二次創作小説(新・総合)

Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.31 )
日時: 2022/12/07 08:20
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第31話「高い所を恐れる理由」

【バッツサイド】

カタクリ「大方の復興は済んだ。勿論、こいつも助けて来たぞ」
ダイ「大丈夫? バッツ」
バッツ「……。怖かった……」
ピカチュウ「ピーカー♪」
バッツ「あははっ、よしよし♪」

雌になっても、ピカチュウはバッツが1番好きみたい。
やっぱり、共に長く旅をしたからこうして好かれるのかな…。
代わりに慰めてくれたのは、ヒュンケルだった。
自分の左肩におれを乗せて、バッツの方に視線を向ける。

ルフィ「そう言えばよ。何でバッツは高所恐怖症になっちまったんだ?」
バッツ「…。3歳の頃の楽しい日々は、今も忘れていないんだ」
ゾロ「要するに。当時学者を目指していた幼馴染と遊んでいた時に、恐れたのか?」
バッツ「ああ。かくれんぼしてる時でな、幼馴染が鬼だった時に高い所に登ったんだよ。だけど時間が過ぎて行く中……、誰もおれを見つけに来なかったんだ…」
ダイ「…。可哀想だね…」
ヒュンケル「そうだな……」

そのせいで、高い所を恐れるようになったのか。
ポップの言うように、バッツを想うティナの苦労が絶えないのも理解出来る。
確か反対側には、ナミやスムージーたちがいたな。
ティナの過去に関しては、女性軍に聞いた方が手っ取り早いかも知れないぞ。

32話に続きます。

次はほのみんさん、お願いします。

Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.32 )
日時: 2022/12/09 17:10
名前: ほのみん (ID: q9qYGNqH)

第32話「帝国の兵器」

レオナ「ティナはなんでそんな力を持っているの?」
ティナ「私の力?」
レオナ「ええ。あたしよりも凄い魔法力を秘めているもの……何か理由があるんじゃないの?」
しのぶ「確かに気になります。魔法ですから……。ビッグマムさんの船が沈没してしまった時も助けてもらいましたし」

あぁ、あの力ね。
少し思い出したくない過去だわ……

ティナ「まだはっきりとは思い出せないけど……私帝国の兵器としていくつかの教育を受けていたの」
ナミ「帝国の兵器?!」
ティナ「中でもケフカ。あの男は私の力を悪用に利用し、世界を壊そうとしているの」
ダイ「ひどい。そんな事の為に悪用するなんて、こんな好き勝手な事をしていい気がないよ」
しのぶ「そうです!」
ビッグ・マム「全くだね。そいつに出会ったら、今までお前さんを痛ぶった分のお礼をしてやるよ!!」
ポップ「いいのか?」
ビッグ・マム「当たり前だろ? それに、今度は俺たちがお前たちの力になる番だからね!」
ティナ「みんな……ありがとう。心強いわ」

ケフカ……
絶対捕まえてみせるわ。
私には心強い味方がいるもの。
みんながいれば、きっと大丈夫。

33話に続きます。
女剣士さん、よろしくお願いします!

Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.33 )
日時: 2022/12/09 17:30
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第33話「まだ見ぬ仲間」

ピカチュウ「ピーカ〜♪」
ポップ「……」

ティナの力は、大切な人を守る為に使う貴重な力かも知れないな。
それに、ピカチュウがあれだけティナに懐いているんだ。
きっと、何かあるに決まっているかも知れない。
俺はランカークスで生まれた魔法使いだけど、ティナには回復と攻撃の2つがあるんだよなぁ。

ビアンカ「まさかティナさんが……」
ナミ「とても可哀想ね……」
アーニャ「アーニャ、ティナ守る!!」
ヨル「そうですね。ケフカと言ってましたね、彼と出会うのもそう遠くないですからね」

かと言って、ティナを渡す訳には行かない。
バッツの時も、あの過去があったから怖くなってしまったからな。
後聞いてないのは、ビアンカとテレシアだな。
もっと聞きたい、奴らの事を聞けば何か分かるかも知れねぇ。

34話に続きます。

次はほのみんさん、お願いしますね。

Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.34 )
日時: 2022/12/10 17:46
名前: ほのみん (ID: SgaRp269)

第34話「ザラームとの大戦」

まずはテレシアの過去を聞くことにするか。

テレシア「私とラゼルは、今までいとこだと言い切っていたのよ。」
ポップ「要するに、何らかの原因で引き離された…、そんな感じか?」
テレシア「ええ。私も彼も士官学校の生徒だったし、あの大戦が来るまでは平和だったわ」
ダイ「俺たちの時はバーンだったけど、テレシアの時はザラームとの大戦なんだよね…?」
メーア「しかも。アリーナやテリーたちの目が黒くなるなんて…」

メーアも故郷が襲撃を受けたっていってたような……
やっぱり、戦争で何かを失ってしまうことも多いんだな……

テレシア「あれは夢だったのよ。オルネーゼから聞いたけど、あの頃は皆…同じ夢を見ていたらしいわ」
ビアンカ「成程ね。オレンカに行ったのも、その日はお休みだった訳ね…」
ダイ「うん。よく分からないけど、俺たちが付いてるんだ! ね? ヒュンケル」
ヒュンケル「そうだ!俺たちがついている!」
ピカチュウ「ピーカ、ピーカ♪」

みんなそれぞれ、色んな過去を持っているんだな。
でも、その過去が、今を動かす原動力にもなる。
あとはビアンカか。

35話に続きます。
女剣士さん、お願い致します!

Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.35 )
日時: 2022/12/10 18:36
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第35話「王妃になった理由」

私たちは、ビアンカに聞いてみたの。

ビアンカ「え? 私が一国の王妃になった理由?」
バッツ「ああ!」
ビアンカ「…。少し長くなるわ、それでもいい?」

言われるまでもなく、私たちは頷いた。
するとビアンカは、語り出したの。

ビアンカ「あの頃はね。幼馴染が結婚を控えていたのよ、その時は水のリングと炎のリングが必要だったわ」
メーア「そうだったの…。それで、どうだった?」
ビアンカ「ええ。彼は迷わず私を選んでくれたわ、ヨルさんやマァムさんみたいに女らしくないと言っても。私は彼よりも勇敢で頼もしいって言ってくれたの!」
レオナ「要するに。思う事が言えないって訳ね…」
ルフィ「それってよ。ティーダやバッツの知り合いにもいるんじゃないか?」
バッツ・ティーダ「あっ!!」

2人が同時に言ったって事は、心当たりがあるって証拠だわ。
気になるけど、今はビアンカのお話を最後まで聞かなきゃね。

36話に続きます。

次はほのみんさん、お願いします。

Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.36 )
日時: 2022/12/11 13:52
名前: ほのみん (ID: SgaRp269)

第36話「結婚後の人生」

ビアンカは、続きを話し始めた。

ビアンカ「結婚してからは、世界中を旅するようになったの。過去を知ることにもなるんだけど……」
メーア「それはどんな過去なの?」
ビアンカ「うーん……。話すとまた結構長くなっちゃうけれど、それでもいい?」
メーア「もちろん、いいわ」

ビアンカ「結婚してから分かったことはいくつかあるの。例えば天空の勇者の子孫であることもわかったわ」

天空の勇者の子孫!?
それは私も聞いたことはなかったわ!

ルフィ「他には?何があるんだ?」
ビアンカ「そうね……。でも、私がお父さんのダンカンの実の娘ではないと言われたことはあったわ」
メーア「どういうこと?」
ビアンカ「噂話なんだけどね、私がダンカンの養子じゃないかっていうの」
ポップ「でも、本当かはわからないんだろ?」
ビアンカ「そうなの……」

これから旅を進めていくうちに、みんなの過去について、また新たなことがわかるかもしれないわね。

37話に続きます。
女剣士さん、宜しくお願い致します。

Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.37 )
日時: 2022/12/11 14:57
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第37話「思い出したくもない過去」

ビアンカ「やっと双子を設けたその日、私は無事に出産する事は出来たけど。その日の内に私は攫われてしまったの」
ポップ「なっ、何だって?!」
レオナ「その時、攫った元凶は覚えてる?」
ビアンカ「ジャミよ。アイツが幼馴染を呼び出す為に大臣を通して、やっていた事なの!」
ポップ「許せねぇ……」

それからビアンカは、その伝説の勇者の子孫と理解した。
ジャミって野郎を倒しても、2人は石化されちまった。
ビアンカは塔の最上階に、主人公は一軒家に引き取られたけど。
そこでも、悲惨な事が起きたんだな。

ポップ「これらを纏めると、本当の元凶がゲマって事なのか?」
ビアンカ「ええ!」
ナミ「何て酷い奴!!」

しかも、幼馴染のお袋さんをそんな風にするとはな。
とんでもねー野郎だぜ、ゲマは。
更にその理由が、次の話で明らかになろうとしていたんだ。

38話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。

Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.38 )
日時: 2022/12/13 16:17
名前: ほのみん (ID: jkT.oUcJ)

第38話「魔界へ行ったビアンカ」 

ビアンカ「私はあれから10年も石になっていたの。しかも彼のお母様はあんな酷い事は言わないわ!」
メーア 「それで、奴隷たちに拝められたのね…」
ポップ 「何て奴なんだよ。イブールって野郎は!」
ビアンカ 「そう。イブールを倒さなきゃ、私と再会する事は出来なかったの!」  
レオナ「結局、魔界へ行ったの?」
ビアンカ「ええ。それが、最後の戦いだったから!」
ポップ「魔界に攫われたそいつの母さんを助ける為に一家勢揃いで行くとは、相当な覚悟が必要だぞ」
ルフィ「ああ。空島以上の大冒険だ、ししっ!」 

ビアンカは、魔界に行って、ミルドラースを倒したんだってさ。
すごい勇気だと思う。
尊敬するな。

しのぶ「皆さん!今連絡があったんですけど、炭治郎さんと禰豆子さんの他に、ロイドさんも来ているそうですよ!」
アーニャ「ちち!遊びたい!」
ヨル「ロイドさん……?」
善逸「禰豆子ちゃ〜ん♪」

もうすぐ、新たな仲間たちが加わろうとしていた。

39話に続きます。
次は女剣士さん、お願いします!

Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.39 )
日時: 2022/12/13 16:54
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第39話「会えない仲間たち」

【キッチン】

マァム「まさか、ビアンカがね…」
ダイ「うん。家族で行ったなんて凄いよ、俺にもそんな勇気があったらいいな…」

大丈夫よダイ、あなたには私が着いてる。
そう思って、私はある行動に出たの。

『チュッ』

ダイ「ちょっ、マァム?!」
マァム「ダイ。私、あなたが好きなの//////」
ダイ「えっ?!」
マァム「ほら。フレイザードとの闘いで、私を助けてくれた事あったでしょ? それ以前から私はダイを見ていたの!」
ダイ「マァム………」

急にドキドキして来たなぁ、人の気も知らないで。
更にマァムはおれを抱き締めようとしたけど、善逸に呼ばれてしまったんだ。
そろそろ第2ステージが始まると、あ〜あ。折角のチャンスだったのに。
マァムが俺を好きだって言ってくれるなら、俺も覚悟した方がいいかな。

40話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。

Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.40 )
日時: 2022/12/21 07:39
名前: ほのみん (ID: Rzqqc.Qm)

第40話「第2ステージ、スタート!」

ウタ「みーんな!第2ステージ、はじまるよ~!」
観衆「キャアアア!」

観衆の叫び声、すごい。
アーニャ、びっくり。
ウタってこんな人気なのか。

ヨル「アーニャさん、大丈夫ですか?」
アーニャ「・・・アーニャ叫んでみたい!」
ヨル「え?」
アーニャ「アーニャ、叫ぶ!はは、いつ叫んだらいいか教えて!」
ヨル「えぇっ!?ちょっと、アーニャさん、大丈夫ですか!?」

アーニャ、みんなと一緒に叫んでみたい!
ワクワク!

アーニャ「ギャアアア!」
ヨル「アーニャさん!?」
サンジ「おいおい、アーニャ、どうした?」
おじゃる丸「ライブでもし叫ぶならキャアでしょ」

アーニャ、なにか間違えた?
キャア、ギャア、何が違う?

41話に続きます。
次は女剣士さん、お願い致します!