二次創作小説(新・総合)

Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.16 )
日時: 2022/11/16 20:46
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第11話「幼馴染対決 VSマァム①」

【DFFの世界 フロア】

貂「この奥から…、かなりの殺気を感じる…」
レオナ「あたしが行くわ。それと、残る2人にもついて来て欲しいの!!」

此処まで来たからにはもう、引き返す事は出来ないわ。
マァム、初めてあった時あなたはあたしを姫と読んでくれた。
でも、仲良くなるには名前で呼んで欲しかったの。
だから、どれだけあたしがポップ君を好きか…理解して欲しいわ。

【湿地地帯】

レオナ「…。スマブラXの世界ね…」
エアリス「レオナ!!」

今のは、爆裂拳?!
そうか、アリーナと同じ技が使えるって事はあなたなのねマァム!!
バーンの前で結局歯が立たなかったけど、ゴメちゃんの力には驚いたわ。
小サイズになっていたのは、ダイ君の願いもこもっていたのね。

レオナ「マァム………」
マァム「レオナ…。ハッキリ言うわ!」
レオナ「分かっている。あたしよりあなたの方がダイ君をよく知っているって事も!」
マァム「そう。だからレオナ、恨みっこなしの戦いをしましょう!!」
レオナ「ええっ!!」
エアリス「レオナ!!」
ルキナ「大丈夫です。今は彼女を信じましょう!!」
レオナ「そう言う事。だからエアリス ルキナ、此処からはあたしだけに任せて!!」
ルキナ「はいっ、分かりました!!」

此処からは、いくら私たちでも加勢しては行けません。
マァムさんの先手はやはり、爆裂拳で来ましたね。
しかしレオナさんも、彼女の攻撃を上手く交わしています。
お父様の方にはロックさんと一緒に、ポップさんの支援に向かって頂きました。
そちらはお願いしますね、お父様!!

12話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.17 )
日時: 2022/11/17 09:10
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

今後の更新状況を、お知らせします。

①レオナとマァムの戦い編は回想を含めて、③まで続きます。
②一旦ほのぼのを入れながら、バッツとティナ編の対策を考えます。
③ポップとダイの戦いも、①と同じく③まで続きます。
④一護とコハルのデート編、しかし奴らが再び現れます。
⑤全ての仲間を救出後、いよいよ混沌の果てへ。
⑥5人VSカオスの一騎打ち。

以上が、今後の更新状況です。
それでは、引き続き宜しくお願いします。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.18 )
日時: 2022/11/17 16:11
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第12話「それぞれの想い レオナ編①」

【スマブラXの世界 空中スタジアム】

『ググググググ…』

レオナ「あたしは。あたしにだって…、ポップ君をこれ以上悲しませたくないのよ!!」
エアリス「レオナ……」

本当はベンガーナに、あたしたちと一緒に来てくれると信じていたわ。
ありがとうとめんと向かって言いたかったけど、あの時はただ…闘いに集中したかったの。
なのにテランであたしは、彼の頬を引っぱたくような行動をしてしまった。
ダイ君やあたしたちの為を思っての、彼なりの作戦だとは知らずにあたしは…。

【回想:ランカークス村 武道具屋】

ジャンク『レオナさん。そちらの槍を持って来て頂けませんか?』
レオナ『はいっ!!』

ある日、彼がマトリフさんの元へ修行に行っている間の時があったの。
ポップ君がいつでも帰って来れるように、あたしにも何かやるべき事があるとその時に思い付いたわ。
ポップ君はアバン先生と出会うまで、彼は多忙な日々を続けていたのね。
そんな時にアバン先生に出会って、弟子になったと彼は言っていたわ。

『ポップの実家 キッチン』

スティーヌ『そうそう。上手ですよ!』
レオナ『はい!!』
ジャンク『なあ、ポップ………』
ポップ『何だよ…?』
ジャンク『いいお嬢さんじゃないか。お前がしっかりと彼女を守り通せよ?』
ポップ『ばっ!! んなの親父に言われなくても、分かってらあ!!』

いずれあたしを花嫁と迎える為に、あたしは何日間かスティーヌさんに料理を教えて貰ったりしたの。
時にはご両親の許可を得て、あたしの故郷・パプニカに赴いた事もあったわ。
その日はマリンに頼んで、ポップ君を回復して貰ったの。
早めに就寝しようと決めたその夜、あたしは彼に呼び出された。

ポップ『レオナ。アポロさんから聞いた話だけど、パプニカ王が亡くなって随分経ったらしいな?』
レオナ『ええっ。魔王軍の襲来で…』
ポップ『あの時ヒュンケルが言ってたよ。パプニカ王国を襲ったのは、自分だってな!』
レオナ『えっ?!』
ポップ『そしてあんたが。レオナが人々の分まで生きる事を命じた時、凄く嬉しかったらしいぜ!』
レオナ『ええっ。今はアバンの使徒として、あたしたちの大切な仲間だから当たり前じゃない!!』

等と言っているけど、本当は緊張していたの。
立場としてあたしは、表向きはパプニカの王女。
そしてポップ君はランカークス村育ちの青年で、魔法使い。
その彼がこれから色んな闘いで傷ついてしまうなら、あたしが少しでもポップ君の負担を軽くしたいと強く願った事もあるわ。
ダイ君にとってポップ君は、無くてはならない大切な幼馴染で良き相棒でもあるのよ!!

13話に続きます。

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Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.19 )
日時: 2022/11/18 08:40
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第13話「気が付けば、ロトゼタシア地方」

【最後の砦】

???「うっ…、此処は一体…?」
カミュ「目が覚めたか。此処は最後の砦と言う所だ!」
レオナ「カミュ君…。そうだわ、皆は? ポップ君は…?」
カミュ「悪い。マルティナやグレイグにも捜索して貰っているけど、此処にはアンタしかいないみたいだ…」
レオナ「そっ……、そう……」

いつもなら、日差しのいい世界だけど。
この世界にも、何らかの理由でこの有様になってしまったのね。
すると、ダーハルーネまで捜索に出ていた1人の軍人さんが戻って来たわ。
この人が、英雄グレイグね!

グレイグ「おぉ。お気付きになられましたか、レオナ姫!」
カミュ「グレイグ。状況はどうだ?」
グレイグ「ああ。王があなたにお会いしたいそうだ、まずはそこで経緯をお話しして下さい! 私も同行します」
レオナ「ええっ!」

彼の案内に導かれながら、あたしはその人のテントに赴く。
デルカダール王は、グレイグを自分の息子のように可愛がっていたのね。
そんな方がどうして、ウルノーガに支配されていたのかしら。
そしてあたしはこれまでの経緯を分かるように、王様の前でお話したの。

【王様のテント】

デルカダール王「そうであったか。まさか、その様な事になっていたとは」
レオナ「はい。この世界についてもグレイグ将軍からお聞きしました、微力ながら…私も前衛として共に戦います!」
デルカダール王「分かった。レオナ姫、グレイグ! そなたたちの無事を祈っているぞ!」
レオナ「はいっ!」
グレイグ「では、参りましょう!」
レオナ「ええっ!」
マルティナ「気を付けてね。私もカミュと協力しながら、あなたの仲間に関する情報わ、集めてみるわ!」
カミュ「ああ。デルカダールの方は、頼んだぞ2人共!!」
レオナ「分かったわ!」

このデルカダールの鍵があれば、お城の中に入れるって事ね。
今は焦っても仕方ないわ、そのお城からも不穏な気配を感じるもの。
まずはそこへ繋がるであろう抜け道を進みながら、玉座に向かうルートを見付けなきゃ行けないわ。
その間他のみんなに関する事は、マルティナたちに任せるしかないわね!
この世界の勇者君が何処にもいないけど、どうしたのかしら。

14話に続きます。

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Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.20 )
日時: 2022/11/18 17:01
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第14話「陽の光」

【デルカダール城 玉座の間】

レオナ「…。何とか勝てたわ!」
グレイグ「はい。砦に戻りましょう!」

まさかあいつが、紫のオーブを持っていたなんてね。
あたしにはポップ君から教えて貰った新たな奥義・メドローアで、何とか倒す事が出来たわ。
するとお城の外に出ると、1頭の馬が迎えに来てくれたの。
そのまま最後の砦に向かうと、何やら異変が起きていた。

【最後の砦】

レオナ「まさか。やられてしまったの?」
グレイグ「王よ! 誰か……、誰かいないのか?!」
レオナ「あっ、あの国旗はデルカダールの?!」
グレイグ「………ッ!!!」

しかも、勝利の歌を熱唱しているわ。
更にカミュ君たちもこちらに来て、歓声を上げてくれたの。
何だかんだで夜は開けて、あたしは王様に呼ばれたわ。
何でもゆかりの地がこの近くにあるらしくて、そこに行けばポップ君たちの手掛かりが見つかるかも知れないわ。
グレイグはあたしと行動する事を決意したけど、カミュ君たちは此処に残るみたい。

【フィールド】

レオナ「ひとまず。あの教会に向かいましょうか!」
グレイグ「そうですね!」

母なる大樹が崩壊し、このロトゼタシアでも数名が帰らぬ人になってしまったのね。
まさか、カオスを倒す前に…カミュ君たちの世界を守らなきゃ行けないなんて。
まずはソルティコに向かいましょう、そこでも新たに情報が聞けるかも知れないわ。
大分理解したわ、つまりあたしたちの旅で次に再会するのは…ロウって人だわ。
イレブン君の時は戦っていたけど、その近くに蘭がいる可能性だってあるかも知れないわ。
とにかく行きましょう、ゆかりの地・ドゥルダ郷へ。

15話に続きます。

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Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.21 )
日時: 2022/11/19 10:41
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第15話「意外な再会」

【精神と時の狭間】

レオナ「………。この先に、ロウって人がいるわ!」
毛利 蘭「大丈夫。私もついているわ!」

蘭とは、教会を離れた時に遭遇したの。
彼女の話によると、お父さんの小五郎さん 居候しているコナン君と離れ離れになったみたい。
大丈夫、その人たちも何処かにいるはずだから。
すると更に奥へ進んでいると、何かの陣を作っていたの。

ニマ大師「おや。レオナ姫じゃないか!」
レオナ「えっ。此処って精神と時の狭間で間違いないですよね?」
ニマ大師「ああ。あの陣を見な!」

凄い、まさかドゥルダにこんな場所があったなんてね。
何回か回っているみたいだけど、ヒュンケルが使うグランドクルスとは少し違うわ。
その陣が完成し、私たちの元に視線を向ける。
そのまま戦いになり、蘭は爆裂拳などでダメージを与えていったの。
そしてあたしはイオナズンを唱え、ロウに勝利した。

ニマ大師「いいねいいね。今のがアンタの心の強さだ!」
レオナ「心の……、強さ……」
ニマ大師「さて。ロウを起こしてやるかね!」

要するに、神経を乱れずに磨けばどんな敵にも打ち勝てるって事なんだわ。
最初の場所に戻ったけど、かなりの体力を消耗していたみたい。
そして目を覚ますと、ドゥルダの中にいたの。
これで、仲間は順調に再会して来ている筈だわ。
サンボ大僧正の話に依ると、黄色いバンダナを巻いた陽気な男の子はグロッタにいる事が分かったわ。
黄色いバンダナを身に付ける陽気な男の子、それは……ポップ君に間違いないわ!!

16話に続きます。

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Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.22 )
日時: 2022/11/19 23:28
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

こんばんは。

此処でですが、コラボしたい方を募集したいと思います。
勿論、リクエストでも全然構いませんよ。

ダイの大冒険でしたら、誰と絡みたい等のリクエストでもOKです。

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Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.23 )
日時: 2022/11/20 10:19
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第16話「ポップを探し求めて①」

【プチャラオ村】

シルビア「手掛かりは掴めたけど。まず、この村に起きた事件を解決して行きましょうか!」
レオナ「ええっ!」

確か、フールフールが絡んでいるんだったわね。
あの時回復と攻撃は封じられてもおかしく無かったけど、あたしの中にある正義がそれを見切ったんだわ。
だから、私は失われずに済んだのね。
その魔物に勝利し、村に戻ると歓声は続いていたの。

レオナ「ふふっ。回復ならあたしでも良かったけど…」
ロウ「これも。シルビアなりに気を遣ってくれましたからな」
レオナ「あたし。シルビアとお話して来るわ!」

今は、折角の親子との対面を邪魔したくない。
シルビアは、何か心当たりがありそうね。
自分も何だか、パプニカに帰りたくなって来たなぁ。
アポロたちやバタックもそうだけど、兵士たちの事も気になるから。
でも、祖国に帰る為には…まずこの世界の事件を終わらせなきゃ行けないわ。

【村の外】

レオナ「皆。シルビアから大事なお話があります!」
グレイグたち『………!!!』
シルビア「アタシ、パレードを辞める!」
皆『えーっ!!!』
シルビア「でも安心して。魔王を倒すまでの間だけよ、パレードの皆をその間ソルティコにいるパパに預けたいのよ!」
グレイグ「パパ……ソルティコ……。ちょっと待て!!」
シルビア「ん?」
グレイグ「お前、まさかゴリアテなのか?」
シルビア「あら、やっと気付いてくれたのね? グ・レ・イ・グ!!」
レオナ・ロウ「「………」」

やっぱりね、こうなると思っていたわ。
今更本名を隠しても、いいことなんてなかったけど。
とにかく、今はシルビアの船に乗って他の仲間たちを探しに行きましょう。
此処から最短距離で行くならやっぱり、バンデルフォン地方ね。
そこできっと、何かが起きる事自体はあたしでさえも薄々と気付いていたわ。

17話に続きます。

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Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.24 )
日時: 2022/11/20 23:47
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

続きは、明日描きます。

更新状況ですが、呪われしポップ編が再復活します。
戦闘はすぐに終わる傾向ですが、その後のブギー編が厄介なので…頑張って描きます。

これからも、応援宜しくお願いします。

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Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.25 )
日時: 2022/11/21 08:11
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第17話「呪われし大魔法使い、再び」

【グロッタの町】

マァム「英雄グレイグだった場所が…」
ナミ「まさか、ブギーになっているなんて!」

どうして、やっぱりあの異変と何か関係があったの。
更に奥へ進もうにも、やはりモンスターコインが必要になる訳ね。
だったら、1かバチかだわ!
ポップ君を助け出すまで、あたしは諦めないわ!!

レオナ「凄い。これでラブリーエキスと交換だわ!」
ナミ「ええっ!!」

お目当ての物を渡して、更に奥に進んでいくと。
変わり果てたポップ君が、そこにいたわ。
この姿、マルティナもかつてはこうなっていたと聞いた事があるわ!
得意とするメロメロ攻撃に耐えながら、戦うしかないわね!

呪われしポップ「さあて。サービスしてやるぞ!」
グレイグ「こ、これは…姫さまと同じやり方だ!!」
ロウ「うっひょひょいのひょ〜い、と!」
シルビア「何でやねん!!」
ナミ「お兄さん。悪いけどそこ、要注意ね?」
呪われしポップ「なっ?!」
ナミ「サンダーボルト……、テンポ!!」

あたしは瀕死で、もう駄目だと思っていたけど。
ナミの武器は、かなり強化していたわ。
これでポップ君は破れたから、後は妖魔軍王・ブギーのみね!!
あたしのポップ君に、散々な事をした罰を……今はらしてみせるわ!!

18話に続きます。

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Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.26 )
日時: 2022/11/21 21:08
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第18話「怒りの鉄拳」

【グロッタの町 最新部】

レオナ「はあ〜!! メドローア!!」

これが、あたしの全力よ。
それを願うかのように、ブギーに大ダメージを与えていく。
シルビアのハッスルダンスがなかったら、本当に危なかったわ。
何とか闘いに勝利し、モンスターにされた人たちやポップ君も元に戻っていく。
すぐさまあたしは彼を、抱き締めたの。

『ギュッ……』

ポップ「れ、レオナ!!」
レオナ「良かった、ポップ君!!」
ブギー「どっ、どうしてボクがこんな目に?!」
ポップ「あの魔物は!?」
レオナ「そうよ。全ては彼が招いた罠だったのよ!!」
ポップ「よ〜し。レオナ、手伝ってくれ!」

声で分かったの、これは間違いなく本気で怒っているわ。
するとポップ君はこれまでの経緯を思い出したのか、マルティナと同じように容赦なく蹴り始める。
他のみんなは目を瞑っているけど、蘭は少しオドオドしているわ。
スッキリしたのか、本来のポップ君に戻ったの。
これ、もしかしてデビルモードって形態じゃないかしら!!

19話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.27 )
日時: 2022/11/22 19:38
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

更新は、もう少し経ってから描きます。
19話では、レオナがリーダーとして引っ張り…仲間を導いて行きます。

引き続き、宜しくお願いします。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.28 )
日時: 2022/11/22 21:47
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

19話の内容ですが、初めてバッツがいなくなります。
少しだけ回想を入れようと思いますので、宜しくお願いします。

引き続き、本作を宜しくお願いします。
感想やアドバイスは、いつでもOKですよ♪

Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.29 )
日時: 2022/11/23 08:01
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第19話「未来への勇者へ引き継ぐ力」

【聖地ラムダ】

カミュ「此処も酷い有様だな。前に来た時は、こんなんじゃなかったぞ!」
レオナ「分かるわ。でも、立ち止まる訳には行かないわ!」

ダイ君のお陰で龍に苦しめられた束縛から解放されたけど、美しかったラムダは酷い状況だった。
これもきっと、大樹が消滅してしまったせいなのね。
ダイ君がいるって事は、バッツ君もそこにいる筈だわ。
そう信じて、あたしたちは彼の後を追っていったの。

【静寂の森】

ダイ「ねえ。起きてよバッツ、風邪を引いてしまうよ…」
バッツ「…………」
ダイ「全然動かない…。どうして、何が起こったの?!」

それでも、ダイ君は諦めずに呼び続けた。
すると、マァムの紋章が光出し…バッツ君の持っている剣にその光景を映し出す。
これは、あの時のだわ!
母なる大樹が静かに消滅し始め、その中で目を覚ましたのが…ダイ君とティナだった。

【回想:命の大樹 最深部】

ダイ『バッツ!!』
バッツ『俺はいい。皆で生き延びて、必ずウルノーガを倒してくれ!!』
ティナ『嫌。嫌よバッツ、どうして!!』
バッツ『ごめんな。でも、おれがいなくなっても…光になってティナや皆を見ているから……』
ダイ『そんな……、バッツ! こんなの嫌だよ、お願いだから早とちりしないで!!』
バッツ『ダイ…。いつか同じ葉の元に産まれよう、それまでティナの事…頼んだぞ!』

バッツ君、あなたは死してもあたしたちを見届けているのね。
その光景を見終えた後、バッツ君は消えてしまった。
誰1人も彼の死を受け入れない中、バッツ君の葬儀は執り行われて行く。
バラン…ハドラー、また更に1つの魂がそこに行ってしまったわ。

20話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.30 )
日時: 2022/11/23 17:48
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

今更ですが、声優紹介をします。

レオナ:早見沙織
ナミ:岡村明美
信:森田政一
河了貂:釘宮理恵
毛利 蘭:山崎和佳奈
七海やちよ:雨宮 天
嬴政:福山 潤
グレイグ:小山力也
バッツ・クラウザー:保志総一朗
ティナ・ブランフォード:福井裕佳梨

少し遅い声優紹介でした。
引き続き、宜しくお願いします。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.31 )
日時: 2022/11/23 23:08
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

先に、追加ジャンルを紹介します。

【サザエさん】

磯野カツオ 磯野ワカメ フグ田サザエ フグ田マスオ フグ田タラオ

【おじゃる丸】

おじゃる カズマ 電ボ

今の所、このキャラたちを第3章から出そうと考えているので…引き続き。宜しくお願いします!

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.32 )
日時: 2022/11/24 08:01
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第20話「受け入れない仲間たち」

【聖地ラムダ 大聖堂】

レオナ「マァム………」
マァム「ダイを探してるんだけど。何処にいるかしら?」
レオナ「セーニャがいた所よ。あたしたちは見ていないわ!」
マァム「そう………」
???「魔王・ウルノーガか……」
グレイグ「はい。姫さまのお話によると、そいつこそが元凶になるかと」
ポップ「しかも初めてだぜ。今まではバッツがいたから此処まで頑張って来れたけど、今回ばかりはアイツ抜きだとはな…」
レオナ「そうね。あたしたちの前から急に逝ってしまったんだもの、理解するにも時間が掛かるわ!」
ポップ「だな。暫くはバッツロスだぜ…」

やっぱり、誰も受け入れていなかったわ。
英雄とまで呼ばれていたグレイグ将軍も、今だって必死で涙を堪えている。
それもそうだわ、誰だってこうなる事は知らなかったもの。
何処を探しても、ダイはいなかった。
静寂の森にいるかと思ったその時、竪琴が鳴り響く。

【正門】

カミュ「セーニャもこうして。竪琴を奏でていたんだ…」
マァム「そうだったのね…」
七海やちよ「皆。もう少し風に当たっているわ、だからマァムさん。私たちの事は気にしないで!」
マァム「…………」

初めて合ったのは、あの場所だったわね。
そこに早く辿り行けば、ダイは1人でバッツを探す事はなかった筈だわ。
今までも兄弟のように仲良しだったのに、こんな事になってしまうなんて。
でも、私たちは立ち止まっては行けない気がするの。
ウルノーガを倒さない限り、私たちに平和はないかも知れないから!!

21話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.33 )
日時: 2022/11/24 15:42
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

次回予告

命の大樹が砕け散り、それを必死に守って巻き込まれた光の戦士・バッツ。
彼の宿っている光の力を、ダイとティナは受け取り…彼に果たせなかった夢を彼女たちが果たす事を決意する。
そんな彼らの前に、個性豊かな仲間たちが現れる。

第3章:希望を信じて

磯野波平「世界に何があっても、ワシらは対等に戦わなければならんのではないか?!

第2章:長かった闘争の終幕 前編 完結!
第3章:希望を信じてに続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪