二次創作小説(新・総合)

Re: 麦わら大海賊団の冒険 ( No.9 )
日時: 2022/11/01 07:31
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第9話「長男と8女の企み」

【ビッグ・マムの船 牢屋】

ブリュレ「まさか。こんなにも罠に掛かってくれるとはねぇ」
チョッパー「…。俺たちに何かあったら、仲間たちが黙っていないぞ…」
レオナ「そうよ。今に見ていなさいよ!」
ペロスペロー「ペロリン。威勢のいい奴らだ、そこまでいいなら今すぐ処刑するか!」
チョッパー「……。ジンベエ、皆……」
レオナ「……。せめて、ヒャド系呪文が使えたら!」

一方の俺たちはと言うと、捕まった3人の仲間の名を呼んでいた。
レオナ……、チョッパーたち……必ず助け出してやるからな!!
助けると言っても、近くにカタクリと同じ肩書きを持つ女性や家族らと遭遇した。
ヤバい……、俺たち……マジでピンチかも。

ダイフク「事情は分かった。俺たちもお前たちの為に力を貸そう!」
カタクリ「ああ。安心しろポップ、こいつらはいい奴らだ!」
ポップ「あっ、ああ……」

中でも、4男の野郎が妙に熱い気がするぞ。
まさかこんな計画を遂行してたのが、おめーんとこの兄貴と妹だったとはよ……。
辺りを探していたオーブンが何かを見つけ、おれの名を呼ぶ。
振り返るとそこで目にしたのは、かなり頑丈に縛られている3人の姿があった。

ポップ「あれは、レオナたちか?!」
カタクリ「……。兄さん、何処までも頭が腐って来たか!」
オーブン「あれ位の手錠なら俺の能力で何とかなるぞ。アイツらは俺たちが食い止める!」
カタクリ「済まない。さあポップ、急ぐぞ!」
ポップ「ああ!!」

まさか、下ベロ野郎があそこまでとはねぇ。
残りの仲間たちも俺たちに味方してくれるから、そこは頼りになるな!
以前見た無数の弓矢がおれに向けられたけど、オーブンの能力で妨害する。
へへっ、やっぱ俺らと全然桁が違い過ぎるぜ。
レオナたちを助けた後についてはと言うと、やはり拷問だろうな。
船長でもあるビッグ・マムを説得するには、カタクリやダイフクの力が必要になって来るぞ。
もう少しの辛抱だからなレオナ、俺たちが助けてやるから頑張って耐えてくれよ!!

10話に続きます。

次はほのみんさん、お願いしますね。