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二次創作小説(新・総合)
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.30 )
- 日時: 2022/12/07 05:27
- 名前: ほのみん (ID: KIugb2Tf)
第30話「メーアが親衛隊長になった理由」
【メーアサイド】
レオナ「そういえば、なんでメーアは親衛隊長になったの?」
メーア「私が親衛隊長になったのは…。以前私と幼馴染でポップのように頭を使うアクトの故郷が、光の里って場所だったの。その里もね、敵の襲撃を受けるまでは幸せだったんだ。でも……そんなある日に敵が攻めて来て……私たち2人はまだ赤ん坊だったって私たちを助けてくれた人から聞いたの!」
ヨル「ええっ!?」
レオナ「メーアとアクト君を助けてくれた人の名前、覚えているの?」
メーア「ええ。実は親衛隊長に任命してくれたのが、エルサーゼという国を纏めるディルク様なのよ。それ以来の過去はよく覚えてなくて………」
思わずうつむいてしまった。
それまでの明るい光の里と、襲撃を受けてしまった光の里。
その景色が交互に脳の中で渦巻いていく。
ナミ 「そうだったのね。過去って無理矢理引っ張り出さなきゃいけないのよね…」
ポップ 「何て奴だ。そんな恐ろしい事をする奴はよ!」
サンジ 「だな。俺もポップに一理あるぜ、そんな奴は絶対に許せねぇよ!」
ヨル「そうです!」
でも、今の私には仲間がいる。
だから……
だからきっと、大丈夫。
30話に続きます。
女剣士さん、お願いします。
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