二次創作小説(新・総合)
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.27 )
- 日時: 2022/11/26 13:47
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第27話「レオナへの想い」
【会場内】
サンジ「お前ら。ご飯出来たぞ!」
ダイ「美味しそう〜。ピカチュウ、これをボンドに持って行ってくれるかな?」
ピカチュウ「ピカ!」
ははっ、まだ翻訳機が付いてねーな。
しかし、チョッパーは何かを察していたんだ。
ピカチュウは雌タイプでも、俺たちの大切な家族なんだ。
そういやあ、バッツは何処行ったんだ?
いつもならちゃんと、時間通りに来る筈なのに。
フランキー「ルフィ、ちょっと手伝え! バッツが…」
ルフィ「あ〜あ。やっぱ"アレ“が出ちまったのか? ったく、しょーがねーなぁ」
ポップ「………(汗)」
カタクリ「まさかの、トラウマだな…」
ポップ「ああ。バッツを想うティナの苦労も、中々耐えないようだぜ…」
ペロスペロー「ペロリン。本当に済まない…」
スムージー「本当に反省しているんだな?」
ペロスペロー「ああ。もうこんな事はしねーよ、だからママ…寿命を抜き取らないでくれ!」
ビッグ・マム「仕方ないね。今回だけだよ、許すのは」
やはり、顔はいいみたいだぜ。
するとカタクリが突然、俺に話しかけて来たんだ。
レオナを好きになった理由、そして何故ダイの相棒になったのかを。
それはな、少しだけ長くなるんだわ。
ポップ「おれさ。いつか先生に言われたんだよ、誰かを守る事も…決して悪くはないって」
カタクリ「…。そうか、あのお嬢さんに見返そうと思い…お前もお前で努力して来たんだな?」
ポップ「ああ。ヒュンケルはさ、正義として目覚める前は俺たちを敵にしていたんだよ!」
カタクリ「何っ?!」
ポップ「バルトスを殺したのが先生だと思い込んでいたんだけどさ、実際はハドラーがやった事なんだよ。失敗作だと言ってな!」
ダイフク「なっ、何と酷い事を…」
そしておれは、先生から沢山教わったんだ。
魔法だけでなく、料理の事も。
そして、レオナに叩かれた時も…今はこれでいいと思った。
ダイを守る為なら、俺は手段を選ばないと。
だけど……、あんな惨めな最後だけはもう…思い出したくない。
28話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。