二次創作小説(新・総合)

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 1(1) ( No.248 )
日時: 2024/02/29 00:34
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

どうもアローラ、そろそろ某配管工と同い年になるW683で御座いますm(_ _)m大好評(?)につき、例の『笑ってはいけない』企画の第3弾をやって行きたいと思います!!今回も今回でとんでもない笑いの刺客が挑戦者に襲いかかる…!!!!



8:30 a.m.


まだ肌寒さも残る初春の朝。眠い目を擦りながら6人の少女が例の噴水広場に集っていた…


愛依「こんな朝早くに何の用なん~???」
甘奈「まさか『あの企画』とかじゃないよね…???」
卯月「それがあり得そうだから怖いんですよ…;;;」
桃華「もうこの時点で嫌な予感しかしませんわね…;;;」
奈緒「帰りてぇ…」
ありす「私もですよそれ」


前回、前々回の例もあるので、何も知らされずに集められた事に不信感を抱く一同。その証拠に…


甘奈「『此処で待て』って事は…」
奈緒「ほら見ろ。やっぱそうだよ」
ありす「で、誰か来るんですよね」
卯月「と、噂をすれば向こうに人影が…」
桃華「見覚えがある様な…」
愛依「しかも何か怪しくない!?」


『此処で待て』看板の前で立っていると、一同の元に怪しげな人影が何かに乗って近付いて来た。その正体は…













ルフカ「はいどうもお待たせ様~!!!!」
6人「「どういう登場の仕方!?!?!?」」


やって来たのは、どういう訳かブリッツェンに乗って何食わぬ顔でやって来た、如何にもOLっぽい服装の女軍師様だった!!!!あまりにもアレな登場の仕方に困惑する一同。だが、これがアレへの合図となったのだ…!!!


ありす「何故ルフカさんがこんな所に?」
愛依「何か企画でもやんの?」
ルフカ「よくぞ聞いてくれました!!!今回貴女達にやって貰うのは…」
桃華「もうアレしかありませんわね」
奈緒「どう考えてもアレだよな…」
卯月「そりゃもうアレですよね」
甘奈「アレしかないよね…」
ルフカ「あれ?もう気付いちゃった?まあ今回の企画は…」


例の『此処で待て』看板を裏返すと…












『絶対に笑ってはいけない放送局テレビジョン24時』



6人「「ほらやっぱり!!!!!!」」
ルフカ「と言う訳で、皆にはこれに挑戦して貰うわ!!!」
奈緒「待ってくれ!?!?正気なのかこれ!?!?」
愛依「ガチの拷問じゃんか!!!!!!」
ルフカ「因みに今回のメンバーは事前に作者がアミダ籤で決めたらしいから、文句があるなら作者に言って頂戴」
桃華「凄いメタ発言ですこと」


今回この6人が挑戦するのは、嘗て大晦日の風物詩として名を馳せた『笑ってはいけないシリーズ』の第3弾だった!!!!やっぱりかと言わんばかりのリアクションを取る一同だが、例によって全員が初参戦である事に加え、内輪で過去に経験者がいる為、話を聞いて不安になるのも無理はない。


卯月「で、何をするんですか?」
ルフカ「まあ簡単に言うと、アナウンサーとしてテレビ局で働いて貰うって事ね」
ありす「だったらもっと適任がいたのでは???」
甘奈「まあ本職がいるし…」
ルフカ「それは思ってても言ってはいけないわ。それと……貴女達のその服装はとてもアナウンサー向きじゃないわね」
卯月「何処がですか!?」
甘奈「私服のアナウンサーだっているよね!?」
ルフカ「うちの局はちゃんと制服があるから。取り敢えず向こうに着替え置いてあるから、着替えて来て」
桃華「結局着替える羽目になるんですのね…;;;」


これまた例によって、用意された制服(?)に着替える事に。そして着替える事10分足らずで…


ルフカ「皆着替えたかしら?じゃあ順番に出て来て貰うわ。先ずは甘奈ちゃんからね」
甘奈「はーい!!」



甘奈の格好:初々しさが漂う制服姿



甘奈「どうかな?」
ルフカ「新人って感じが凄いするわね。私の新卒時代を思い出すわ~」
甘奈「ルフカさんの新卒の時もこんな感じだったの?」
ルフカ「そうよ。今思えば懐かしい…じゃあ次、愛依ちゃんの番よ」
愛依「オッケー」



愛依の格好:頼れる先輩タイプの制服姿



愛依「あんまりこう言うのは着ないから慣れないね」
ルフカ「大丈夫大丈夫。バッチリ似合ってるから!!」
甘奈「女性受けも良さそう」
愛依「そこまでは意識してないって」
ルフカ「意外と意識してたりして…???じゃあ今度は桃華ちゃん、出て来て」
桃華「分かりましたわ」



桃華の格好:グラマラスな雰囲気の制服姿(メガネ付き)



桃華「どうかしら?」
愛依「大人っぽくもあって可愛さもあるのが良いじゃん」
甘奈「これが大人カワイイってヤツだね」
ルフカ「やっぱりドーターマミーワイフと呼ばれてるだけあって、バッチリ似合ってるわ」
桃華「ちょっと何言ってるか分かりませんわ」
ルフカ「まあそれは置いといて…次はありすちゃんの番ね」
ありす「はい」



ありすの格好:優等生タイプの制服姿



愛依「良い所の子って感じがする」
桃華「分かりますわ」
甘奈「全く違和感無いよね」
ルフカ「クラスに一人はいるタイプよね。期待の新人って感じかしら」
ありす「そうですかね?」
ルフカ「もっと自信持って良いのよ。じゃあ今度は卯月ちゃん、出て来てくれる?」
卯月「は…はい!!」



卯月の格好:至って普通の制服姿



卯月「やっぱ普通ですよね…;;;」
甘奈「いやいや、真面目さが出てて良いんじゃないかな?」
桃華「そうですわ。逆にフレッシュな感じもします」
ありす「謙虚さもあるのが良いんじゃないですか」
愛依「飾ってない感じがまた良い感じじゃない?」
ルフカ「こういう子程化けるって言うから…じゃあ最後は奈緒ちゃn」
奈緒「待って!!!これは流石にマズいって!!!!」
他の5人「「あっ(察し)」」
ルフカ「大丈夫だから、早く出て来て」
奈緒「この格好が…」










奈緒「大丈夫な訳ないだろーーーーーーー!!!!!!」←フリルが付いたドレス風の制服(!?)姿
ルフカ&甘奈&愛依「「何これwwwwww」」
奈緒「こんな制服が何処にあるんだよ!?!?」
ルフカ「どうやらスタッフが間違えて発注したみたいね」
卯月「でも似合ってますよ!!!!」
桃華「そうですとも!!!!」
ありす「奈緒さんしか着れないヤツですから!!!」
奈緒「んな訳あるかーーーーーー!!!!!!!」



恒例の衣装合わせ(笑)

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 1(2) ( No.249 )
日時: 2024/02/29 00:36
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

ルフカ「じゃあ今からルールを説明するわ」


【『絶対に笑ってはいけない放送局』ルール】

・挑戦者6人はテレビ局でアナウンサーとして24時間一緒に行動する。
・一部の場合を除いて絶対に笑う事は許されない。
・もし笑ってしまった場合、キツゥイ!!お仕置きが…;;;


ルフカ「早速これに乗って局に向かうわよ」
奈緒「これに乗った瞬間に始まる…;;;」
愛依「笑っちゃいけないのはキツいけど…仕方ない」
桃華「こうなったら、腹を括って挑みましょう!!」


意を決して迎えのバスに乗り込む一同。この瞬間から笑う事は決して許されない…!!!!


卯月「じゃあ私から先に……ブフッ!!!!!」
甘奈「あっ…」



\デデーン!!/『島村、アウトー!!!』



卯月「やっちゃった!!!!もう始まってたんだった!!!!!」
ありす「まだ出発すらしてませんけど!?!?」
愛依「これもカウントされんの!?!?」


開始早々アウトコールに驚く一同。そんな様子を他所に、迷彩服を身に纏ったモブが黒い棒のような物を持って現れ、しまむーの背後に回り…


卯月「えっ、これってもしかしt…\スパーン!!/…いっだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
奈緒「うわぁ…マジかよ…;;;」
桃華「間違いなく痛そうですわ…」
ありす「でも笑わなければ済む話なので…;;;」
愛依「それが出来たら苦労はしないけどね」
甘奈「これはキツいね…;;;」


ケツを押さえながら座席に腰かけるしまむー。ケツバットのあまりの威力に戦慄する一行だが、まあ笑わなければ喰らわないので単純な様にも見えるが…


ありす「ところで卯月さん、何故笑ったのです?」
甘奈「ちょっと気になるかも…」
卯月「あのモニターですよ、モニター」
愛依「モニター?あのデカいヤt」

















一同が見た物:変顔状態のクッパが熱さに悶えながら護摩行に挑む様子


奈緒&甘奈&愛依「「ブッフォwwwwww」」
ありす&桃華「凄い顔になってるwwwwww」



\デデーン!!/『神谷、橘、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』



奈緒「何でこんな映像が流れてんだy…\スパーン!!/…あっだぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ありす「何処でこう言うのを手に入れて来るんでs…\スパーン!!/…ふぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
桃華「しかもクッパさんは火に強い筈でしたでs…\スパーン!!/…あっぢゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
甘奈「態とかって思うぐらいの変顔しないd…\スパーン!!/…あっでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
愛依「カー●の新●さんじゃないんだかr…\スパーン!!/…あちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


マリオシリーズのワニガメ大王の変顔をモニター越しに目の当たりにした一同。て言うか何でこんな事になってんだよ???まあそんなツッコミを他所にいよいよ出発。これからこの企画のメインフィールドへと向かう…


ありす「私もう耐えられるか不安になって来ました;;;」
奈緒「アレに耐えれたLiPPSと夏葉さん達には尊敬するよ…;;;」
愛依「毎回唐突にトラップが出て来るもんn…えっ、もう止まんの!?!?」
甘奈「ちょっと早くない?」


走り初めて数分。最初の停留所に到着。ドアが開いて、誰かが乗り込んで来た。その人物は…


エイト「よし、これに乗ってしまえば逃げられる…」
幸子「ホントに大丈夫なんですかね…???」
エイト「大丈夫大丈夫。出てしまえば此方の勝ちだから」
桃華「どういう状況ですの?」
卯月「駆け落ちか何か?」


乗って来たのはドラクエ8の勇者と外ハネが特徴的な自称カワイイ系アイドル。どうやら駆け落ちを成し遂げる為に大急ぎでバスに乗り込んだ……のだが…


???「やっと見つけたぞ!!!!」
愛依「また誰か来た」
奈緒「どっちかの親父さんじゃないの?」
卯月「またズケズケと乗り込んで来ましたね…」
甘奈「あれ?何処かで見た事あるようn」


出発ギリギリで乗り込んで来た謎の人物の正体は…
















ウッキーB「こんな所にいたのか!!!!さあ帰るぞ!!!!」
奈緒&甘奈&愛依「「何しに来たんだwwwwww」」



\デデーン!!/『神谷、大崎、和泉、アウトー!!!』



やって来たのはウッキーVの青いナルs…疾風男だった!!!!あまりに予想外の面子が現れた事に困惑するか笑うしかない。しかも格好も下町の親父感が物凄いするという、クソコラかと言いたくなる様な出で立ちなので無理はない。


奈緒「なんちゅう格好で来てるんd…\スパーン!!/…バナナぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
甘奈「違和感しか無いよこんなn…\スパーン!!/…ピポサルぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」
愛依「全体的にバランス悪くn…\スパーン!!/…スペクターぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
幸子「パパ!?何でこんな所に!?!?」
ウッキーB「お前を迎えに来たんだ。こんな薄汚い男と付き合う必要なんてないだろう」
幸子「薄汚いとは失礼な!!!!」
エイト「そうですよ親父さん!!!!僕はサッチーの事を心から誠意を持って愛してるんでs」
ウッキーB「黙れ下級民が!!!!そもそもお前に気安く親父と呼ばれる筋合いなどない!!!!!」←勇者にビンタを食らわせる
幸子「ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」←ビンタ直撃
卯月「どうしてそうなったwwwwww」
愛依「何で娘にビンタしてんのwwwwww」
桃華「コントロールがwwwww」
甘奈「これもう軽いハプニングだよwwwwww」



\デデーン!!/『島村、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』



勇者にビンタする筈が、狙いを外してまさかの連れの方にビンタが直撃するアクシデント発生。これには一部の面子も失笑。


ありす「こんな事あるんですか?」
奈緒「流石不憫と言った所か…;;;」
卯月「それにしてもこれは想定外ですy」



\スパーン!!/×4



ウッキーB「兎に角…うちの幸子をお前の嫁には出せん!!!帰れ!!!!」
幸子「嫌だーーーー!!!!!ボクはエイト君と一緒に生きていくんだーーーーー!!!!!」
エイト「ほら、嫌がってるんだから離してあげて下さいよ;;;」
ウッキーB「五月蝿え!!!!元はと言えば、お前がこんなクソ野郎を連れて来るからいけないんだろうが!!!!!!!」
幸子「ぎゃおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!」
エイト「いい加減にしないと……警察呼びますよ。て言うか呼びましたけどね」
ウッキーB「何ぃ!?!?警察だと!?!?!?こうなったら逃げるぞ!!!!!」
一同「「あっ逃げた!?!?!?」」



何  や  こ  れ

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 1(3) ( No.250 )
日時: 2024/02/29 00:38
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

警察を呼んだと言われ、大慌てでバスから逃げる青いナルシ親父。だが、その直後に…














ウッキーB「おいコラ離せ!!!!!」
アルス&ソロ「はい逮捕な」
イレブン「大人しくしてて下さい」
奈緒&愛依「捕まってんじゃんwwwwww」
ありす&桃華「早過ぎるんですけどwwwwww」
卯月&甘奈「逃げた意味ないwwwwww」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



僅か数十秒の間にお縄になりました(爆弾投下)。あまりに呆気ない捕まり方に笑いが起こる。


甘奈「何しに出て行ったの!!!!」
桃華「そんな簡単に捕まりまs」



\スパーン!!/×6



幸子「何とか助かった…」
エイト「怖かったね;;;」
ウッキーB「俺が何したって言うんだ!?」
イレブン「ブルーさん、貴方には娘である幸子さんへの虐待容疑…並びに脱税、覚醒剤不法所持、そして………何だっけ?」
ありす「何で忘れてるんですかwwwwww」
愛依「一番肝心な所なんだからwwwwww」



\デデーン!!/『橘、和泉、アウトー!!!』



イレブン「えーっと……ああそうそう、公然猥褻ですね。まあその容疑がかかっております」
愛依「結局変態じゃn…\スパーン!!/…ひでぶーーーーーー!!!!!!!」
ありす「あらゆる犯罪してるじゃないですk…\スパーン!!/…あべしーーーーーーーー!!!!!!!」
ソロ「他にも調べた所、窃盗の容疑もあるのだが?」
アルス「この前●波のら●んばんでエ●本を万引きしてるのが監視カメラにも残ってるんだぞ?」
ウッキーB「何でお前らが知ってるんだよ!?」
卯月「いや、とんでもない事しでかしてるじゃないですか!!!」
他の5人「「うわぁ…」」


兎に角余罪もポロポロ出て来た事で、ブタ箱行き確定。これにはさっきまで笑っていた一同もドン引き。


アルス「さあ立て。話を聞かせて貰おうか」
ソロ「勿論、署でたっぷり聞かせて貰うぞ」
ウッキーB「畜生!!!!!今日は此処までにしといてやる!!!!」
奈緒「負け惜しみじゃねぇかwwwwww」
桃華「最早哀れとも思いませんわねwwwwww」
甘奈「これは酷いwwwwww」



\デデーン!!/『神谷、櫻井、大崎、アウトー!!!』



卯月「まあ彼処まで罪を重ねたらそうなりますよね」
甘奈「一番カッコ悪いってこr…\スパーン!!/…うわらばぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
桃華「これはもう有罪確定d…\スパーン!!/…たわばぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
奈緒「一生ブタ箱に入ってr…\スパーン!!/…ちにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


警官役の勇者二人に強制連行される青いナルシスト。そして…


エイト「辛かったよね…」
幸子「もうあんな地獄の生活には戻りたくない…」
イレブン「幸子さん、貴方には幸せになる権利があります。だから、エイトさんと共に新たな人生を送って下さい」
エイト「そうさ、僕がサッチーを絶対に幸せにしてみせるから」
イレブン「もう我慢しなくて良いんですよ。もし嫌な事があったら気軽に相談して下さいね」
幸子「皆さん…!!!」
愛依「泣けるって」
卯月「まだ始まったばかりなのに」
ありす「良かったですねぇ」


これにて親父の不正介入は解決し、3人はバスから降りて行く……が、バスを降りて行く幸子とエイトの背中には…


















…ポプテピ顔で中指を立てる羽那とはるきの絵が描かれていた!!!!!(水爆投下)


一同「「ブッフォwwwwwwwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



桃華「さっきまでの感動を返して下さいまし!!!!!!」
甘奈「何で最後にこんなネタをぶち込むの!?!?!?」
奈緒「しかもどっちもポプテピに出てたし、何なら中の人はリアルでも夫婦だからアレだs」



\スパーン!!/×6



折角の感動シーンを見事に台無しにするかの様なネタTの登場に思わず吹き出す一同。忘れた頃にやって来る笑いの刺客に油断も出来ない…;;;


ありす「いやはや…まだこんな物ではないのは承知ですが…」
奈緒「バス移動ぐらい静かにさせてくれよ…」
甘奈「後どれぐらいかかる?」
ルフカ「そうね……20分ぐらいね」
卯月「まだまだ先は長い…;;;」
桃華「そう言ってる内にまた停まりますわ…」
愛依「今度は誰が来るん?」


再び停留所に到着し、ドアが開く。乗り込んで来たのは如何にも大●のオバちゃん風のマダム(?)が3人。騒がしそうな感じでバスに乗車したのだが…


卯月「まあ普通のおばさん達ですよn」

















ユーリ「あー何とか間に合ったわぁ~」
アッシュ「急いで行かんと売り切れてまうから~」
スマイル「折角のセールなんやから安い時に買っとかんと~」
甘奈&奈緒&ありす「「いやwwwwww正体バレバレwwwwww」」



\デデーン!!/『神谷、橘、大崎、アウトー!!!』



オバちゃん3人の正体、それは女装したDeuilの3人だった!!!!!ちょっと待て、これって100円ショップの企画じゃないよね?しかも口調までしっかり商店街で駄弁ってそうなオバハンやないか!!!!これを笑うなという方が無理な話だろう。


卯月「またキャラの濃いのが来た…」
甘奈「でもアッシュさんは似合ってそうだk」



\スパーン!!/×3



スマイル「あーでも皆同じ事考えとるやろし、行っても手に入るか分からんかもな~」
アッシュ「あ、前に座ってんのってアレやんか~!!!!」
ユーリ「超有名なアイドルの子達やんか~」
奈緒「ん?もしかしてあたしらの事言ってる?」
愛依「そうっぽいかも」
桃華「まさか噂されてるとは…」


目の前の座席に腰掛けるや否や、一同の噂話をし始める吸血鬼達。一体どんな噂があるのかと言えば…



感動シーンが台無し…;;;

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 1(4) ( No.251 )
日時: 2024/02/29 00:40
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

ユーリ「先ず一番端のお団子ヘアの子おるやん?」
スマイル「何やったっけ?ニュージェネの……葉月って子やった?」
アッシュ「葉月ちゃうで、弥生やろ?」
卯月「もしかして私の事言ってます?」
桃華「微妙に名前間違ってるのがwwwwww」
愛依「どういう間違いなんwwwwww???」



\デデーン!!/『櫻井、和泉、アウトー!!!』



アッシュ「せやせや、弥生ちゃうわ!!!卯月やな、卯月ちゃんやわ~」
ユーリ&スマイル「せやな」
桃華「いやいやどういうボケをしてるんでs…\スパーン!!/…ピンチェェェェェェェェ!!!!!!!」
愛依「地味にはづきさんまで巻き込んでんじゃn…\スパーン!!/…しまむーーーーーーーー!!!!!!!」
ユーリ「アレやろ?ちょっと前にアレ踊っとったやんか」
スマイル「西●のPVのヤツやろ?まさかこの子やったなんてな~」
アッシュ「写真もあるで~。ほら見てみ~」
奈緒「●川のヤツって…まさか…!!!!」
ありす「あーアレですかね」


ポップン界のガッチリ狼がある写真を見せる。その写真は言うまでもなく…













アッシュ「本家リスペクトやで~」つH●T LIMIT衣装のしまむーの写真
卯月「ぎゃーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
卯月以外「「やっぱりなwwwwww」」



\デデーン!!/『神谷、橘、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』



ユーリ「ホンマや~こんなんもやってたんやな~」
スマイル「普段とのギャップが凄いなぁ~」
卯月「アレ結構恥ずかしかったんですよ!?!?!?」
甘奈「今になっても弄られるんだね…;;;」
愛依「最早伝統芸能(?)じゃんそr」



\スパーン!!/×5



しまむーの黒歴史(?)をまたしても弄られたが、それを上回るネタがまだまだ投下されていく…!!!!


アッシュ「せやせや、彼処にいる金髪の子なぁ…あの子結構魅力的やね」
ユーリ「バンジーやってた子やろ?」
スマイル「そらそうよ。ええしの子やでホンマに」
ありす「これ桃華さんの事ですね」
桃華「…???」
ユーリ「うちの子もあの子と同いやけど、ホンマに全然ちゃうもん」
スマイル「うちの子も見習って欲しいぐらいやわ」
アッシュ「いやでも、誰もあの子には敵わんって。だってもう雰囲気がちゃうもん」
甘奈「なんかよく言われるよね、ネットとかで」
奈緒「昔からママって呼ばれてたもんな」
桃華「私が誰のお母様なんですの?」


今度はドーターマミーワイフこと、薔薇色のお嬢ちゃまにスポットが当たる。まあ確かに12歳とは思えないような品の良さと大人びた印象が、ママ呼ばわりされる要因なのかも知れないが。


スマイル「それでもアレよ。やっぱアイドルなだけあって演技力も凄いんやわ~」
アッシュ「この前、この子が出てる動画見たんやけど、こんな演技も出来るんやなーってね」
ユーリ「何時ものイメージとは全然ちゃうもん。見てみ?」
卯月「どんな動画なんだろう?」
愛依「ちょっとよく分からないけど???」


今度は吸血鬼が桃華ちゃまが出てるであろう動画を見せる。その動画というのが…












桃華『フフフ…どうかしら?目の前で自分の大切な物が無惨に散って行く様は?』
卯月&奈緒&甘奈&愛依「「こwwwれwwwかwwwwww」」
ありす&桃華「」



\デデーン!!/『島村、神谷、大崎、和泉、アウトー!!!』



桃華「これってアレですわよね!?!?!?」
ありす「料理対決のお仕置きのアレじゃないですか!?!?」
愛依「あの悪女の演技は凄かったよn」



\スパーン!!/×4



前スレの料理対決でのお仕置きに登場した悪役令嬢の動画を出されたご本人とその相方(?)はツッコミを入れる。て言うかこんなのよく撮ってたな。


ユーリ「んなもんアーカイブ遡ればあるやんか」
アッシュ「そう言えばあの双子のもあるんやろ?」
スマイル「あるであるで。見ときや~?」
甘奈「あれ?何かあったっけ?」


続いては超ポップン級のゾンビが何かを見せるようだが、それは…


スマイル「あったあった」
















スマイル「幽体離脱~」つ大崎姉妹が幽体離脱のネタをやってる画像
奈緒&ありす&桃華「「ファーーーーーーーーーーーーーーwwwwww」」



\デデーン!!/『神谷、橘、櫻井、アウトー!!!』



甘奈「これ甜花ちゃんとやってツイスタでバズったヤツじゃん!!」
愛依「あーそんなんあったね」
ありす「また懐かしいネタ持って来ましt…\スパーン!!/…デビ太郎ーーーーーーーーー!!!!!!!」
桃華「これ見た目が似てないと出来ませんわy…\スパーン!!/…エン次郎ーーーーーーーーー!!!!!!!」
奈緒「そもそも元ネタ知ってる人少ないっt…\スパーン!!/…ハピリリーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
卯月「逆に言うとこう言うのでもバズるんだね…;;;」


ツイスタでバズったネタの登場に一同騒然。と、まあこんな感じでオバハン達の話は弾み…


アッシュ「あ、そろそろ降りなアカンな」
スマイル「乗り過ごしたらシャレにならんからな」
ユーリ「降りたら急いでセール行くで!!!」


…という訳で、お目当てのセールに行く為、バタバタしつつもバスを後にした。あ、文字だけでは分からないとは思いますが、一応この間もバスは移動していますのでご安心を(ぇ)。


奈緒「って事はケツバットの度に停まるのか!?」
愛依「いや、既にスタンバってるんじゃ…」
卯月「その線は十分にあり得そう」
甘奈「て言うか後ろの方に何かいるっぽいwwwwww」
他の面子「「あっ」」



\デデーン!!/『大崎、アウトー!!!』



甘奈「やっちゃったぁぁぁぁぁぁぁ…\スパーン!!/…いっだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
桃華「やっぱり走ってる間もやってますわね」
ありす「じゃないとこんな直ぐに対応出来ませんって」



まだ先は長いぞ…

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 1(5) ( No.252 )
日時: 2024/02/29 00:42
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

バス移動はまだまだ続く。そろそろ着いても良い頃だが…


卯月「また停まりますねぇ」
愛依「今度は何が起きるん?」
ありす「それにまた大慌てで乗り込んで来ましたね」


停留所に到着するも、またしても何者かが大慌てでバスに乗り込んで来る。その人物というのが…














ヘルマン「大人しくしやがれ!!!今からこのバスをジャックするからな!!!」←チャカを持ってバスに突入
一同「「ブフォッッ…wwwwww∵・(゚ε゚ )」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



今度は例の没落貴族が拳銃を持ってバスに乗り込む。しかも自らバスジャックをするという宣言までしてである。て言うか格好がどういう訳か(このクソ寒い中にも拘わらず)袴一枚だけ(つまり上半身は全裸)というツッコミ所しかない状態であり、とてもじゃないけどバスジャッカーの格好ではないのが丸分かりだ。


奈緒「ただの変質者じゃねぇか!!!!!」
桃華「一体何しに来たのでしょう?」
甘奈「冷やかしかn」



\スパーン!!/×6



ヘルマン「おい運公!!!T書房まで行け!!!!」←運転手にチャカを向ける
運転手「T書房?だったら次の停留所ですねぇ」
ヘルマン「ああそうか」←チャカを下ろす
甘奈「納得しちゃったよwwwwww」
奈緒「どういうジャッカーなんだよwwwwww」
卯月「いやまあ普通に答えてる運転手もアレだけどwwwwww」



\デデーン!!/『島村、神谷、大崎、アウトー!!!』



ヘルマン「早く出してくれ!!!!」
運転手「はいはい」
卯月「これもうただのクレーマーじゃn…\スパーン!!/…おいっすーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
奈緒「確かにこんなおっさんよく見るk…\スパーン!!/…加齢臭ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!」
甘奈「運転手も素っ気ない返しなのg…\スパーン!!/…あびゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


バスジャッカー(?)のご要望にお応えして、次の停留所までバスを走らせる。て言うか真横にチャカ持ってるやべー奴がいるのに何でこんなに冷静で居られるんだwwwwww


運転手「はいお客さん、着きましたよ」
ヘルマン「よし、有り難く受け取れ!!」つ運賃
運転手「T書房は其処の信号を左行って貰ったら良いんで」
ヘルマン「おう、恩に着るぜ!!!!」
ありす「ちゃんと運賃は払うんですね;;;」
愛依「もうただのヤバい奴じゃん」
桃華「想像していたのと違いますわね」


律儀に運賃を払ってバスを後にする都落ち野郎。その後暫くして…


愛依「結局何がしたかったんだろうn」



\チュドゴーーーーーーーーーン!!!!!!/



一同「「爆発した!?!?!?!?」」


突如爆音が轟き、慌てふためくご一行。間違いなく外で起こった物であり、窓越しにその様子を見ると…














一同が見た物:T書房ビルが爆破され粉々にされている風景(ミサイル投下)


卯月&ありす&桃華( Д)          ゜゜
甘奈&愛依&奈緒「「そういう事かwwwwww」」



\デデーン!!/『神谷、大崎、和泉、アウトー!!!』



どうやらあの貴族がT書房ビルに爆弾を仕掛け爆発させたのだろうと思い、妙に納得が行った一同。だが、あまりの急展開に失笑or仰天。


奈緒「って事は爆弾持ってたのかy…\スパーン!!/…エイサァァァァァァイ!!!!!!!」
愛依「全然そんな感じなかったもn…\スパーン!!/…ハラマスコォォォォォイ!!!!!」
甘奈「だとしたら何処に隠し持ってたn…\スパーン!!/…ウガジャガァァァァァ!!!!!!」
桃華「それより、リアルに爆破したら流石にマズいのでは…」
ありす「いや、流石に誰もいないでしょうね」
卯月「この企画の為に拵えたとか?」


※解体作業中だった模様。尚、この日は作業が休みだったので誰も作業員がいなかったとか。


甘奈「後どれぐらいかかる?」
ルフカ「あと5分ぐらいかしら?」
卯月「それでもまだ5分あるんだ…;;;」


バス移動もいよいよ大詰め。徐々に目的地が近付いて来ているが…


奈緒「げっ…また停まるのか…」
桃華「また変なのが出て来そうですわね…」
ありす「完全に殺しに来てませんか?」


ゴール目前でまたしても停留所に到着。もう勘弁してくれよと言いたい所だが、乗り込んで来たのは…















フラン「パパー!!!ママー!!!早く早く!!!!」
レミリア「早くしないと遅れちゃうわ!!!!」
ちとせ「こらこら、走り回らないの」
咲耶「いやいや、元気な証拠だよ」
愛依&奈緒&桃華&ありす「「何か一人違うのが混じってないかwwwwww」」



\デデーン!!/『神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



今度は東方の吸血鬼姉妹とデレの吸血鬼と…って、何か違うのが混じってない?いやまあ、一応吸血鬼の役もやった事はあるけどホントは違くないか?因みに言うまでもないですが、お嬢様が母親役で、咲耶が父親役です(そりゃまあそうだろ)。


卯月「違和感が仕事してませんね」
甘奈「ホントの家族みたい」
ありす「これもうパッと出されても気付かないかもしれませんn」



\スパーン!!/×4



ちとせ「今日は待ちに待ったプリマスのショーだものね」
レミリア「昨日は楽しみで眠れなかったわ」
フラン「早く見たいなー!!!」
咲耶「そうかそうか。楽しみだな」
卯月「ヒロインショーかぁ…この年頃だったらあり得るかも」
奈緒(でも両方とも500近いんだよな…)



バスジャッカーかと思ったらただの変質者だった(笑)

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 1(6) ( No.253 )
日時: 2024/02/29 00:44
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

吸血鬼家族(?)の会話が弾む中、此処で姉妹がある人物に目を付ける。


フラン「あ、あの子テレビで見た事あるー!!」
咲耶「どの子だい?」
レミリア「この髪の毛がモフモフした子よ」←奈緒を指差す
奈緒「またあたしかい」
ちとせ「そう言えばアレに出てたね。トリアドプリティー(?)にね」
レミフラ「本物だーーーー!!!!」


モフモフ頭を見てテレビの女児向け番組に出てるタレント(?)だと思ったのか、本物を見て大興奮のレミフラ姉妹。更には…


フラン「ねぇねぇアレやってよ!!!!」
レミリア「ラブラブプリティー何とかってヤツ」
ちとせ「そんな無茶な事言わないの!!!」
咲耶「一応あの人達もプライベートがあるからね」
ありす「どうしますか奈緒さん?」
愛依「折角だしやったげたら?」
奈緒「えぇ~…今はそんな気分じゃないんだけどなぁ…」
卯月「ファンサービスもアイドルの仕事の一つですよ~???」
レミフラ「やってやって!!!!!」
奈緒「くぅぅ……仕方ないな…!!!!!」


決め台詞を生で聞きたいという我が儘に(あくまでファンサービスとして)応える為、嫌々ながらもやる事に。


奈緒「一回だけだからね?」













奈緒「ラブ♡ラブ♡プリティー♪アナタのハートに~………ズッキューーーーン♡」←手でハートマークを作ってウインク
レミフラ「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!(拍手)」
甘奈&愛依&ありす&桃華「「ブッファーーーーーーーーーーーーーーーーーーー.∵・(゚ε゚ )」」



\デデーン!!/『橘、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』



奈緒「これめっちゃ恥ずかしいんだからな!?!?!?」
甘奈「いやいや、ノリノリでやってたじゃんwwwwww」
桃華「これがプロ意識という物ですわn」



\スパーン!!/×4



レミフラ姉妹が拍手で喜ぶ一方で、一行はと言うと大爆笑。本人は勿論顔を赤らめてパニックになる。だが、この姉妹の無茶振り(?)はまだまだ続き…


レミリア「あの赤リボンの子(ありす)もアレに出てたわね」
フラン「そう言えば金髪の子(桃華)の大事にしてたドレスを破ってた!!!」
ありす「そんな事した覚えないですよ!?!?」
桃華「人違いではなくて?」


今度はどういう訳かももありの二人をターゲット(?)に定める。どうやら、何かのアニメでありすが演じる悪役令嬢が、桃華が演じる踊り子の少女の大事なドレスを引き裂いたのを見たというn…って、これって何か見覚えがあるぞ???


フラン「あのシーンは衝撃的だったから」
レミリア「もう一回目の前でやってくれるかしら?」
ありす「この場でやるんですか!?」
ちとせ「まあ二人も見たいって言ってるし…」
咲耶「やってあげてくれないか?」
ありす「そうは言っても…」
桃華「ありすさん…やりましょう。此処でやらないとアイドルの名が廃りますわ」
卯月「そうだよ、やってあげたら?」
レミフラ「やってやって!!!」
ありす「仕方ないですね…桃華さん、良いですか?」
桃華「ええ、勿論」


あのシーンを再現して欲しいとのご要望に二人で応える事に。


ありす「では、やりますよ」
















ありす「…」←ドレスを破る動作
桃華「ロ…ローズ●リー…!?!?なんて事するの…!!!!!」
ありす「ウフフ…哀れな●ージャ。可愛くて優しくて誰からも好かれてる…それだけじゃ幸せになんてなれないの!!!!」
桃華「そんな…!!!お母さんのドレスが…!!!!!」
レミリア「凄い…!!!!本物のナー●ャとロー●マリーみたい…!!!!!」
フラン「そっくりじゃん!!!!!」
卯月「確かにそんな感じはしますねwwwwww」
愛依「天才のそれじゃんwwwwww」
甘奈「分かるーwwwwww」



\デデーン!!/『島村、大崎、和泉、アウトー!!!』



ありす「いやちょっと下手でしたけど…」
咲耶「そんな事ないさ。ちゃんとロー●マリーになりきってたよ」
桃華「そうですわ。とてもお上手でしたもの」
ちとせ「そう言う貴女もリアルな●ージャだったわ」
愛依「ホントにそう言う風にしか見えなくなってきt」



\スパーン!!/×3



某日朝アニメのトラウマシーンを見事に再現してみせたももありの二人に称賛が送られる。確かに言われて見れば『あの二人』に見える……気がする。そして…


レミリア「そう言えば……そこの褐色肌の人はアレに出てたかしら?」
フラン「ケロ●のあの子そっくり!!!!」
愛依「うちが?そうかな…?」
フラン「アレやってくれる?『てゆーか?』ってヤツ!!!!」
奈緒「あー……某●登ボイスの子か」
卯月「詳しいね?」
奈緒「アニメぐらいは普通に見るしさ」
愛依「えー…うちに出来るかな…」
レミフラ「やってやって!!!」
甘奈「まあ一回やってみれば?」
愛依「よし、じゃあ一回だけね?」


今度はストレイのビッグシスターが某蛙型宇宙人漫画の恐怖の大王になりきる番。本人は自信無さげだが…


愛依「じゃあ見ときなよ」













愛依「てゆーか、百合水s…フフッwwwwww」
他の5人「「何笑とんねんwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



ありす「何で笑っちゃうんですか!?」
愛依「いやー……何かハズいね」
桃華「何か思い出し笑いのようでしたけd」



\スパーン!!/×6



最後の部分で思い出し笑いしてしまい、それに釣られる形で全員が笑ってしまう。因みに(愛依ちゃんが言おうとしていた)百合水仙は、アルストロメリアの和名なのだそうです(マジ)。


フラン「凄く上手だったよ!!!」
レミリア「私もう満足よ」
愛依「だったら良かった良かった」
咲耶「そろそろ降りなきゃいけないな。皆どうも有り難う」
ちとせ「頑張ってね」
卯月「此方こそどうも~」


一行に別れの挨拶を告げ、バスを後にした吸血鬼家族。そしてそのままバスは目的地であるテレビ局へと向かう事に…



…と言う訳で今回は此処までです。バス移動だけで丸々一話使うとは思わなかった;;;まあこの後がこれ以上にヤバいのが目白押しなので、大丈夫な方は最後までお付き合い下さいませm(_ _)m



【次回の見所】
・意外なアイツが社長に!?!?
・挨拶からフルスロットル!?!?
・恒例の引き出しネタに腹筋大崩壊!?!?
・懐かしネタの大量投下!?!?
・史上初!?全員がタイキック!?!?



奈緒「おい最後のは何だよ!?!?」



次回もお楽しみに。感想OK