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第1話「囚われた冒険家」

【伍番街スラム エアリスの家】

『パタパタパタパタッ』

「じゃあエアリス。俺はロックと教会の手入れに行ってくる」
エアリス「うん。気を付けてね、ヒュンケル」
ヒュンケル「ああ！」

ダイがバーンを倒して暫くが過ぎた後、マァムと付き合う事になったらしい。
おれは未だにキスティスに打ち明けず、結局エアリスたちのガードを引き受ける事になった。
星の闘いでも、かなり大変な旅だったらしいな。
何故エアリスは自分から、話をする気にならないんだ。

【住宅街】

ロック「エアリスの事だけど…」
ヒュンケル「どうした？」
ロック「ミッドガルに避難してるエルミナさんの話によると、本当の両親を失ったらしいんだ」
ヒュンケル「何だとっ！？」

ロックは覚えている範囲まで、俺に語り始めた。
人と古代種との間に生まれ、エアリスの不思議な力は母であるイファルナ譲りという事か。
父であるガスト博士を殺害された後、何処かの研究所で幼少期を過ごしていた。
すると教会に到着寸前に、ロックは攫われてしまったんだ。
あの衣装は、まさか……？！

ヒュンケル「不味いぞ。クロコダインたちに知らせなければ！！」

ロックを連れ去った犯人がもし、道化師・ケフカなら……エアリスにも心当たりがある筈だ。
そう息を切らしつつも、家の前まで着いた瞬間に俺は倒れてしまった。
遠い意識の中で、俺はある奴らの声を聞いたんだ。
1人は別の国から来た将軍らしき男、もう1人はあの有名な赤い帽子を被った男の弟。
そして、6人兄弟の長男にして……全集中の呼吸を見極め続けている青年の声が聞こえる。
もしやこの男は、あの青年だろうか……。

2話に続きます。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

第2話「ロックの行方」

【エアリスの家 2階】

ルイージ「そっか。ロックさんが…」
ヒュンケル「ああ。状況提供しようとしたら、今に至るという事だ…」
信「ロックを攫った道化師。多分だけど、ケフカに間違いないな！」
ルイージ「うん。それに、トルースの村に住むあの幼馴染たちにも事情を話さなきゃ行けないからね」

トルース村……、確か王国歴で回る世界だな。
ポップがいれば、ルーラの要領で移動は可能だが…。
あいつは少し前に、レオナ姫を守る為にカオスに与したとヒムから聞いたからな。
もしケフカの配下になっていたなら、ラーハルトに頼むべきだろうか。

『キィィン…』

暗闇の雲「エアリスよ。急いでサウスフィガロへ急ぐのじゃ」
エアリス「どうしたの？」
クジャ「分からないのかい？ ロックは3日後にカール王国の処刑場で刑を執行するつもりなんだよ」
エアリス「分かった。クジャたちはその間、留守をお願いするね」
クジャ「勿論。お姫様のご要望とあらば！」

そうだね、クジャたちもあの闘いから仲間として闘っている。
わたし ヒュンケル 炭治郎 ルイージでロックを助けに行き、信にはクジャたちと一緒に警備を強化して欲しい。
3日以内をタイムリミットにするなら、動くなら今がチャンスかな。
行こう、今度はわたしがロックを助ける番だからね。

3話に続きます。

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第3話「頼もしい潜入者」

【サウスフィガロの町】

安室 透「フローラ様。こちらはゼロです」
フローラ『いいですね。エアリスたちにも通達しましたので、先にロックが囚われている地下へ行きなさい』
安室 透「はい。分かりました」

目暮警部から届いた探し物リストに寄ると、特徴は青いバンダナを身に付けている銀髪の青年だね。
この街の何処かに、地下へ通じる屋敷があるな。
どうやら、あのデカい屋敷が当たりだな。

安室 透「よしっ。任務だ」

あの屋敷まで警戒を怠らずに進み、探し人の名を言うと地下にいると教えてくれた。
2階の最初の部屋、此処のようだ…。
部屋には若い夫婦がいて、何も言わなくてもボクがロックさんを探していると分かっていたみたいだ。
よしっ、後少しの辛抱だ。

【大きな屋敷 地下1階】

『キィィン…』

ロック「ぜ、ゼロ………」
安室 透「待ってて。今助けるから」
帝国兵「何者だ？！」
安室 透「………ッ！！！」
エアリス「大人しくしなさい！！」

今のは、怒りの烙印。
その声の主は、先程情報があった当人その物だ。
茶色い髪にポニーテール、ピンクのリボンをしている。
どうやら彼女がフローラ様が言っていた、一緒に闘う仲間のようだ。

4話に続きます。

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〜現在の味方キャラ一覧です〜

【ダイの大冒険】

ダイ
マァム
レオナ
ヒュンケル
クロコダイン
ノヴァ
ロン・ベルク
フローラ
ヒム

【スマブラシリーズ】

ドンキーコング
息吹リンク
リンク
トワイライトリンク
空リンク
カービィ
ピカチュウ
フォックス・マクラウド
ピーチ
クロム
ルキナ
テリー・ボガードなど

以上です。
引き続き宜しくお願いします。

こんばんは、らるです！

「戦士たちの恋物語」を1話から読んでみて…改めて尊敬しました。
序盤からこのクオリティは、女剣士さんにとって当たり前かもしれませんがとても尊敬します。

ロックとエアリスのペアは、私はあまり見たことないので、この作品で描かれることがすごく嬉しいですし、言語の勉強にもなります。
キングダムキャラ、スマブラキャラとかも登場するので知ってるキャラは結構多いですね。

それでは、次からも頑張ってください。
そして合作でもよろしくお願いします！

ありがとうございます。
後に聖剣からもキャラを追加する予定なので、宜しくお願いしますね。

お久しぶりです、ネルです(･ω･)ﾉｼ
なんか久しぶりすぎてやばい‪wwwwなんスレぶり…？最近ダイ大見てポップに目覚めました（笑）そしてハドラーさんイケメン…！なので、ポップとハドラーさんが好きになりました（笑）あと最近はウソップきゅんとルイちゃんとエリリン（ミスターＬ）とデデデの旦那とドロッチェ団長が推しですね〜。（推し多いな）善逸も好きだけど少し冷めた…かな？まあ、大好きだけど！（笑）ルイージやポップの今後が気になる…！！
最後に、なかなか忙しくてコメント打てなくてごめんなさいm(_ _)mあ、大学合格しました！
以上です

第4話「気が付けば、別世界」

【トルース村 リーネ広場 鐘の前】

？？？「…………」
ハドラー「魔導の娘よ。何かあったのか？」
ティナ「ハドラー…。幻獣たちから聞いたの、ポップが私たちやレオナを守る為に…カオスに行ったって」
ドロシア「ますます見過ごせないわ。レオナがその事実に気付くのも時間の問題よ」
ハドラー「そうだな。まずは腹拵えだ、アイツの家に行くぞ」

バッツ……、あなたはこの世界の何処かにいるのかな。
もしそうなら、必ず迎えに行きたいな。
一旦この場を離れ、私たちはクロノの家に赴く。
そこにはドロッチェさんの他に、ネルさん次元のルイージや善逸もいたの。

【クロノの家】

我妻善逸「最近クロノね。各世界を見て回りたいって言ってたんだ」
ハドラー「そうだったな。まずはオレがいる世界に行きたいとも言っていたが、ダイたちとも話さないと駄目だと言ってある」
ティナ「パプニカは広いの？」
ハドラー「まあな。しかしフレイザードの奴がその王女であるレオナ姫を攫ったのが、あまり良くなかった…」
ティナ「…。復興の目処が定まっていないなら、手伝いたい！」
ドロッチェ「そうだな。オレたちドロッチェ団も力を貸すぜ、ティナ！」
ドロシア「はい。壁画の魔女として、私はいつでもドロッチェさんに着いて行くわ！」
ハドラー「よし。まずは早めに寝て、明日ダイたちにも来て貰えるように準備をしよう！」

すっかり、私たち光の戦士の一員ね。
超魔生物になった時は驚いたけど、あの人が抑えてくれたの。
ドルオーラで制御していても、結局は帰らぬ人になってしまったわ。
今のダイ君はマァムと一緒に、交際をスタートしている。
暫くは彼の前でお父さんのお話をするのは、遠慮しようかな。

5話に続きます。

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ネルさん
お久しぶりです。
そして、おめでとうございます！！
私は最初からポップに目覚めてますよ、後はヒムたんとヒュンケル ラーハルトに。
しかし、バッツもカッコいいので外せませんww
ポップはカオスに行ってしまったので、ルイージたちが助けに行く形になります。

それでは、引き続き宜しくお願いしますね。

第5話「ポップの手掛かり」

【ルッカの家】

ルイージ(ネルさん次元)「うん。仲間探しなら、ボクも手伝いたい」
ティナ「ありがとう。まずはこの先の広場に行って、手掛かりを探して欲しいの」
ルイージ(ネルさん次元)「いいよ！」

久々に依頼が来たんだ、これは嬉しい内容だね。
ハドラーはその間、ティナさんのガードとして一旦ボッシュの小屋に行くって言ってたなぁ。
バランさんの事は、ダイ君の前で言わない方がいいかな。
事実を知ったら多分、立ち直れないかも知れないからね。

ドクターマリオ(ネルさん次元)「ルイージ。久し振りだな！」
ルイージ(ネルさん次元)「うん。あのね、ドク兄さんにも手伝って欲しい事があるんだ」
ドクターマリオ(ネルさん次元)「ポップの手掛かりだろ？ 他ならぬ弟の頼みだ、引き受けるよ」
ルイージ(ネルさん次元)「ありがとう。ドク兄さん！」

後は、食材の調達かな。
今日もクロノとルッカさんは出掛けてるんだ、今はグレンさんに合ってるかも知れないね。
明日まで帰って来ないみたいだし、この家をボクが守らなきゃ行けないからね。
勿論、バッツさんを見付けてから兄さんに会いに行くよ。
それまでは辛くても耐えてね、兄さん。

6話に続きます。

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第2章に登場するキャラたち。

〜らるさん次元:楽しき冒険をから〜

竈門炭治郎
竈門禰󠄀豆子
我妻善逸
嘴平伊之助
胡蝶しのぶ
煉獄杏寿郎

〜ネルさん次元:カオスな日常〜大丈夫ではない〜から

ピーチ
ゼルダ
ミスターL
デデデ
ドロシア
ドロッチェ
ルイージ
我妻善逸

以上です。
更に出番出して欲しいキャラがいましたら、遠慮せずにどんどん上げて下さい。

感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪

次回予告

ポップだけじゃなく、バッツの手掛かりを探すティナたち。
しかし、敵の幹部にまで昇格した前勇者・イレブンがティナを連れ去ろうとする。
恋人を正気に戻す為、セーニャはある行動に出ようとしていた。

次回第2章:聖女の使命

セーニャ「イレブン様。もう…、離れる事はありませんよ。私もあなたと一緒に行きますわ！」

第1章:時間で旅をする世界 前編 完結。
第2章:聖女の使命に続きます。

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