二次創作小説(新・総合)
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(1) ( No.138 )
- 日時: 2023/08/18 00:21
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
今回は夏らしく(?)ホラー系の話……と言いたい所ですが、完全に通常運転ですwwwwwwまあ面子が面子なのでどう足掻いてもギャグにしかなりませんwwwwww取り敢えず注意点としては…
・いつも通りの無理ありまくりの展開
・ツッコミが明らかに足りてない
・そもそも面子がどう考えてもアレ
・キャラ崩壊は朝飯前
・しれっと出て来る新キャラさえもアレ
・メタ発言と下世話なネタの大量投下
・最早ホラーのホの字すらない
…と言う訳で、心の準備が出来た方からどうぞ。
草木も眠る丑三つ時…真昼間の喧騒は何処へやらと言わんばかりの静寂に包まれ、辺りも仄かな光が灯るに過ぎない程に静まり反る時間帯…。それは数多のファイターが好き勝手に過ごすスマブラ屋敷も、ポッパー達で賑わうBEMANI学園も、そして此処W-Houseも…
志希「夜の屋敷に来たぞ~~~~~~!!!!!!」
フレデリカ「イエ~~~~~~~~!!!!!!」
奏「ちょっと!!夜中なんだから静かに!!!!」
…な訳がなかった。現在W-Houseのロビーには皆さんお馴染みのLiPPSが懐中電灯を持って集まっていた。時間的に全員が寝静まっており、志希フレのはしゃぎ声が響き渡る。幸いこれで起きた人は居なかったが…
美嘉「て言うか何でこんな暗い所に…」
周子「あ、お化け」
美嘉「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」
奏「何急に!?お化けが本当にいるわk」
周子「冗談だってー」
フレデリカ「リアクションがオーバー過ぎるんじゃない~???」
志希「だからヘタレなんだよ~???」
美嘉「マジで洒落にならない冗談はやめて!?!?!?心臓止まるかと思ったわ!!!!!」
ヘタレ代表(?)の美嘉姉を軽く(?)からかった所で本題に入る。何故こんな真夜中に彼女らがW-Houseに居るのかと言うと…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
志希「夜中に変なモノを見たって?」
カケル「いやホントにマジで。昨日便所に起きたら見てしまったんだよ…」
ヒカル「なんか床が血で染まってたりとかしてビビったし…」
サトル「他にも、突然マッチョの男が徘徊してたり…」
サヤカ「一週間ぐらい前には亡霊みたいな呻き声を聞いたよ…」
フレデリカ「そりゃちょっと怖いねー;;;」
W-Houseの住人が夜中に不審な物を目の当たりにしたという証言が切欠のようだ。その内容もリアルにあり得そうな物から普通では考えられそうもない物まで多岐に渡るが、どちらにしても恐ろしい事には変わりない。
奏「どうせ誰かの悪戯でしょ?それか作り話k」
ハルカ「いや、それが……結構な頻度で起きてるんです…!!!!!!」
志希フレ&奏「「へ?」」
この奇妙な出来事はかなりの頻度で起きており、例えば「人型の蜃気楼が突然現れた」、「ブルーベリーみたいな色の青いツナギを着たいい男が追いかけて来る」と言った怪奇現象が立て続けに起こっているというのだ。此処までされたら逆に気になるし、恐怖のあまり夜も寝れない日が続いているとか…
フレデリカ「どうする?」
奏「そうね。このフワフワ赤毛なら何か分かるかもしれないわね」
志希「えっ!?あたしがやるの?」
サトル「マジでやってくれるのか!?」
サヤカ「頼りにして良いの!?」
フレデリカ「流石シキちゃん、頭をフル回転させて解決だー!!!」
志希「しょうがないなー。じゃあこのドクターイチノセにお任せあれ!!!」
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奏「…と言う訳よ」
周子「あ~そういう事か~」
美嘉「でもそれだったらアタシは関係なくない!?!?周子ちゃんは兎も角として」
フレデリカ「だって二人ハブるのはアレだし」
奏「正直私もちょっと怖いし」
志希「あと何処かに失踪するかもだしー」
周子「自分で言ってどうすんねーん」
そういう訳で、本来は関係ない筈の周子と美嘉姉も呼び出されたのだ。まあ雑談は其処までにして、早速真夜中の屋敷探索に入る…
周子「で、何を調べるんだっけ?」
志希「『夜中に矢鱈とイチゴパスタを勧めて来る美少女』とか?」
フレデリカ「いやいや、『恋敵の部屋の真ん前で卑しかーって鳴くカラス』とか?」
美嘉「いやいや、『部屋に大量のカブトムシをバラ撒く黄色いメスパンサー』とか『人をトラップに嵌めてそのまま放置する紫ワタアメ』じゃないの?」
奏「そんな馬鹿げたヤツじゃないでしょ…」
おいおい、何内部告発みたいな事してんだよwwwwww完全に悪意のある発言だが、一行は最初の目撃情報があったとされる実験室へ。
奏「この実験室がかなり怪しいのよ…」
美嘉「もうなんか凄い不気味でしかないんだけど…;;;」
志希「そうかな?こんなもんじゃないの?」
フレデリカ「でも暗いと分かりにくいね」
周子「ん?」
志希「何か見つけた?」
周子「床に………赤い汁っぽいヤツが……;;;;;」
美嘉「もしかして…!!!!!!」
奏「アレ……?????」
実験室の床は赤く染まっており、しかも一部は黒ずんでいるので完全に『アレ』を予感する…;;;今この実験室で何か物騒な事が起きているに違いない…!!!!!
フレデリカ「これってさー、アレじゃん?」
周子「うん、確実にアレだよね」
美嘉「アレって言われても余計怖いよ!!!!!いやでもホントに洒落にならない事が起きてそうな気がするんだけど…!!!!!!」
奏「何か分かる?」
志希「ん~~~…何か啜る音がするね」
周子&美嘉「…!!!!!!」
実験室からは何かを啜る音が聞こえる。耳を澄ませば澄ます程よく聞こえる。赤く染まった床の様子から察するに、何者かが『アレ』を啜っていると予感する。しかも妙に音が生々しい…
美嘉「ねぇめっちゃクチャクチャ言ってない!?!?」
周子「絶対アレじゃん!!!!マジで!!!!」
奏「凄いリアル過ぎる…;;;」
こりゃ怖ぇ
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(2) ( No.139 )
- 日時: 2023/08/18 00:23
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
続き
あまりにリアル過ぎる咀嚼音と啜る音に震えに震え上がる一同。だが、この後その正体を見た瞬間…
志希「あ、こんな所n」
ユーリ&ちとせ「ズゾゾゾーーーーーー」←ペ●ングを食ってる
LiPPS「「ドンガラガラガシャーーーーーン」」
妙に生々しいサウンドの正体、それはポップンとデレマスを代表する吸血鬼2人が夜中にペヤ●グを食っている音でした(爆弾投下)。て言うか何でこんな時間帯に食ってんの!?!?!?
ユーリ「夜中にこれを食べる背徳感に目覚めてしまった結果、止められなくなってしまった」
ちとせ「後、喉が渇いちゃうからお供はこれ。病みつきになるね♪」つトマトジュース
奏「紛らわしいのよ二人とも!!!」
美嘉「あの床の真っ赤なのを見て本気で怖かったんだからね!?!?!?」
周子「しかもこれ、限定の激辛のヤツやん。何処から探して来たん?」
ユーリ「あのアホ神(MZD)の部屋にあったのを拝借した」
ちとせ「私はそれをユーリ君から貰ってるの」
フレデリカ「アレで怒らないMZDも凄いけどね」
志希「\ズゾゾゾーーーーーー/まだもうちょっと辛くもイケるね。タバスコない?」
美嘉「ちょっと志希ちゃん、何で一緒になって食べてんの(^ω^###)」
…兎に角正体が分かり、ヤバいヤツではない事が分かった一方で、あまりに斜め上過ぎる展開に唖然とする一行。あの恐怖感は何だったのかと言わんばかりの表情の一同を他所に完食し、部屋に戻ろうとするが…
奏「二人とも、ちょっと此処に座って」
ユーリ「ん?まだ何か用か?」
ちとせ「もうそろそろベッドn」
奏「良 い か ら 座 っ て ?」
ユーリ&ちとせ「はい…;;;;」
この後、吸血鬼二人は夜中にジャンクフードを食べた上に心臓に悪過ぎる食い方をしていた事についてガッツリ説教を食らった挙げ句、後日アッシュと千夜から『ジャンクフード禁止令』が下されたのは言うまでもない。
奏「はぁ…;;;何か早速疲れたわ…;;;」
周子「グロ画像でも見るんかと思ったらまさかのアレで…」
美嘉「て言うか幾ら吸血鬼とは言え、あの時間帯は流石にないって…」
フレデリカ「で、次は何処だっけ?」
志希「えーっと…医務室だね」
一同は同じ階にある医務室へ向かう事に。其処で見た怪奇現象と言うのが…
奏「この医務室にはどうやら夜中になると毎晩のように雄叫びが聞こえるらしいの…」
周子「何それ」
志希「しかも物凄く苦しそうな、何かもう悶絶しかけのような声なんだとゆー」
美嘉「それって死にかけのアレじゃん!?!?!?」
フレデリカ「まあそりゃ痛いだろうn…\アッーーーーーーー/…そうそうこんな感じ」
美嘉&周子((( ;゚Д゚)))
言ってる傍からその雄叫びが聞こえて来た事にビビり散らかすLiPPSの緑とピンク。正しく医務室からその声はしており、その中で誰かが何かをしているのは確実だ…
奏「どうする?入る?」
周子「いや、入って襲われたらどうすんの…!?!?」
美嘉「下手したらアレされるって!!!!!」
???「ウォォォォォォォォーーーーーーー」
美嘉&周子「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…!!!!!!!!!!」
フレデリカ「それより、他に何か雄叫び男の話はないの?」
奏「ええ、実はその男がいるタイミングで医務室に入ると、暫く気を失ってしまうらしいの…」
志希「実際にクロムのおっさんと団長が酔い止めを貰いに来た時に、偶然この男に遭遇して、暫くして床で転がってる姿で見つかったらしいよ」
周子「えぇぇぇ!?!?!?ガチで被害者いるじゃん!?!?!?」
美嘉「もう無理!!!!パスしようよ!!!!!」
奏「でも放っといたら、また犠牲者が増えるわ」
フレデリカ「それもそれで嫌だねぇ」
何と言う事か、この雄叫び男による被害が既に出てしまっているのだ。このままパスしたい所だが、これ以上放置しておくとまた新たな犠牲者が出る羽目に…;;;
奏「こうなれば…」
志希「あーアレね」つ謎の瓶
周子「それ何?」
美嘉「絶対ヤバいヤツでしょそれ;;;;」
フレデリカ「まあまあ見てなって」
これ以上被害を広げない為にも、赤いケミカリストが何かを取り出す。そしてそれを…
志希「皆離れといてね~」
フレデリカ&周子&奏&美嘉「「何するつもr」」
志希「バ ● サ ン」←瓶を医務室へ放り投げる
フレデリカ&周子「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?!?!?」
奏&美嘉「何やってんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」
謎の瓶を医務室へ投げ込みその場から離れる一行。その瞬間、中に入っていたと思われるであろうガスが医務室中に充満。勿論この男も例外なく…
???「うぉぉぉぉぉぉ!!!!!!目が…目がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
フレデリカ「あ、アレが出て来る」
奏「出てきたら仕留めましょう」
美嘉「そ…そうだね;;;;」
医務室から出て来る雄叫び男を迎え撃つべく、各々が近くにある武器(になりそうな物)を構える…;;;そして…
周子「あ、出て来t」
志希「● れ」
ドガーン!!!!!!!!!!!!!!バボーン!!!!!!!!!!!!チュドゴォォォォォン!!!!!!!!!!!!!!ヌゥン!!ヘッ!!ヘッ!!ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ア"↑ア"↑ア"↑ア"↑ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"!!!!!!!!ウ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ!!!!!!!!!!フウ"ウ"ウ"ゥ"ゥ"ゥ"ン!!!!!!!!フウ"ゥ"ゥ"ゥン!!!!!!!!チュドォォォォォン!!!!!!!!!!!!!!ボガーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
医務室からその男が出て来るや否や、全力で迎え撃つLiPPSの5人。だが、その正体を見てまたしても唖然とする羽目に…!!!!
予 想 外 の オ チ
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(3) ( No.140 )
- 日時: 2023/08/18 00:25
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
続き
???「何も其処までする事はないっぺ!?!?!?!?!?」
志希フレ周子「「この声は…!!!!!!!!」」
ウッキーR「ボ●ギノール入れてる時に邪魔しないで欲しいっぺ!!!!!!」
奏&美嘉「紛らわしいんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
志希フレ周子「ファーwwwwwwwwwwww」
すんまそん、医務室から出て来たのがケツにボラギ●ールをぶっ差した状態のガチムチサルという予想の斜め上を行く展開に全員が驚きました(水爆投下)。おいおい、恐怖の雄叫び男の正体がこれって色々おかしくないか?さっきの吸血鬼ペ●ングより酷くねぇか?
ウッキーR「何もおかしい事はなかっぺ!!!!オラのケツにデッカいイボ痔が出来てるのを知らねぇからそう言う事が言えるっぺよ!!!!このままだと、夏のヌードソニックでオラの十八番である屁のパフォーマンスがお蔵入りになっちまう!!!!!」
奏「知らないわよ貴方のイボ痔の事なんか!!!!!!!」
美嘉「て言うか自分の部屋でやれば良いでしょ!!!!!」
志希「そりゃ態々此処でやらなくてm…\ブォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーー!!!!!!!!/…オ"ェ"ェ"ェ"ェ"ッ"ッ"ッ"ッ"ッ"ッ"!!!!!!!!!!!!」
周子「志希ちゃんが吐いたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
ウッキーR「何ぃ!?オラの屁の素晴らしさに感動したっぺか!?!?だったらもっとプレゼントしてやるっぺ!!!!!!」
美嘉「んな訳ないでしょうが!!!!!!大体ガチムチのおっさんが汚いケツにボラ●ノール入れてる光景なんて誰が見るか!!!!!!」
ウッキーR「それがイボ痔に苦しんどる人(?)に取る態度だべか!?!?!?全世界のイボ痔の人に土下座するっぺ!!!!!!!!!」
フレデリカ「そりゃ普段から屁縄銃とか竹輪ケツ吹き矢とか、ケツに空気入れて腕相撲したりとかしてたら、イボ痔にもなるよねー(キッパリ)」
言うまでもなく普段から●門を酷使している事で、イボ痔に悩まされていr…って、『笑ってはいけない』の時のイボ痔がまだ治ってなかったんかい!!!!!(詳しくは長編で)まあ某黄色肥満野郎や赤いガチムチ仮面にとってはケツの故障は死活問題だろうが、態々医務室にまで来てボ●ギノールを注入する必要はないだろう。て言うか最初から貰えば良いじゃねぇか。
ウッキーR「それが出来たら苦労しねぇっぺ。それより、アイツに頼んだら下手に塗られて痛いだけだっぺ…\ブッ/」
志希「オ"ェ"ェ"ェ"ェ"ッ"ッ"ッ"ッ"ッ"ッ"!!!!!!!!!!!!」
美嘉「大丈夫…???無理しなくて良いから;;;」
周子「ん?もしかしてあの気絶してたのってさ…」
奏「間違いなくこのガチムチ男のオナラが原因なんじゃ…」
フレデリカ「しかも部屋を締め切ってるから臭いも充満するし」
美嘉「だからあんなに臭かった事ね\プシュー/」
ウッキーR「コラ!!オラのケツにマスタードガス吹っ掛けるでねぇっぺ!!!!!」
兎に角、雄叫び男の正体が分かったのでこれで一安心(?)。だが、その真実があまりにもアレだったのにはガチで凹むしかない…;;;
ウッキーR「もう良かっぺ!!!!オラは部屋に戻るっp…\ガシッ/…って、まだ何か用があるっぺか!?!?」
だが、この男はLiPPSの苦労なんぞいざ知らず、勝手に拝借(?)したボラ●ノールを手に渋々と部屋に戻ろうとする。て言うか下半身モロ出しのまま戻ろうとするな。だが、額に幾つもの青筋を浮かべた志希にゃんはガチムチ男の肩をガッシリ掴み…
志希「そんなに痛いなら…」
志希「あたしが治療(誤字に非ず)してあげようかぁ~???(黒笑)」
ウッキーR「」
※暫くお待ち下さい…※
周子「見事にけつあな確定()したな…;;;」
美嘉「何も彼処までしなくても…;;;;」
奏「蓋開けたらボラギ●ールをケツに突っ込んで雄叫び上げるおっさんだったって言う、此方が受けた精神的ダメージも凄いけどね(キッパリ)」
フレデリカ「まあこれも解決って事で良いか~」
ガチムチ親父サルのケツ穴を確定(深い意味はない)させた所で、次の現場へ。え?どうやって確定させたかって?状況から察してくれ…マジで。
志希「まあ2、3日すれば治るよ。で、次何処だっけ?」
奏「5階のテラスね。此処にはどうやら巨大なGが出るらしいの…」
美嘉「G…!?!?」
周子「Gってあの部屋に出るアレ?」
フレデリカ「だったら居てもおかしくないよね?」
今度はテラスに現れるとされる巨大なGらしき何かの話題に。巨大なGとはいえ、誰しもが家に出るアレのデカいヤツだと思っていた。だが…
奏「そんな甘い物じゃないわ。聞いた所によれば、その巨大Gはかなり大柄で、夜な夜なテラスに現れては超高速で壁とか天井を駆け回り、そのまま何処かへ消えて行ったかと思えば、ガラスを突き破って中に侵入したり…」
フレデリカ「そう言えば、大浴場のガラスが割れてたりしたねー」
周子「それに露天風呂にあるパイナップルが食い荒らされてたりしたって聞いたよ」
美嘉「ちょっと待って。露天風呂でパイン栽培とか初耳なんだけど」
此処で説明しておくと、W-Houseの露天風呂では温泉の地熱を利用した熱帯植物の栽培も行われており、南国フルーツの定番であるパインは勿論の事、椰子やバナナまでもが自然に限りなく近い状態で栽培されており、ハイシーズンになれば収穫して食べる事も可能。そんな食料となる作物を件の巨大Gは食い荒らしてしまったのだ。だが、これには不可解な点もあり…
志希「でもさぁ、両手袋に聞いたら男湯の方はそのまま綺麗に残ってるんだって」
奏「って事は被害を受けてるのは女湯だけ…」
フレデリカ「どっちもそんなに差は無さそうなんだけどn…「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」…おぉっと!?!?」
美嘉「今明らかに悲鳴が聞こえたよね!?!?!?」
志希「あー…間違いない」
周子「Gの仕業やな」
何 や こ れ
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(4) ( No.141 )
- 日時: 2023/08/18 00:27
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
続き
何故か女湯だけがGの被害を被っている事を不思議に思っていた矢先に、その女湯から悲鳴が聞こえた。間違いなくあのGが現れたのだろう…;;;一行は急いで浴場へ向かう。
奏「何があったの!?!?」
羽那「あっちの草影に何か変なのがいるの!!!!!」
はるき「しかも凄いガサガサ言ってて気味が悪い…;;;」
志希「ガサガサ…間違いなくアレだ…」
草影の向こう側に見えるガサガサと音を立てるアレ。しかも動きが意外と速いので、一瞬の内に何処かへ行ってしまう。それに上は真っ暗であり、もし上に登ってしまわれたら見失う事に…!!!!
美嘉「どうする!?懐中電灯で照らす!?!?」
周子「いや、案外すばしっこいから難しそう」
志希「あたしのケミカルスキルは………使ったら大惨事になりそう」
はるき「えぇぇぇぇ!?!?!?じゃあどうすれば良いの!?!?」
羽那「恐怖に震えながらお風呂入らないといけないの!?!?」
フレデリカ「それはそれで嫌だn…ん?」
此処でフレンチ娘が何かを見つけた。栽培されている椰子の実だ。それを徐に手にして何をするつもりなのか…???
周子「ん?フレちゃんそれで何を?」
フレデリカ「一か八かでやってみるかー、ソォイ!!!!!!!!」
\ゴンッ/\アッー/
美嘉「何か落ちて来t」
奏「皆離れた方が良いかも…」
物は試しに椰子の実を上の方に投げた結果、偶然にもGにクリーンヒット。そのまま落下していき…
\ザッバーーーーーーーーン!!!!!!/
羽那「凄い水飛沫…!!!!!」
周子「相当デカいGなんやろなー」
はるき「あんな大型のアレって本当にいるの!?」
志希「さっさと捕まえてしまおうねー」
一同は湯船に落ちて来たGの正体を確認すべく懐中電灯を当てる。すると其処に映っていたのは…
一同が見た物:ライト付きヘルメットを装着したゲオルグ団長(ミサイル投下)
LiPPS&羽那&はるき( ) °Д°
目の前にいるムキムキの怪力男の姿に言葉を失うのも無理はない。しかもこれが例の巨大Gの正体とだけあって、最早コメントにも困る事態に。況してや此処は女湯なので、確実にアウト。ポリス案件の確定演出が流れるのは言うまでもない。
ゲオルグ「ちょっと待て!?!?此処は何処だ!?!?」
美嘉「女湯よ。て言うかこんな真夜中に何してるの!?!?」
ゲオルグ「いやー…何て言えば良いか…;;;最近夜中に腹が減ってしまってな」
フレデリカ「だったらキッチンに行けば良いじゃん」
ゲオルグ「キッチンに行ったらすぐバレるだろ?だから俺は気付いた。露天風呂で栽培している果実を食らえば良いと」
はるき「それだったら男湯に行けば良いじゃないですか!!!」
羽那「何で態々女湯に?」
ゲオルグ「男湯のは臭い雄の臭いが染み付いてて食えたもんじゃねぇ!!!!!前にチラッと男湯を見たら湯船にウ●コが浮いてたぞ!?!?!?」
周子「マwwwジwwwかwwwwww」
フレデリカ「絶対黄色のデブか赤いガチムチでしょwwwwww」
奏「それはそれで酷いわね…;;;」
どうやらこの男は小腹を満たそうと露天風呂のフルーツを盗み食いしようとしてたらしいのだ。だが、男湯の物はあまりの臭さに食えた物ではなく、だからと言って女湯にダイレクトに入る訳にはいかない。其処で考えたのが、壁を伝って裏側から女湯の熱帯植物に手を出したという訳だ。発想が色々吹っ飛んでいるが、結果論としては完全に犯罪スレスレです。て言うか建物のテラスや壁を伝って動いてる時点で不審者確定だろ!!!
ゲオルグ「兎に角、巨大なGなんて此処にはいない!!!!そろそろ寝るk…\ガシッ/…ん?何だ?」
フレデリカ「南国のフルーツなら、もっと美味しいのがあるよ~???」つドリアン
ゲオルグ「ちょっと待てそれってドリアンじゃねぇk」
※暫くお待ち下さい…※
美嘉「フレちゃん容赦ないね;;;」
フレデリカ「人騒がせなマッチョにお仕置きしただけだよ」
奏「彼処まで出来る神経を疑うわ;;;」
はるき「いやでも助かった~」
羽那「あのGに襲われる所だったもん」
周子「アレがガチのGだったらもっとヤバかったね」
奏「所でなんだけど…」
奏「何で此処のお風呂使ってるの?」
羽那&はるき「ルカちゃんが部屋を占領してどんちゃん騒ぎしてるから逃げて来ました(キッパリ)」
さらっと流したけど、この子達もルカと同じユニットなんだよな…;;;まあ知り合いに裸族がいたらそうなるわ。
美嘉「取り敢えず、今日は此処のゲスト部屋で泊まって行きな。後ではづきさんにも伝えとくから」
はるき「あ、有難う御座います…;;;」
周子「序でに一緒に裸族になるかい?(ニヤニヤ)」
奏「こら!!余計な事言わないの!!!」
美嘉「所で志希ちゃんは?」
フレデリカ「彼処で何かやってるー」
志希「ゴボゴボゴボゴボ…」←湯船に顔を浸けて浮かんでる
美嘉「あーもう!!!こんな所でアレすんのは止めなさい!!!」
志希「プハーッ!!!!ついついやりたくなるんだよねー」
羽那(なんかあっちもあっちで大変だね;;;)
この後、羽那とはるきの2人はそのままW-Houseの空き部屋で一泊する事となり、翌日事情を知ったはづきさんが迎えに来たそうだ。因みに団長は後日この事が他の団員にまで知り渡り、例によって半年の禁酒&雑用を課せられたという。
傍迷惑な奴らだ;;;
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(5) ( No.142 )
- 日時: 2023/08/18 00:29
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
続き
その後もW-Houseで起きている怪奇現象を調べていく一行だったが…
周子「『謎の飛ぶ人影』ってコーリンさんのアレかー…」
霖之助「紛らわしい事してすまないね;;;」
志希「この紙人形どうやって飛ばしてんの?」
フレデリカ「超能力か何か?」
奏「油売ってないで早く行くわよ」
美嘉(どっちかと言えば影絵じゃないかな…???)
レトリー「ハァハァハァハァ…シアン…ボクの愛しのシアン…ハァハァハァハァ…」←シアン抱き枕に抱き付いてる
美嘉&奏「…;;;」
周子「アレどうすんの?」
志希「これは間違いなくアレだね。狂犬病だね」
フレデリカ「保健所に連絡しとく?」
美嘉「いやいや余計な事しなくて良いから!!!!」
奏「まあ通常運転と言えばそれまでだけど、こんな真夜中にやられたら気味悪いわ」
レトリー「もう一生離さないよ…ボクだけのマイスイートシアン…ハァハァハァハァ…」
周子「こりゃ重症だ」
フレデリカ「ツイスタに上げちゃえー」
志希「序でに(馬鹿犬が)炎上だー」
美嘉(寧ろこの2人の方が怖い気がして来た…;;;)
奏(ホントそれ)
凛世「誠に憎き存在…P様に近付く等許され難き所業…!!!!」←何故かお手製の藁人形に釘を何本も撃ち込んでる…
美嘉&奏「怖い怖い怖い怖い怖い…((( ;゚Д゚)))」
周子「これ誰に対して呪ってんの?」
志希「卑しカラスとか?」
フレデリカ「分かんないや」
奏「これ絶対他のPラブ勢に被害が行くヤツよ!?!?」
美嘉「別の意味で恐怖だわ!!!!!」
…大方の予想(?)通り、怪奇現象の正体がどれもアホ過ぎるオチだったのだ。コーリンのアレは兎も角として、『呪いの藁人形』の件は別ベクトルで恐怖でしかない。え?『夜中に吠える犬』?んなもん言うまでもないでしょ。
とまあこんな感じで別の意味でSAN値を削りまくった怪奇現象ツアーもいよいよ大詰め。時刻はもう4時前であり、朝が早い面子ならそろそろ起床する頃だ。
美嘉「アトハナニガノコッテルンダッケー?」
奏「タブンダケドマタショーモナイヤツカモネー」
周子「ウワーコンナンオチガシマランヤーン」
フレデリカ「サッサトカイケツシテカエロー」
志希「モウアタシネムインデスケドー」
ちょっと待って、皆明らかにもぬけの殻みたいな状態になってない?まあ此処まで殆どがしょーもなさ過ぎるオチばっかだったけど。っつーか目からハイライト消えてねぇか?
周子「気にしたら負けだよそんなの」
奏「で、最後が…『ミントカラーの人形妖怪』…って、あっ…」
奏以外「「もう嫌な予感しかしない」」
よりによって最後に残っているのがアレである事を察した一同。またしょーもないヤツだろと呆れつつも、もしかしたらと思い、その現場に向かう事に。その現場というのが…
奏「実はこのミント妖怪、日によって目撃場所がバラバラなのよね…」
フレデリカ「それ厄介過ぎない?」
美嘉「って事は何処にいるか分からないって事…???」
ミントカラーの妖怪を目撃した場所はランダムであり、しかも日によってバラバラ。もしかしたらすぐ傍にいる可能性もなくはない…
志希「兎に角そこら辺をずっと探してみる?」
周子「でも急に出て来たら怖いなー」
奏「まあその時はその時y…ひゃいっ!!!!!」
美嘉「ん?どうしたの?」
奏「今…何か後ろに…」
辺りを歩き回って例のミント妖怪を捜し出そうと考えていた矢先に背後から何者かの気配を感じる一同。もしやとは思いつつ振り返ると…
ミント妖怪「グヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
LiPPS「「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?!?!?!?!?!?!?」」
其処にいたのは、紛れもなく例のミントカラーの妖怪だった!!!!!!噂をすれば何とやらと言わんばかりの急展開に一同仰天。あまりにタイミング良過ぎて最早仕組んだのかと言いたくなるよ!?!?!?!?
志希「言ってる傍からこれはないってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
フレデリカ「こんな都合良い事ある!?!?!?!?!?」
美嘉「しかもなんか此方に近付いて来てない!?!?!?!?」
周子「取り敢えず奏ちゃんを囮にしt」
奏「嫌よ!!!!幾ら何でも犠牲が大きくない!?!?!?」
ミント妖怪「コッチニコイ…オレノアイテヲシテクレ…」
美嘉「だ…誰が相手なんてするもんか!!!!!!」
周子「ちょっとホントに怖いって…」
志希フレ&奏((( ;゚Д゚)))
ミントの妖怪が徐々に此方に向かって来る…;;;奴にとって彼女らは格好の獲物(?)。最早恐怖のあまり泣く事も怒る事もままならない…;;;
フレデリカ「あ、そう言えばアレまだあった?」
志希「うん、一応予備のがあr」
美嘉「じゃあその予備のでコイツを撃退しよう!?!?ね!?!?」
奏「少なくとも今はこれで凌ぐしか…」
志希「じゃあやってみるか」
ミント妖怪「ハヤクキテクレ…オレニアレヲヨコs」
志希「く●ばれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!\ブシューーーーーーー/」←ミント妖怪に向けてマスタードガス噴射
ミント妖怪「※◇@∪↓∩∧◎※#▲↑☆○ーーーーーー!?!?!?!?」
此処で赤いケミカリストが目の前のミントカラーに目掛けて残っていた予備のマスタードガスを噴射させダメージを与える。当然ミントのアレは声にならない悲鳴を上げてのたうち回る。今が逃げるチャンスだ…!!!!
周子「取り敢えず此処を離れよう!!!!」
フレデリカ「確か何か部屋があったよね?」
美嘉「もう何でも良いから兎に角隠れないと!!!!!」
奏「アレに襲われるのは嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
志希「せめてアレが起き上がる前に避難だーーーー!!!!!」
一行は夜明け前の屋敷の廊下を全力疾走し、死角となり得る部屋に隠れる。まだミントのアレはのたうち回っているので、此処で作戦を立てる絶好のチャンス…!!!!!
此処で何とか凌いだ……が…
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(6) ( No.143 )
- 日時: 2023/08/18 00:31
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
続き
※※別のアレがまた暴走します※※
奏「取り敢えずあのミントの正体を暴きたいんだけどどうすれb」
周子「その前にお腹すいたーん」←テーブルにあったプリンを手にする
フレデリカ「アタシにもちょーだい」
志希「腹拵えの時間だー」
美嘉「それ勝手に食べて大丈夫なの?」
フレデリカ「見た目は普通のプリンだよ?」
周子「まあ食べてみなって」
美嘉「それなら…」
丁度良い所にプリンが置いてあったので、腹拵えがてら食す事に。だが…
美嘉「うっ…!!!!何かこれ腐ってない!?!?」
フレデリカ「ホントに?\パクッ/…うわっ!!!何か変な味する!!!!!!」
周子「うそーん!?!?あたしも食べちゃったよ!!!!!」
奏「だから食べない方が良いって言ったのに…」
志希「何か口直し出来る物ないかな~」
3人が口にしたプリンが明らかに変な味がしており、一口食べただけで口直しが必要なレベル。一先ず口直しをするものの、この後とんでもないトラウマを植え付けられる事となる…!!!!!
奏「まあ兎に角あのミントを何とかしないt…\ピッ/…ん?今何か音がしなかっt」
りあむ『テレビの前のオタク共見てるかー!!!!!!!』
デイジー『今から棟方師匠のエクササイズタイムが始まるヨー!!!!!!』
美嘉&奏「何じゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」
志希フレ周子「「ちょっwwwwww何で画面いっぱいにケツwwwwww」」
突如スクリーンに映ったのは、画面いっぱいに映った炎上ピンク頭と黄色の裸族王女のケツだった!!!!!!えっ何すかこれ!?!?一体何が始まるんだ!?!?!?
愛海『今日はこの2人も一緒にやってくれるらしいから、宜しく頼むよ!!!!』
茄子&霊夢『今日は宜しくお願いします!!!!』
奏「何か余分に二人居るしーーーーー!?!?!?」
美嘉「これ絶対誰かギャグカオス組か裸族辺りがそのまま放置して行ったでしょ!?!?!?」
どうやらLiPPSの青いリーダーが何かの拍子にテレビのリモコンに触れてしまったようで、その傍らには『The Nudic Fitness ~その山に懸ける裸舞~』とラベリングされたDVDケースが。恐らくアレ系統の人間が最後まで再生せずに途中で止めたらしく、その結果二人のケツがデカデカと映るというインパクトしかないシーンから始まったという…;;;え?DVDの内容?そんなもんタイトルで分かるやろ。
霊夢『師匠!!!私も皆が羨むような素晴らしい山を手に入れたいです!!!』
茄子『立派なスペシャルボディを手に入れて、愛しのほたるちゃんにプロポーズを…!!!!』
愛海『その意気だよ二人とも!!!今からやる『ヌーディック・マウントクライム』はかなり過酷だけど、それをマスターすれば理想の裸族らしい素晴らしいボディが手に入るし、人生が薔薇色になるよ!!!!』
フレデリカ「ヌーディックwwwマウントwwwクライムwww何それwwwwww」
周子「要するにシェイプアップしながら裸族っぽい事するって事じゃんwwwwww」
志希「よくよく考えたら意味が分からないねーwwwwww」
まあ言わばエクササイズに裸族要素を取り入れたアレです…;;;て言うか5人の格好がマイクロビキニ一丁って時点で薄々気付くとは思うが…;;;
デイジー『皆も一緒にヌーディック・マウントクライム、やってみようネ!!!!!!』
りあむ『それでは師匠、お願いします!!!!!!』
愛海『OKOK。じゃあミュージック、スタート!!!!!』
♪おジャ魔女カーニバル!
美嘉「何でよりによってその曲なの!?!?!?」
奏「絶対色んな人に喧嘩売ってるでしょ!?!?!?」
周子「そもそもこれ知ってるの作者とか早苗さんぐらいじゃないとおらんやろwwwwww」
フレデリカ「こりゃ酷い思い出ブレイカーwwwwww」
志希「wwwwwwwwwwww」
愛海『先ずは足を曲げて、腰だけ上下に移動させてピストン運動!!!』
デイジー&茄子『ワン、ツー、ワン、ツー!!!!』
愛海『次は足を広げて、皆に見せつけるように続けてピストン!!!』
りあむ&霊夢『ワン、ツー、ワン、ツー!!!!』
美嘉「こんなの子供に見せれるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
奏「こんな求愛行動見た事ないわ!!!!!」
えー…何が起こってるかと言うと、某アニソンに合わせてケツやKOKANをご開帳(間違ってはない)したり、兎に角某GPWのアレ並に妖艶(誤字に非ず)過ぎるダンスを披露するという、最早何が目的なのか理解不能な光景が映っていたのだ。いや一応ギャグあるかもとは書いたけど、最早此処まで来るとカオスなんだわ。そうこうしている内に曲は終わりに近付き…
愛海『最後は思いっきり……V字開脚でフィニーーーーーーッシュ!!!!!』
愛海以外『『やーーーーーーーーーん!!!!!!!!!』』
美嘉「何これ…これがエクササイズ???」
奏「そんなの私に聞かれても…;;;」
志希「もう終わったって事で良いんじゃない?」
これで地獄のような映像は終わる………筈だった…!!!!!!!!
デイジー『そう言えばアレ作らないノ?』
愛海『あー…ヌード・ラゾクトに捧げる伝統の一品だね!!!』
りあむ『アレを作らない事には終われないからな!!!!二人も手伝ってくれるか?』
茄子&霊夢『ええ!!!!』
周子「おおっと?今から何するのかな?」
奏「て言うかラゾクトって…;;;」
場面は急にキッチンに移り、何かを作るようd…って、そのままの格好で作るのか!?!?
愛海『用意するのは卵とゼラチンとカラメルソースと…』
りあむ『これだっっ!!!!!』
フレデリカ「あれ?これって牛乳?」
美嘉「いや待って…もしかして…!!!!!」
志希「あっ…」
ピンク頭が取り出したボウルは空であり、恐らくは牛乳か何かだとは思われるが、これだけで終わるような生易しい物ではないのは百も承知。その証拠に、次の瞬間とんでもない光景を目にする事に…!!!!!
裸族式エクササイズって何やねんwwwwww
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(7) ( No.144 )
- 日時: 2023/08/18 00:33
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
続き
りあむ『この市販の牛乳に…』
りあむ『ボクと茄子ちゃんの母乳と裸砂糖をガッツリぶち込んでやるぞーーーーーー!!!!!!!』
デイジー『因みに母乳はアタシと愛海チャンで登って手に入れました♪』
LiPPS「「」」
はい、市販の牛乳だけでなく、ピンク頭と変態ナスビの母乳と皆のトラウマ裸砂糖をぶち込みやがったよコンチクショウOTL(テポドン投下)最早予想してたとは言え、衝撃の事実を知って顔面蒼白になる一同。そして、ゼラチンと卵を入れてかき混ぜ、冷蔵庫で冷やして出来た物にカラメルソースをかけて…
デイジー&愛海&りあむ『『完成!!!!我ら裸族の汗と裸舞のパワーがガッツリ詰まった『超本格的おっぱいプリン』をバチコリと味わってね!!!!!!』』
茄子&霊夢『未公開シーンはRazoTubeチャンネルで公開中!!!!!』
LiPPS「「おぼろしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」
3人が食べた物、それは裸族のリアル母乳と裸砂糖が大量にぶち込まれた『リアルおっぱいプリン』だった!!!!!!!!!!!!!ある意味怪奇現象とも言うべきトラウマ料理爆誕にその場で全員が盛大にリバース。一応言っとくけど、料理対決のネタじゃないからね!?!?!?て言うかある意味恐怖(笑)だわ!!!!!
美嘉フレ周子「「おrrrrrrrrrrrrrrrrrrr…」」
奏「あの3人は後でちひろさんに報告ね…!!!!真夜中にこんな汚い物見せたり食べさせたりするなんて…!!!!!!!(▼益▼########)」
フレデリカ「知らずに食べたのはマズかったけど、それでもこのオチは最悪じゃん!?!?!?」
周子「しかも母乳を使った料理って昔ナ●トスクープでやってたんだよね;;;あの時はケーキだったけど;;;」
志希「しかも、その料理学校の先生が後でお偉いさんに呼び出し食らったんだっけ?めっちゃ怒られたって話あるらしいし;;;」
美嘉「それホントなの!?絶対作者がネタ探しに食い付くヤツじゃん!?!?」
一連のあり得なさ過ぎる展開にOTLしたり怒り心頭になったりと大混乱。因みに美嘉姉の言う通り、コイツの元ネタは言うまでもなくナイトス●ープでやってた母乳ケーキです;;;(詳しい事はggって下さい。但し閲覧注意)
…とまあこんな感じで大暴動が起きていたのだが、こんな大声で騒ぎ立てた事が仇となり…
???「ココニイタカ…」
美嘉「あっ…」
ミント妖怪「ヨクモヤッテクレタナ…!!!!!!!!」
LiPPS「「ほぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」」
例のミントのアレがやって来やがりました(当然)。マスタードガスをまともに食らった腹癒せと言わんばかりに殺意を剥き出しにして5人に襲いかかる…!!!!
志希「そうだ、あのプリン食わせれば?」
周子「そうか、その手があった!!!!」
美嘉「まあ文句も言ってられないし、やるしかないよね…」
ミント妖怪「モウユルサンゾ…!!!!!!!」
フレデリカ「はい口開けてー」つリアルおっぱいプリン
奏「ちょっと何をやっt」
フレデリカ「ボナペティィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!」←例の母乳プリンをミントのアレに食わせる
ミント妖怪「ングッ!!!!!!」
美嘉「今の内に逃げよう!!!!」
先程の母乳プリンをミント妖怪に食わせてその場から再び逃走。一方母乳プリンを食らったミント妖怪はあまりの不味さに便所に直行。これで何とかミントのアレの恐怖からは解放された…
フレデリカ「でもあのミントのアレの正体は何だったんだろうね?」
志希「結局分からず終いだったね」
美嘉「まあその内分かるんじゃない?」
奏「そうね。もう遅いからここら辺で寝ましょう」
周子「あー疲れたーん」
そして数時間後…
千夜「大体夜中に間食するなと何度も釘を差した筈でしょうが。健康面でも非常に宜しくない」
アッシュ「幾ら夜型とは言え、夜中にメシは太るッスよ;;;」
シルヴィー「団長、女湯に勝手に入って食べ滓落として行かないで(^ω^###)。アレ掃除するのマジで大変なんだから!!!」
ちとせ&ユーリ&ゲオルグ「「すいませんマジで反省してまーす」」
奈緒「こりゃ長くなりそうだなー」
スマイル「何でも目撃者がいるからネー」
トーマス「誰が正体を突き止めたんだろうかね?」
羽那&はるき(とてもじゃないけど私らとは言いにくい…;;;)
凛世「まゆさん、昨日はP様と何の話を…」
まゆ「えっ!?特にそれと言った…決して重い話じゃないんですよ!!」
凛世「詳しくお聞かせ願いましょうか…」
樹里「おい凛世、顔が怖ぇよ!?!?朝から修羅場にするな!?!?」
乃々「ひぃぃぃぃぃぃ…!!!!!!凛世さんがマジの顔になりかけてるんですけどー!?!?!?」
輝子「まゆさんも凛世さんも親友(P)の事になると手が付けられなくなるな…」
ヘルマン「レッドしっかりしろぉぉぉぉぉぉ!!!!!!お前のケツを楽しみにしてる裸友と同志がいるって事を忘れるなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ウッキーR「」←ケツにボラ●ノールをぶっ差したまま気絶
レトリー「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ボクのシアングッズがメ●カリに出品されてる!?!?!?しかも全部SOLD OUTになってるし!!!!!!!!!」
チュチュ「さあ何の事ですかしら?そんな趣味悪いの買う人なんていらっしゃるのかしら?」←出品した人
モア(あ、これ絶対何かした顔ぴゅる;;;)
シアン「何の話してるにゃ?」
W-Houseのロビーには前日から泊まっている人や住民が続々と集まって来ていた。食堂で朝食を取る人や何気無く喋ってる人まで多種多様…え?会話の内容?気にするな。そんな中、此方では…
周子「昨日は全然寝れなかったよ…」
奏「昨日の事は思い出したくもない…」
サヤカ「皆大丈夫?目が完全に死んでるけど…」
美嘉「これが大丈夫に見える?アレはトラウマになる…;;;」
ハルカ「取り敢えずお茶でもどうぞ;;;」
フレデリカ「どうもどうも」
志希「zzz…」
ロビーの片隅では疲労と睡魔を残したままのLiPPSご一行がグッタリ。実はあの後、あまりに疲れてしまったのか多目的スペースで寝たのだが、高々数時間の睡眠で疲れが取れる訳もなく、全員ゲッソリとした状態で突っ伏すしかなかった。
こりゃ色んな意味でトラウマ;;;
- 恐怖(!?)のミステリーゾーン(8) ( No.145 )
- 日時: 2023/08/18 00:35
- 名前: W683 (ID: AS6qN2jn)
続き
奏「全く…昨日は散々な目に遭ったわ…;;;」
カケル「そりゃ大変だったな…;;;」
ヒカル「全員目が死んでるし、さぞかし大変な事だろうね」
周子「それは言わんとって…OTL」
サトル「そう言えばあの怪奇現象の正体は分かったのか?」
フレデリカ「そうだったねー。実はね…」
眠気と戦いながらも、昨日自分達が遭遇した怪奇現象の一部始終を話す事にした一同。まあ本人が知りたがっていた事なので伝えない訳にはいかないだろう。まあ大半がアホ過ぎるオチだったので、それはそれでズッコケるだろうが、何もないなら却って安心だろう。そんな矢先に…
霖之助「大変だ!!!!!男子便所に変な奴がいる!!!!!」
一同「「ゑ?」」
ロム「変な奴?どんな奴だよ?」
霖之助「全身ミントカラーで…何か風呂敷みたいなの持ってた」
美嘉「今何て言った?」
志希「ミントカラーって言ったね?」
聞き覚えのあるミントカラーというワード。何か嫌な予感を感じた一同が恐る恐るそのミントのアレがいる男子便所に向かうと…
奏「はぁ…やっぱり…」
フレデリカ「だろうと思ったよ…」
周子「まさかこんな形で解決するとは…」
一同が男子便所で見た光景、それは…
便器に頭を突っ込んだ状態でOTLしているミントハゲだった!!!!!!(ICBM投下)
一同「「」」
目の前にいる元ラスボス(笑)の無様な姿に笑いすら起きずに言葉を失う一同。勘の良い方なら分かるだろうが、あの後今に至るまでこの男子便所に閉じ籠りゲ●を吐いていたという事だ(因みにミントハゲはあの映像は見ていません)。
タブー「はっ!?何処だ此処は!?!?俺は誰だ!?!?」
ヤイバ「故にレジェンド・オブ・屋敷だ」
魔理沙「こんな所で何してるんだ?」
タブー「何って…俺の日課だよ日課!!!!この風呂敷で分かるだろ!?!?」
アッシュ「大体分かったッス。で、何で便器に顔突っ込んでたッスか?」
タブー「昨日は大量のおパンティが手に入ってウキウキだったのに運悪くクソガキ共に捕まっちまったんだよコンチクショウ!!!!」
ちとせ「あー…何かブラピ君達が五月蝿かったのはそれだったんだ」
タブー「そしてその後逃げた先にはクソガキが掘った落とし穴だよ!!!!幸いおパンティは死守したが、中にいたアッー♂なアレにKOKANを食い千切られかけたんだぞ!?!?マジであり得ねぇし!!!!!!」
サトル「自分の身よりも下着優先ってwwwwwwアホやwwwwww」
タブー「その後何やかんやあって再び新たな収穫でもいこうとした矢先に、変なガスぶち撒かれるわ、腐ったプリン食わされるわで踏んだり蹴ったりだよこの野郎!!!!!!」
トーマス「ある意味同情して良いのか悪いのか;;;;」
まあ要するに何時ものミントハゲだったのだが、その道中で色々あって気付いたらああ言う状態になってたとの事。これには一部の面子が珍しく同情する中、この5人だけは…
美嘉「…」
周子「…どうする?」
奏「…私は知らないから。そっちに任せるわ」
フレデリカ「…そうだよね。まだもう一つ怪奇現象が解決してないもんね?」
志希「…さっさと終わらせよっかー」
タブー「えっマジで何でこんな事になってんd」
さっきの話を聞いていたLiPPSの5人は取って付けたような笑顔で目の前の変態に近寄る。そう、何せこのミントハゲに振り回され続けてフラストレーションが溜まっていた。勿論目のハイライトなんて物はない。マジで恐ろしい位の顔付きでミントハゲを引っ捕らえると…
フレデリカ「此処からはフレちゃん達で解決するから…」
志希「真相は後で教えてあげるねー」
周子「行ってらっしゃーい(あ、これ死んだヤツだ)」
ヒカル「あれ?あの二人何しに行くんだ?」
カケル「え?そりゃ二人にしか分からないって」
ハルカ「心なしか恐ろしいオーラを放ってたけど…」
美嘉「あ、皆は気にしなくて良いからねー;;;」
奏「さあ朝食にしましょうねー;;;」
…その後何処からか断末魔が響き、暫くして志希フレの2人が清々しい程の笑顔を見せて帰って来たという。尚、これ以降W-Houseでの怪奇現象はピタリと止んだそうで、ある意味彼女らは功労者となったのだ。まあオチがしょーもなさ過ぎる事を除けば。
美嘉「正直言ってあの二人の行動の方が怖いわ;;;」
志希フレ以外「「そ れ な」」
The End
《後書き》
夏にピッタリのホラー回の筈がまさかのギャグ一色という、ある意味ホラーよりも怖い展開にビックリされた方も多いでしょう。自分でもビックリする程だったので相当無理矢理な展開が多かったと思いますが、そこはお許しを。因みにこの回のハイライトは何と言っても裸族関連ネタと暴走団長のネタとゴーイングマイウェイな志希フレ。特にマスタードガスのネタは志希にゃんがいないと中々出来ないネタなので、此処で昇華出来たのはある意味奇跡かも(おいおい)。
最後に怪奇現象のネタにされたキャラのファンの皆さん、マジですいませんでしたOTL機会があればまた別のホラー系ギャグ回を書くかもしれません(ぇ)。
感想OK