二次創作小説(新・総合)

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 8(1) ( No.294 )
日時: 2024/07/29 00:00
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

腹筋(と尻)が限界突破レベルの笑ってはいけない企画もいよいよ終盤!!今回は遂に『例の』ポジションの人物が登場します…!!!!果たして、一行は生きて帰れるのか…???


7:00 p.m.

開始から早くも10時間以上が経過し、6人は最早疲労困憊。だが、そんな彼女らに更なる試練が訪れる…!!!


ルフカ「今から株主総会の会場に向かうわよ」
奈緒「株主総会?」
ありす「あのイチャモンがよく飛ぶアレですか?」
ルフカ「それとはちょっと違うような気がするけど…;;;まあ局の運営とか、グループ会社について何か意見を貰う場と言ったら良いかしら?」
卯月「あーそう言う事なんですね~」


一行は株主総会に参加する為、会場となるホールの方に向かう事に。だが、そこでもとんでもない展開に巻き込まれる事は知る由もなかった…!!!



~ホール(株主総会会場)~



甘奈「もうこんなに集まってるの!?」
愛依「記者も居れば、何か一般人(?)っぽいのもいっぱいいるね?」
桃華「私達はあの前の空いてる席に座れば宜しくて?」
ルフカ「そうよ。まあお偉いさんも来るから失礼の無いようにね」


会場には新聞記者の他、大勢の株主方が既に着席しており、今か今かと質問攻めにするのを待ち望んでいるかのようだ。そして案の定一行の最前列の中央部という、嫌でも何かしらのアレに巻き込まれるポジションにはなるが、そんなのは知ったこっちゃないという事で、仕方なく着席する事に。


甘奈「何か嫌な予感がホントにするんだよね…」
卯月「そこまで神経質にならなくても…;;;」
桃華「でも今までのを見てたら十二分にあり得るんですのよね;;;」
ルフカ「もうすぐ始まるから静かにね?」


多少ってレベルではない地獄を覚悟しつつ、株主総会がスタート。先ずは…


マルス「えー毎年の事ながら、ムンイ●ケイHDの株主総会にお越し戴き誠に有り難う御座います。まあ多少のアレはあるとは思いますが、皆さん御手柔らかにして戴ければ幸いという事で…」
ありす「始まってしまいましたね」
奈緒「正直早く終わって欲しい…」
マルス「では最初に、HD代表取締役社長よりご挨拶の方をさせて戴きたいと思います。では、どうぞ」
卯月「どんな人が来るんだろう…」
愛依「多分めっちゃ偉いじゃない?」
桃華「それはまあ…そうでしょうけど…」
甘奈「流石に変な人が出て来たりはしないよn」













ロゼッタ「はい、どーも皆さんこんにちはっ!!!代表取締役デスタァァァァァァァァァァァ!!!!!!シャッッッッッッッッッッ!!!!!!」←右腕を高く掲げる
一同「「またサ●ヤンかよwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



すいません、どういう訳か彗星の蒼い王女が某YouTuberの挨拶をぶちかましながら登場しました(爆弾投下)。普段のキャラと真反対な上に、スーツじゃなくてまさかのユニフォーム(ベ●ス風の青いヤツ)という、最早何処からツッコめば良いのか分からない状態なだけに、一行の腹筋が一瞬にして狙撃される事に…;;;


甘奈「ロゼッタさんってこんなんじゃn…\スパーン!!/…サ●ァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
愛依「何か変な物でも食べたんかt…\スパーン!!/…●ーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!」
桃華「もうこのネタ2回目なんですけd…\スパーン!!/…●長ォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!」
ありす「とてもじゃないけど場違いな気g…\スパーン!!/…タ●キィィィィィィィィィィィ!!!!!!」
奈緒「これ他のファイターが見たら泣くz…\スパーン!!/…プ●キィィィィィィィィィィィ!!!!!!」
卯月「普段とのギャップが凄過ぎませn…\スパーン!!/…よ●えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」


いきなりの狙撃に驚く一行だが、まだまだこんなのは序の口。この後の挨拶でも…


マルス「では、先ず開会に当たって一言どうぞ」
ロゼッタ「えーそうですね。この私が代表取締役に就任してからと言う物、●経新聞の売上もムンテレビの視聴率も若干落ちておりまして、非常に危ない状況だと感じております」
奈緒「そりゃまあ皆スマホで済ませるもんな」
甘奈「全部スマホで済むじゃん的な所はあるよね」
ロゼッタ「そう言う訳で、本年度よりネット上でも自由に番組を視聴出来る配信サービスをしーつかりとやっておりまして、視聴者の方から『見逃した回もバチコリ拾えるので有り難い』という声を戴いております」
愛依「ウチとしてもそれは有り難いよー」
桃華「何時でも見れるのはアドと言えそうですわ」


ここまでは経営状況の報告と言った所で、特に変わった点はない様に見えるが…


マルス「それでは株主の皆様、ご質問の方は御座いますでしょうか?」
ありす「まあ特に目立った不祥事とかも無さそうですし、そこまでは荒れないのでは?」
卯月「いやでも他の事で出て来そうn」
株主A「あ、はい。一つ大丈夫でしょうか?」
マルス「はい。どうぞ」
奈緒「遂に来たか」
ありす「何を質問するんでしょうかn」














株主A「御局の放送開始と終了時に流れる映像yがあるじゃないですか。あの映像で無限に筋骨隆々の謎の生物がボディービルの如く動き回るのを見て不気味さと気色悪さを感じます。いい加減変えて貰えませんでしょうか?」
卯月&奈緒&愛依「「何の質問だよwwwwww」」



\デデーン!!/『島村、神谷、和泉、アウトー!!!』



最初に飛んで来たのは、まさかのOPCLの映像に関する質問という予想だにしない物だった!!!!(水爆投下)おいおい、余程遅くまで起きてない(ないしは早く目が覚めない)限りは見れないヤツなのに何故こんな質問をした!?!?


ありす「もしかしなくてもあのDVD(Part 2参照)にあった…」
桃華「十中八九そうでしょうね」
奈緒「あのムキムキピーちゃんのヤツだr…\スパーン!!/…アッーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
卯月&愛依「やっぱそうk…\スパーン!!/…ホゲェェェェェェェェェェーーーーーーーーーー!!!!!!!」
甘奈「てっきり引き出しネタの為に特別に作ったのだと…」


…恐らくは引き出しネタ前半戦にあったムキムキピーちゃんのボディービルのアレの事だと思われるが、何よりこれが(仕掛けの為の)オリジナルではなかった事に驚きを隠せない。つまる所、あの(意味不明な)映像は一日一回は最低でも流れるという事になるが…


マルス「えーこれに関しまして…放送統括課の堀川課長、お願いします」














ファルコン「はい、どうも有り難う御座います」←スーツ姿なものの、ヘルメット着用(!?)
奈緒「ヘルメット取れってwwwwww」
桃華「違和感しかないwwwwww」
ありす「こっちもこっちで場違い感がwwwwww」



\デデーン!!/『神谷、橘、櫻井、アウトー!!!』



卯月「またファルコンさんが弄られてる…;;;」
甘奈「いやでも、ヘルメットは普通取るでしょー」
ありす「これもオフィシャルな場でh…\スパーン!!/…醤油ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」
桃華「不適切な格好と言えそうですわn…\スパーン!!/…ムースぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!」
奈緒「まあ此方の方が見慣れてるまであるけd…\スパーン!!/…グヘァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
愛依「正直クソコラ感が…;;;」



おかしいのはトップの格好だよ(笑)

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 8(2) ( No.295 )
日時: 2024/07/29 00:02
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

放送部門のトップであるF-ZEROレーサーのクソコラみたいな格好に笑いしか起きない。スーツ着用までは良いが、まさかのヘルメット着用という点で笑わせに来てるとしか思えない。まあ正直ヘルメットが無かったらそれはそれで誰か分からないというデメリットもある訳だが…


ファルコン「えーそうですね。あの映像に関しましては弊局の開局50周年を記念して2014年から放送している物でありまして、当初は5年契約だったのですが、あまりに好評な物で演者を変えながら放送しているという事になりますね」
愛依「アレを10年もやってたってwwwwww」
卯月「5年で止めとけば良いのにwwwwww」
ありす「それより見る人居たんですねwwwwww」
甘奈「エクササイズって言ってたしwwwwww」



\デデーン!!/『島村、橘、大崎、和泉、アウトー!!!』



桃華「好評って…夜中に見る人居ないでしょ?」
奈緒「て言うか演者変わってたのか…;;;」
卯月「逆に前は誰がやってたのか気になr」



\スパーン!!/×4



株主A「百歩譲って前のはまだ人間だったので良いんですけど、今のは最早人間じゃないキャラをマッチョ化してるだけなので気味が悪いんです。何かご対応戴けませんかね?」
ファルコン「そうですか。ご安心下さい。今年中に契約が切れるので、そのタイミングで更新しようかと考えております」
株主A「そうですか。期待しておきます」
奈緒「いやーでも、また変な映像作りそうな気がするな」
ありす「誰も見てないんですから、簡単な物で良いんじゃないですかね?」
甘奈「それは否定出来ないけど…」


予想だにしない方向からの質問に困惑する一行。だが、こんなのはまだまだ氷山の一角。他に出た質問はと言うと…


株主B「ナイターの中継を9時で強制終了する所為で、終盤の盛り上がる場面が見れなくてモヤモヤします。どうにかして終了まで中継してくれませんか?」
ファルコン「はい。ご指摘の通り、ナイターは9時まで、デーゲームでも5時まで枠を取っておりますが、これは凡そ3時間ぐらいで試合は終わるだろうと見込んでいるという事と、全国ネットが後続に控えている都合上、延長しようにも出来ないという制約があるので、これに関してはキー局の番組編成がクソである事が要因ですかね」
奈緒「責任転嫁すなwwwwww」
桃華「正論と言えば正論ですけどもwwwwww」
愛依「思い切って言ったよwwwwww」



\デデーン!!/『神谷、櫻井、和泉、アウトー!!!』



卯月「確かにそこら辺はもうちょっと柔軟に対応出来たら良いと思うけどなぁ…」
愛依「だってスポーツって時間読めないs…\スパーン!!/…タコ焼きィィィィィィィィィィィ!!!!!!!」
奈緒&桃華「\スパーン!!/…タイブレーーーーーーーーーーーーーーーーク!!!!!!!」
株主B「そこを何とかしてくれないと…やっぱりテレビで試合見るのが一番の醍醐味なんでね」
ファルコン「此方としてもサブチャンネルを活用する等対策は考えておりますが、何せスポンサーの問題もあるので中々難しい所があるというのが現状ですかね。まあ無理矢理スポンサーを引っ張って来たり、拳一発でキー局に延長させろと言ったりするという最終手段も考えておりますがね(ニッコリ)」
一同「「何笑とんねんwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



甘奈「いやでもファルコンさんならやりそう」
卯月「物理的に説得させるんですね、分かります」
ありす「逆に放映権取れなくなりそうですg」



\スパーン!!/×6



マルス「他にご質問がある方は?」
株主C「やる番組がないからって言って、深夜帯は兎も角、真っ昼間に通販連発は止めて戴きたい。せめて再放送だの、アニメだのもっと他に流すべき番組はあるでしょう。もう少し番組編成を考えて貰えると有り難いですな」
卯月「いやそれもう愚痴だってwwwwww」
愛依「文句を付けてるだけじゃんwwwwww」



\デデーン!!/『島村、和泉、アウトー!!!』



ありす「何で昼間にテレビ見てるんですかね?」
桃華「偶々休みの日だってだけなのでは?多分」
卯月&愛依「どっちにしろ暇人じゃn…\スパーン!!/…アッーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
マルス「では、統括課長。何かありますか?」
ファルコン「まあ夜間昼間は仕事や学校、就寝と言った感じで視聴率がどうしても取れないというのと、やっぱりスポンサーがいないもんなんで、通販の方が手っ取り早いという判断にどうしてもなってしまうという事ですね。ただ、昼間に関しては専業主婦や専業主夫と言った家にいる視聴者の事も鑑みて、ドラマの再放送や情報番組を拡充する等の番組編成は今後検討していきたい所存ではあります」
株主C「後、子供が長期休暇に入った時に午前中にアニメ大会みたいなのがあるじゃないですか。アレも毎回同じアニメの再放送で正直飽きてます。もっとレパートリーを増やしても良いのではないでしょうか?」
ファルコン「これは系列の関係で、他の系列で流していたのはどうしても流せないというクソ仕様なもんで…それを省くとなれば後は深夜アニメかエロアニメの二択になりますよ?流石に子供に見せる訳にもいかないので、そこは勘弁して貰えると…」
奈緒「そもそも今時の小学生って午前中に家にいるか?」
甘奈「遊びに行ったりとかするでしょ」
卯月「でも流せるのがエロアニメしかないってのもなんかねぇ…」
ありす「逆に子供が外出するならアニメに拘る必要もないのでは?」


本業である放送部門に関しては勿論だが、それ以外でも…


マルス「では、他にご質問がある方はいらっしゃいますか?」
株主D「えーっと…新聞の方なんですけど、最近記事の質が悪化しているんじゃないかと思うんですけど」
ロゼッタ「具体的にどういう所で悪化していると思いますか?」
株主D「まあ色々あるんですけど、一番多いのが…」














株主D「兎に角誤字脱字が多過ぎますよね。それに支離滅裂な文章となっていて意味不明な記事になってるのが目立つって感じですか」
一同「「根本からアカンやんけwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



ありす「新聞社が誤字脱字って…」
桃華「論ずるに値しませんわね」
奈緒「これ編集者もライターも無能なんじゃないk」



\スパーン!!/×6



まさかの新聞記者や編集者、ライターにあるまじき失態に全員が失笑。おいおい、こんなんでよくやっていけるな…;;;


マルス「えーこの件につきまして…●経新聞の伊藤代表取締役に見解をお伺いしたいのですが…」
テリー「はい。まあこれはひとえに編集者やライターのミスですね。我々の教育がなってなかったという事で、これからは厳しく指導していきたいと思います」
卯月「いやいやwwwwwwそもそも誤字脱字祭りの時点で入社出来ないでしょwwwwww」
ありす「寧ろ今すぐクビにした方が手っ取り早いんじゃないですかwwwwww」
桃華「そもそもどうして合格出来たのかが不思議でならないんですがwwwwww」
愛依「もっと有能なライターを雇えば良いのにwwwwww」



\デデーン!!/『島村、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



奈緒「いやホントにそれだよ…;;;」
甘奈「作文の勉強からやり直した方が良いよね;;;」
桃華「これだとまともに取材してるのかも怪しげですわn」



\スパーン!!/×4



クレーム大会かよ…;;;

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 8(3) ( No.296 )
日時: 2024/07/29 00:04
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

新聞社に関する質問はまだ続き…


株主E「何故御社の報道姿勢はテレビの方と乖離しているのですか?例えば首相の外交方針に関しても、●経新聞では肯定的に評価しているのに対し、ムン(テレビ)さんの方ではボコボコにdisってましたけど、そこに関してはどうお考えですか?」
テリー「まあそうですね。新聞とテレビで連携出来てないというよりかは、我々としてはあくまでも同じグループ会社であるという事だけであり、報道姿勢はお互いに独立であるべきという考え方に則っております」
ファルコン「勿論ニュースでは●経新聞の報道も沿っていますが、弊社の報道部門は新聞社の報道スタンスとは独立した物であり、現に●経新聞の報道部から天下りして来た記者は誰一人としておりません。それが結果的に真逆の論調となっている訳ですが、全部が全部真逆という訳ではなく、例えば政策でも一部に関しては似た論調となっている事に留意して戴ければと思います」
卯月「揉めてるという訳ではなさそうですね」
ありす「これでもし揉めてたら全部真逆ですもんね」
愛依「内ゲバ?ってヤツになるもんね」



マルス「他にご質問は御座いますでしょうか?」
株主F「何時もお世話になっております。少し前々から気になってたんですけど、ここ最近飛ばし記事が非常に多いような気がするんですけど、そこの所はどうなっているんでしょうか?以前にも有栖川グループのトップが脱税事件で書類送検されたという記事を出されていて、実際には事実無根だったという事で謝罪されてましたけど、そこの所は如何でしょうか?」
奈緒「脱税で書類送検ってwwwwww」
桃華「あの人なら普通にあり得そうなのがwwwwww」
甘奈「それも飛ばし認定ってwwwwww」



\デデーン!!/『神谷、櫻井、大崎、アウトー!!!』



ありす「まあメイプル社長なら仕方ない部分も…」
奈緒「そもそも社長ハゲの仕業ってなってるのg…\スパーン!!/…ツルツルーーーーーーーーーー!!!!!!!」
桃華「最早先入観で記事書いてるとしk…\スパーン!!/…ピッカリーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
甘奈「でも残念じゃないし当然なんだよn…\スパーン!!/…フサフサーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
マルス「そもそもあの記事の信憑性は?」
テリー「アレはまだ裏付けが取れてない内に書いてしまったという事で、一言で言えば早とちり、『メイプル社長ならやりかねない』という共通認識(?)から生んでしまった勘違いでしょうね」
卯月「やっぱりそうだったwwwwww」
ありす「風評被害も良い所ですよwwwwww」



\デデーン!!/『島村、橘、アウトー!!!』



株主F「斯く言う私もそういう認識だったので何とも言えないんですけども…;;;;」
奈緒「いや認めてどうすんだよ」
卯月&ありす「どれだけ普段の印象が悪いんですk…\スパーン!!/…ホゲェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!」
テリー「流石に誤報とあらば謝罪しなければならないという事で、ネットの当該記事を削除し、謝罪文を掲載すると共に、有栖川グループには損害賠償を行い、当該記事を執筆したライターや記者に関しても厳重注意を呼び掛けました。この場を借りて深くお詫び申し上げると共に、再発防止に努めて行く所存で御座います」
愛依「まあ流石に誤報だったらダメだよね」
卯月「改めてあのハゲ社長の印象の悪さが露呈しましたね」
奈緒&甘奈(口が裂けてもあのハゲ卵がやってると思ってたなんて言えない…;;;)


株主総会での話題は新聞やテレビに留まらず、こんな所にも…


株主G「社屋のすぐ近くにあるイベント会場みたいな所あるんですけど、アレもうちょっと拡張して貰えると良いかなと思うんですね。夏場にライブとか公開収録とかで集まるんですけど、どう考えてもキャパが足りないし、終わったら一斉に駅に向かうのに、通り道が一ヶ所しかなくて、毎回糞詰りを起こしてるのをどうにかならないもんですかね?後、中途半端に屋根を被せている所為で、夏はクソ暑くて冬はクソ寒くてしょうがない。もう少し空調を増備するとか対策されてはどうでしょうか?」
愛依「これは分かる気がする」
奈緒「あたしも真夏の暑い時に某猫屋敷にライブ観に行ったら、夜でもクッソ暑かったし…;;;」
マルス「えー毎年言われてる事ですけども…社長の方から何か…」
ロゼッタ「そうですね、実を言うと屋根に空調を設けているのですが、何せ設置してからもう20年も経過しているので劣化しているのではないかと思い、専門の業者に見積もって貰って新たに十数台の大型空調を増備しようという事になりました。後、屋根に関しても開閉式への改造を今後予定しておりますが、そうなって来ると予算的にどうなるかがまた問題となっておりまして…」
卯月「まあ財政的に厳しいのかな…???」
ありす「お財布事情は結構デリケートですし…」
株主G「そもそも彼処を会場にする意味はあるんですかね?」
卯月&甘奈「全否定しちゃダメじゃんwwwwww」
ありす&桃華「遠回しに移転を求めてどうすんのwwwwww」



\デデーン!!/『島村、橘、櫻井、大崎、アウトー!!!』



奈緒「何の為の質問だよ!!!!」
愛依「それだけ不満があるって事じゃん?」
卯月「それならそうとハッキリ言えば良いのn」



\スパーン!!/×4



最早自分で解決してるじゃねーかと言いたくなるような発言に失笑する一行。さて、それに対する上層部の回答はと言うと…


ロゼッタ「元はと言えば、ライブも出来るスペースを作りたかったのですが、なるべく本社に近い場所で確保出来たスペースというのが現状の場所でありまして、もう今更にはなるんですが、会場を移転させるとなると場所の確保や予算等の関係で増設する以上に時間とコストがかかりますので…」
ありす「って事は改修ですかね?」
桃華「でも場所がないのにどうやって?」
ロゼッタ「具体的には、スペース拡張を限界まで行いつつ、開閉式の大屋根と空調設備、後は本社屋内にある廃墟同然のラウンジを有効活用出来ないかを検討しております。それらを含めた改修費用が如何程になるかは不明ですが、決まり次第ご報告させて戴ければと思います」
株主G「なるべく早急にお願いしますよ?」
奈緒「これで頓挫したらお笑いだけどなwwwwww」
愛依「無いとは言えないしwwwwww」



\デデーン!!/『神谷、和泉、アウトー!!!』



甘奈「でも正直実現出来るかは謎だもんね;;;」
奈緒&愛依「\スパーン!!/…だはぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっ!!!!!!!」
マルス「他にご質問ある方はいらっしゃいますか?」
株主H「当方長らくペンギンズのファンであり、試合を見させて貰ってはいますが、少し意見というか疑問に思っている事がありまして…」















株主H「どうして選手に怪我人が多発しているのですか?」
一同「「ド直球の質問来たwwwwww」」



\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』



ありす「何か何処かで見た流れなんですが」
卯月「しかも本業から外れてるという」
奈緒「そういうのはチームの方に言えば良いじゃn」



\スパーン!!/×6



今度は(子会社の)スポーツチームに関する質問が飛んで来ており、最早何でもアリな状態に。だが、こんな質問にも…


ロゼッタ「はい。そうですねー…そこら辺はチームの方に一任しておりますが、此方としても見逃せない状態であり、中長期的な対策として、施設内にリハビリ施設を建設する等の計画を進めておりますので、今は難しいかもしれないですが、将来的には改善されるかもしれません」
桃華「だったら怪我人を出さないようにすれば良いのでは?」
愛依「それ言ったら元も子もないじゃんwwwwww」
甘奈「難しい話じゃないかなwwwwww」



\デデーン!!/『大崎、和泉、アウトー!!!』



卯月「それが一番理想的なんですけどね」
甘奈&愛依「そらそうy…\スパーン!!/…ウォォォォォォォォォォォォイ!!!!!!!」




この後は遂に…!?!?

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 8(4) ( No.297 )
日時: 2024/07/29 00:06
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

8:30 p.m.


滅茶苦茶過ぎる株主総会を終え、漸く一休み……かと思いきや…


奈緒「なーこれ何時になったら終わるんd」



\ピーンポーンパーンポーン/



『社内にいる社員の皆様、只今から緊急会議を行いますので、直ちにAスタジオへお集まり下さい。社員の皆様、緊急会議を行いますので、直ちにAスタジオへお集まり下さい』


卯月「また唐突に来ましたねぇ…」
甘奈「また何かトラブルでもあったのかな…???」
桃華「何か心なしか嫌な予感が…;;;」
ルフカ「皆準備は出来た?」
愛依「準備って何の?」
ありす「心の準備って事じゃないですかね…」


社員総動員での召集に明らかに修羅場フラグが乱立しているが、取り敢えず目的のスタジオへと向かう事に…



~Aスタジオ~


卯月「また最前列…;;;」
愛依「うちら絶対巻き込まれるヤツじゃ…」
ありす「これで下らない内容だったら帰りますよ」
桃華「でも何やら深刻そうな感じもしますわ…」
甘奈「この席の並び…何か意味あるのかな?」
奈緒「気の所為じゃないか?」


6人が座る席は何時も通り最前列の中央部分であり、ステージから見て左から奈緒、しまむー、桃華ちゃま、ありす、愛依、甘奈、ルフカ姉の順番。勘が良い方ならお気付きだろうが、この時点で何かのフラグになる事は明らかなのだが、そのフラグが見事に回収される事になるとは思わなかっただろう…;;;そうこうしている内に副社長のハービーが壇上に上がる。


ハービー「皆に集まって貰ったのは他でもない。非常事態が発生した」
社員s「えっ!?」「どういう事!?」「嘘やろ!?」
ハービー「これは正直信じ難いとは思うが、某国からのサイバー攻撃によって、個人情報や弊社の技術情報等が漏洩するという由々しき事態が起こった。そこで我々がその要因を調査した所、社内にスパイと思わしき人物が侵入し、サーバーを破壊したのではないかと考えられる。よって、本部長やクライアントとも連携し、社内に潜むスパイを捕らえる事とした。と言う訳で本部長、宜しくお願いします」
奈緒「何かこの流れキツいな…」
愛依「そもそも本部長が誰か分かんないし」
ありす「それはまあそうですけd」



\ブロロロロロロロロ…/



甘奈「何でバイク!?!?」
卯月「突然過ぎるし、場違いだし!!!!」
桃華「しかも明らかに此方に向かって来てません!?!?」


突如会場に木霊するバイクの重厚感溢れるエンジン音が聞こえ、一斉に背筋が凍る一行。しかも着実にスタジオの方に向かって来ているのが分かる。そんな急展開に戦慄する一行の目の前に…


♪●野のテーマ















千夜「ガァッデム!!!!!」
一同「「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!((( ;゚Д゚)))」」


バイクに乗って現れたのは、超シンデレラ級のインテリヤクz…もとい白なのに黒がよく似合う冷酷な元メイドアイドルだった!!!!!(ミサイル投下)その出で立ちは本家蝶●の厳つさには及ばないものの、如何にも昭和の時代によく見たヤ●ザ映画に出て来そうな組長その物であり、ただでさえ恐怖でしかない空気感が更に凍て付くような恐怖さえも感じる…;;;


千夜「話は聞いたぞ。弊社にサイバー攻撃を仕掛け、情報漏洩をしたならず者が侵入していると言う事らしいが…スパイは何処だ?」
ハービー「実は先程クライアントの方から連絡がありまして、件のスパイを確保したとの事です」
千夜「そうか。早速連れて来い!!!」
ありす「この場で尋問でもするんですかね?」
奈緒「まあこの雰囲気だとそうなんじゃないか?」
愛依「公開処刑ってヤツ?」


ついさっき確保したというスパイをスタジオへ連れて来る事となり、完全に公開処刑の流れが出来た。そして遂にそのスパイの正体が明かされる…!!!!


ハービー「えー此方が、サイバー攻撃に加担したスパイになります」


















(・ω・)<助けてくれー!!!!僕は無実なんだ!!!!


甘奈( Д )       ゜゜
ありす&桃華「えぇ…(困惑)」
卯月&奈緒&愛依「「進化しとるwwwwww」」



\デデーン!!/『島村、神谷、和泉、アウトー!!!』



スパイ犯として登場したのは、なんと筋骨隆々状態の変態淫獣インキュベーターだった!!!!!(テポドン投下)何か見覚えのある姿になーちゃんは唖然。小学生2人も困惑。その一方で、あまりの変わり様に大爆笑する他の3人。ホントにマジでどうしてこうなった!?!?


ハービー「どうやらこの謎のインキュベーターがパソコンを不正に操作し、セキュリティを脆弱化してサイバー攻撃を受けやすくしたとの事だ」
千夜「つまりコイツが諸悪の根源(?)と言う事か?」
ハービー「そうですね」
卯月「そもそもパソコン扱えるn…\スパーン!!/…まどかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
奈緒「コイツ自体がウイルスだr…\スパーン!!/…ほむらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
愛依「サーバーごとぶっ壊しそうj…\スパーン!!/…マミさぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!」


インキュベーターが勝手に侵入して来たというなら話はそこまでなのだが、ここで思いがけない事実が発覚する…!!!!


ハービー「で、このスパイなんですが、実は…」















ハービー「社員の内の誰かが連れて来たのではないかという情報まで入っているとの事らしくt」
千夜「と言う事は、この中にコイツを連れ込んだ犯人がいるという事か!!!!!!」
ハービー「そうなりますね」
千夜「もしそうだったら、ソイツもスパイの可能性が高い……いや十中八九そうだろう。何としてでも犯人を炙り出すぞ!!!!!」
奈緒「マジかよ……この中にスパイがいるのか!?!?」
桃華「居てもおかしくはないでしょうね」
卯月「まさか私達の内の誰かなんて事は…;;;」
甘奈「縁起でもない事言わないでよ!!!!」
ありす「でもその可能性も十分あるんですよね」
愛依「ヤバい;;;震えて来た;;;」


どうやらこのインキュベーターは何者かによって連れて来られたという事であり、もしそうであれば連れ込んだ人物もスパイであると見倣されても文句は言えない。つまり、この会場の中に犯人は潜んでいるという事だ…!!!!


千夜「名乗り出ろと言いたい所だが、これでは誰も名乗り出ないだろうな…。何かコイツの特徴はあるか?」
ハービー「それはよく分からないが、強いて言うなら…」












ハービー「特定の人物に懐く事ぐらいか…」
千夜「それだ!!!!」
一同「「!?!?!?」」



どうやって犯人を炙り出すのか…???

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 8(5) ( No.298 )
日時: 2024/07/29 00:08
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

インキュベーターの特徴を基に犯人を炙り出していく事にした幹部一行。その方法と言うのが…


千夜「今からコイツを皆の前に連れて行く。少しでも懐く素振りを見せた奴が犯人だ!!!!」
愛依「えっマジか…;;;」
卯月「と言う事は…;;;」
甘奈「…;;;」
奈緒「これヤベぇな;;;」


特定の人物にだけ懐く素振りを見せるという事で、6人全員に悪寒が走る。そんな戦々恐々の一行を他所に犯人探しがスタートする…!!!!


千夜「よし、順番に見て行くからな。先ずはお前」
奈緒「ほい」
(・ω・)<…
千夜「何も無いな。座れ。はい次!!」
卯月「はい!!」
(・ω・)<…
千夜「お前でもないな。次!!」
桃華「どうも」
(・ω・)<…
千夜「違うな。座って良いぞ」
ありす「これって立たせる意味あるんですかね?」
桃華「それは私に聞かれても…」
千夜「はい次!!」
ありす「あ、はい」
(・ω・)<…
千夜「違うか…まあいい。次の奴立て!!」
愛依「ういっす」
(・ω・)<…
千夜「お前でもないか…」
愛依「危なかったぁ…;;;;」


ここまでは一応全員セーフだったので、この調子で残り一人もセーフで終わりたい…誰もがそう望んでいたその時…!!!!


千夜「次は…お前だな」
甘奈「はい」
(・ω・)<…!!!!
甘奈以外「「…!?!?」」



















(・ω・)<ママー!!!!!!!!
甘奈「えっ」
甘奈以外「「デジャブかなwwwwww????」」



\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



なーちゃんの前に来ると少し間を置いて「ママー」の叫びが響く。その様子を見た他の5人は既視感のある光景に笑ってしまう。流石にこれはおかしいのではと思い、もう一回やってみると…


千夜「もう一回確かめさせろ。今何か聞こえたが?」
甘奈「流石に人違いだと思うけd」
(・ω・)<ママ、ママー!!
甘奈「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
甘奈以外「「これ終わったわwwwwww」」



\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



千夜「お前もグルだったのか!?!?!?」
甘奈「ちょっと待って!?!?!?誤解だってば!!!!!」
奈緒「これってもしかして…」
桃華「多分……そうでしょうn」



\スパーン!!/×5



千夜「ちょっとお前上がれ」
甘奈「えっ!?何!?!?何!?!?!?何!?!?!?!?」
千夜「話は上がってから聞いてやる!!!早く来い!!!」←甘奈を無理矢理ステージに上げる
甘奈「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
卯月「物凄い抵抗しますねぇwwwwww」
奈緒「いやいやwwwwww凄まじい引っ張りwwwwww」
愛依「アレが始まるって事wwwwww」
ありす&桃華「申し訳ないけど笑ってしまうwwwwww」



\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



強制的にステージに上げられ、晒し者状態の甘奈を前に他の面子も(色んな意味で)笑うしかない。当然件のインキュベーターもその場に居る訳だが、ここから(ある意味)全員にとって地獄のような悪夢の展開が繰り広げられる事となる…!!!!!


千夜「お前コイツの事知ってるか?」
甘奈「いいえ。今初めて見ました」
千夜「ならば何故お前の顔を見て何か発したんだ?」
甘奈「それは………こっちが聞きたいんですけど!?!?!?」
愛依「確かにそれは分かるwwwwww」
ありす「本人が分からないんじゃwwwwww」
卯月「しょうがないですよねーwwwwww」
桃華「見た感じは赤の他人ですしwwwwww」
奈緒「理解に苦しむよなwwwwww」



\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



卯月「いやでもアレが伏線になってたら…」
ありす「無くはないですよね」
愛依「一応同一人物(?)だs」



\スパーン!!/×5



甘奈「そもそもこんな怪しいのが人間に懐く訳ないじゃないですk」
(・ω・)<マ~マ~
甘奈「何でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
奈緒「タイミング良過ぎなんだよなwwwwww」
桃華「本当に甘奈さんの事をwwwwww」
愛依「ママって認識してるんだねwwwwww」
ありす「よく出来過ぎてますよねwwwwww」
卯月「それよりあの見た目に似合わないっていうwwwwww」



\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



千夜「ホラお前見てみろ!!!お前の事を母親だって認識してるじゃねぇか!!!!!!」
甘奈「人違いですって!!!!!人違い!!!!!大体私がこんな気色悪いのを産む訳ないでしょう!!!!!!」
ありす「ド直球に言ったらダメなのでは」
卯月「あの顔で胴体がムキムキな時点で相当アレですけd」



\スパーン!!/×5



必死に抵抗するなーちゃんではあるが、更に追い撃ちをかけるようにある物が投下される…


千夜「そう言うだろうと思って証拠もちゃんとあるからな?」
甘奈「証拠?」
千夜「これだ!!!!」














千夜「この哺乳瓶が目に入らぬかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」つ哺乳瓶
甘奈「何でそれが…!?!?」
甘奈以外「「何この伏線回収wwwwww」」



\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



証拠として上がったのは、ベビーQBにミルクを与える時に使った例の哺乳瓶だった!!!!!(ICBM投下)確かによく見れば形までそっくりそのまま一緒な訳だが、何故これだけで証拠になるのかは謎でしかない……が…


千夜「何ならもう一つ証拠があるんだが?」
卯月「あるんですかね」
愛依「流石に無かったらただの冤罪だから」
千夜「この写真だ!!!!!」




















千夜「これが何よりの証拠なんじゃないのか?」つ甘奈が8頭身QBにミルクをあげる写真
甘奈「何これ!?!?!?!?」
甘奈以外「「あー遂に来ちゃったwwwwww」」



\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



一番の証拠となり得る写真が出た事で、嫌疑は十分に固まった…。この瞬間、今回の●正ポジは甘奈に決まってしまった…!!!!!(TNT投下&なーちゃんのファンの皆さんマジでごめんなさいOTL)




ここからが地獄だ…

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 8(6) ( No.299 )
日時: 2024/07/29 00:10
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

甘奈「ちょっと待ってよ!!!これは捏造だって!!!」
千夜「私が捏造なんてする訳ない!!!何処からどう見てもお前が匿ってたんだろう!?!?」
甘奈「そんな馬鹿な真似はしないですって!!!!」
卯月「パッと見だとコラっぽく見えないのがまた…;;;」
愛依「正直本物かもしれないし何とも言えないy」



\スパーン!!/×5



(コラか本物かは兎も角として)これ以上ない写真が上がった以上はもう言い逃れは出来ない。だが、あまりに理不尽過ぎる展開なだけに、ここは何としてでも切り抜けたい所。


千夜「これは何処からどう見てもお前だろ?それともこれが出鱈目だと言いたいのか?」
甘奈「これは私を陥れる為にでっち上げたんです!!!ホントなんですよ!?!?!?」
千夜「じゃあ誰がこんな事したんだ?」
甘奈「それは…」














甘奈「このモフモフ頭のドレス着てる人です!!!この人がでっち上げました!!!!!!」←奈緒を指差す
奈緒「ちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!!!!!」
卯月&ありす&桃華&愛依「「これは予想してなかったwwwwww」」



\デデーン!!/『島村、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



どういう訳か奈緒を生贄(?)に捧げてその場を逃れようと、無理矢理罪を着せる事に(ニトログリセリン投下)。これにはモフモフ頭も当然このリアクション。他の4人はこの有り様を見て失笑。え?●野イベントの時に必ず誰かを巻き込まなきゃいけないルールでもあるんか!?!?


奈緒「いやいや、あたしは知らないぞ!?!?!?そもそもこの写真さっき初めて見たし…」
甘奈「ホントは裏でこっそりやってたんじゃないの!?!?」
奈緒「やらないって!!!!」
千夜「こう言っているが、本当はどうなんだ?」
甘奈「嘘言ってます!!!!私、この人が加工してるの見ましたから!!!!」
愛依「これはもうアレだよ」
ありす「何かもう哀れというk」



\スパーン!!/×4



千夜「ならば聞くが、もし本当ならばコイツを匿った犯人の顔を知ってる筈だが?」
奈緒「だから知らないよマジで!!!この場で初めて見たんだから!!!!」
甘奈「嘘言わないでよ!!!!!!!」
千夜「兎に角これが捏造だという確固たる証拠がない以上、お前がやったとしか判断出来んぞ!!!!」
甘奈「私がやったっていう証拠もないでしょ!?!?」
千夜「だから!!!これが!!!証拠だと!!!!言ってるだろうが!!!!!!!!!」
甘奈「それじゃあ不十分だよ!!!!!!」
桃華「これ何時まで続けるんですのwwwwww」
愛依「潔く認めれば良いのにwwwwww」
ありす「ここまで来たら最早悪足掻きとしかwwwwww」
卯月「ヤバ過ぎるwwwwww」



\デデーン!!/『島村、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



(・ω・)<ママー!!おっ●い~!!!!!
千夜「ホラお前、子供が呼んでるぞ?」
甘奈「違うんですって!!!!!」
卯月「このタイミングは酷過ぎr」



\スパーン!!/×4



必死の抵抗を見せる甘奈の姿に笑わずには居られない他の面子。とは言え、何よりインキュベーターが最大の証拠という事もあるので…


千夜「まあこの写真が捏造か否かは別として…先ずこの害獣(?)がお前を母親だと認識している時点で、お前もグルって事だ。分かるか?」
甘奈「人違いかもしれないでしょ!?」
千夜「子供は嘘は付かない。兎に角、コイツを匿った時点でお前も有罪だ!!!!!」
甘奈「ゆ…有罪…!?!?!?!?」
千夜「ああそうだ。だからそれ相応の罰は受けて貰うからな?」
甘奈「もしかして………ビンタとかじゃ…」
千夜「当たり前だ!!!!!本当ならビンタでも済まされない大失態だぞ!?!?!?」
甘奈以外「「マwwwジwwwかwwwよwwwwww」」



\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



卯月「ビンタでも軽いってどういう基準?」
ありす「下手したらモザイク処理の塊って事ですか?」
奈緒「それはそれでキツ過ぎるだr」



\スパーン!!/×5



これ以上の言い逃れは最早出来ないのだが、ビンタを回避したいが為にこれ以上ない悪足掻きを見せる…!!!!


甘奈「ちょっとホントに無理なの!!!!しかも今生理痛で…」
千夜「そんなの私が知った事か!!!!!一発で治してやる(!?)」
甘奈「治る訳ないじゃん!!!!誰かホントに代わってってば!!!!!」
奈緒「無茶言うなwwwwww」
桃華「何と言うかwwwwww言葉がwwwwww」
愛依「うちらだって無理だってwwwwww」
ありす「死刑囚の死刑直前みたいですよねwwwwww」
卯月「生き地獄って事ですかwwwwww」



\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



必死の抵抗を見せる甘奈の姿に笑うしかない一行。目の前で公開処刑される本人は勿論の事、他の面子にとっても地獄でしかないのは確かだ…;;;


奈緒「何時までこれ続けるんだよ…;;;」
卯月「こっちもこっちでキツいんですy」



\スパーン!!/×5



甘奈「て言うかマネージャーさんの許可取ってないでしょ!?!?ビンタされるなんて話聞いてないもん!!!!!」
千夜「知るかそんな事!!!!良いからこっちに来い!!!!」
甘奈「絶対殺る気満々じゃん!?!?!?そんなの無理だy」
千夜「全く往生際の悪い奴だな…!!!!」
愛依「いや怖過ぎない?」
桃華「彼処までキレてる千夜さんは中々見ないので…」
甘奈「おかしいってこんなn」
(・ω・)<ママ頑張れ~
甘奈「こんな時に限ってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
甘奈以外「「タイミングが絶妙過ぎるwwwwww」」



\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



千夜「子供の前で恥ずかしくないのか?」
甘奈「だから違うって言ってるでしょ!!!!」
奈緒「そもそもあのマッチョ体型でママーは無いって;;;」
ありす「それは思ってても言ってはいけない気g」



\スパーン!!/×5



甘奈「そもそも犯人はアレなんだからあっちをビンタすれば良いと思うんですけど!?!?!?」
千夜「アイツはまだ子供だろう!?!?!?だからこういうのは親(?)であるお前が責任を取れ!!!!」
愛依「何か勝手に親にされちゃってるんだけど」
桃華「本気であのインキュベーターの母親だと思い込んでいますわ」
甘奈「そんな事言われたって…」
(・ω・)<ママー!!負けるなー!!
甘奈「ちょっと黙ってて!!!大体貴方がママ扱いする所為でこんな事になってるんだからね!?!?!?」
卯月「直球のド正論wwwwww」
桃華&愛依「正論の火の玉ストレートwwwwww」



\デデーン!!/『島村、櫻井、和泉、アウトー!!!』



ありす「まあアレが完全に伏線になってた訳ですね」
奈緒「アレがマッチョ化したのが一番の謎だけど」
桃華「もう冷静さを失ってますわn」



\スパーン!!/×3



あまりにも理不尽…

絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 8(7) ( No.300 )
日時: 2024/07/29 00:12
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

ああ言えば論破され、こう言えばまた論破されるという、最早何を言っても無駄という雰囲気すら感じる泥仕合が繰り広げられ、他の面子も笑うしかないという何とも言えないような状況が続く。


ありす「この茶番何時まで続くんですかね」
卯月「もう流石に疲れて来た…;;;」
甘奈「ホントにもう…勘弁してくれないかな…」
千夜「はぁ…全くここまで悪足掻きするとは思わなかった…;;;だが、私も鬼ではない。お前にチャンスをやろう」
甘奈「えっホントですか!?!?!?」
甘奈以外「「マジで!?!?!?」」


あまりに抵抗しまくる為か、見るに見かねた千夜自身が救済(?)のチャンスを与える事に。まあ展開的にも理不尽な物だったので、これぐらいの事はしても罰は当たらないとは思うが…;;;


甘奈「チャンスって何をすれば…」
千夜「此処に瓶に入ったエナドリが3本あるだろ?」
奈緒「飲めって事だろ?」
桃華「いやー…そんな簡単じゃない気g」














千夜「これを溢さずに飲み干したら免除にする!!!!」
甘奈以外「「いやホントに単純だ!?!?!?」」


ここで言う救済とは、目の前にあるエナドリ3本を一滴も溢さずに飲み干すという、至ってシンプルな物。これなら余裕でクリア出来るし、ビンタ回避は確実だと誰もが思っていた……が…


甘奈「これ全部飲めば許してくれるんですか?」
千夜「許すとは言ってないが、ビンタは免除にしてやる」
(・ω・)<ママ頑張れー!!!!
甘奈「分かった、やります!!!」
卯月「これはこれで良いんですかね?」
愛依「いやいや、絶対何か仕組んでるって」


ビンタだけは何とかして回避しようと、目の前のエナドリに手を出す甘奈。果たして…


千夜「よし、先ずは1本目!!」
甘奈「はい」
卯月「普通に飲んでる…」
ありす「このまま何もなく終わりそうですかね」
千夜「飲んだか?よし、2本目!!」
甘口「行きまーす」
(・ω・)<ファイトー!!
奈緒「諸悪の根源(?)が応援してるwwwwww」
桃華「どの立場で物を言ってるのかって話ですわよねwwwwww」
愛依「他人事みたいに言っててアレwwwwww」



\デデーン!!/『神谷、櫻井、和泉、アウトー!!!』



甘奈「うん、後一本だね」
ありす「いやこれホントにクリアしちゃうんじゃないですか?」
奈緒&桃華&愛依「「どっちにしろこれで終わるなr…\スパーン!!/…イッパァァァァァァァァァァァァァァツ!!!!!!!!!!」」


ここまで順調に飲み干すなーちゃんの姿に、今回こそは免除だと(僅かながらに)期待する一行。そして運命の3本目…!!!!


千夜「よし、ラストだ」
甘奈「はい」
卯月「兎に角頑張って飲み干して…!!!!」
奈緒「此処を乗り切ったら解放される…!!!!」
(・ω・)<行け行けマーマ!!頑張れ頑張れマーマ!!


仲間とインキュベーターの応援を背に最後の一本に手を出して飲む……までは良かったのだが…



















甘奈「では行きまs…グフッ!!!!ゲホッゲホッ!!!!!」←噎せて盛大に溢す
甘奈以外「「何を飲んだんやwwwwww」」



\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



甘奈「ちょっとこれ……酸っぱい…;;;」
奈緒「もしかして……お酢か?」
愛依「何させてんの?」
ありす「クリアさせる気なんて無かったんじゃないですk」



\スパーン!!/×5



最後の3本目の酸っぱさ(そもそもエナドリかどうかも怪しい)に噎せ込んで盛大に溢してしまいチャレンジ失敗(ボム兵投下)。期待させておいてからのまさかのオチに呆れ笑いしか起きない。おいおい結局失敗するように仕組まれてたんじゃないの???


甘奈「皆ごめん…;;;」
桃華「甘奈さんが謝る事ではありませんわ!!」
卯月「そうだよ!!よく頑張ったから!!」
千夜「お前の頑張りは認めよう。だが、ルールはルールだ。ビンタは受けろ」
甘奈「はい…;;;」
千夜「最後にコイツに何か言ってやれ」


とは言え、チャレンジには失敗したのでビンタは確定。流石に観念したのか、心が決まったようであり、全ての元凶(?)である淫獣に一言告げる…


甘奈「今から貴方の代わりにビンタ受けるね?」
(・ω・)<ママ?
愛依「もう完全にママなんだよねwwwwww」
ありす「自認してますよねwwwwww」
卯月「あれだけ頑なに否定してたのにwwwwww」



\デデーン!!/『島村、橘、和泉、アウトー!!!』



卯月&ありす&愛依「「て言うかそんな事言ってる場合じゃなかっt…\スパーン!!/…たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」」
千夜「よし、目を閉じろ!!」
甘奈(正直怖いけど…!!!!!)
千夜「カウントダウン行くぞ…」
奈緒「遂に来たな…」
桃華「下手したら思い切り…」
卯月「吹っ飛ぶでしょうね」
愛依「これは決定的瞬間…!!!」
ありす(そんな大袈裟な…;;;)


漸く決心するも内心ビビりまくっている甘奈を完全に捕らえ、ビンタの準備に入るインテリヤk…メイド長。その瞬間を待ち構える他の面子。そして遂にその瞬間がやって来る…!!!!


千夜「準備は良いか?」
甘奈「何時でもどうぞ」
千夜「5…!!!」
卯月「…!!!」
千夜「4…!!!」
ありす「…!!!」
千夜「3…!!!」
愛依「…!!!」
千夜「2…!!!」
桃華「…!!!」
千夜「1…!!!」
奈緒「…!!!」



\ピッシャァァァァァァァァン!!!!!!!!!/



甘奈「ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
甘奈以外「「行ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」」


メイド長の怒りの制裁ビンタが炸裂!!!頬にクリティカルヒットした甘奈はステージ外にギリギリ消えない程度の所まで吹っ飛ばされ、そのまま倒れ込む…;;;


甘奈「痛たたたた…;;;」
千夜「これにて一件落着、解散!!!」


仕事を終えたインテリメイドは、諸悪の根源(?)である淫獣を連行しつつ、そのままステージを後にした。一方で…


甘奈「ちゃんと…罪を…償って…ね…;;;」
甘奈以外「「ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwww」」



\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』



卯月「いやもう何か……スッキリしましたね」
ありす「結局最後まで理不尽だったんですけd」



\スパーン!!/×5



ルフカ「じゃあ皆戻るわよ」
桃華「甘奈さん…立てます?」
甘奈「ま、まあ何とか…」
奈緒「あんま無理すんな;;;」
愛依「でも完全に出来レースだったのがちょっとねー」



…今回はここまで。最後に改めて千夜と甘奈のファンやPの皆様、こんな雑な扱いになってしまいマジですいませんでしたOTL



【次回の見所】
・毎回恒例の秘密暴露大会!!!!
・あまりにシークレットな情報に困惑!?!?!?
・まさかの深夜のゲリラ取材(?)敢行!?!?
・恐怖を越える爆笑展開に色んな意味でビビりまくり!?!?



一同「「真夜中に何やらすねん」」



感想OK