは、あたしからと言われたからどう話そうか悩んでしまった。
ポップ君はあの頃、あたしを見直したと言ってくれたけど。
あたしはまだ、彼をよく知らなかった。
それでも彼のように強くなりたい、そう決意したのがテランに着いて間もない頃だったんだ。
レオナ「記憶を抜き取られたダイ君のために、あれはポップ君なりの作戦だと知らずに…あたしは彼を叩いてしまったの!」
ヨル「分からず屋! みたいな感じですか?」
レオナ「ええっ。でも、あたしとクロコダインにダイ君を守る為に、彼は敢えてそうしたの!」
ヨル「つまり。今は自分が身軽だから、敵を足止めするにはこの手しかないと悟っていたんですね?」
レオナ「ええっ!」
ヨル「素晴らしい方ですね、ポップさんは!」
そう、なのにあたしは裏切りだと思って叩いてしまったからバチが当たったかも知れない。
バランがこちらに来たけど、その直後辺りからポップ君は来てくれた。
あれだけバランが憎むようになったのは、大切な人を人間に殺されたからだって。
だからダイ君を奪還する事で、支えになると。
いいえ、そんなの間違っているわ。
本当に支えになっているのは、ポップ君ゆ想うあたしが彼の背中を押している事自体よ。
26話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。