二次創作小説(新・総合)
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 2(1) ( No.254 )
- 日時: 2024/03/17 19:01
- 名前: W683 (ID: Panba53C)
今回からいよいよ局内に入って行きますよ~!!例によってアレがあるので、皆様お楽しみに(楽しめるか!!! By 挑戦者一同)。
9:30 a.m.
一行を乗せたバスは今回の舞台となるテレビ局に到着。
ルフカ「さあ着いたわよ。今回の職場にね」
卯月「いやいや、長いですって」
愛依「此処まででどっと疲れたけど」
ありす「でもこれまだまだ序の口なんですよね」
バスを降りた先には都会特有の堂々と聳え立つタワービル2棟とその真ん中に超巨大な球体という如何にもな格好の建物が。此所が今回の『笑ってはいけない』の舞台となる場所だ…!!!!
ルフカ「此所が今回働いて貰う、『ムンテレビジョン』よ」
桃華「凄く大きい…」
奈緒「リアルで見ると結構迫力あるな」
甘奈「要塞みたいだね」
今回の舞台は、1964年に開局した『ムンテレビジョン』。楽しさと分かりやすさをモットーに掲げ、報道、バラエティー、ドラマ等多種多様なジャンルの番組を放送している老舗放送局の一社員として、どのような職務に励む事になるのか…???
ありす「所で…あの像は何ですか?」
甘奈「彫刻か何かかな?」
ルフカ「あー…アレはこの局の初代会長の銅像ね」
卯月「会長という事は相当威厳のある人なんでしょうn」
一同が見た物:8等身筋肉モリモリマッチョマンのピーちゃんがマッスルポーズを決める銅像(!?!?)
卯月&ありす( Д) ゜゜
奈緒&桃華&甘奈&愛依「「なwwwにwwwこwwwれwwwwww」」
\デデーン!!/『神谷、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』
ありす「いきなりピーちゃんは聞いてませんけど!?!?」
卯月「しかもまたムキムキマッチョだし!!!!」
奈緒「ホントにうちの作者はムキムキ好きだよn…\スパーン!!/…マッスルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!」
桃華「然り気無く入れる所に悪意を感じまs…\スパーン!!/…イルミネェェェェェェェェェ!!!!!!!」
甘奈「こんな会長何処にいるのって話だy…\スパーン!!/…筋肉ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!」
愛依「よくよく考えたらピーちゃん長生き過ぎr…\スパーン!!/…マッチョォォォォォォォォ!!!!!!!!」
何で真乃ちゃんが飼ってる例の鳩がムキムキになってるんだよという(W683サイドではよくある)ツッコミが飛び交う中、いよいよ社屋に入る事に。が、その前に…
ルフカ「今から中に入る訳だけど、当然オフィスに入るのにセキュリティゲートがあるから、先ずは其処を通る為のカードキーを渡しておくわ」つカードキー
桃華「これをかざして入る訳ですのね?」
ルフカ「まあその通りね。このキーは絶対に失くしちゃダメよ」
愛依「凄い厳重だなぁ」
オフィスに入るには先ずセキュリティゲートを突破しなければならない。という訳でカードキーを一同に手渡しする。必要な物が揃った所で、いよいよ社屋へ…
甘奈「これこうして…\ピッ/…オッケーだね」
桃華「私もこう言う感じで…\ピッ/…大丈夫ですわね」
ありす「まあこれぐらいなら…\ピッ/…簡単ですよね」
奈緒「カードキーさえあれば…\ピッ/…クリアだもんな」
愛依「流石に此所で引っ掛かるなんて事はないd…\ピッ/」
\ブシューーーーーーーー/←炭酸ガス噴射
愛依「ビックリした!!!!!何今の!?!?」
ありす&桃華「これは予想外wwwwww」
奈緒&甘奈「ファーwwwwww」
\デデーン!!/『神谷、橘、櫻井、大崎、アウトー!!!』
こんな所で引っ掛かる訳ない…と思っていたらまさかのガス噴射でアウト。この想定外の展開には苦笑いしか出ない。
4人「「\スパーン!!/…ホエェェェェェェェェェェェ!!!!!!」」
卯月「どうしたの?」
愛依「カードかざしたら何か出て来たんだけど!?!?」
卯月「そんな馬鹿な事ある訳ないd…\ピッ/」
\デデーン!!/『島村、ケツ吹き矢ー!!!』
卯月「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
甘奈「えぇ…これは聞いてないよ!?!?」
桃華「さっきより酷くありません!?!?」
すいません、さっきのガス噴射以上にとんでもないのが来ました(爆弾投下)。いきなりアウトコールをされたしまむーは狼狽えるも、そんな様子もお構い無しに背後にスタッフが回り…
卯月「えっちょっとまだ準備g…\ポーン/…い"っ"た"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」
ありす&奈緒「いきなりこれは痛いwwwwww」
\デデーン!!/『神谷、橘、アウトー!!!』
愛依「何で止められただけでケツ吹き矢…;;;」
ありす&奈緒「そりゃまあそうd…\スパーン!!/…アアァイッ!!!!!!!!」
この後二人にも替えのカードキーが手渡され、何とかゲートを突破出来た模様。一行は社長室に挨拶に向かうがその道中で…
ルフカ「今から社長室に向かうけど、このエレベーターで一番上まで向かうからね?」
奈緒「如何にも社長って感じの部屋なんだろうな」
卯月「最上階って言うのがまた」
愛依「どんな社長なんだろうn」
♪Like A Virgin
ありす「何ですかこのBGM!?!?」
桃華「明らかに大物感がしませんこと!?!?」
甘奈「あ、誰か降りて来た」
突然あのBGMが流れ出し、大物芸能人(?)の登場を予感させる一同。そんな謎の期待を他所にエレベーターから降りて来たのは…
ヘレン「心まで…ダンサブル」
6人「「ブッフォwwwwwwwwwwww.∵・(゚ε゚ )」」
はい、最早出オチ要員となった世界レベルのダンサー(?)の登場に全員が吹き出す。初っ端からクライマックスって正にこれの事じゃねぇか!!!!
愛依「えっマジでwwwwwwヤバいってwwwwww」
卯月「そう言えばリアルで見るのは初めてですか?」
愛依「いやホントに。インパクトが凄い…」←ポプマス未参戦組
ありす「もうこれ態とやってませんか」
目の前で繰り広げられる世界レベルのダンスに(主に不意討ち的な意味で)釘付けになる一同。そして…
ヘレン「…全員アウトね」
一同「「何て?」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
桃華「まあそうでしょうね」
甘奈「これで笑わない方が無理って話じゃん!!」
奈緒「夢に出るってこr」
\スパーン!!/×6
初っ端世界レベルwwwwww
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 2(2) ( No.255 )
- 日時: 2024/03/17 19:03
- 名前: W683 (ID: Panba53C)
続き
唐突な世界レベルのパフォーマンスもあったが、一行は社長室のあるフロアに到着。
ルフカ「此処が社長室になるんだけど……呉々も粗相のない様にね?」
奈緒「あ、これ絶対厳しいヤツだ」
愛依「何かやらかしたらシバかれる…」
ありす「緊張しますね…」
粗相のない様にと釘を刺された一行は緊張した面持ちで社長室に入る。もし何かしでかしたら、ケツバットよりキツいお仕置きが待っているかもしれない…
ルフカ「\コンコン/…失礼します。本日新たにアナウンサーとして配属された人達を連れて来て参りました!!!!」
???「新人さん?取り敢えず入って」
その場に緊迫した雰囲気が流れる中、社長室のドアを開けて中へ入る。其処にいたのは…
ルフカ「社長、この方々が本日より勤務する皆さんです」
一同「「宜しくお願いしまs」」
マルス「これはこれはどうも。新人さんという事で、宜しくお願いしますね」←何故か着物を着ている(!?!?)
6人「「誰やねんwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
桃華「一瞬誰なのか全く分かりませんでしたわ!!!!」
甘奈「多分正体明かされても分かんないかも!!!!!」
卯月「見覚えがある様でないようなある様n」
\スパーン!!/×6
目の前にいるのは最早元の面影が僅かに感じられるレベルにイメチェンされたアリティアの王子だった!!!!!(水爆投下&一同はその正体に気付いていません)見た目は放クラの青い大和撫子なだけに、人違いかと思ってしまう一同。中性的な顔立ちの所為か、全く違和感のない仕上がりとなっている…;;;
マルス「申し遅れましたね。私がこの局の社長である『杜野真留寿(仮名)』と申します。まあそんなに硬くならずにお手柔らかに…」
ありす「凛世さんの従姉妹の方ですかね?」
卯月「見た目はそれっぽいけど」
マルス「因みに私の座右の銘は…『一人で10人倒せばイケる』です」
桃華&奈緒「あ、これは完全にあの人だ(ですわね)…」
甘奈&愛依「アッサリ正体バラしちゃったwwwwww」
\デデーン!!/『大崎、和泉、アウトー!!!』
はい、座右の銘で本人特定。まさかの人物の登場に苦笑いするしかない(て言うか名前の読みで何となく分かった筈では?)。
甘奈「そりゃあの迷言出たら分かっちゃうっt…\スパーン!!/…ファイアーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
愛依「て言うかあの迷言がまだネタにされてるっt…\スパーン!!/…エムブレーーーーーーーーーム!!!!!!!」
マルス「そう言えば貴女方の事をまだ聞いてませんでしたね。一人ずつ自己紹介お願い出来ますか?」
ルフカ「そうね。誰からやる?」
マルス「じゃあ先ずは………其処のお団子ヘヤーの人から」
卯月「私ですか?」
初対面の人には先ずは自己紹介するのが礼儀。まあ何かしらの物言いは入りそうだが…
卯月「えーっと……はい。新人アナウンサーの島村卯月ですっ!!!」
マルス「はいどうも。所で、アレですかね?」
卯月「何ですか?」
マルス「その服は某ファッションセンターで買ったんですか?」
卯月「えっ!?!?」
卯月以外「名前ネタかよwwwwww」
\デデーン!!/『神谷、橘、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』
奈緒「どういう物言いなんだよ!?!?」
桃華「先ずツッコむ所が違いますわよね!?!?」
甘奈「名前が名前なだけに絶対そう来るとは思ってたけd」
\スパーン!!/×5
まさかの名前ネタに爆笑する一同。いや、触れる所が違うじゃんっていうツッコミはさて置き…
マルス「その次は…神谷さんでしたか?」
奈緒「最早紹介させる気ないだr……って、何やってんd」
マルス「今日は良い按配の湿度ですね」←奈緒の髪をモフる
甘奈&愛依&ありす「「何で分かるんだよwwwwww」」
\デデーン!!/『橘、大崎、和泉、アウトー!!!』
奈緒「ちょっと待って!?あたしの髪は湿度計か!?!?」
桃華「何かこのネタ見た事ありますわ」
ありす「弄り方が少し雑ですn…\スパーン!!/…雨ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
愛依「そもそも触っただけで分かるn…\スパーン!!/…雪ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
甘奈「どれぐらいが丁度良いのかも分からないy…\スパーン!!/…霙ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
何で人の髪をモフるぐらいで湿度が分かるんだよという野暮なツッコミはさて置き、新人弄り(?)はまだまだ続く…
マルス「えーっと今度は……ダディャーナザァーン」
ありす「橘なんですけど」
卯月&奈緒「何でオ●デュル語なのwwwwww」
\デデーン!!/『島村、神谷、アウトー!!!』
愛依「絶対やると思った」
卯月&奈緒「最早お家芸じゃn…\スパーン!!/…ウゾダドンドコドーン!!!!!!!」
マルス「これはこれは失礼しましたね。まあ特にないですけど」
甘奈「無いんだね」
ありす「どんなネタを突っ込まれるのかと思いましたけどね;;;」
マルス「で、その隣にいるのが……桃井…???櫻華さん…???」
桃華「私の事ですの?」
桃華以外「「逆や逆wwwwww」」
\デデーン!!/『島村、神谷、橘、大崎、和泉、アウトー!!!』
マルス「あーそうそう。桃井さんじゃなくて櫻井さんですね。逆になってましたね(笑)」
愛依「まあ逆でも居そうなのは居そうだけど!!!」
奈緒「こういう間違いする人初めて見たz」
\スパーン!!/×5
マルス「フランス人形みたいでとても可愛らしいですね。多分皆に愛されると思います」
桃華「まあ…///」
ありす&卯月「分かりみが深いですなぁ」
マルス「それで、その隣は………大崎さんで、その次が和泉さん?………で合ってますか?」
甘奈&愛依「合ってると思います」
マルス「ああ良かった良かった。最近名前が覚えられなくて;;;」
奈緒「だから間違えたのかwwwwww」
ありす「妙に納得いきますねwwwwww」
桃華「自信無さげなのがまたwwwwww」
卯月「リストぐらいあるのにwwwwww」
\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、アウトー!!!』
卯月&奈緒「まあ初対面だし仕方ないk…\スパーン!!/…アラーーーーーーーー!!!!!!」
ありす&桃華「でもああいう間違いは想定外でs…\スパーン!!/…ポレーーーーーーーーー!!!!!!」
色々ハプニング(?)もあったが、これにて挨拶は終了。
マルス「一先ず私からの挨拶は以上です。ではルフカさん、皆さんを研修室へ案内して差し上げて」
ルフカ「はい分かりました。じゃあ皆行くわよ」
6人「「はーい」」
こうして一同は研修室へと向かう事に。だが、此処からが地獄の始まりだった…!!!!!
これだけでも大概なんですけどね;;;
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 2(3) ( No.256 )
- 日時: 2024/03/17 19:05
- 名前: W683 (ID: Panba53C)
続き 此処からが本番だ(ぇ)
オフィス棟の16階に辿り着いた一同。此処には新入社員の為の研修室があり、一同は此処で過ごす事となる…。
ルフカ「此処が皆が使う部屋になるわ」
桃華「かなり広々としてますわね」
愛依「結構しっかり整ってる感じあるね」
新人用の研修室には人数分のデスクの大画面のモニター、冷蔵庫にコーヒーサーバー、雑誌から専門誌、コミックから薄い本(!?!?)まで何でも揃う本棚、更にはどういう訳かエクササイズマシーンまであるという、文句のもの字も出ないクオリティーで、待ち時間を無駄にさせない配慮(?)がなされている。
奈緒「兎に角やっと休めるんだし、羽延ばそうぜ」
ありす「まあ部屋にいる時ぐらいは寛ぐぐらいしても良いですよね」
卯月「研修に向けての休憩ですね」
漸く爆笑地獄から抜け出せると安心し切る一同。だが、本当の地獄は此処からだという事を知る由もなかった…!!!!
甘奈「そう言えばこの引き出しの中に何が入ってるんだろうね?」
卯月「開けるの!?」
奈緒「また唐突だな…」
ありす「でも少し気になりますよね」
桃華「まあ気になるなら開けてみても宜しいのでは?」
愛依「じゃあうちから開けて良い?」
甘奈「どうぞどうぞ」
恒例の引き出しネタが此処に開幕。先ずは愛依の引き出しから見て行く事に…
愛依「先ず一番上は…ない。真ん中には…何これ?」
ありす「封筒ですかね?」
卯月「凄い嫌な予感がする…」
愛依「取り敢えず今は置いとこう。下は…何もないね」
甘奈「じゃあ次は此方が開けるね?先ずは…DVD?」
桃華「何のDVDなのでしょうか?」
奈緒「DVDってだけで嫌な予感しかしないって;;;」
甘奈「何か凄い怪しいね;;;で、真ん中は空で、下に…何か箱があったんだけど…;;;」
卯月「これはちょっとアレかも…」
桃華「今は何も考えないようにしません?では、私は……鍵ですわ」つ「7」と書かれた鍵
愛依「7番って事は……あの小さいヤツ?」
奈緒「みたいだな。他は?」
桃華「真ん中に……はい、ありましたわ」つDVD
甘奈「桃華ちゃんの所にも!?いや、まだあるかもしれないし…」
桃華「その可能性はかなり高いかと…;;;因みに一番下は何もありませんでしたわ」
ありす「次は私ですね。先ずは…上は何も無くて、真ん中に……此方も鍵ですね」つ「21」と書かれた鍵
卯月「21番は……あの大きいのかな?」
甘奈「かなり大掛かりな物が入ってそう…;;;」
ありす「そして一番下に……何かよく分からない物が…;;;」つ謎の箱
奈緒「何か嫌な予感するな…;;;で、此方は……はい、DVD」
愛依「もう3枚目じゃん!?」
卯月「何かDVD多くない!?!?」
奈緒「それなホントに…;;;あ、真ん中と下は何も無かったぞ」
卯月「じゃあ最後は私か…;;;上と真ん中は何も無いけど…」
ありす「もしかしてホントに何も無いパターンとか」
愛依「それはそれで良いんだけど」
卯月「一番下は…………」
桃華「卯月さん?」
甘奈「何かあったn」
しまむーの引き出しに入っていた物:ウホ男君人形2024年春ver.(ミサイル投下)
奈緒&ありす&桃華「「」」
甘奈&愛依「これは予想してなかったwwwwww」
\デデーン!!/『大崎、和泉、アウトー!!!』
奈緒「これ絶対誰か悪ふざけで入れただろ!!!!」
卯月「絶対ギャグカオス組が居るよね!?スタッフの中に!!!!」
愛依「そりゃまあギャグ小説だs…\スパーン!!/…阿部ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
甘奈「また古典的なチョイスだn…\スパーン!!/…道下ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
引き出しの中から現れた(古典的な)ネタグッズに一同騒然。のっけから大きな爆弾が落とされたが、まだまだこんな物ではないのが引き出しネタの怖い所。取り敢えず今回出て来たアイテムを整理すると…
卯月:ウホ男君人形(済)
奈緒:DVD
ありす:21番の鍵、謎の箱
桃華:7番の鍵、DVD
甘奈:DVD、謎の箱
愛依:封筒
奈緒「どうするよ?」
甘奈「じゃあ先ずは……箱からかな?」
桃華「結構な大きさですわ…」
卯月「かなり大きいのが入ってそうですよね…」
甘奈「取り敢えず開けてみようかな?」
先ずはアルストの栗毛の妹の方に入っていた箱の中身を見る事に。その中に入っていたのは…
甘奈「何かふゆちゃん(冬優子)みたいな猫のロボっぽいのが入ってたんだけどwwwwww」
桃華&愛依&奈緒「「ワーオwwwwww」」
\デデーン!!/『神谷、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』
箱の中にはネコのアンドロイドの様な何かが入っていたが、どうみても見た目が冬優子でしかない。コラボ商品かと思ってしまったが、あまりの違和感の無さに笑ってしまう。
桃華「よりによって何故ふゆさんn…\スパーン!!/…ファミマぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
奈緒「公式でも猫耳付けてたんじゃn…\スパーン!!/…ドカ盛りぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
愛依「これ絶対冬優子ちゃんの許可取ってないd…\スパーン!!/…ラ●オリぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
甘奈「寧ろ他にも猫っぽい子いたでs…\スパーン!!/…ムチムチぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
卯月「でもこれロボだったら動くんじゃ…」
ありす「あ、リモコンが」
甘奈「これで動かす感じなのかな?」
どうやらこのふゆ猫ロボ(と勝手に命名)は付属のリモコンで操作するらしい。肝心のリモコンには電源ボタンと共に、「C」、「H」、「E」、「M」のボタンが。押したらどうなるのか分からないが…
奈緒「取り敢えずその「C」って言うの押してみ?」
甘奈「絶対何か起きそう…」
先ず手始めに「C」を押してみると…
ふゆ猫ロボ「チピチピチャパチャパ♪ドゥビドゥビダバダバ♪マヒコミドゥビドゥビ♪ブーンブーンブーンブーン♪」←超ノリノリでヘドバン
一同「「ブッフォーーーーーーーーーーーーー.∵・(゚ε゚ )」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
奈緒「何がチピチピチャパチャパだ!!!!」
ありす「これは完全に猫●ームですね…;;;」
愛依「いやまさか流行りの猫ミー●とは思わなかっt」
\スパーン!!/×6
猫●ームwwwwww
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 2(4) ( No.257 )
- 日時: 2024/03/17 19:07
- 名前: W683 (ID: Panba53C)
続き
まさかの猫ミー●ネタに大爆笑する一同。すいません、最早冬優子なのか猫なのか流行りのネタなのか、もう滅茶苦茶なんですが。だが、こんな物で終わる筈がなく…
卯月「じゃあ今度はこの「H」って言うのやってみません?」
甘奈「そうだよね;;;折角4つあるんだから全部試してみないt」
ふゆ猫ロボ「ハッピーハッピーハーッピー♪ハピハピハッピーハーッピー♪」←両手を広げながら飛び跳ねる
甘奈&愛依「ファーーーーーーーーーーーwwwwww」
ありす&桃華「そう言う事かwwwwww」
卯月&奈緒「ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwww」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
桃華「やっぱり猫●ームですわこれ!!!!」
甘奈「これ作った人ウケ狙いでやってない!?!?」
卯月「絶対そうでしょ!!!じゃなかったらこんなクオリティにならないっt」
\スパーン!!/×6
ありす「今度はこの「E」でやってみませんか?」
愛依「また何か違う系統のが出て来そうだけど」
甘奈「正直あんまり期待は出来ないけd」
♪Ben 10 Remixxx
ふゆ猫ロボ「~♪♪♪」←真顔で腰振りダンス
ありす&愛依「シュール過ぎるwwwwww」
桃華&甘奈「どういう状況wwwwww???」
\デデーン!!/『橘、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』
卯月「何で真顔で…」
奈緒「一周回って面白過ぎるだろ」
桃華「顔と行動がミスマッチなんですのよn」
\スパーン!!/×4
奈緒「じゃあこの「M」は何なんだ?」
桃華「ちょっと想像が付きませんが…」
卯月「この流れだとまたシュールなヤツかも…」
甘奈「まあそうだろうけど、取り敢えず見てみy」
ふゆ猫ロボ「ぴゅぴゅぴゅーん、ぴゅぴゅぴゅー」←マシンガンを上に向けて乱射(但し弾は入ってない模様)
卯月&桃華&甘奈&愛依「「気が入っとらんやんけwwwwww」」
\デデーン!!/『島村、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』
奈緒「弾も無ければ気も無いのかよ!!!!」
ありす「何で銃声がしないのでしょうかね?」
甘奈「ホントは引金を引いてないんじゃないn」
\スパーン!!/×4
奈緒「取り敢えずそれしまっとこうぜ。見てるだけで思い出してしまう」
桃華「それもそうですわ。て言うかこのふゆ猫でどれだけ尺を取ったのやら…」
猫●ームに散々振り回されまくった一行だが、まだまだ引き出しネタは始まったばかり。次に消化するのは…
ありす「では、私の箱も見てみますか?」
愛依「何か役立ちそうなアイテムだと良いんだけど」
卯月「そうは問屋が卸さないって感じでしょうね」
ハッキリ言ってこの引き出しネタに登場するアイテムは、実用性の面からすればかなりアレなので、たまには役に立つ物が出て来て欲しい所だが…
甘奈「何が入ってた?」
ありす「何でしょうか……サポーターみたいな」
奈緒「ちょっと謎過ぎるな……ん?何か紙が入ってるぞ?」
箱に入っていたのは、腰に巻くであろうサポーターと一枚の紙切れ。恐らくはこのサポーターの取説みたいな物だろうか。
卯月「ちょっと読んでみますね…『このコルセット型タイキックサポーター『タイガードル』は道端でタイキッカーから突然タイキックを受けた際にエアバッグでお尻を保護する物です』…だって」
愛依「って事はこれを着ければ…」
桃華「実質タイキックを回避したも同然…」
ありす「そういう事になりますね…」
入っていたのは腰に巻くタイプのコルセットなのだが、なんとタイキックを無効化出来るという優れ物だった!!!何かとタイキックが多いこの企画に於いては、かなり役に立つに違いない。
奈緒「まさかこんなのがあったなんてな…」
卯月「試しに着けてみたら?」
ありす「そうですよね。折角あるのに使わないのは勿体ないですから」
愛依「でもこれで一回もタイキックが無かったら、効果があるかどうか分からないよね」
甘奈「確かにそうだけど…」
桃華「そもそもタイキックは無いに越した事はないのでは?」
この場にいる全員がタイキックなんて無ければ良いのにと思ってるのは間違いない。そうこうしている内に装着完了。
ありす「で、この紐を引っ張ればエアバッグが出るんですね?」
卯月「これをタイキックの直前に引っ張ればOKだからね」
桃華「取り敢えず準備(?)は整ったという事で、今度はロッカーの方の処理でもしましょうか」
愛依「先ずは7番ロッカーか…」
これで約一名は何が起こっても怖くないと意気込む中、今度は7番ロッカーの中身を処理する事に。ロッカーの中に入っていたのは…
桃華「何かしらこれは?」
奈緒「どんなん?」
桃華「何と言うか……よく分からない何かですわ…」
甘奈「まあこれは見たら分かるかもしれないよn」
ロッカーに入っていた物:●太郎風の顔芸を披露しながら「●ソして寝ろ!!!!」と吐き捨てるスペクターの彫刻像(テポドン投下)
卯月&奈緒&甘奈&愛依「「ブッフォーーーーーーーーーーーーー.∵・(゚ε゚ )」」
\デデーン!!/『島村、神谷、大崎、和泉、アウトー!!!』
ありす「すいません……これ何ですか?」
桃華「そもそも何でこんな変顔なのでしょう?」
奈緒「よく見たら地獄●子園じゃねぇk…\スパーン!!/…ババァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
卯月「これは正しく外道じゃないd…\スパーン!!/…ゲロォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!」
甘奈「よくこんな彫刻作れたn…\スパーン!!/…生きとったんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
愛依「こんなの絶対夢に出て来るっt…\スパーン!!/…汚ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
おいおいwwwwww何で外道漫画(?)のパロディやってんだよwwwwww顔芸だけでも相当面白いが、元ネタが画●郎のアレっていう時点で大爆笑不可避でしかない。因みに地獄●子園について知りたい方はググってみると分かると思います(勿論閲覧注意)。
奈緒「これもしまっとこうぜ…;;;アレは色んな意味で腹に悪い…;;;」
愛依「まあ元ネタが元ネタだし…」
桃華「そんなに酷いお話でして?」
甘奈「まあ多分知らない方が良いかも…;;;」
桃華(少し気になりますわね…)
ク●して寝ろはアカンよwwwwww
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 2(5) ( No.258 )
- 日時: 2024/03/17 19:09
- 名前: W683 (ID: Panba53C)
続き
愛依「じゃあこの封筒でも開ける?」
卯月「でもこれ、かなり重要なアレが入ってたりしない?」
ありす「機密情報とかですかね」
奈緒「割とそう言うのあるから油断出来ねぇんだよな…」
愛依「まあでも開けてみたら分かるっしょ」
今度は愛依の引き出しにあった謎の封筒の中身を見る事に。かなり重要な内部機密かと思い慎重に開けるが、中身は…
愛依「何かスクラッチカードが出て来たんだけど」
甘奈「削ったら何か当たる的な?」
桃華「試しに削ってみては?」
愛依「まああんまり期待してないけどやってみるか」
入っていたのはスクラッチカードであり、A枠とB枠に分かれている。恐らくは組み合わせによって何か決まる様な感じなのだろう。という訳で、試しに削ってみる事にする。
愛依「先ずA枠の此処は…………ティーカップ?」
奈緒「これアレじゃないか?神経衰弱的な」
桃華「でも何も書いてませんけど」
愛依「何かそれっぽい気がして来た。って事はBでもティーカップが出れば何か当たるかも…???」
特に何も記されていないが、恐らくは削った柄が同じなら何か当たると言った感じのアレだろう。そう信じてB枠を削ると…
愛依「さあティーカップは出て来るかn」
出て来た物:「TK」の文字
愛依「あー外れか~」
卯月「残念でしたn」
\デデーン!!/『櫻井、タイキックー!!!』
桃華「えっ!?これは一体…!!!!」
ありす「明らかに今の無関係だったのでは…;;;」
何故か直後にタイキックのアナウンスが流れた事に驚きを隠せない一同。しかも削った本人なら未だしも、まさかの面子に大困惑。滅茶苦茶狼狽える一同を他所に、例のアイツが姿を見せる…!!!!
♪(タイキックのテーマ)
ミェンミェン「さあ今回は早目にやるネー!!!」
桃華「早目にやるにしてはやる気満々では!?!?!?」
卯月(そもそもタイキックなのに何で中華風なの?)
いきなりタイとは関係ない寧ろカンフーと関係ありそうなARMSの中華風ファイターが登場。最早この企画の常連と言っても過言ではないが、そんな事はお構い無しにタイキックに挑む…!!!
ミェンミェン「準備は出来てるアルか?」
桃華「ちょっと待って!?!?まだ心の準備g」
\シュパァァァァァァン!!!!!/
桃華「嫌あああああああああああああーーーーーーーーーーっっっっっっっっ!?!?!?!?!?」
奈緒「うわぁ…マジかよ…;;;」
甘奈「小学生にも容赦ない…;;;」
愛依「これはホントに予想してなかったって」
何時もなら何かしらの合図や伏線がある筈だが、そんな伏線があるのかどうかも微妙なパターンなだけに驚愕する。
ありす「もう一回やってみませんか?」
甘奈「そ、そうだよね;;;今のはまぐれかもしれないし」
愛依「そうだと信じようか」
流石に今のはまぐれだろうという事で、もう一回削ってみる事に。今度は花の絵柄が出て来たが…
愛依「じゃあ後はBで花が出れば成功じゃn」
\デデーン!!/『大崎、タイキックー!!!』
甘奈「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」
愛依「まだBの方削ってないのに!?!?!?」
すいません、Aの方だけ削って即タイキック宣言が出ました(ICBM投下)。これもう態とやってるだろうとしか言い様がないが、そもそも何でこうなった???
甘奈「もう何でこうなるn」
有香「さあ準備は良いですか!!!」
甘奈「って、うわぁっ!?!?何時の間に!?!?!?!?」
甘奈以外(早いなぁ)
一同が狼狽えている間に次のタイキッカーが入場。あまりに急な展開に困惑しっぱなしの一同を他所に…
甘奈「ホントに手加減して!!!!お願いだから!!!!!」
有香「やりますよーー!!!!!十字切って………押忍!!!!!!!!」
\シュパァァァァァァン!!!!!/
甘奈「ああああああああああああああーーーーーーーーーーっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
有香「では、また会いましょう!!!」
超シンデレラ級の空手家の渾身の蹴りをモロの食らった甘奈はそのまま崩れ落ちる。だが、それ以上に謎なのがこのスクラッチの仕様。と、此処で…
奈緒「あーこれ何となく分かったよ」
ありす「何がですか?」
奈緒「これさあ…Aで出た絵柄のヤツがタイキック受けるっていうヤツじゃねぇの?」
愛依「えっ!?それは初耳なんだけど!?!?」
卯月「だってティーカップの時は桃華ちゃんが、花柄の時は甘奈ちゃんが食らったでしょ?」
桃華「と言う事は…B枠は全部タイキックですの!?!?」
ありす「でしょうね」
このスクラッチの仕様……それはA枠で出た絵柄に相当する人物(ティーカップなら桃華ちゃま、花ならなーちゃん)がタイキックを食らうというとんでもない鬼畜仕様だった!!!!!因みにB枠はどれを削ってもタイキックである為、出た時点でタイキックが確定する…!!!!!(衝撃の事実)理不尽過ぎんか?
甘奈「って事は、苺の柄が出たら…」
愛依「ありすちゃんが食らう事になるね」
ありす「縁起でもない事言わないで下さいよ!?!?」
桃華「でも、この説が本当なのかどうかは確かめる必要がありますわ」
卯月「じゃあ試しに誰か一回削ってみてくれませんか?」
奈緒「あたしは嫌だぞ…」
ありす「其処まで言うなら………私が試してみましょうか?」
ありす以外「「えっ」」
この(鬼畜)仕様を実証する為、実際に削ってみる事に。意を決してA枠のとあるマスを削っていく。この時点で誰か一人はタイキック確定だが、果たして…
ありす「やっと出て来ましt」
出て来た絵柄:苺の柄
ありす「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
卯月&奈緒&愛依「自分で引き当てちゃったwwwwww」
\デデーン!!/『橘、タイキックー!!!』
ありす「ホントなのはホントですけど、まさか自分で当てるなんて思ってなかったんですけど!?!?!?」
桃華「こればかりは運が悪いとしか…;;;」
クールタチバナ、まさかの自滅に絶望の叫びを上げる。最早冷静さのれの字すらない状況でまたしてもタイキッカーが降臨する…と同時に此処で『アレ』の使い時がやって来たのだ…!!!!!
ま さ か の タ イ キ ッ ク 3 連 発
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 2(6) ( No.259 )
- 日時: 2024/03/18 00:55
- 名前: W683 (ID: Panba53C)
続き
愛依「いやでも、アレあるから大丈夫っしょ」
卯月「蹴られる直前に作動させればダメージは受けなくて済むかも…」
ありす「ですよn…って、もう来てますけど!?!?」
例のエアバッグがあるから大丈夫と言った矢先に、タイキッカーが登場。即座に橘氏の背後に回りタイキックの体勢に入る…
タイキックサル「ウキウキ」
ありす「ちょっと待って下さいね。まだ心の準備が…」
タイキックサル「ウキーーーーー!!!!!!」
甘奈「今だよ!!」
桃華「エアバッグを広げて!!!」
ありす「はい!!!」
ここぞというタイミングで紐を引っ張り、エアバッグを広げるが…
ありす「えいっ…って、思ったより小さい!?!?!?」
ありす以外「「そんな事ある!?!?!?」」
膨らみはしたものの、思ったより小さかった(ケツ全体がガード出来ないレベル)事に驚くしかない。そして案の定…
ありす「これおかしくないですk…\シュパァァァァァァン!!!!!/…いったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
桃華「とんでもない欠陥品でしたわね」
甘奈「これは憐れ…;;;」
卯月&奈緒&愛依「「結局食らったwwwwww」」
エアバッグの威力も虚しくケツにダイレクトに蹴りが炸裂。そのまま前に飛ばされる様に倒れ込んだ…;;;
\デデーン!!/『島村、神谷、和泉、アウトー!!!』
奈緒「これは明らかに酷いってn…\スパーン!!/…あっ!!!!!」
愛依「\スパーン!!/…べっ!!!!!」
卯月「\スパーン!!/…しぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
ありす「これはちょっと戴けませんね。交換して貰いましょう」
甘奈「結局意味なかったもんね」
桃華「ガード出来ていないのは欠陥でしかありませんもの」
折角タイキックをガード出来ると謳っていた商品なだけに、期待を裏切る欠陥に業者にクレーム(?)を入れる事に。まあ間違いなく新品と交換でしょうね。
ありす「あ、もしもし?あのーそちらで購入(?)したコルセットのエアバッグが小さくて効果が無かったので、申し訳ないですけど新品と交換して貰えませんか?あ、はい。分かりました」
卯月「どうだった?」
ありす「今から交換に参りますとの事です」
愛依「取り敢えずは良かった良かった」
幸い対応が早かったので、即座に新品と交換して貰える事になった。それまでは少し時間があるので、次のアイテムを見ていく事に。
桃華「次は誰のを…」
奈緒「じゃああたしのDVDで良いか?」
甘奈「DVDが3枚もあるから消費しとかないと…」
どういう訳かDVDが3枚もあるので、先ずは1枚を消費する事に。だが、『DVD=タイキック』というお馴染みのフラグがある為、油断出来ない。まあ見てみない事には分からないので映像を再生すると…
♪燃えよド●ゴンズ!
奈緒「まさかの燃え●ラかよ!?!?!?」
ありす「もしかしてスタッフの中に●日ファンでもいるんですかね?」
何と映し出されたのはアフレコで使うスタジオみたいな所。そしてBGMはまさかの燃えド●。これから何か凄い事が起きそうな予感がする中、曲がスタートする…
夏葉『遠い夜空にこだまする』
菜々『竜の叫びを耳にして』
ピーチ『戦う中● 夢強く』
ゼルダ『僕らをじーんと痺れさす』
4人『『良いぞ頑張れ ド●ゴンズ! 燃えよドラ●ンズ!』』
卯月「割と普通ですね…」
愛依「まあ面子が意外と言えば意外だけど…」
桃華「それに全員ド●ゴンズのユニフォーム着てますけど、ファンなんでしょうか?」
甘奈「そうなんじゃない?」
此処までは至って普通の展開。え?面子がおかしい?それは気の所為でしょう、はい。だが、此処からが本当の地獄だった…!!!!
夏葉『虎を倒して 鯉釣って』
菜々『ハマの星座に雲をかけ』
ピーチ『燕落として 島村と』
卯月「あれ?」
ありす「この流れはまさか…!!!!!」
ゼルダ『神谷と和泉にタイキック』
卯月&奈緒&愛依「「ぎゃーーーーーーーーー!!!!!!!!!」」
はい、途中からいきなり歌詞が変わり、まさかのタイキック宣言が出ました(TNT投下)。おいおい、この回だけで全員がタイキックってあり得ねぇだろ!?!?!?だが、これで歌が終わる筈もなく…
夏葉&ピーチ『僕もアナタも願ってる』
菜々&ゼルダ『祈る気持ちで待っている』
夏葉&菜々『それは一言……タイキック』
一同(これアカン奴だ)
ピーチ&ゼルダ『大崎甘奈にタイキック』
甘奈「」
甘奈以外(そう来たか)
4人『『良いぞ頑張れド●ゴンズ! 燃えよドラ●ンズ!』』
堂々と名指しでタイキック宣言された甘奈の顔は真っ青。そして曲はフィナーレへ…
4人『『頑張れ!頑張れ!ド●ゴンズ! 燃えよドラ●ンズ!』』
卯月&奈緒&甘奈&愛依「「えっ…これどうすれb」」
\デデーン!!/『島村、神谷、大崎、和泉、タイキックー!!!』
卯月「ほらやっぱり!!!!」
愛依「恐れてた事が現実になっちゃったよ!!!!!」
甘奈「此方は今日2回目だけど!?!?!?」
奈緒「一気に4人って信じられねぇよ!!!!!!」
まさかの一挙に4人タイキックという前代未聞の事態に一同大困惑。そんな彼女らの事なんて知るかと言わんばかりにタイキッカーが登場する…!!!!
桃華「まさかですけど、一人で4人やるというのでは…」
ありす「そんな事は流石にないでしょうn」
ピーチ「さあ覚悟を決めなさい…」
ゼルダ「私達が直々にやりますよ…」
一同「「目がもうガチなヤツやん!!!!!!!!」」
現れたのは、あの映像でも歌っていたキノコ王国とハイラルの王女コンビ。その格好たるや、キックボクサーの格好その物であり、スマブラファイターらしくバトルフェイスを披露してやる気満々。一応貴女方はお姫様なんだよね?間違ってないよね?
ゼルダ「そうですよ。バトルフェイスのお姫様ですから」
ピーチ「今から闘魂を注入してあげるわ!!」
奈緒「闘魂注入って、ただのタイキックだろ!!!!」
愛依「お願いだから手加減して…」
ありす「もう大人しく食らいましょう…」
桃華「でも二人共顔付きが本気ですわ…」
有無を言わさず、タイキックされる4人を広いスペースに連れて行く二人のお姫様。そして遂に…
ゼルダ「一発で決めますよ……そりゃぁっっ!!!!!」
卯月&甘奈「そんな急に言われてm…\シュパァァァァァァン!!!!!/…あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーーーーーーーーっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!」
ピーチ「はい、3、2、1………シャァァッッ!!!!!!」
奈緒&愛依「あまり本気でやらないd…\シュパァァァァァァン!!!!!/…ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!!」
桃華「お二人とも本気過ぎでは…???」
ありす「これは相当キツいですね…」
スタブラファイターの闘志溢れるタイキックをモロに食らった4人はその場で盛大に崩れ落ちる。あまりの痛さに悶絶するしかない…;;;
まさかの全員タイキック…;;;
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 2(7) ( No.260 )
- 日時: 2024/03/18 00:54
- 名前: W683 (ID: Panba53C)
続き
奈緒「もうホントに……マジで痛いって」
甘奈「ちょっと今回タイキック多過ぎない?」
愛依「何で前半だけでこれだけあるの…」
卯月「スタッフが完全に●しに来てますね」
ありす「笑ってアウトになる以上の勢いを感じますよ…」
桃華「身体が持つでしょうか…???」
前半戦にしてタイキック4連発は普通にない。だが、これ以上の爆弾がまだまだ待ち構えている事を彼女達に知る由もない…;;;
愛依「ちょっとは手加減して貰えない物かn」
宅配業者「お届け物でーす」
桃華「もしかして、あのエアバッグの事では…」
ありす「もう来ましたか」
此処で、先程のエアバッグの替えの品が届いた様であり、注文した本人である橘氏が受け取る。箱の中身は間違いなく例のエアバッグだ。
ありす「やっと役に立つアイテムが来ましたね」
卯月「さっきのはあまり意味無かったからね…」
奈緒「これで一安心だn…あれ?」
桃華「何か問題でも?」
奈緒「いやそれが…」
奈緒「オマケのDVDが付いてた」
奈緒以外「「」」
すんまそん、どういう訳かDVDが追加で入ってやがったよコンチクショウOTLかなり嫌な予感満々だが、エアバッグに付いてたという事は多分それに関する映像なのだろう。
甘奈「多分使い方とかそう言う系統のじゃないかな!!!」
愛依「そうじゃなかったら一緒に送って来ないって!!!」
ありす「ですよね!?!?絶対そうですよ!!!!」
奈緒「これは安心して見れそうだな」
誰もがエアバッグの動画だと信じ込んで再生すると…
♪鳩の休日(●テレの昔のアレ)
卯月「これ……エアバッグの動画じゃなくない?」
ありす「何が始まるんですかね?」
愛依「しかもこの意味深なマークは何なん?」
モニターに映し出されたのはドデカいMの文字とTVの文字。明らかにエアバッグの動画ではなさそうだが、この後の映像で衝撃を受ける事となる…!!!!!
(・θ・)<さあ鳥類エクササイズ(?)の時間だ
卯月&奈緒&愛依「「ブーーーーーーーーーーーーーーー.∵・(゚ε゚ )」」
ありす&桃華&甘奈「「どうしてこうなったwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
映し出されたのは(やはりと言うべきか)8等身ムキムキピーちゃんとその後ろにエンツォ&モンド(勿論この二体もムキムキ)がボディービルの如く舞い踊る姿だった!!!!(ニトログリセリン投下)おいおい、毎回思うんだけど何でマスコットがムキムキになんねん。この理解不能な光景に当然ながら全員が撃沈。
ありす「毎度毎度何でムキムキなんですか!?!?」
卯月「これでドン引きしない真乃ちゃんと摩美々ちゃんは一体何物なn」
\スパーン!!/×6
桃華「所でこの映像、何時まで続くのかしら?」
愛依「それはうちに聞かれても…」
その後もムキムキマスコット達によるボディービルの映像が流れ続け…
奈緒「おいちょっと待て!!!何かいっぱい出て来たぞ!?!?」
卯月「しかも輪になって回ってるのがアレなんですが」
甘奈「で、何か文字が出て来t…」
マッチョ達が輪になって回る光景に被さるようして文字が出現。そこに書かれていたのは…
一同が見た物:「OUT」の文字+背景にスクロール式に流れる「橘タイキック」の文字(ボム兵投下)
ありす「!?!?!?」
甘奈&愛依「これは予想してなかったwwwwww」
単なるムキムキマッチョのボディービルの映像かと思いきや、その最後でタイキック宣言という予想だにしない展開に驚くしかないクールタチバナ。そして映像の最後には…
(・θ・)<今日のエクササイズは此処までだ。
マッチョ×3「「また会おう!!!!!」」
卯月&奈緒「もう二度と会いたくねぇよ」
マッチョ共の挨拶で終了。そして…
\デデーン!!/『橘、タイキックー!!!』
ありす「今度こそちゃんと作動してくれますかね!?!?」
愛依「まあ大丈夫っしょ」
桃華「流石に失敗って事は無いでしょう」
そして例によってタイキッカーが入場し、タイキックを執行するのだが、今度こそエアバッグが膨らんでくれる事を信じてコルセットの紐を引っ張った………が…
ありす「せーの……えいっ!!!!」
卯月「えっ…!?」
甘奈「これは…」
奈緒「マジかよ…」
ありす「まさか…」
誰もが成功したと信じて疑わなかったが、実際は…
エアバッグが前方向(ケツとは逆向き)に膨らんでいたのだ!!!!(キラー投下)
ありす「そんな!!!!またしても欠陥品ですk…\シュパァァァァァァン!!!!!/…あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーーーーーーーーっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!」
愛依&奈緒「これは酷いwwwwww」
桃華&卯月&甘奈「「悉くダメじゃんwwwwww」」
そのままケツにダイレクトアタック。またしてもモロに食らった橘氏は倒れるように踞る…
\デデーン!!/『島村、神谷、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』
卯月「やっぱり不良品じゃないですk…\スパーン!!/…プロテイーーーーーーン!!!!!!!」
奈緒「業者がアホなのかこれh…\スパーン!!/…マッスルーーーーーーーーー!!!!!!!」
桃華「これ売った人の首が飛びますわy…\スパーン!!/…ダンベルーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
甘奈「もうまともなアイテムなんt…\スパーン!!/…無かったーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
愛依「しかも今回タイキックg…\スパーン!!/…多過ぎーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
二度も不良品で欺かれた事に流石にご立腹の橘氏は、再び電話で業者にクレームを入れる…
ありす「あ、もしもし?すいません、先程送って来た代替品が、お尻の方ではなく、逆方向にエアバッグが膨らんだんですけど?はい、確認します?早急にお願いしますよ」
奈緒「あーこれは期待出来ないな」
愛依「二度ある事は三度あるからね」
桃華「そんな都合の良いアイテムなんて無いという事ですのね」
卯月「まあそうだよね」
甘奈「何かエアバッグの件で凄い時間取ったね」
思ったより長くなったので今回は此処まで。おいおい、一話で全員タイキック+タイキック5連発はねぇよ…;;;
【次回の見所】
・懐かし番組でアレが…!?!?
・スポーツ実況でも手を抜かない!!!!
・等身大のアレが出現!?!?
・原稿読みでアクシデントが!?!?
桃華「もうこれ早速嫌な予感しかしませんわ!?!?」
感想があればどうぞ。