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ノックスは魔法陣を観察しながら、カードを翳している。

ノックス「やっと…出来ました…今回はこの役職を使ってみましょう。」

疲労で疲れたのか、コーヒを飲んで、一服している。


ノックス「さて、そろそろ時間ですか。客人を招かねばなりませんね。この館は魔女を迷い混ませる力でも、あるのでしょうか？」












人狼館のホールに迷い混んだ者達が現れてきた。



夜神月「この場所は何処なんだ？有り得ないものを見るのは、死神だけでいっぱいだ。」

リューク「月。この場所は何処なんだ？」

夜神月「リュークが知らないのに、僕が知るわけないだろ！」



ワルギリア「あら、黄金郷でお茶会をしていたと思ったんですが…迷い混んだのでしょうか？」



ネウロ「謎を求めて、いたはずだが、この場所に迷い混んでしまったようだ。我輩の力でも、出られないとわ。どうするか…」






八雲藍「紫様にスキマ落としされて、出られたと思ったら…何処だ？」




魔理沙「ん？なんなんだぜ！？茸の実験が原因で、幻覚でも…」


藍「魔理沙。幻覚じゃないよ…現実だ。」


魔理沙「藍！？何で、いるんだぜ？」

藍「私も、迷い混んだようだ。スキマが開かないから、出られそうもない。」



武内Ｐ「……ここは？私は家で寝ていたはず？」


杉下右京「これは不思議な館ですね。迷い混んで、しまったのでしょうか？」



次元大介「ん？また、迷い混んじまったか？ルパンは…来てないようだな。」







この様子を見ていたノックスは、頭を抱えた。

ノックス(次元大介は…まだ、良いでしょう。１度迷い混んでます。ですが、死神と魔人と妖怪まで、迷い混む可能性は！？魔女もいます…ですが、迎えないとダメですね。人狼ゲームは、落ち着いた時にでも、やれば…)


ノックスは水を飲むと、出迎えにいった。

夜神月「杉下さんは警察の方なんですか？」

杉下右京「そうですね。やることは、余りないですが。部署的にですが…月君の隣にいるのは…」

夜神月「死神リュークです。何故か、僕の家で住んでます。」

リューク「杉下右京？読み方が分かりにくいな。」

杉下右京「死神ですか！？見るのは、初めてですね。」




ワルギリア「ノックスといいましたか？紅茶を頂けませんか？」

ノックス「畏まりました。」



ネウロ「人狼ゲーム…確かに…人間界の遊びも興味深いものだ…」




武内Ｐ(今度、人狼ゲームの企画を提案してみようか…演技力の何かに繋げられれば…)





次元大介(酒が旨いが…死神、魔人、魔女か…迷い混み過ぎだろ？妖怪がいるとは…)



魔理沙「藍！酒が旨いぜ！」

藍「魔理沙。少しは静かにできないのか？」






ノックスは一段落すると、ソファーに座り休憩する。

ノックス(疲れました。人狼ゲームの準備は明日にでもしますか。明日の朝食を終えてからでも、始めるとしましょう。)


藍「ノックス…」

ノックス「どうなされましたか？八雲藍様。」

藍「魔理沙から話を聞いた。人狼ゲームをしないと出られないそうだが…」

ノックス「その通りです。この館は人狼館。人狼ゲームをしなければ、出ることはできません。」

藍「そうか。狐うどんあるか？」

ノックス「…時間は掛かりますが…」

藍「お願いする。」











厨房で、うどんの仕込みをしていると、ズルズルと食べる音がしたので行ってみると。四条貴音がラーメンを食べていた。


ノックス「四条貴音様。ラーメンなら、言ってくだされば作りましたよ。」

貴音「ゴックン、ふー。御馳走様で御座います。おかわりを頂けませんか？」

ノックス「体に悪いので、ラーメンは止めてください。別の物を作りますので…」

貴音「今は何を？」

ノックス「八雲藍様から狐うどんをリクエストされましたので…仕込み中です。」


貴音「同じ麺類！私にも、お願い致します。」

ノックス「畏まりました。」


狐うどんが完成すると、食堂に持っていった。


ノックス「皆様。夕食として、狐うどんを持ってきました。良ければどうぞ。」


右京「これはこれは…ありがとうございます。」

月「ありがとうございます。ノックスさん…」

リューク「俺も貰うか。」

次元「狐うどんか。ありがたく、頂くよ。」


藍「狐うどんだ！」

ノックス「魔理沙様もどうですか？」

魔理沙「頂くぜ！」


ネウロ「食べなくても、問題ないが…頂くか。」

ワルギリア「うどんですか？美味しいですね。」


ノックス「武内様。夕食をお持ちしました。」

武内Ｐ(こちらのアイドルだけでなく、他事務所のアイドルもオファー出来ないだろうか？そうなると…)


ノックス「置いておきます。」(取り込み中ですね。)



厨房の片付けをするため、食堂を出ていった。

ノックス(やっと、準備が終わりました…今回は１０人ですね…どの役職をゲームに使いますか…悩みますね。)


ＧＭルームで、ノックスは第４回人狼ゲームの役職設定を行っていた。


ノックス(今回は人狼陣営に新役職を入れますか。)









第４回人狼ゲームメンバー

夜神月
死神リューク
杉下右京
武内Ｐ
ワルギリア
脳噛ネウロ
次元大介
八雲藍
霧雨魔理沙
四条貴音



１０人のメンバーが人狼ゲームルームに入ってきた。




次元「部屋が変わってるな。モニター付か。」

リューク「面白そうじゃないか！」

ワルギリア「別のゲームも楽しみですね。」


月「リュークはちゃんと、ルールを覚えたのか？」

リューク「大丈夫だ。」

魔理沙「今回は勝ちたいぜ！」

藍「勝てるだろうか…」

右京「楽しみですね。」

ネウロ「我輩に勝てる者がいるか。楽しみだ…」

貴音「お腹が減りました…」

ノックス「終わったら、ラーメンを作りますので…」


武内Ｐ「皆さん。よろしくお願いします。」






ノックス「これより、人狼ゲームを開始致します。今回の役職は、村人４、占い師１、霊媒師１、騎士１、人狼２、捕食者１…です。」


次元「新役職か？」

ノックス「捕食者は人狼陣営の村人です。人狼の勝利のためなら、襲撃されることを名誉だと思っている村人です。人狼が捕食者を襲撃した場合。次の日、夜のターンは人狼の襲撃が２回行われます。」


右京「怖い役職ですね。」


ノックス「捕食者は誰が人狼か知ることはできませんが、人狼は誰が捕食者か知ることができます。」



月「会議で追放された場合は？」

ノックス「何もありません。襲撃された場合のみ、有効です。それでは、ランダムに役職を振り分けます。」





次回、人狼ゲーム開始

ノックス「１日目、朝の追放会議を始めます。会議時間は５分間です。スタート。」



ネウロ「さあ、会議で人狼を狩ろうではないか」

右京「最初は占い師を出した方がいいと思いますがねぇ？情報がないと、わかりませんからねぇ…」

月「僕も杉下さんに賛成です。潜伏して、グレラン追放は冗談では済まないですから。」

次元「出るんなら、今日までの方がいいだらう。」

リューク「出るんなら、さっさと出た方が良いぜ！」

ネウロ「ならば出よう。占い師ＣＯ！我輩が占い師だ。我輩の力で、人狼を暴こう。」

魔理沙「占い師ＣＯ！私が本物の占い師だぜ！」


月「他に占い師はいませんか？」

武内Ｐ「いないようですね。」




占い師ＣＯ

脳噛ネウロ

霧雨魔理沙


リューク「占い師は２人だけか。月と右京…霊媒師はどうするんだ？」


右京「そうですねぇ。月君はどうしたいですか？」

月「出しましょう。出た方がいい。後で、出るような事になれば、役職騙りがしやすくなる。」　


貴音「ならば、霊媒しーおー、私が霊媒師でございます。」

次元「ちょっと待ちな！霊媒ＣＯ！俺が本物の霊媒師だ！」


霊媒師ＣＯ

四条貴音

次元大介



月「人狼と捕食者が騙りに出たみたいですね。」

右京「その可能性はありますねぇ。捕食者の潜伏はグレランで追放されてしまいますから。どうしますかね？」

ワルギリア「グレーでグレランになりますか？」

リューク「俺としては、役職ランしたいんだよな。捕食者が人狼に襲撃されたら、大変だぞ。人狼は捕食者が誰か知っているんだよな？」

武内Ｐ「そうですね。そうなると、今回の人狼ゲームは人狼陣営が圧倒的に有利です。」

右京「人狼は占い師と霊媒師の正体をこの時点で、知ってますからねぇ。リュークさんの提案に、僕は賛成ですが…皆さんはどうですか？」

ワルギリア「私も賛成ですよ。」

武内Ｐ「賛成です。」

藍「賛成だな。」


ネウロ「我輩も賛成しよう。人狼を狩る必要な犠牲だ。」

貴音「皆様が決めたことに、従いましょう。」

次元「仕方ないな。」

魔理沙「皆が決めたんなら、従うぜ。」



ノックス「時間になりました。人狼だと思うプレイヤーに投票してください。」



杉下右京→霧雨魔理沙
夜神月→四条貴音
リューク→次元大介
ワルギリア→脳噛ネウロ
武内Ｐ→次元大介
次元大介→脳噛ネウロ
八雲藍→四条貴音
霧雨魔理沙→四条貴音
脳噛ネウロ→次元大介
四条貴音→霧雨魔理沙


四条貴音　３票

次元大介　３票　

ノックス「同数票のため、追放はありません。」



1日目追放会議終了。

2日目朝の追放会議

犠牲者はいませんでした。

ノックス「2日目、追放会議スタート。」

右京「騎士の護衛が成功したようですねぇ。」

月「人狼は誰を狙ったんだ？」

ワルギリア「誰を狙ったんにせよ…占い師の結果を教えてくれませんか？」


ネウロ「占い師ＣＯ！妖怪狐、貴様は白だ！」

魔理沙「占い師ＣＯ！死神は白だぜ！」



占い師ＣＯ

脳噛ネウロ

八雲藍⚪


霧雨魔理沙

リューク⚪


リューク「霧雨魔理沙は俺を占ったのか？」

藍「魔人は私を怪しいと思ったのか？」


ネウロ「妖怪狐は発言が少なかったのでな。占わせてもらったまで。」


魔理沙「霊媒師を気にしてたから、占わせてもらったぜ！」



月「昨日は同数票だから霊媒はわからない。誰を追放すればいいのか…」

ワルギリア「今回は役職を除いたグレランではどうですか？１狼は確実に潜伏しています。」


武内Ｐ「そうなると、投票対象者は。」

右京「僕、月君、武内さん、ワルギリアさんの４人ですね。」

武内Ｐ「対象者が４人…」

貴音「人狼のたーげっとは誰だったのでしょうか？」

次元「面倒な事になったな。」


ワルギリア「今回は私に投票してください。霊媒師がいますから、私が人狼で無いことは、証明されるはずです。」

右京「ワルギリアさん。よろしいのですか？」

ワルギリア「お願いします。」

右京「わかりました。」

ワルギリア「それと、もう１つ。騎士の方は占い師か杉下さんを護衛してください。捕食者は占い師の中にいると思いますので…」


右京「何故、僕に？」

ワルギリア「杉下さんは村人だと思いますから。では、騎士の方。お願いします。」


ノックス「時間になりました。人狼だと思うプレイヤーに投票してください。」





杉下右京→ワルギリア
夜神月→ワルギリア
リューク→ワルギリア
脳噛ネウロ→ワルギリア
八雲藍→ワルギリア
ワルギリア→リューク
霧雨魔理沙→ワルギリア
次元大介→ワルギリア
四条貴音→ワルギリア
武内Ｐ→ワルギリア


ノックス「投票の結果、ワルギリア様が追放となりました。」


2日目、追放会議終了

3日目朝の追放会議　

武内様が襲撃されました


ノックス「追放会議スタート。」


ネウロ「占い師ＣＯ！杉下右京は白であった。」

魔理沙「占い師ＣＯ！右京は白だぜ！」


占い師ＣＯ

脳噛ネウロ

八雲藍⚪杉下右京⚪



霧雨魔理沙

リューク⚪杉下右京⚪





貴音「霊媒師しーおー…ワルギリアは白です。」

次元「霊媒ＣＯ。ワルギリアは白だ！」




霊媒師ＣＯ

四条貴音　

ワルギリア⚪


次元大介　

ワルギリア⚪





右京「僕を占ったのですね…」

ネウロ「あの魔女の予想が、正しいかどうかを確認しただけのこと。」

魔理沙「発言が多かったからだぜ！」

貴音「ワルギリアは人狼ではないようです。」

次元「そりゃあ…そうだな。」

月「右京さんは確定白ですね。」

リューク「なら、右京が進行して欲しいぜ。」

藍「そうだな。右京殿は人狼、捕食者の可能性は無くなったからな。」

右京「わかりました。騎士は僕を護衛してください。さて、投票の対象を決めたいですねぇ。」

月「右京さんは誰が怪しいと思いますか？」

右京「人狼は占い師と霊媒師を襲撃していませんね。出来なかったと、言い換えればよいかと…」

藍「1日目の夜の襲撃は、護衛されて、襲撃は失敗しているんだったな。」

次元「どこを狙ってたんだろうな。」

右京「私の予想では、捕食者を狙ったかもしれませんね。まあ、騎士がいる状態では、狙わないかもしれませんが…」

月「騎士がいるのに捕食者を？危険な賭けでやったのか？」

貴音「試し噛みの可能性もあるかと…」

リューク「俺が人狼だったら、騎士が追放されるのを待つな。捕食者を狙って護衛されたんじゃあ、気持ちが悪いぞ。」

右京「それでは、投票先ですが…霊媒師のどちらかを人狼と判断して、投票します。」

次元「な！？」

貴音「賛成でございます。」

リューク「捕食者の可能性はないのか？」

右京「捕食者であっても、問題はありません。優先的には、人狼を減らさなければなりませんが…」

月「それは…どうして？」

右京「今現在、生存は８人。人狼は２人です。捕食者は村カウントされるので、村人陣営は６人。人狼が追放されなければ、村人陣営５人になってしまいます。この状況で、捕食者が襲撃されれば、どうなりますかね？」

藍「捕食者を村人陣営カウントだから…今日の夜、明日の朝と夜の襲撃で、村人陣営は残り１人…」

右京「騎士が護衛できればよいですが…失敗し、人狼が追放されていなければ、次の夜で、人狼陣営の勝利でゲーム終了です。」

月「それは…」

藍「誰に投票すれば…」


ネウロ「我輩は決まっている。」

ノックス「時間になりました。人狼だと思うプレイヤーに投票してください。」




杉下右京→四条貴音
八雲藍→次元大介
夜神月→四条貴音
リューク→次元大介
脳噛ネウロ→次元大介
霧雨魔理沙→次元大介
次元大介→四条貴音
四条貴音→次元大介

四条貴音→３票

次元大介→５票

ノックス「投票結果は、次元大介様の追放となりました。」



3日目、追放会議終了

4日目朝の追放会議　

脳噛ネウロ様が襲撃されました。

ノックス「4日目の追放会議スタートです。」

月「ネウロさんが追放されたことで、魔理沙さんが捕食者確定されました。」


貴音「霊媒しーおー…次元殿は⚫でした。人狼でしたか。」


霊媒師ＣＯ

四条貴音

ワルギリア⚪次元大介⚫


次元大介(追放)　

ワルギリア⚪



藍「人狼は残り１人。」

右京「まだ、わかりませんねぇ。次元さんが本物で、貴音さんが人狼の可能性もなくはありません。」

月「貴音さんが人狼の可能性もあるのか。」

貴音「私は本物の霊媒師なのです。」

月「待てよ。確かに、ネウロさんが襲撃されて本物であることは、確定された。だけど、魔理沙が人狼の可能性はないのか？」

藍「……捕食者がまだ、潜伏してるのか？」

右京「月君の仮説も有り得なくはありませんね。ネウロさんに占われている僕と藍さんが、捕食者の可能性も出てきてしまいました。」

月「だが、こうなると…内訳がおかしくなる。占い師と霊媒師に、人狼２人がいる。」

藍「どうなってるんだ！？人狼は捕食者をいや、騎士が生存の可能性があれば、捕食者は狙えない。右京殿は白確定だが、捕食者の可能性も…この状況では…」

右京「捕食者の容疑があるのは…リュークさん、僕、月君、藍さん、魔理沙さん、貴音さんの６人ですね。」

月「魔理沙を追放しても、人狼じゃない可能性もあるから、意味がない。」

右京「捕食者を追放しても、人狼陣営が勝利する可能性がある以上、魔理沙さんを投票出来ませんねぇ。」

藍「誰に投票するんだ。」

右京「人狼の容疑者は…月君、魔理沙さん、貴音さん、リュークさんの４人。捕食者の容疑者は…僕、月君、藍さん、貴音さん、リュークさん、魔理沙さんの６人。人狼が追放されてない場合を考えると…今回は貴音さんを追放するしかありませんね。」

リューク「面倒になってきたぜ。」

右京「騎士は僕ではなく、魔理沙さんを護衛してください。名乗りでないでくださいよ。襲撃されかねませんから。」

月「人狼が潜伏している可能性を考えて、貴音さんを追放する。魔理沙は追放したいが、次の日だ。」

貴音「やるならば、魔理沙から追放すべきです！」

ノックス「時間になりました。人狼だと思うプレイヤーに投票してください。」




杉下右京→四条貴音
リューク→四条貴音
夜神月→四条貴音
八雲藍→霧雨魔理沙
四条貴音→霧雨魔理沙
霧雨魔理沙→四条貴音


ノックス「投票の結果、四条貴音様が追放されました。」


4日目、追放会議終了

5日目朝の追放会議　

夜神月様が襲撃されました。

ノックス「追放会議スタート。」


藍「今日の投票は魔理沙にする。」

リューク「人狼の可能性は魔理沙だけだぜ。」

魔理沙「白状するぜ。占い師撤回！人狼ＣＯだ。私が最後の人狼だぜ！」


人狼ＣＯ

霧雨魔理沙


藍「潔く、白状したな。」

右京「やっぱり、貴女が人狼でしたか？魔理沙さん。」

魔理沙「想定外過ぎるぜ…
これで、このゲームは終わりだぜ！」

リューク「は！？」

右京「そうですねぇ…」

藍「右京殿？」

右京「まさか…この僕が最後まで、生き残るとは思いませんからね。捕食者ＣＯ…僕は人狼陣営の村人です。」


捕食者ＣＯ

杉下右京


藍「は！？占い師と霊媒師に人狼がいたのか！？捕食者の潜伏！？」

魔理沙「だから、想定外なんだぜ。右京が霊媒師に出るかと、思ったら潜伏してるんだぜ？ひやひやしたぜ…」

右京「僕は騙るよりも、推理が専門ですので。潜伏させてもらいました。そのお掛けで、人狼が探しやすくなりましたが…」

藍「もう１人の人狼は！？」

魔理沙「次元だぜ！」

リューク「捕食者は襲撃されるのが…仕事だろ！？右京は捕食者で村人。しかも、占われても白判定…」

魔理沙「狂人よりは、ましだぜ。人狼は誰が捕食者を知ってるからな。」

右京「ＣＯしなくて、正解でしたねぇ。役職ランで追放されたら、意味ありませんから。」



ノックス「人狼陣営の勝利が確定したため、ゲーム終了です。全員の役職を発表します。」






内訳

村人　ワルギリア、八雲藍
死神リューク、武内Ｐ

占い師　脳噛ネウロ

騎士　　夜神月

霊媒師　四条貴音

人狼　霧雨魔理沙、次元大介

捕食者　　杉下右京











人狼終了後


次元「杉下！？何で、捕食者なのに潜伏なんだよ！？」

右京「ＣＯすれば、確実に役職ランで追放されてしまいます。もし、そうなれば人狼陣営は負けていた。」

次元「だかよ、いきなり役職ランを決められたときは、ヤバかったぞ！」

右京「今回の人狼では、役職持ちは確実に追放されていたはずですよ？捕食者を襲撃しても、プレイヤーの人数が減れば、どのみち、追放されましたねぇ。」

次元「今回は運がよかったが…」

右京「次回は、村人陣営に新役職が増えるみたいですので。」

月「右京さんが捕食者は勝てませんよ…新役職とは？」

右京「ノックスさんから教えていただいたのですが、人狼の襲撃に関係する役職らしいです。」

次元「そうなのか。」

ノックス「ネタバレはよくありませんが…そんな感じですね。」

次元「他のメンバーは帰ったようだし…帰るわ。」















ＧＭルーム


ノックスは人狼ゲームデーターを集めながら、配役を選んでいる。

ノックス「第２回よりはましになりましたか。新役職は猫又でもいいですが…在り来たりですかね。」　






第４回人狼ゲーム終了