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第52話「ゼルダ姫、現る」

ゼルダ「まあ、バッツさんに皆さん、ご無事だったんですね？」
バッツ「まあな。天竜人に会ったり、色々大変だったが」
ゼルダ「……ッ！あ、アイクさん！」
アイク「そんなに驚くことか!?ちょっと落ち着け」
ボンド「わふっ！」

アーニャがウタと話している間に、新しい仲間現れたみたい！
ワクワク！
アーニャ、お友達もっと増やしたいな…。
あれ？
ボンド、新しい仲間の元へ走ってる！

アーニャ「ボンドー！待ってー！」
ヨル「うわぁぁ！アーニャさんも待ってくださ〜い！」
ロイド「え？ちょっと…」

バッツ「うわぁ、ちょっと!?なんだ、あれ」
ゼルダ「えっ!?い、犬…？」
アイク「犬、だと思うが…」
バッツ「おい、逃げろ！」

ボンドに追いかけられて、新しい仲間たち、走り出す。
ボンド、それを追いかけてる。

アーニャ「ボーンド！こっち！」

『スタスタ…』

ボンド「わふっ…」
アーニャ「よしよし」

アーニャ、ボンドの頭撫でてやる。
でも、なんで新しい仲間の元へ走った？

ロイド「逃げるものを追いかけるのは犬の習性です。走り回るのはあまり良くありませんよ」
アイク「そうだったのか!?」
ロイド「すみません。もっと早くお知らせしておくべきでしたね」
バッツ「あ、いや、いいんだが…、あなたは？」
ロイド「ロイド・フォージャーと申します。アーニャの父です」

任務のためにもしっかりとした人間関係を築いて置かなければ…！
一つ一つの会話が重要性を増していく。

53話に続きます。
女剣士さん、お願いします。