二次創作小説(新・総合)
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.47 )
- 日時: 2022/12/01 08:37
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第31話「攻防作戦 ポップ編①」
【カール城跡地 砦 会議室】
ビルス「全王様に事情は話しておいたから、後は好きなように暴れられるよ!」
ノヴァ「大丈夫です。ダイたちは、負けたりしません!」
フローラ「ええ。当時異界を旅したあの女性なら、必ず力になるわ!」
つまり、ボクたちの任務は彼らが帰るまでに死守しなきゃ行けないって事だろうね。
ザマスも同席するとは言え、ブラックは乗り気じゃなかったからなぁ。
これも、ポップの考えた策ならやり遂げる必要はあるからね。
ボクやウイスがいない間、ボクの住処はあいつらに任せたからね。
【破壊神ビルスの住処】
マリオ「…………」
トワリン「マリオさん。ダイたちはどうだ?」
マリオ「うん。順調に進んでいるけど、まさか異界にプリムが現れるなんてね…」
ファルコ「どの位だ?」
マリオ「少なくても10体位かな。それに向こうには、炭治郎もいるから大丈夫だよ」
リュウ「それもそうだな。おいカービィ、今は大人しくしとけ!!」
カービィ「え〜っ、お腹空いたもん!」
リンク「はい。僕とピーチ姫が作ったクッキーだよ、カービィ♪」
ピーチ「カービィの為にたくさん焼いたから、遠慮しないで食べてね♪」
カービィ「わ〜い。頂きます♪♪」
フォックス「…………。やはり、光の加護がないとキツそうだな…」
ウルフ「そうだ…。現にあの宝玉の中に入るなら、バッツの加護が無ければ難しいみたいだな」
フォックス「ああ。あの時命の大樹が破壊されて、俺たちがこうして無事なのは…バッツのお陰なんだよ!」
ウルフ「…。まるで、あのベロニカと同じような行動を取るとは……」
リヒター「……。バッツ………」
フォックス「……………」
俺は覚えているよ、彼は彼自身の力で俺たちを生かしてくれた。
そして、一時はゼルダが大いに泣き出していた事もあったけど。
あの時はアイクがずっと、ゼルダの側にいてくれたからな。
どんな任務だろうと、無事に帰還してくれよダイたち!!
32話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.48 )
- 日時: 2022/12/01 22:26
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第32話「ダイの不安」
【テント】
ダイ「…………」
バッツ…、キミの気配は近付いてきているよ。
だから、俺たちは頑張るからもう少しだけ待っていて欲しい。
それに地上でも、キミの力を必要としている仲間が沢山いるんだ。
この保護を大事にしながら、向かうからね!
???「ダイ。少し話さないか?」
ダイ「どうしたの?」
ヒュンケル「…。俺のテントに来てくれ、その時にバッツの事を話そう」
こうして時々誘われるんだよね、俺って。
島を出たばかりの頃、マァムに会ったんだっけ。
マァムに回復して貰った時、凄く嬉しかったんだ。
回復系の魔法力なら、ティナやバッツだって負けていないけど。
ヒュンケルのテントに付くと、俺を自分の膝に乗せてくれたんだ。
【ヒュンケルのテント】
ヒュンケル「少し前に。ポースが訪れて来てな、バッツの話を少しだけ聞いたんだ」
ダイ「何か言ってたの?」
ヒュンケル「…。バッツは、高い所を未だに恐れている」
ダイ「でも。戦いの時は地上での攻撃もあったし、空中で戦ったりしていたよ?」
ヒュンケル「それは。必死で隠そうとしていたんだ、もし…ティナに自分が情けないと言われたら。立ち直れないと悟ったんだろう」
ダイ「…。そう言えば、ポップもあの時は臆病者って言われてたんだって!」
でも、彼は戻って来てくれた。
迷いもしないで、俺たちの所に。
クロコダインと戦って、俺は更に強くなれた気がするよ。
ヒュンケルともあって、色んな闘いもあったけど。
でも今は……、今はバッツがいないと寂しいや。
明日はいよいよ、頂上に行くんだ。
俺たちの想い、バッツに届くといいなぁ。
33話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.49 )
- 日時: 2022/12/02 14:35
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第33話「魔女の力の引き継ぎ」
【最新部】
ダイ「……。バッツ………、お願いだから。俺たちの所に帰って来て!!」
凄く強い、光の力だ。
俺は何とか紋章の力無しにやっているけど、このままじゃ俺が消えてしまう。
そんな時だったんだ、俺の元に誰かが入って来たのは。
何とかヒュンケルに受け止めて貰ったけど、まさか……どうして?!
リノア「バッツ…。今度は手を離さなかったよ!!」
ダイ「リノア、どうして?!」
リノア「ごめん。でもダイを失う訳には行かなかったんだ、ダイにも待っている人はいるんでしょ?」
ダイ「……。マァム!!」
リノア「そう。だからね、この事はスコールには内緒だよ?」
ダイ「うん。約束だからね!」
そうか、スコールは彼女のやろうとしている事を否定するからね。
分かっているのに、手放したくないんだろうね。
リノアの想いを引き継ぎ、俺はバッツに抱き付いた。
良かった……俺もティナも、みんなも君が帰って来るのを待っていたんだよ。
34話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.50 )
- 日時: 2022/12/03 19:32
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第34話「悲しみの声、続く 前編」
【パプニカ城 玉座の間】
アポロ「姫。ダイくんたちが戻りました!」
レオナ「良かった。ポップ君……」
ダイ君も不安だったみたいね、代わりにリノアが逝ってしまうから。
ある程度の報告を聞いて、まずはポップ君の様子を見に行く。
医務室の中に入ると、今はよく眠っていたわ。
良かった……、本当に良かったわポップ君。
【医務室】
ポップ「……。そうか、リノアが……」
レオナ「ええっ。スコールたちは先にデリングシティに行ったわ」
ポップ「…。おれのせいだ、やっぱりおれも行くべきだったんだよ」
レオナ「いいえ。ポップ君には警備を強化して貰ったわ、だから…あなたのせいじゃない」
ポップ「…………」
レオナはそう言うけど、やっぱアイツが特に応えたんだよなぁ。
あーヴァインやセルフィもかなりショックだったし、キスティスやゼルもかなり落ち込んでいる。
やっとバッツが帰って来たのに、暫くはこの調子だろうな。
少しでも立ち直れるように、おれもレオナも努力して見るしかねーか。
35話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.51 )
- 日時: 2022/12/04 17:03
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
お知らせです。
クリスマス編ではヒュンキス ダイマ編からスタートしたいと思います。
勿論、このクリスマス編のお話を描いて欲しいと言う方がいましたら遠慮なく言ってください。
名前:
誰とのストーリーがいいか:
ほのぼのor恋愛:
概要(簡単なストーリー解説ですね):
以上です。
募集期間は12月25日までとしますので、お早めにリクエストして下さい。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.52 )
- 日時: 2022/12/05 08:12
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
遅くなりましたが、4章に登場するメインキャラを載せます。
転スラより
・シュナ
・シオン
・ベニマル
・ソウエイ
・ハクロウ
・ミリム
ONE PIECEより
・クロコダイル
・ミホーク
・スモーカー
・たしぎ
・ヤマト
・ロブ・ルッチ
・カク
半妖の夜叉姫より
・もろは
・琥珀
・翡翠
・是露
・麒麟丸
以上のキャラが、これから登場します。
引き続き、本編をお楽しみ下さい。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.53 )
- 日時: 2022/12/05 16:18
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第35話「眠れない夜 ダイマ編」
【サウザンド・サニー号 女子部屋】
マァム「………」
リノア、あなたは大切な人や仲間たちが辛くなると分かっていたのね。
ティナもやっと安心してくれたけど、ゼルたちはかなりへこんでいるわ。
SeeDじゃないけど、かつての闘いで共に戦った大切な仲間だから。
ポップと言っていたように、暫くは様子を見た方がいいみたいね。
【甲板】
???「マァム。どうかしたの?」
マァム「ダイ……。眠れなくて……」
ダイ「そっか。そうだよね……」
マァム「…………」
ダイ「俺。いつかリノアにね、お礼がしたいと思っていたんだ」
マァム「えっ?!」
ダイ「おれがこうしてメソメソしなくなったのも、リノアがいてくれたからだと思うんだ。でも……、やっぱりこの旅には…リノアがいてくれなきゃ、困るよ…」
マァム「私がいるわ。彼女の代わりって訳じゃないけど、精一杯頑張るわ!」
ダイ「……。ありがとう、じゃあ…。慰めてくれるかな? 今……、凄く泣きそうなんだ…」
マァム「ええっ………」
そう言うと、ダイは静かに泣き出したの。
声が枯れるまで泣き続けていき、私は小さな恋人を落ち着くまで慰めたの。
もしリノアを生き返らせるとしたら、ケフカを倒さなきゃ行けなくなるわ。
この無念を晴らす為に、私たちは動き出そうとしている事を……奴らは知らない筈だから。
36話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.54 )
- 日時: 2022/12/05 21:44
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第36話「ロックとセリス」
【サニー号の停留所】
セリス「ごめんなさい。こんな夜更けに呼び出しちゃって…」
ロック「気にするな。そっちはどうなんだ? ルイージと上手くいってるか?」
セリス「ええ。彼から学ぶ事は沢山あるわ、それにティナったら…あんなに泣き出すなんて見た事ないもの」
ロック「……。そうか……」
セリス「……。ロック………」
無理もないわね、あんなにティナの事を好いていたんだもの。
今も好きなのは、変わっていないわ。
セッツァーと別れた後、慰めてくれたのがルイージだった。
自分もデイジーと別れた後らしくて、かなり落ち込んでいた様子もある。
セリス「エアリスとは、いつ結婚するの?」
ロック「リノアを復活させてからだ。そこはスコールやクラウドも、分かってくれているよ」
セリス「ケフカは私たちがよく知ってるから、ダイたちにアドバイス出来るわね!」
ロック「ああ。そうだな!!」
セリス「バッツに忠告しておかなくっちゃ。もしも、もしも万が一の時にティナを悲しませたら、絶対に許さない!って」
ロック「……。それだと、一言余分じゃないかなぁ〜(汗)」
セリス「ロックったら。過保護過ぎよ!!」
私だって、ティナが大好きなんだから。
その分、彼に幸せにして貰わなきゃこっちが困るわよ。
でも、あの子の事もあるから……あっちはあっちで進歩して行くかも知れないわね。
今なら伝えられるかも知れないわ、私の想いをルイージに……。
37話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.55 )
- 日時: 2022/12/06 08:11
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第37話「フィガロ兄弟とポップとレオナ」
【デルムリン島 海岸】
マッシュ「これで決めてやる! おりゃあ!!」
ポップ「すっ、凄ぇ………」
クロコダインのおっさんとも、中々のいい勝負だぞこれは。
おれだったら怯んで逃げたくなるけど、レオナの前でカッコ悪い姿を見たくないんだよ。
なのにダイの奴、大勢の仲間たちの前でおれの黒歴史を話しやがるから…流石に怒れちまったよ。
そう察していたのか、いつの間にかおれはレオナに抱き締められていた。
レオナ「ほらポップ君、いつまでも過去のことを引き摺っていたら駄目じゃない!」
ポップ「でもよ………」
エドガー「過去の事か………」
レオナ「何かあったんですか?」
エドガー「ああ。あの時、マッシュがフィガロを飛び出して行った事があったんだ…」
ポップ「俺たちに話して頂けますか? あなたたちの過去を」
レオナ「あたしも。何かお力になれるかも知れませんし…」
エドガー「……。あの日々は、忘れもしないさ……」
それは、自分たちの親父がいなくなる寸前だった。
だけど、結局助かる見込みもなく……彼らの親父さんは他界しちまった……。
そして王位継承権の事で波乱が続き、マッシュは国を飛び出して行ったのか。
まるで、アバン先生について行ったおれの時みたいだな……。
エドガー「そして10年が過ぎて。おれは一国の王になったんだよ」
レオナ「最終的な決め手がその、コインだったなんてね…」
エドガー「まあね。最初は私も王様にはなりたくないとは思っていたけど、国を守る為に裏の賭けをしたんだ!」
ポップ「それが、運命のコイン……」
エドガー「ああ。結局コイントスの結果は表で、マッシュは国を去ってしまったよ……」
レオナ「………」
マッシュ「ポップ。そろそろ前座試合、始めるぞ!」
ポップ「ああ。色々ありがとうございました、とても大切なお話でした」
エドガー「ああ。レオナ姫を頼むぞ、ポップ!」
ポップ「……。流石は一国の王様ですね、その件に関しては勿論ですよ♪」
レオナ「ポップ君………」
それ以前に、エドガー王は分かっていたわ。
あたしがこの彼に、かなり好いている事を。
いつも彼の背中を、あたしに代わってこの人が言ってくれる。
本当の平和を掴み取る為にも、今は少しでも英気を休ませなきゃ行けないわ。
38話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.56 )
- 日時: 2022/12/06 21:27
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第38話「セリスと信の想い」
【サニー号 キッチン】
サンジ「ダイ。卵を出してくれるか?」
ダイ「うん!!」
料理はいつも、サンジが担当なんだね。
こうして、誰かの役に立つなんて…今までにない光景だよ。
いつまでも、憂鬱になっては行けないんだ。
いつかセラお姉ちゃんが言っていたよ、残された人を悲しむのは…優しさじゃないって。
「サンジ。そこにダイはいるか?」
サンジ「信にセリスちゃん。どうした?」
セリス「ええっ。今後の事を私たち3人で話したいの!」
信「本当はテンにも頼みたかったけど、今はデルムリン島まで行っちまってるからさ…」
サンジ「分かった。仕方ねーけど、ゾロに声掛けて来るよ…」
他のみんな、どうしてるかな。
爺ちゃんもそうだけど、キラーパンサーたちは元気にしてるだろうか。
その為に残りの皆で、島に行ってるかも知れない。
だったらおれは、何も気にしないで置いた方が良いかも知れない気がする。
【サニー号の停留所】
ダイ「ねえ。話って?」
セリス「ダイ。こんな事を聞くのは怖いけど、聞いて欲しいの!」
ダイ「何?」
セリス「……。これ以上、あなたたちを巻き込みたくないの!」
ダイ「ま、待ってよ! どうして?!」
信「要するに。これ以上お前やマァムを連れて行くわけには行かないんだ」
セリス「休息が終われば、生と死を分けた戦いが始まるの!」
ダイ「でも……。そんなの関係ないよ、おれだって戦える!!」
信「駄目だ。今までは皆がいたから失わずに済んだ、でもな。今度は本物の戦場なんだぞ!」
セリス「そうよ。だからリノアの仇は私たちに任せて、あなたはマァムと幸せになって欲しいの…」
ダイ「信……、セリス……」
俺たちの幸せを守る為に、セリスや信たちは命を掛けようとしているのかな。
きっと爺ちゃんなら、皆と一緒に立ち向かえと言ってくれる筈。
それでも、セリスたちの意思は固いままだ。
こんな時……、こんな時おれはどうしたらいいのかな……。
ラーハルト……ヒュンケル、おれ…怖いよ。
39話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.57 )
- 日時: 2022/12/07 08:33
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
こんにちは。女剣士です。
ついに信とセリスが決意を固めて言いましたが、ダイは未だに納得行っていません。
そこで、次の回からはこんな感じで更新を続けて行きたいと思います。
・クロコダイン&ダイ編
・ヒュンケルxダイ編
・ロック&ダイ編
・ゾロとダイ
・ラーハルトとダイ
・善逸&ルイージとダイ
・マリオ&ダイ
以上です。
マリオが多分、いい事を言うと私の中で感じています。
引き続き、宜しくお願いします。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.58 )
- 日時: 2022/12/07 20:52
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第39話「マリオブラザーズとマァム」
【空中スタジアム】
マリオ「えっ? ダイ君が?」
カービィ「うん。大事な戦力としてポップたちは連れて行くみたいだけど、ダイは駄目なんだって」
確かに、今までの戦いは彼がいたから乗り越えて来たけど。
今度ばかりは、相手が相手だからね。
ヒュンケルとラーハルトなら、ダイ君の為に残ってくれる気がするよ。
大切な末弟子でもあって、ラーハルトにとっては上司とも言える存在だから。
【ネイル村】
マリオ「マァムさん。頼みがあるんだ」
マァム「つまり。私が残って、ダイを慰めればいいのね?」
ルイージ「はい。そうしてくれると、ボク達も安心して戦えます!」
マァム「……。そうね、特にケフカがあの塔にいる以上。いつティナを狙って来るか分からないわ!」
ビッグ・マム「あの小さな小僧やあんたたちを守るのも、俺たちの役目だからね」
カタクリ「そうだな。ママはポップたちに同行して欲しい」
ビッグ・マム「分かった。ダイフク オーブンはカタクリと一緒に、小さな小僧をしっかり守るんだ!」
オーブン「任せてくれ、ママ!!」
カタクリ「お嬢さん。心配は無用だ、俺たち兄弟を手駒のように使ってくれるといい…」
マァム「ええ。ありがとう、カタクリ」
そうね、ケフカが強くても。
ビッグ・マムの能力なら、ポップたちに怪我を負わせることもないわ。
私の実家はスムージーさんとオーブンさんに任せ、ダイフクさんと共にダイの元へ行く。
ルイージたち、必ず戻って来なさいよね!
あなたたちには、まだまだ聞きたいことが沢山あるんだから!!
40話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.59 )
- 日時: 2022/12/08 08:56
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第40話「兄弟子との最後の休息」
【デルムリン島 アバンの墓前】
ダイ「………。先生………」
初めてこの島に来た時、爺ちゃんたちを止めてくれたんだよね。
ほとんどの魔法力を失いながらも、先生は俺たちを守る為にハドラーと戦った。
確かに、無理にドラゴラムで修行しようとするのは良くなかったな。
じっとしてちゃ行けないけど、信たちは分かってくれないんだよなぁ。
「ダイ!」
ダイ「ヒュンケル……」
9つも違う兄弟子だけど、彼は一瞬で受け入れてくれた。
おれを探している時に、ティナの過去を聞いて来たみたい。
18年間もずっと、帝国の兵器として様々な訓練を受けて来た。
おれも本気になったら、その位強くなれるかな…。
ダイ「ねえ。ポケモンって不思議な生き物なんだよね! どうして、不思議な生き物って呼ばれるの?」
ヒュンケル「ゴウから聞いた話によるが。中には自ら進化を拒むポケモンもいるらしい」
ダイ「ヒカリのポッチャマみたいに?」
ヒュンケル「ああ。今のままでいたいから、ずっとそうしているかも知れないな」
ダイ「……。そっか………」
ヒュンケル「今度はオレが付いてる。もう一度掛け合ってみないか? 信とセリスに」
ダイ「で、でも………」
ヒュンケル「ラーハルトにも事情は話した。既に行動しているだろう…」
ダイ「……。ねえ。泣いてもいいかな? 何だか今…凄く泣きたい気分なんだ……」
ヒュンケル「ああ。遠慮なく泣いてくれ、お前の気が済むまで俺が側にいる……」
ダイ「うん…。ありがとう、ヒュンケル……」
初めてあった時は、かなり敵対していたけど。
俺たちは、誤解されていたかも知れない。
島の皆も大事だし……、勿論マァムの事も大事だと思っているよ。
でもね、生と死の戦いだからと言っておれは歩みを止めては行けない気がするんだ。
アバン先生の仇を討つ為にも、こんな所でじっとなんかしていられないよ!!
41話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.60 )
- 日時: 2022/12/08 22:42
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
続きは、明日描きます。
それまで、リクエストなどありましたらどうぞ。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.61 )
- 日時: 2022/12/09 08:41
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第41話「戦う覚悟」
【サウザンド・サニー 甲板】
ポップ「夜明けだ。皆、準備はいいか?」
「待って、ポップ!」
ポップ「ダイ。セリスたちから聞いただろ? これは遊びじゃねぇんだぞ!」
ダイ「分かってる。でも嫌なんだ、俺たちのいない所で……皆が逝ってしまうのはもう、嫌なんだ」
河了貂「ダイ…………」
ポップ「……。俺たちと来れば、本当に後戻りは出来なくなるんだぞ。お前だって、爺さんたちを守りたいんじゃないのかよ?」
ダイ「守りたい。守りたいけど、爺ちゃんが言っていたんだ。アバン殿のように強くなりたいなら、皆と一緒に戦いなさいって!!」
ポップ「………ッ!!!」
本当に馬鹿だぜ、ダイ。
何のためにセリスと信が、お前に言ったのか分からないのかよ。
これは遊びではなく、本物の戦場なんだぞ。
それでも……それでも行くと言うなら、もう止めはしないさ。
ヒュンケル「ポップ………」
ポップ「分かったぜ。その代わり、全員無事で帰還する事を忘れんなよ! いいな?」
信「ああ、当たり前だ!!」
ラーハルト「ダイ様。道中はこのラーハルトがダイ様の盾となりますので、ご安心下さい!」
ダイ「うん。ヒュンケルも、いいよね?」
ヒュンケル「ああ。勿論だ、ダイ!」
セリス「ポップも。それでいいわね?」
ポップ「当たり前よ。今更否定なんかできっかよ!!」
バランにも見せてやりたい、あんたの息子が何処まで強くなったのかを。
まずはケフカの野郎を、ぶっ潰しに行く。
アイツとの決戦前に、様々な形態があるとバーンから聞いていたからな。
瓦礫の塔に向かって、全速前進だ!!
テメェをぶっ潰してやるから首洗って待っていろよ、ケフカ!!
42話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.62 )
- 日時: 2022/12/09 11:37
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第42話「大魔道士の苛立ち」
【飛空艇ファルコン 甲板】
ポップ「………。畜生、すげー腹立って来たぜ!」
セリス「ポップ……。ごめんなさい、私がもっとダイを説得していたら……」
ポップ「悪ィ。今は……、話せる気分じゃねぇんだわ……」
セリス「分かったわ…。レオナを呼んで来るから、少し待っていなさい!」
ポップ「……………ッ!! クソっ!」
アバン先生なら、こんな情けない判断は下さなかった筈だよなぁ。
出来る限りのことはしたのに、ダイは俺たちを失いたくない覚悟で言ってくれた。
本当に、それだけなのか?
瓦礫の塔に着けば、お前だって闘いがどれだけ怖いか分かる筈だ。
だから、逃げるならあの時しか無かったんだよ。
【通路内】
レオナ「ポップ君が?」
セリス「ええ。かなり荒れてるわ、私の言葉でも中々聞き入れてくれないから」
レオナ「分かったわ。彼の事はあたしに任せて!」
セリス「ありがとう。感謝するわ!」
レオナは強いわ、何て前向きな女性なのかしら。
私にもこうして、誰かに守って貰えるべき相手がいるのかしら。
ティナにはバッツがいて、エアリスにはロックがいてくれる。
それにあのヒュンケルが変わったのは、キスティスのお陰だわ。
なのに私は、何も変わっていないなんて。
ルイージ「セリスさん!」
セリス「ルイージ………」
ルイージ「元気出してよ…。これまでだって、ボクや兄さんたちがいてくれたから此処まで頑張って来れたんだよ?」
セリス「…。此処からは本物の戦場でもあって、生と死を分けた闘いがあるの。そんな危険な闘いのせいで、ダイとマァムを失いたくないわ!!」
ルイージ「ボクだって同じ位に怖いんだよ。確かに闘いの中で誰かが犠牲になるかも知れない、それでも……それでもボクたちはこの世界を守る為に闘っているんだ」
セリス「ルイージ………」
ルイージ「大丈夫。大丈夫だよセリスさん、最後の時までボクは君の騎士だから…」
セリス「……。いいえ、誰1人死なせはしないわ! 必ず生還して、あなたと新たな人生を歩みたいわ!!」
やったわ、ついに私の言いたい気持ちが言えたわ。
後はルイージの返事が気になるだけなんだけど、きっと彼も私を迷わずに選んでくれる気がするわ。
それに、せつなだってこうしてマリオを受け入れてくれたんだもの。
ポップとレオナだってきっと、お互いを受け入れている筈だわ。
43話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.63 )
- 日時: 2022/12/09 23:38
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
続きは明日描きます。
それまで、どんどんリクエストして下さいね。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.64 )
- 日時: 2022/12/10 21:02
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第43話「悲劇、再び」
【デルムリン島 海岸】
『グサッ』
ダイ「アガッ……」
炭治郎(らるさん次元)「だ、ダイ君!!」
微かな血の匂いを追ってたどり着くと、ダイ君が倒れていたんだ。
おれが来たと察し、そいつは何処かへ行く。
更に禰󠄀豆子と冨岡さんも来たけど、徐々にダイ君の意識は消えかけていた。
クソッ! おれがもう少し早く、居場所を知っていたら!!
ダイ「炭治郎お兄ちゃん…。俺の力、使って欲しいんだ…」
禰󠄀豆子「ダイさん………」
ダイ「ごめんね。もっと……、一緒にいたかった……」
禰󠄀豆子「嫌だよ。逝かないで、ダイさん!!」
義勇「…………」
ダイ「ゴウたちに伝えて下さい。話の続きは、また今度………と………」
義勇「分かった………」
言いたい事を伝えた後、ダイ君は息を引き取った。
ケフカを俺たちに任せ、君の力を俺に引き継いだ。
必ず使うよ、君の分まで俺たちは闘う。
今は………今だけは………、泣かせて欲しい!
44話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.65 )
- 日時: 2022/12/11 08:27
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第44話「受け入れない想い」
【ランカークス村 キッチン】
セリス「ポップの提案で、出発は明日に変更となったわ!」
累「まさか。あの小さな勇者君が…」
ティナ「ねえ。マァムに会いに行けないかな?」
セリス「残念だけど。今は無理よ、ティナ」
私だって、出来る事ならマァムに会いたい。
今彼女は村の外で、修行をしているの。
本当は辛い筈だけど、これも皆の為にもなる筈だわ。
そう伝えても、ロックはそのままマァムの元へ行ってしまったの。
【村の外】
マァム「ふぅ…。いい汗かいたわ!」
ロック「…………」
マァム「どうしたの? 私なら、心配しないで…」
ロック「……。いつまで作り笑顔を見せる気なんだ?」
マァム「えっ?」
ロック「俺は知ってるんだぞマァム! あの時ダイを止めたらって後悔していたのは、君だけじゃないんだぞ!」
マァム「…………」
そうね、でも仕方ない事なのよ。
泣いたって私の好きな人は…、ダイは帰って来ない。
それは分かっているけど、分かっているつもりなのよ!
でもね、いくら後悔したって辛さが軽くなるとは限らないわ。
ダイにもう一度会う為に、笑顔でいようと私は決めたの!!
45話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.66 )
- 日時: 2022/12/11 21:35
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
現在、45話のネタを考えています。
中々決まらなくて困っているんですが、皆さんならどうしてますか?
アドバイスなどありましたら、宜しくお願いします。
いつでもお待ちしています。
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.67 )
- 日時: 2022/12/11 23:45
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
今後の更新についてです。
第5章からは少し、スマブラキャラとポプレオをメインにしたお話を描きたいと思います。
勿論、アイゼルとルフルキも出ますよ。
引き続き、宜しくお願いします。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.68 )
- 日時: 2022/12/12 08:30
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第45話「エアリスの想い」
【ネイル村】
エアリス「…………」
わたし、ロックに振り向いていない気がする。
少し前に星たちから、ダイが逝ってしまったと聞いたの。
かなり泣き崩れて、3日間は立ち直れなかった。
父さんも母さんも……そしてダイまでも、わたしの前から逝ってしまう……。
「エアリス。探したぞ」
エアリス「クロコダイン!」
クロコダイン「お前さんがいないとロックが慌て出していたんだ。さあ、戻ろう」
エアリス「……。足枷、じゃないよね? わたしは」
クロコダイン「そんな訳ないだろう。誰もエアリスが足手まといとは言ってないぞ」
温かい手、きっとロックはもっと温かい気がするなぁ。
ライオンヘッドが現れたけど、敵意はなくわたしを帰路に案内してくれた。
ロックだけじゃない、皆も心配している気がする。
でも、わたしは今も怖いの。
この想いをちゃんと、あなたに伝えれるかどうかが不安になるから。
46話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.69 )
- 日時: 2022/12/12 23:42
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
少し早いですが、それぞれの決意編に入ります。
次からはポプレオ編なので、ご了承下さい。
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.70 )
- 日時: 2022/12/13 08:07
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第46話「お互いの変わらない覚悟」
【飛空艇ファルコン 通路内】
ポップ「……。パプニカの気球の倍はありそうだな、この広さは」
レオナ「ええっ!」
それでも、ポップ君は震えている。
あの後エアリスから報告を聞いて、かなり落ち込んでいたわ。
その数日間はあたしが付き添って、彼を労っていたの。
もしかしてこの気持ちが、好きって事かしら。
ポップ「レオナ。あのさ……、その……」
レオナ「あたし、ポップ君が好きよ」
ポップ「えっ?!」
レオナ「ベンガーナに一緒に行った頃は気付いてなかったけど、あの時からあたしはキミを見ていたの」
ポップ「…………」
レオナ「ミナカトールの儀式の時。マァムだけ光らなくてね、メルルが悟ったのよ。自分が好きなのは……、ダイ君だったと………」
ポップ「ああ。おれもビックリしたよ、まさかメルルがな……」
レオナ「ポップ君は?」
ダイ君なら、マァムを選ぶと分かっていたわ。
ヒュンケルなら、キスティスを。
どうしてエイミじゃなく、彼女にしたのかは分からないけど。
魔法力としては、キスティスの方が強いって事かしら。
『ギュッ……』
ポップ「…………」
レオナ「ポップ君………」
ポップ「おれは好きだよ。レオナが1番好きだ!!」
レオナ「あたしもよ。あたしもポップ君が1番大好きよ!!」
この日の為に、今だけは2人きりにして欲しい。
二度と来ないと分かっているから、今はこうするしかないの。
きっと神様たちなら、お許しになってくれる筈だわ。
あたしたちの絆は、何があっても引き裂かれない筈だから。
47話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.71 )
- 日時: 2022/12/13 09:07
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第47話「帰るべき場所」
【光の中】
ダイ「………。凄く……、眠いな………」
リノア「わたしも………」
『駄目だよダイ、リノア!!』
ダイ「こっ、この声は?!」
ゴメ『ダイ。キミの命はまだ尽きていないんだよ、それでもマァムたちはキミとリノアとの再会を望んでいるんだ』
父さんはあの時言っていたね、肉体は滅んでも魂は消えないと。
それは、リノアの魂だってそう。
彼女の魂には、ジュリアさんの想いが詰まっているんだ。
だけど、役目を放棄しちゃったし…おれにはどうする事も出来ないよ。
『いや。私の残した力がお前にはある』
ダイ「えっ?!」
バラン『さあ立て。立ち上がるんだ、ダイ!』
ダイ「行こう、リノア!!」
リノア「うんっ。行くぞ、ダイ!」
そうだね、今は使命を果たす時だ。
ケフカを倒し、少し英気を養ってからエクスデスに挑むんだ。
ありがとうゴメちゃん、お陰で目が覚めたよ。
するとテランに降り立ち、おれとリノアはマァムとスコールに受け止められていた。
完治するまでの間、アジトにある医務室で数日間療養する事になったのは仕方ないけどね。
48話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.72 )
- 日時: 2022/12/13 23:01
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
こちらも明日あたりに、少し早いイベントを描こうと思いますので…宜しくお願いします。
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.73 )
- 日時: 2022/12/14 08:26
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
実は、勝手を言って済みませんが。
この小説をロックしたいと思います。
ネタが中々ピンと決まらなくて、タイトルも新しくしようと考えています。
では皆さん、新しい小説で会いましょう。