PR
二次創作小説(新・総合)
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.3 )
- 日時: 2022/10/29 17:23
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第3話「いなくなったアーニャ」
【キッチン】
ポップ「お〜い、アーニャ!」
ナミ「駄目ねぇ。此処にはいないみたい、他を探してみましょう!」
ポップ「そうだな。皆も手伝って………ッ!」
ウソップ「どうしたんだよ、ポップ!」
ポップ「…。言い忘れてた事があった、確かアイツの父ちゃんから聞いた話だけど。アーニャには未来が見えるみてーなんだよ…」
それは少しだけ、遡る。
俺たちは此処へ来る途中、リックスの村でバッツにあった。
何故か息が合うようになり、お互いが仲良くなって行ったんだ。
そんな時、沈黙を破ったのがヒュンケルだった。
それが、今回向かう島に関係がある事でもあったんだ。
【回想:リックスの村 バッツの家】
『パサッ』
ヒュンケル『今日届いた新聞だ。エレジアという島で世界の歌姫・ウタがライブを開くらしい』
ポップ『話は聞いてるぜ。悪魔の実の能力者で、ある大海賊の娘らしいな…』
しのぶ『しかし。その島は現実から見ると存在しないとも、描かれています…』
レオナ『彼女に関係がある人物と言ったら、もしかして!』
ポップ『そうだ、ルフィだ!』
マァム『行きましょう。彼らはきっとエレジアに向かって出航している筈よ!』
ダイ『うん。皆、一度家を出よう!』
そう言ってダイの言う通り、俺たちはリックスの村から此処へ来たって事さ。
だけど、着いた途端バッツは目を回すし…。
善逸はゾロとサンジを見ると、かなりがたがた震えてんだよなぁ。
おじゃるは自分の指定席だけ作って、呑気にプリンなんか食いやがる。
こんだけ探してもいねーな、一体何処行っちまったんだよアーニャの奴。
4話に続きます。
次はほのみんさん、お願いしますね。
PR