二次創作小説(新・総合)
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 9(1) ( No.301 )
- 日時: 2024/08/21 00:23
- 名前: W683 (ID: O62Gt2t7)
『笑ってはいけない』企画もいよいよ佳境!!!今回は恐怖と爆笑不可避のゲリラ取材を敢行!!!!一行の笑いと悲鳴が夜空に響き渡る…!?!?!?
10:00 p.m.
テレビではプライムタイムと呼ばれる時間帯に入り、いよいよ夜の帳が降り始める。だが、そんな事は関係ないと云わんばかりに…
ルフカ「今からタレントさん達に関する報告会があるんだけど、皆にも見て貰おうと思って…」
ありす「何でこんな夜中にやるんですか?」
奈緒「それってあたしらが出る意味あるか?」
ルフカ「その質問は結構野暮なんだけど…まあこれも勉強よ」
そんなこんなで連れて来られたのは、お手軽サイズの会議室であり、入口近くの椅子に腰掛けると目の前には数人のディレクターらしき人物がテーブルを囲む形で座っている。因みに今回の面子はと言うと…
【議長席】
右側:ロムニキ 左側:魔理沙
【報告者の席】
右側:マック、まり花、トーマス、冬優子、梨沙、永琳
左側:ルキナ、風雅、ジャクリン、甜花、美嘉、カケル
愛依(息をするように身内がいるんだけど!?!?)
桃華&甘奈(マ ジ か)
ロム「はい。という事で、今からタレコミ報告会の方を始めていこうと思う」
魔理沙「宜しくお願いします」
一同「「お願いしまーす」」
卯月(これ何言われるのかな…???)
奈緒(知らんって)
魔理沙「では早速何かある方は…」
ルキナ「じゃあ良いですか?」
ロム「おう良いぞ。何でも良いからな」
トップバッターを任されたイーリスの蒼い王女が持っている情報は…
ルキナ「これ言っちゃって大丈夫かな…まあ奈緒さんの事なんですけど」
奈緒「おいおい、いきなりかい」
神谷奈緒『違和感無さ過ぎて…』(ルキナ)
ルキナ「この前ちょっと用事でア●バに行ったんですよ。そしたらコスプレした人が結構居て写真撮影をお願いされる事も多いんですね」
冬優子「まあ確かにそれはよくある事かも」
ルキナ「その中に明らかにお忍びで来てるっぽい格好の奈緒さんが居て…普通なら奈緒さんの方がお客さんで、写真撮影をお願いすると思うじゃないですか」
カケル「と言う事は…」
ルキナ「まあそうですね…」
ルキナ「何故か奈緒さんが外人さん達から写真を撮らせてくれって頼まれてたんですよねwwwwww」
卯月&甘奈&愛依「「どwwwうwwwしwwwてwwwwww」」
\デデーン!!/『島村、大崎、和泉、アウトー!!!』
桃華「もしかして気付かれてたとか…???」
奈緒「そんな事はない筈だぞ!?!?しっかり変装したし、誰も気付く訳がないんだよな」
卯月「じゃあ変装で誤魔化せないって事じゃn…\スパーン!!/…ひでぶっっっ!!!!!!」
甘奈「それか追っかけしてたとk…\スパーン!!/…あべしっっっ!!!!!!!」
愛依「ストーカーでも居たって事かm…\スパーン!!/…たわばっっっ!!!!!!!」
風雅「でもあの格好で奈緒さんだって分からない筈じゃ…」
ルキナ「いやそれがですね、本気でコスプレイヤーだと思ってたらしくて…」
ルキナ「ツイスタのリプで初めて知ったらしいんですよwwwwww」
奈緒以外「「ファーーーーーーーーーーーーwwwwww」」
\デデーン!!/『島村、橘、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』
奈緒「あたしってそんなに小物だったのか…???(困惑)」
ありす「アレで気付かないのも相当ですけどね;;;」
桃華「でも一体誰が正体をバラしたのでs」
\スパーン!!/×5
奈緒「しかもそれ、あの人らのツイスタにリプしたのがよりによって加蓮だったって言うのが芸術点高いんだよな…;;;」
甘奈「まあ知り合いだったら騙しようが無いもんね;;;」
永琳「あ、そうだ。奈緒さんの事なら此方もあるんだけど…」
ロム「お、何だ?言ってみろ」
永琳「毎年幻想郷でコスプレ祭りがあるのよ。で、その会場に…」
神谷奈緒『オタク魂全開!?!?』(八意永琳)
永琳「まあ色んな人が来る訳で、その中にお忍びで来たって感じの奈緒さんと比奈さんが居たのよね。で、幻想郷ってここ最近でも人気観光地の仲間入りする位には大盛況なんだけど、その大半が所謂オタクなのね」
マック「聖地巡礼ってヤツっすか?」
永琳「そうね。で、知り合いからツイスタで送られて来たんだけど、その奈緒さんの顔が…」
永琳「滅茶苦茶ニヤニヤしてて、正にアレみたいな顔だったわ」
ありす&愛依「どんな顔やねんwwwwww」
桃華&甘奈「見せられない顔かwwwwww」
\デデーン!!/『橘、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』
卯月「えぇ…そんなに嬉しかったの?」
奈緒「だってあの幻想郷だぞ?興奮するに決まってるじゃん!!!」
愛依「そこまでニヤつく事ないでs…\スパーン!!/…ウェェェェェェェェイ!!!!!!!」
ありす「まあ興奮するのは分かりますけd…\スパーン!!/…オォォォォォォォォン!!!!!!!!」
甘奈「アイドルがしちゃいけない顔n…\スパーン!!/…ヒェェェェェェェェェェ!!!!!!!!」
桃華「なってしまっていますわy…\スパーン!!/…ファァァァァァァァァ!!!!!!!!!」
永琳「因みにだけど、あのニヤニヤした画像だけど案の定色んな所で拾われて、コラ画像の素材にまでされてたわ」
愛依「マジで!?!?」
卯月「何でも素材になるんですねぇ!?!?」
奈緒「まあこれも加蓮のおふざけなんだけどな…(遠目)」
桃華&甘奈「やっぱりwwwwww」
\デデーン!!/『櫻井、大崎、アウトー!!!』
ありす「加蓮さんのその行動力だけは評価に値するんですけどね」
桃華&甘奈「そらそうy…\スパーン!!/…ひぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!」
ロム「次何かある人は?」
カケル「じゃあ僕から卯月さんの事で一つネタを…」
卯月「はえっ!?!?」
島村卯月『まさかのアクシデント!?!?』(カケル)
カケル「去年だったかな…友達とプール行ったら、偶々凄い光景を目にしてしまったんだ」
トーマス「何があったんだ?」
美嘉「まさか事故的なアレじゃ…」
カケル「まあ何て言ったら良いかはちょっとアレなんだけど、簡単に言っちゃえば…」
カケル「浮き輪に卯月さんの尻がスッポリハマった状態で抜けなくなってた」
一同「「ブッフォーーーーーーーーー.∵・(゚ε゚ )」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
甘奈「えぇ…ホントに抜けなくなったの!?!?」
卯月「自分でも信じられなかったもん!!!!」
桃華「そもそもどういう体勢で浮き輪を使ってたのd」
\スパーン!!/×6
そんな事あるんか…(困惑)
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 9(2) ( No.302 )
- 日時: 2024/08/21 00:25
- 名前: W683 (ID: O62Gt2t7)
続き
まり花「じゃあどうやって外したんですか?」
カケル「いやもう力付くで何とか外れたんだけど…」
ジャクリン「まだ何かあるんか?」
梨沙「またハマったとか?」
カケル「それが、外した後の尻を見たら…」
カケル「ガッツリと浮き輪の跡が付いてたwwwwww」
奈緒&甘奈&愛依「「ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwww」」
\デデーン!!/『神谷、大崎、和泉、アウトー!!!』
ありす「浮き輪が小さかったんですかね?」
桃華「それで無理矢理浮き輪に座ろうとしてこうなったと…」
奈緒&甘奈&愛依「「そりゃ無理したらそうなr…\スパーン!!/…ムチムチぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」」
カケル「で、後々分かった事なんだけど、あの浮き輪の内径が80cmしかなかったらしくて…」
ルキナ「と言う事は…」
カケル「そう言う事。どう足掻いても尻がスッポリハマるんだよなwwwwww」
甘奈「卯月ちゃんってヒップ何センチだっけ?」
卯月「あんまり気にした事ないけど大きい方だとは思う」
奈緒「いやでも結構デカいんじゃないか?アレにハマる位だから」
マック「そんな卯月ちゃんのドジなエピソードならまだあるッスよ」
卯月「えー…何晒されるのかな…」
マック「去年のクリスマスの話なんスけど…」
島村卯月『肝心の物が…』(リトル・マック)
マック「去年スマブラ屋敷にニュージェネの3人が子供にプレゼントを配るという企画があったんスけど、実は卯月ちゃんが担当するプレゼントを事務所に忘れて来たみたいでどうしようってなったんスよ」
愛依「いやいや忘れちゃダメっしょwwwwww」
奈緒「痛恨のミスってレベルじゃないwwwwww」
\デデーン!!/『神谷、和泉、アウトー!!!』
桃華「それは洒落になりませんわ」
卯月「いやもうホントにやらかしたと思ったもん;;;」
奈緒「ちゃんと確認しないt…\スパーン!!/…アゲェェェェェェェェェェェ!!!!!!」
愛依「これはもう粗相のレベr…\スパーン!!/…グヘェェェェェェェェェェェ!!!!!!!」
永琳「じゃあそのプレゼントはどうしたの?」
マック「幸い近所のトイ●らスがまだ開いてたから、買える物だけ買って何とかその場を凌いだッスよ」
風雅「でも全部が全部買えた訳じゃないよね?」
マック「そうなんスよ。だから、その分の穴埋めに…」
マック「自分のサイン色紙を置いて謝ってたッス」
卯月以外「「やり方がwwwwww」」
\デデーン!!/『神谷、橘、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』
ありす「ホントにサインを代わりにあげたんですか?」
卯月「こうするしかなかったから…でも、後でちゃんとしたプレゼントを送りましたから!!!!」
甘奈「何か凄い凌ぎ方したn」
\スパーン!!/×5
マック「それで、どういう訳かスマブラ屋敷に卯月ちゃんのファンが増えたらしくて、PVを見せてくれってよく言われるようになったッス;;;」
奈緒「なんか思わぬ方向に展開して行ったな!?!?」
桃華「これは流石に予想してませんでしたわ」
卯月「此方としても凄い複雑というか…;;;」
ルキナ「そう言えばつい昨日でしたっけ?あのPV見てませんでした?」
マック「あ、そうそう。今子供達の中で一番人気なのが…」
マック「K●RAみたいなヒップダンスをするPVッスかね」
一同「「何見せとんねんwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
奈緒「マセガキが欲情しそうなヤツじゃねぇか!!!!!」
甘奈「て言うかKA●Aっていうのがまた…;;;」
ありす「絶妙過ぎるチョイスですよn」
\スパーン!!/×6
魔理沙「次は誰が?」
美嘉「じゃあ今度はアタシから。愛依ちゃんの事なんだけど…」
愛依「えっ?ウチが!?」
和泉愛依『大家族が故に…』(城ヶ崎美嘉)
美嘉「愛依ちゃん家って大家族じゃん?だから、食事とか凄い量作る訳よ」
カケル「確かに。7人家族だっけ?」
まり花「これだけ多かったら大変じゃないですか?」
美嘉「そうなの。で、どうしても多めに作るから食料が足りなくなる時があるの。で、この前ウチに愛依ちゃんが妹も連れて来たんだけど…」
冬優子「そう言えば家近かったわね」
甜花「一緒に食事したの?」
美嘉「いや、そうじゃないんだけど……まあ近いかな」
マック「あ、これはもしや…」
美嘉「まあそうだね」
美嘉「「今日の分足りないからオカズ分けて~!!!」って土下座で頼まれたわ」
卯月&桃華「そう来たかwwwwww」
ありす&甘奈「その発想は無かったwwwwww」
\デデーン!!/『島村、橘、櫻井、大崎、アウトー!!!』
奈緒「マジで頼んだのかよ!?!?」
愛依「いやまあそうだけど…;;;丁度材料切らしてたし…」
ありす「だったら仕方ないですね」
卯月「なんかもう近所のおばさんの会話とかってレベルじゃないですy」
\スパーン!!/×4
永琳「でも実家だったらお母さんが対応すべきじゃ…」
美嘉「その話したら、「全然大丈夫よ~オカズなら幾らでも残ってるから、愛依ちゃん家にお裾分けしてあげな~」って感じだったよ」
風雅「お母さんも軽いノリで賛成したね!?!?」
梨沙「あー…確かに莉嘉も同じ事言ってた気がする。しかも愛依の妹と一緒に遊んでたって」
美嘉「アタシのママも妹ちゃんにゾッコンだったよ、うん」
桃華「美嘉さんのお母様は一体何者なのでしょう?」
甘奈「もしかして……超人???」
愛依「いやいや普通の専業主婦なんだけどね;;;」
冬優子「へぇ~そんな事あったんだ。あ、ふゆも愛依ちゃんの事で一つあるんだけど良い?」
ロム「お、何だ?」
和泉愛依『我が弟のモチベーションは』(黛冬優子)
冬優子「弟君の話になるんだけど、実はふゆの事がとっても気に入ったらしくて、会う度にソワソワしてるのを見ちゃうんですよ」
卯月「そうなんですか?」
愛依「うん。テレビで映る度にこんな感じだもん」
冬優子「で、その弟君が遊んでばかりいるから愛依ちゃんがちょっと叱ったんだけど、それでも一向にやろうとしないから…」
冬優子「「ちゃんと勉強したらふゆ姉ちゃんがデートしてくれるよ」って言ったら、勉強してくれたらしいの」
奈緒&ありす「ファーーーーーーーーーーーwwwwww」
桃華&甘奈「そんな馬鹿なwwwwww」
\デデーン!!/『神谷、橘、櫻井、大崎、アウトー!!!』
おいおいおかしいだろwwwwww
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 9(3) ( No.303 )
- 日時: 2024/08/21 00:27
- 名前: W683 (ID: O62Gt2t7)
続き
卯月「ホントに言ったの!?!?」
愛依「いやまあ…そうでもしないとモチベーション上がらないかなー…ってね」
奈緒「それでやる気出るなら苦労しn…\スパーン!!/…ファ●マぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
ありす「出しにされるふゆさんもふゆさんd…\スパーン!!/…爆盛りぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
桃華「まあ起爆剤は人それぞれですかr…\スパーン!!/…鮭●ばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
甘奈「それでホントにデートしたら完ぺk…\スパーン!!/…ムチムチぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
ジャクリン「で、冬優子はんはデートに付き合ったんか?」
冬優子「そりゃまあ愛依ちゃんの頼みだから仕方なく…」
梨沙「なんか嫌そうな顔だけど」
マック「でも弟君が喜んでくれるならそれで良いんじゃないスか?」
奈緒「その内「ふゆねーちゃんと結婚したい!!」とか言いそう」
愛依「いや、言ってる」
愛依以外「「マ ジ か」」
卯月「もしそうなったらふゆさんが愛依ちゃんの義理の妹になっちゃいますね」
奈緒「年上なのに妹だってwwwwww」
甘奈「なんか凄い矛盾してるwwwwww」
\デデーン!!/『神谷、大崎、アウトー!!!』
奈緒&甘奈「\スパーン!!/…ホエェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!」
魔理沙「では次、何かある人は?」
甜花「じゃあ甜花が…なーちゃんの事で一つ…」
甘奈「何の話かなぁ?」
大崎甘奈『憧れのお姫様体験』(大崎甜花)
甜花「去年なーちゃんと一緒にネ●ミーランドに行った時に、『一日プリンセス体験』みたいなのがあって…面白そうだから実際にドレスとか着てやってみたんだけど…」
まり花「あーそれ私も行った事ある~」
甜花「あ、分かる?で、甜花もなーちゃんと一緒にそのイベントに参加したんだけど、あのー…執事が結構居て、色々楽しい事いっぱいあって、甜花は楽しかったけど、なーちゃんが…」
甜花「凄い恥ずかしそうな顔してて、滅茶苦茶片言になってた」
甘奈「それ一番恥ずかしいヤツーーーー!!!!!!!」
卯月&愛依「これはヤバいwwwwww」
\デデーン!!/『島村、和泉、アウトー!!!』
奈緒「分かるぞ…アレは恥ずかしい(遠い目)」
ありす「実際甘奈さんぐらいの歳だと恥ずかしい気も分かりますがね」
愛依「しかも執事は男の人だs…\スパーン!!/…エァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
卯月「異性として意識しちゃったパターンかn…\スパーン!!/…アゲェェェェェェェェェェェ!!!!!!!」
美嘉「でも甘奈ちゃんのお姫様コスチューム、ちょっと見てみたいかも…」
甜花「じゃあ城ヶ崎さんに…特別に…」
甘奈「やめて!!!!!それ滅茶苦茶恥ずかしいから!!!!!!」
卯月「で、肝心のプリンセス体験の感想は?」
甘奈「まあ何て言うか………桃華ちゃんとか琴歌ちゃんとかって普段こんな生活してるんだなぁ…って感じでした」
甘奈以外「「どういう感想やねんwwwwww」」
\デデーン!!/『島村、神谷、橘、櫻井、和泉、アウトー!!!』
桃華「でも私の場合はそこまで皆様がイメージしてるような生活ではなくてよ?」
ありす「寧ろ夏葉さんの方が近いまでありますから…;;;」
愛依「一言でお嬢様って言っても色々あるからn」
\スパーン!!/×5
トーマス「あ、僕も甘奈ちゃんの事で一つあるんだけど良いかな?」
魔理沙「どうぞ」
トーマス「これつい最近の話なんだけど…」
大崎甘奈『アトラクションになれば…』(トーマス・オブライアン)
トーマス「甜花ちゃんは知ってるかもしれないけど、甘奈ちゃんって意外とビビりなんだよね」
愛依「あーそう言えば」
卯月「前回のアレが…」
風雅「あんまりそういうイメージ無かったけど」
美嘉「で、つい最近何があったの?」
トーマス「今く●パーでやってる納涼体験みたいなお化け屋敷に、他に何人かアイドル仲間で入ったんだよね。そしたらあまりにビビりまくって…」
トーマス「甘奈ちゃんの顔が魂が抜けたレ●ュラー●川みたいになってたらしい;;;」
一同「「どんな顔やwwwwww」」
\スパーン!!/『全員、アウトー!!!』
奈緒「レギュ●ー西●って……また懐かしいチョイスだな;;;」
ありす「要するに気絶してたって訳ですね」
愛依「それって相当ヤバいヤツなんじゃn」
\スパーン!!/×6
トーマス「兎に角、あの時は話すに話しかけれなかったよ…;;;」
桃華「因みに何が一番怖かったんですの?」
甘奈「あんまり覚えてない…;;;」
卯月「まあ思い出したくもないだろうね;;;」
ジャクリン「でもアレって一回皆で行ったけど、まあまあエグかった覚えあるわ」
冬優子「よくそんなの行こうと思ったね…;;;」
美嘉「アタシはガチで無理かも…;;;」
まり花「私もちょっと無理かも…;;;」
カケル「そんなにキツいのか…;;;」
梨沙「逆に見てみたいまであるわ」
ロム「次何かある人は…」
風雅「はい。僕からは桃華ちゃんの事で一つ…」
桃華「あら?」
櫻井桃華『薔薇の専門家!?』(風雅)
風雅「前にBEMANI学園の花壇に新しく薔薇の木を植える事になって、その時につぎドカの皆と一緒に他のお花が好きな子達も手伝ってくれる事になったんだけど、薔薇の花の話題になった時に桃華ちゃんが滅茶苦茶喋りまくって…」
風雅「30分ぐらい熱く語って作業が進まなかった事があったんだよね;;;」
卯月&奈緒&甘奈&愛依「「凄い熱弁wwwwww」」
\デデーン!!/『島村、神谷、大崎、和泉、アウトー!!!』
ありす「まあ桃華さんは薔薇の花に関してはプロですから」
桃華「そこは誰にも譲れませんわ!!」
愛依「めっちゃドヤ顔で言うね~」
卯月「最早此処まで来たら専門家レベルだy」
\スパーン!!/×4
永琳「小学生なのに凄い熱量ね…」
風雅「あまりに長々話すもんだから、烈は途中で寝ちゃったし、氷海もちょっと困惑してたよ。でも、鈴花ちゃんと美結ちゃんは凄い耳を傾けてたけどwwwwww」
甘奈「まああの二人とは相性良さそうだし」
奈緒「それに一人だけじゃないもんな」
桃華「ええ。凛さんと夕美さんも一緒にいらっしゃったので、かなりの時間を要してしまいましたわ;;;」
まだまだ続くんで
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 9(4) ( No.304 )
- 日時: 2024/08/21 00:29
- 名前: W683 (ID: O62Gt2t7)
続き
梨沙「あ、こっちも一つあるんだけど良い?」
冬優子「桃華ちゃんの事?」
カケル「まあこの流れだと…」
梨沙「そうね。これ結構最近の事なんだけど…」
櫻井桃華『インテリヤ●ザになり切り!?』(的場梨沙)
梨沙「Y●uT●beか何かの企画で、うちの芸能課から何人か出て欲しいって言われて、その時任せられたのがヤ●ザの役だったのよ」
愛依「ちょっと待っておかしいおかしいwwwwww」
奈緒「誰が振ったんだこの仕事wwwwww」
\デデーン!!/『神谷、和泉、アウトー!!!』
卯月「小学生にヤ●ザ映画(?)はダメでしょ」
ありす「よくOKしましたね…;;;私は別の仕事があったので知りませんけど」
奈緒「Y●uT●beの企画でもダメだr…\スパーン!!/…エ●コーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
愛依「況してや小学生はアカンっt…\スパーン!!/…シ●ギーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
美嘉「まあ色々ツッコミ所はあるけど…で、何の役やったの?」
梨沙「アタシと晴が舎弟(?)ってので、千枝が若頭(?)で、桃華が組長(?)だったんだけど、皆よく分からないから片言だったのに、組長役の桃華の演技が…」
梨沙「マジで本職かってぐらいのインテリヤ●ザっぽさを見せててビビったわ」
一同「「ファーーーーーーーーーーーーwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
愛依「いやこれやらせる方もそうだけど、桃華ちゃんのなり切り方もエグいって」
卯月「普段とのギャップが…;;;;」
甘奈「想像付かないよn」
\スパーン!!/×6
ジャクリン「いやぁ~桃華はんもようやっとるわ」
冬優子「普通だったら断るか嫌々やるのにね」
ルキナ「でもアレでホントにヤ●ザに見えますかね???」
梨沙「あの格好でグラサン掛けたらインテリヤ●ザでしょ完全に」
奈緒「結構真剣だったんだな…;;;」
桃華「まあでもやるからには本気でやらないと失礼ですもの」
甘奈「そこは偉いけど…イメージがね…」
卯月「小悪魔とか若干悪い子寄りの役もやってるしwwwwww」
愛依「別にそこは良いんじゃないwwwwww???」
ありす「何でも演じられるのはプロである証拠ですしwwwwww」
\デデーン!!/『島村、橘、和泉、アウトー!!!』
永琳「でも親御さん達は何も言わなかったのかしら?」
トーマス「流石に許可は取ってるんじゃない?」
マック「そうじゃなかったら桃華ちゃんをキャストに入れてないッスよ」
卯月&ありす&愛依「「そんなの今更でh…\スパーン!!/…●浪ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」」
ロム「さて、次は誰が…」
ジャクリン「ほなウチがありすはんの事喋ったるわ」
ありす「今度は私ですか!?!?」
橘ありす『バトルフェイス・タチバナ!?』(ジャクリン)
ジャクリン「まあせやな。ありすはんと言えば何時も冷静なんやけど、この前ツキノとゲーセン行った時にマ●カーのアーケードやってるありすはんがおったんやけど…」
ジャクリン「ハンドルを握りながら戦う顔しとったわwwwwww」
ありす以外「「ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwww」」
\デデーン!!/『島村、神谷、櫻井、大崎、和泉、アウトー!!!』
ありす「私ってそんな顔してました?」
桃華「特にレースゲームとかしてる時にしていますでしょう?」
愛依「ハンドルを握ると人が変わる的な?」
卯月「負けず嫌いって事じゃないですk」
\スパーン!!/×5
梨沙「何もゲーセンだけとは限らず、寧ろゲームとか勝負事だと何時もバトルフェイスしてるわよ」
ルキナ「何時でも真剣って事でしょうか?」
美嘉「まああの子意地っ張りな所ちょっとあるから…;;;」
ジャクリン「因みによく使うのが師匠でもあるピーチはんなんやけど、その理由が…」
ジャクリン「戦う顔しとるかららしいでwwwwww」
卯月&甘奈「どんな理由なのwwwwww」
\デデーン!!/『島村、大崎、アウトー!!!』
ありす「だってピーチさんって……なんかキリッとしててカッコいいと思いません?」
奈緒「うーん……まあ分からんでもないけど」
卯月「だから●日ファンな訳d…\スパーン!!/…割れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
甘奈「だったら何で毎回拐われるn…\スパーン!!/…氣ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
魔理沙「じゃあ最後は…」
まり花「じゃあ私もありすちゃんの事で一つ…」
ありす「あるんですね」
橘ありす『新メニューにまさかの…???』(山形まり花)
まり花「半年ぐらい前に、友達を連れてシャノワールにちくパを食べに来た事があってね、皆美味しそうに食べてたんだけど…」
トーマス「あーなんか想像出来た」
カケル「もしかしなくても…」
まり花「そうそう。咲子ちゃんが新メニューを考えて欲しいって言うからその提案をしたら速攻で…」
まり花「苺パスタを提案してきてその場が凍ったよ…;;;」
卯月&奈緒「そらそうよwwwwww」
甘奈&愛依「当たり前やwwwwww」
\デデーン!!/『島村、神谷、大崎、和泉、アウトー!!!』
ありす「何がダメなんですか?」
桃華「ただでさえ人を選ぶのに押し付けるのはダメでしょ」
甘奈「そもそもどんな味なのかも未知数だs」
\スパーン!!/×4
マック「で、結局メニューになったんスか?」
ルキナ「あの様子だと無理そうですけど」
まり花「それが何人かに食べさせたら意外と好評だったって事で、数量限定でメニューにしちゃったらしいの」
一同「「マジかよwwwwww」」
\デデーン!!/『全員、アウトー!!!』
愛依「アレを食べる猛者がいたとは…」
ありす「特にめうさんがお代わりが欲しいって言うレベルだったので大成功ですね(ドヤフンス)」
奈緒「正気の沙汰じゃねぇn」
\スパーン!!/×6
卯月「まさかアレがポップンサイドにも広まるとは…;;;」
桃華「これを柚さん達が聞いたら卒倒する事間違いなしですわね;;;」
バトルフェイスwwwwww
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 9(5) ( No.305 )
- 日時: 2024/08/21 00:31
- 名前: W683 (ID: O62Gt2t7)
続き
11:00 p.m.
此処まで休憩無しでぶっ通しで働く一行に、またしても…
奈緒「あー…眠いn」
\ガチャッ/
ルフカ「皆今から取材に行って貰う事になったんだけど…」
卯月「こんな真夜中にですか!?!?」
甘奈「何か事件でも起きたの!?!?」
桃華「それとも何か大変な事故とか…」
愛依「えー…何があったん~????」
ありす「まさかこんな時間とは…」
こんな時間に何の取材をさせる気だと言わんばかりに騒然とする研修室。明らかに怪しい雰囲気しかしないが、その取材とは…
卯月「で、何処で取材するんですか?」
ルフカ「今からその取材現場に行くから。準備は良い?」
甘奈「えっ!?今から!?」
何の取材かも知らされないまま、深夜のゲリラ取材に連行される一行。その行き先は…
~取材スポット~
ありす「なんか薄暗いですね」
奈緒「不気味過ぎないか???」
桃華「で、取材するのは?」
ルフカ「そうね…あの屋敷の中ね」
愛依「マジで!?あの中入んの!?!?」
一行が驚くのも無理はない。何せ目の前にあったのは…
完全に廃屋と化したそこそこの大きさを誇る古びた屋敷だったからだ!!!!!(爆弾投下)
卯月「あんな所入るんですか!?!?」
ありす「しかも何を取材すれば良いんですか?」
ルフカ「実はあの屋敷の中で結構奇妙な現象が起きていて、あまりに不気味だから誰も取材してなかったんだけど……この際だから貴方達に取材して来て貰おうと思って…」
一同「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?」」
一行に託された仕事、それはこの廃屋敷の怪奇現象の取材だった!!!!明らかに新人にさせるような仕事ではない上に、一度入ったら戻って来れるかも分からないような不気味さに戦慄するしかない…;;;
甘奈「こんな所に入って帰って来れなかったらどうするの!?!?!?」
愛依「神隠しにでも遭ったら責任取れるん!?!?」
ルフカ「そこはまあ私が責任取るから…;;;後、ここからは笑っても良いけど、驚いてはダメだからね?」
奈緒「まーた面倒な事になったな…;;;」
桃華「取り敢えずこの中に入るしかありませんわね;;;」
色々ツッコミ所はあるが、こうして深夜の特別企画『驚いてはいけない放送局』の幕が切って落とされた…!!!!!!!
甘奈「いや何か入った瞬間に怖いんだけど…;;;」
奈緒「ご丁寧にいきなり大階段だぜ?」
卯月「で、どうする?」
ありす「どうせなら二手に分かれませんか?」
愛依「じゃあウチらは下の方見るから、そっちは上の方で」
桃華「分かりましたわ。まあ何か収穫があれば…」
ここは手分けして探す事となり、下層階グループと上層階グループに分かれる事となった。先ずは下層階の方では…
奈緒「この廊下がマジで寒気するんだよな…;;;」
ありす「いきなり幽霊が出たり…いや、そんな事は」
愛依「無いとは言えないのがまた怖い…;;;」
ありす「流石にこんな所で出て来るわk…\ガサガサガサ/…何か今物音がしませんでした!?!?!?」
奈緒「マジかよ!?!?いや、でも確かに聞こえたな…;;;」
愛依「あっちの部屋から聞こえたけど!?!?」
早速物音が聞こえ、身の毛が総立ちするような感覚を覚える。物音のした方に向かうと…
愛依「この部屋に何かいるかも…」
ありす「明らかにここからですもんn…\パァン!/…うわぁっ!!!!!!」
奈緒「何か破裂したな今!?!?!?」
愛依「絶対何か居るってこr…\ガタガタガタ/…ホラ見てみ!?!?!?」
奈緒「あ、何か起き上がっt」
アイク「何やねんこのクソエイム!!!!!●ねやコンチクショウ!!!!!!!!!!!!\パァン!/」←怒りの余りコントローラーを投げ捨てる
奈緒&ありす&愛依「「ヒィィィィィィィィィィィィィィィ((( ;゚Д゚)))」」
3人が見たのは、FPSで煽りプレイやクソプレイを咬まされてブチギレた挙げ句にコントローラーを破壊したり台パンをぶちかましたりする、FEの蒼い団長の姿だった!!!!!!(水爆投下)見るからにヤ●ザの脅迫みたいなキレっ振りに身体が震え上がるクールトリオ。いやいや、何でこんな廃屋敷でゲームしとんねん!?!?
アイク「あーもう二度とやらんこんなクソゲー!!!!!これ作った奴ぶっ●してやるからな!!!!!!!!!!\ドガシャーーーーーーーーン!!!!/」
奈緒「いやヤバ過ぎるだろ」
ありす「流石にこれは引きますよ…;;;」
愛依「何時もはこんなんじゃないのにね…;;;」
別の意味で恐怖を感じた3人は取り敢えずその場を後にして部屋から脱出する事に。幸い追っては来なかったので、命だけは何とか助かったと言うべきか…;;;
ありす「大体何でこんな廃屋敷でゲームなんかしてるんですかね;;;」
奈緒「ある意味怪奇現象だよな…;;;」
愛依「そもそも人が住んでるって言うのが意外過ぎる…;;;」
その頃、上層階組は…
甘奈「ねぇ何か出て来そうな感じしかしないんだけど;;;」
卯月「この蜘蛛の巣の張り具合が如何にも廃物件って感じがしますよね;;;;」
桃華「それに足場が結構不安定なのがまた恐怖ですわね;;;」
卯月「でも怪奇現象って一体どんなのか分からないんですよね」
甘奈「何か物音がするとか、変なのが襲って来るとかって事…???」
桃華「結構オーソドックスとは言え、実際見たら……あら?」
卯月「何かあった?」
桃華「あちらのお部屋から……冷やかなオーラを感じますわ…;;;」
甘奈「えぇ~!?!?ホントに怖いんだけど;;;」
階段を上って直ぐの部屋の方から何やら冷えるようなオーラを感じ取った3人。場所が場所なだけに呪われそうな勢いすらも感じる…;;;見たら絶対に後悔しそうな雰囲気ではあるが、それでも見てしまうのが人間の性という物。恐る恐る中を覗くと…
卯月「お邪魔しまーs」
氷海「ウォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーー!!!!!!!!!\ブォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!/」
チュチュ「オリャァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーー!!!!!!!!!\ズガガガガガガガガ!!!!!!!!!!!/」
卯月&桃華&甘奈「「えっ…何これ…」」
部屋に入るや否や氷の生徒会長とプラマジのベース兎が鬼のような形相でスノープリズムを放ったり、マシンガンで狙撃したりという、これまた肝が冷えまくる光景が目に入ってしまいました(ミサイル投下)。一体何が起こったのか全く分からない3人にとっては、最早目の前に居る二人がおかしくなったんじゃないかとしか思えないというリアクション。
桃華「これ……話かけ辛いですわ;;;」
甘奈「あのオーラはホントに無理…;;;」
卯月「て言うか何を標的n…あー…」
桃華&甘奈「なるほど…」
何の為のブチギレだ!!!!
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 9(6) ( No.306 )
- 日時: 2024/08/21 00:33
- 名前: W683 (ID: O62Gt2t7)
続き
彼女らの攻撃の標的(?)となっていたのは…
…MZDとメイプル社長を模したフィギュアとその関連グッズ(特にハゲ卵関連のアレ)だった(!?!?!?)。
氷海「あのゴミ神……絶対に許さない…!!!!!!!!」
チュチュ「消え去れ!!!くたばれ!!!クソ卵ォォォォォォォォ!!!!!!」
甘奈「いやいや二人共目がガンギマリなんだけど!?!?」
卯月「どれだけ恨みがあるの!?!?!?」
桃華「まああのお二人の事なので当然でしょうけど…」
卯月「これもう単なる暴力だって!!!!」
桃華「ある意味恐怖でしかありませんわ…;;;」
甘奈「巻き込まれる前に逃げよう…」
馬鹿神とハゲ卵への募りに募ったヘイトを発散する二人にこれ以上言及したら自分が消されそうな雰囲気すら覚えた3人は一先ずこの部屋から脱出する事に…;;;
一方、中庭に辿り着いたクールトリオはと言うと…
愛依「めっちゃ草まみれ」
ありす「所々蔦が延びまくってて、明らかに手入れされていないのが丸分かりですね」
奈緒「如何にも廃屋敷の庭って感じだよな」
愛依「最早何処が道なのかも分からんし…」
奈緒「こんなのまともに歩けないっt…\ゴソゴソ/…また何か物音がしたな!?!?」
ありす「こんな所に出て来ると言ったら動物ぐらいでしょう」
愛依「まさか……狼とかそっち系…!?!?!?」
中庭は一面のクソ緑……もとい草まみれであり、所々蔦が張り巡らされているという、典型的な廃物件のベランダにしか見えない光景だが、そんな中庭にも何者かの物音が聞こえた。まさかこんな時間に人間が徘徊する筈があるまいと感じた3人だったが…
ありす「何かクチャクチャ音立ててますけど」
奈緒「何か食いに来たんだろうな…」
愛依「こんな所で果物とか成るかなぁ?」
ありす「あったとしてもそこまで大きくはないのg…\ガサガサガサ/…あ、あっちに何か動く物が…!!!」
愛依「マジで!?!?!?正体は!?!?!?」
奈緒「懐中電灯があって良かった…さあ正体を見せろ」
物音を立てる何かに向けて懐中電灯を向ける3人。その正体は…
周子「あ~…久々の食事~」←キツネスーツ着用
奈緒&ありす&愛依「「何しとんねんwwwwww」」
中庭を動き回っていたのは、キツネ………スーツを着た和菓子屋でした(テポドン投下)。おいおい何しにこの屋敷に来たんだコイツは!?!?しかも何食わぬ顔で謎の果実を食っとるし!!!!!
奈緒「あのさぁ…」
ありす「もしかして……周子さんですか?」
周子「ん?そんな人違いって言うか、何処からどう見てもキツネだし~…キツネ違いだね」
愛依「所で何食べてんの?」
周子「あーこれ?結構美味しいよ。食べてみ?」つ謎の果実
ありす「あ、どうも;;;」
愛依「何かこれ……食べれるの?」
周子「まあ心配無いって。じゃあそろそろお暇するんで~」
奈緒「帰って行った…;;;」
謎の果実を3人に渡して森(?)へ帰って行ったキツネ(の姿をした和菓子屋)を他所に、ただ唖然とするしかない。これが何の役に立つのか…???
ありす「アレはどう見ても周子さんでしたよね…???」
奈緒「絶対そうだよな…」
愛依「これが何に使えるのかも分かんないし…」
甘奈「ねぇこの部屋から凄い変な臭いがする…」
桃華「何か焦げたような臭いと…」
卯月「生臭い感じの何かこう…いや、結構グロい感じかも…」
桃華「色々よく分かりませんg…\ギャァァァァァァァァァァ/…今何か凄まじい悲鳴が聞こえませんでした!?!?」
甘奈「確かに聞こえた!!!これ絶対何か拷問とかそういう系なんじゃ…」
卯月「取り敢えず、見るだけ見てみよう…;;;」
一方上では、何処かの部屋から焦げたような臭いと生臭いグロテスクな臭いがするのを感じ、恐る恐る覗いて見る事に。しかも断末魔(?)のような悲鳴まで聞こえ、只事じゃないのは確かだ。
甘奈「うっすらと電気は点いてr…\ドガーーーーン!!!/…何か爆発したんだけど!?!?」
桃華「一体何事ですの!?!?!?」
卯月「あ、あっちで何かやってr」
ヒカリ「ギャーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?これどうすれば良いの!?!?!?」
ホムラ「取り敢えずこれで蓋して!!!!!!!!」
卯月&桃華&甘奈「「別の意味で大惨事になってたーーーーーーー!?!?!?!?」」
どうやらこの部屋の正体は厨房だったようで、その中ではゼノブレのヒロイン二人が何か料理していた……は良いものの、盛大に事故ってボヤ騒ぎを起こしてしまっていた!!!!大急ぎで消火したものの、テーブルは爆発で飛び散った料理の破片(?)まみれであり、明らかにエグい状態になっていたのだ…;;;;
卯月「一体何を作ろうとしてこうなったの…???」
ホムラ「いやあの…豚カツを作ろうとしたら油が跳ねて…;;;」
ヒカリ「この有り様よ」
甘奈「いやいや普通はこうはならないよ!?!?」
桃華「完全に事故現場なんですのよこれ…;;;」
ヒカリ「兎に角さっさと片付けるかr…アチッ!!!!!!」
甘奈「ああもう無理しないで!!!!」
桃華「よく見たら傷まみれですわ!!!!」
卯月「一応絆創膏持ってるから使う?」
ホムラ「有難う。ほら腕出して」
ヒカリ「痛たたた…何かゴメンね;;;」
桃華「一先ず無理はなさらずに…」
甘奈「片付けは此方も手伝うから」
卯月「先ずは火を消さなきゃ」
あまりに凄まじい大惨事となり、何より作っている本人も怪我している為、手当てと一通りの消火を行い安全を確保する事に…;;;
甘奈「取り敢えずは片付いたよ…;;;」
桃華「もう無理な事はしてはなりませんわよ?」
ヒカリ「はい…」
ホムラ「何かごめんなさい…OTL」
卯月「これで一件落着って事で…先行きましょうか」
キッチンでの騒動はこれで片付いたので、先に進む事に。今度は…
桃華「此処も何か怪しいですわね…;;;」
卯月「此処に元々の主が住んでたのかな?」
甘奈「ちょっと中覗いてみない?」
この廃屋敷に住んでいたであろう主の部屋と見られる所に辿り着き、その様子を確かめる事に。そこにあったのは…
卯月「こ…これは…;;;;」
桃華「これってもしかして…;;;」
甘奈「此処の主の……棺桶…;;;;」
卯月「という事は…」
甘奈「まさかとは思うけど…;;;」
桃華「そうとしか…;;;」
そこには屋敷の持ち主と思われる者の棺桶があり、既に主がこの世を去った事が容易に想像出来る。つまる所、この中に入っているのは主の亡骸という事になるが…;;;
甘奈「取り敢えず……拝んでおく?」
桃華「ま…まあそうでしょうね」
卯月「弔うだけ弔っt…\ギギギギギギ…/…はぇ?」
桃華「あら?蓋が…」
甘奈「ええっ!?!?何で何で!?!?」
卯月「まさかまだ生きてr…いや、ゾンビかも…;;;」
桃華&甘奈「ヒエッ」
開く筈のない棺桶の蓋が勝手に開いた事に驚きを隠せない3人。とすれば中には凶悪(?)なゾンビが潜んでいるに違いないと思い身構える…;;;何時襲って来ても大丈夫なように逃げる準備はバッチリだ…;;;
桃華「姿を見せましたわ!!!!」
卯月&甘奈「静まr」
ルカ「…何だよ」
卯月&桃華&甘奈( ) °Д°
ま さ か の 真 相
- 絶対に笑ってはいけない放送局24時――Part 9(7) ( No.307 )
- 日時: 2024/08/21 00:35
- 名前: W683 (ID: O62Gt2t7)
続き
棺桶から出て来たのは、如何にも寝起き状態で髪ボサボサな黒い(死)神だった!!!!滅茶苦茶生活感丸出しな登場の仕方に唖然とする3人。
卯月「こんな事ある?」
桃華「これはちょっと予想してませんでしたわ…;;;」
甘奈「ゾンビかと思って身構えたのが馬鹿みたいじゃn」
ルカ「やっべぇ!!!!!!寝過ごした!!!!!!てか目覚まし鳴ってねぇし!!!!!」
桃華「急に慌ててどうされましたの!?!?」
甘奈「滅茶苦茶焦ってない!?!?」
卯月「それよりこんな夜中に何の用事が…;;;」
こんな真夜中に何があるんだってツッコミたくなるが、慌てて飛び上がる漆黒の神様の立ち振舞いに困惑を隠し切れない3人。と、その時…
ルカ「急がねぇt…\カチッ/…あ」
甘奈「今何押したn」
\バリバリバリバリ!!!!!!/
ルカ「おい兎に角急いで逃げろ!!!!」
桃華「えっ!?どういう事ですの!?!?」
卯月「って、何かいっぱいいる!?!?!?」
ボタンを押した結果、何かの大群が一斉に壁を破りながら出て来てしまった…!!!!!その大群というのが…
ハンマーブロス「「おいゴルァ!!!!!!!!!!」」←8頭身マッチョ&グラサン
ブーメランブロス「「ワイらのシマに入り込みやがって!!!!!!」」←同上
ファイアブロス「「ケジメ付ける覚悟は出来とるんやろなぁ!?!?!?」」←同上
アイスブロス「「さっさとエンコ詰めろやぁぁ!!!!!!」」←同上
メガブロス「「大人しせんかいアホンダラ!!!!!!」」←同上
卯月&桃華&甘奈「「ヒィィィィィィィィィィィィィィ((( ;゚Д゚)))」」
目の前に立ちはだかったのは、如何にもその筋の方々にしか見えない(何時も通り8頭身マッチョ化した)ブロス軍団の大群だった!!!!!!(ICBM投下)如何にも昭和のヤ●ザ映画に出て来そうな風貌なだけに、恐怖を感じるのも無理はない。
ルカ「あっちに抜け道あるから早く逃げろ!!!!」
卯月「よし、行こう!!!!」
桃華&甘奈「来ないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」
奈緒「何か上が騒がしくない?」
愛依「凄い怒号みたいなのが聞こえるんだけd」
ありす「あ、あれってもしかして…」
愛依「降りて来たっt…てか後ろに何か居るって!!!!!!!」
奈緒「何だよアレは!?!?!?」
中庭から再び屋内に入り、探索していた奈緒サイドだったが、此所で裏階段から降りて来る卯月サイドと遭遇。しかしその背後にいる大群を見て驚愕する事に…
ありす「一体何ですか後ろの気味悪いのは!?!?」
桃華「私にも訳が分かりませんのよ!!!!!」
卯月「兎に角今は此処から逃げよう!!!!」
甘奈「じゃないと、とんでもない事になっちゃうよ!!!!!」
奈緒&愛依「マジか!?!?!?!?」
背後に迫る筋骨隆々のヤ●ザブロス軍団から逃げる為、先ずは必死に出口を目指す…!!!!!
奈緒「いやこれヤベぇって!!!!!!!」
ありす「●る気満々じゃないですか!!!!!!」
甘奈「急いで逃げないと!!!!!!!!」
Hブロス「「逃がすかおんどれぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」」←ハンマー(クッション)を投げる
卯月「何か降って来たぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
Bブロス「「食らっとかんけタワケぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」」←ブーメランを投げる
桃華「危ないっ!!!!危うく当たる所でしたわ;;;;」
Fブロス「「焼き入れたるからこっち来いやぁぁぁぁぁ!!!!!!」」←ファイアボールを放つ
愛依「ちょちょちょっ!?!?!?何処投げてんの!?!?!?」
Iブロス「「(物理的に)冷やさなアカンのとちゃうかぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」」←アイスボールを放つ
奈緒「こっちの肝が冷えるっつーの!!!!!!!!!!!」
Mブロス「「簡単には通さへんぞぉぉぉぉぉぉぉ\ドシーン!!!!/」」←地響きを起こす
ありす「こんな所で飛んだら床が崩れますよ!?!?!?」
卯月「皆、出口が見えて来た!!!」
愛依「こうなったら全力で!!!!!」
ブロス軍団の妨害を掻い潜りつつも、やっとこさ建物の出口を見つけた一行。勢いよくそのまま飛び出したその瞬間…!!!!
桃華「何とか逃げ出せましたわn」
\ドガーーーーーン!!!!/
奈緒「何で爆発すんだよ!?!?!?!?」
ありす「て言うか後ろに物凄い何か……途轍もないのが…」
卯月「えっ……って、何これ!?!?!?!?」
爆風に飲み込まれる廃屋敷からまた新たにとんでもないブツが出現。確実に見たら後悔しそうなアレだが、意を決して振り返ると…
巨大ピポサル「ウキウキキ…ウキキ…」
一同「「何だありゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」」
そこに居たのはステロイドでも飲んだのかと言わんばかりにメガシンカ(?)したピポサルだった!!!!!!!(TNT投下)あり得ないレベルに巨大化したモンキーを目の前にして驚くのも無理はない。そして…
巨大ピポサル「「ウキーーーーーーーーー!!!!!!」」
愛依「潰す気満々だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
甘奈「ラストにこんな置き土産(?)は要らないって!!!!!!!」
桃華「最後まで冷や冷やさせようとしてますわn…\バキューーーーーン!!!!/…だから何で銃弾が!?!?!?!?」
ありす「兎に角早く戻りましょう!!!!!!」
最早戦場かと言わんばかりの爆発・銃撃、方や背後にはピポサル……ならぬピポゴリラ(と勝手に命名)という地獄の沙汰に思い切り肝を冷やされる一行。そんな阿鼻叫喚の地獄絵図の中を必死のパッチで逃げていたが、遂に…
\チュドゴーン!!!!!!!/\ドガーーーーーーーーン!!!!!!!/\ボガーーーーーン!!!!!!!!!!/
一同「「ぶあぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」」
命辛々逃げ切って何とかミッションはクリア!!こうして、訳の分からない展開が目白押しの『驚いてはいけない』企画は無事(?)終了。
奈緒「死ぬかと思った…;;;」
愛依「絶対夢に出て来るって;;;」
ありす「もう暫くマリオとかサルゲとかはしたくないですね」
卯月「絶対にトラウマになるもん…;;;」
ルフカ「皆取材お疲れ様。一先ず今日はこれでおしまいね」
桃華「今日は?と言う事は…」
甘奈「もしかして…」
ルフカ「あら?言ってなかったかしら?貴方達の勤務は…」
ルフカ「明日もあるからね(ニッコリ)」
一同「「ウ ソ や ん」」
はい、今回も日跨ぎの勤務という事です;;;あれだけやらせといてまだやるつもりかと言わんばかりの表情を浮かべるが…
ルフカ「まあでも明日は朝にちょっと仕事しておしまいだから。大丈夫そう?」
奈緒「先ず起きれるかが心配なんだよな…;;;」
桃華「兎に角今日は早くお休みにしましょう;;;」
甘奈「因みにベッドはあるの?」
ルフカ「申し訳ないんだけど…床に雑魚寝って形になっちゃったわ。でも準備はもうしてあるから、後は着替えて寝るだけで良いからね」
ありす「まあ良いんじゃないですか?」
愛依「そうそう。あーもう眠いよ…」
卯月「じゃあ帰って寝ましょうね」
と言う訳で一行は局に戻り、用意された布団で朝を迎える事となった…;;;
次回、遂に感動(?)と大爆笑のフィナーレ!!!ご期待下さい!!!!
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