二次創作小説(新・総合)
- Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.5 )
- 日時: 2022/10/29 19:52
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第5話「会場を目指して」
【エレジア】
ウソップ「此処が…、エレジア島か…」
???「皆さーん!」
レオナ「あらヨルじゃない。どうしたの?」
ヨル「あの。アーニャさん、見かけませんでしたか?」
ポップ「いや。俺たちは見てないぜ」
ヨル「そうですか……。それから、皆さんはどちらに?」
ナミ「あたしたちは会場に向かっているの。もしかしたら、ボンドも近くにいるかも知れないわ」
ヨル「そうなんですね。では、私も僭越ながら皆さんに同行します!」
そう言って、俺たちはライブ会場に向かう。
するとチョッパーが何かを聞き分けたのか、そこに向かって行ってしまった。
ロビンとレオナもチョッパーの後を追って、飛び出して行く。
…まあ、あの最強女性軍がいるから心配はねぇな。
【ライブ会場】
マァム「…。あの服装、もしかして?!」
???「あっ、マァムさんたちでしたか!」
マァム「久し振りね。ねえコビー、この辺りでこの女の子を見なかったかしら?」
コビー「……。残念ですが、こちらには来ていませんね」
マァム「そう……」
ダイ「……………」
コビー「君がダイ君だね。ボクはコビー、ルフィさんの友達なんだ」
ダイ「よっ……、宜しく……」
ヘルメッポ「駄目だ。相当人見知りが激しいみたいだぜ、この餓鬼」
ヒュンケル「済まないな。顔見知りの者なら平気なんだが、初めて見る顔ぶれがいるとこうなるんだ…」
コビー「そうでしたか……」
道理で、ヘルメッポさんの前でも怯えてる訳だ。
未だにダイ君はマァムさんの後ろに隠れていますけど、ボクの時は大丈夫みたいだね。
他にも色んな方たちがいますね、中には柱のお2人がご一緒にいますね。
片方の黒髪の女性はしのぶさん、反対側にいる男性の方は炎柱の煉獄杏寿郎さん。
そして鬼殺隊の1人、我妻善逸君。
善逸「でっ、デカい船だ…」
マァム「あれは、ビッグ・マムの…」
コビー「はい。父親は各自バラバラらしいですが、要注意人物なのは間違いないです」
善逸「え〜っ!!」
ルフィ「お〜い、ポップ〜!!」
アーニャ「はは〜!!」
ポップ「ルフィ!!」
ヨル「アーニャさん!」
アーニャ「はは、無事だった!」
ルフィ「後は、でっけぇ犬公か…」
ポップ「……。大丈夫だ、とにかく俺たちは此処から動かないようにしようぜ!」
しのぶ「そうですね!」
しかし、このライブが無事に開幕するとは限りません。
何やら、嫌な予感が徐々に感じています。
他の皆さんがライブに集中する中、嫌な予感が的中してしまいました。
あ〜……、ボンドさんを捜索中のチョッパーさんたちは間に合わなかったようですね。
どうか、無事に合流出来ます様に。
6話に続きます。
次はほのみんさん、お願いします。