二次創作小説(新・総合)

初星的小ネタ集(1) ( No.365 )
日時: 2025/01/25 02:03
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

滅茶苦茶後れ馳せながら、明けましておめでとう御座いますm(_ _)m圧倒的ネタ不足とリアルな多忙と戦いつつも、チマチマと更新していきますので、どうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m

さて2025年一発目の更新は、昨年リリースされた『学マス』のキャラ達に関する小ネタ集になります。全体的にお摘み程度に読める様にしてますので、気軽に読んで戴ければ大丈夫です。あ、一応キャラ崩壊には注意してご覧下さい(ぇ)。



Part 1:世界一苦労人な私


此処は初星学園の生徒が衣食住を共にする『初星寮』。現役JKである彼女らの朝はやはりはy…


咲季「手毬、ことね、朝ご飯出来たわよ~!!!」
ことね「へーい…って、コイツまだ寝てるよ~!!!!おーい手毬ぃ~早く起きr」←手毬の布団を引き剥がす














星南「おはよう。目覚めは如何かしら?」←何故かパジャマ姿
ことね( Д )       ゜゜


すいません、朝っぱらからツッコミ所ありまくりな展開が起こってますけど!?!?何故か手毬が寝ていた筈の布団には学園の生徒会長がまるで実家に戻ったかのようなムーブで寝そべっているという、ドッキリなのか本気なのか分からない状態。おいおい開始早々どうしてこうなった!?!?


ことね「か、か、か、会長!?!?何でこんな所に!?!?もしかして手毬が勝手に入れたな!?!?」
手毬「えっ?私知らないけど?」
ことね「じゃあ何でこの部屋に場違いな面子が居るんだよ!?!?」
星南「それは当然私だけの特権で…」















星南「この寮の全部屋の合鍵を所持しているからよ。勿論貴方達の部屋もね(ドヤフンス)」
ことね(そう言えばそうだった…!!!!)
手毬(どんな権限あるんだこの人)


ちょっと待て。まさかの生徒会長が寮の全部屋の鍵を持ってるって本気ですか!?!?何時から大家さん(?)になったのこの人!?!?


星南「つまり、私が好きな時にことねの寝顔を見放題という訳なの。羨ましいでしょ?」
手毬「いやいや羨ましくなんかないし!!!」
ことね「もう帰って下さいよ!!!!あたし今マジで忙しいんですかr」
咲季「朝ご飯出来てるんだからさっさと食べちゃいなさい!!!」
手毬&ことね「へーい」


初っ端からとんでもない事に巻き込まれたが、やっとこさ朝食を取る事に。あ、会長は一応帰りました。


手毬「ゲッ…またペースト飯…」
ことね「何で毎回毎回ペーストにするんだよ…」
咲季「ガタガタ言ってないで早く食べなさい。ヘルシーな食事が一番なんだから」
ことね「うーん…でもまあ味は悪くはないんだよn」












手毬(;;;・ω・)つ椎茸
ことね「あっ、また椎茸入れたな~!?!?」
手毬「だって食べれないもん」
ことね「だからって毎回此方に入れるなっての!!!!」
咲季「そうよ。好き嫌いは身体に悪いんだから」
ことね(いやいや、そういう話じゃない)


おいお前ら食事の時ぐらい大人しくしとけよ…;;;何があったのかと言うと、手毬が自分の嫌いな野菜をサイレントにことねに押し付けるという、地味過ぎる嫌がらせ(?)を敢行。子供か?



こうして朝からドタバタに付き合わされる黄色い苦労人だが、こんなのはまだ序の口。レッスンの時には…


トレーナー「はい皆さんコツを掴んで来たんじゃないですか?」
咲季「確実に上達してる気がするわ!!」
手毬「でも口パクだったじゃん」
咲季「何ですって!?!?そういう貴方はどうなのよ!?!?」
手毬「ちゃんと歌ってるよ!!!外様に何が分かるの!?!?」
咲季「言ってくれたわね~!!!!」
ことね「あーまた始まったよ…コイツらホントに毎回揉めるんだからもう…」


一応説明しておくと、手毬(と美鈴)は中等部からの内部進学組である一方で、咲季達を初めとする大半の面子が外部からの編入組となっている。そんな外様の咲季が自分以上に高い能力を持っている事が、生え抜きとしてのプライドが許さなかったのだろう。で、ことねの目が最早死んだ魚の目のような感じに…



そんなこんなで回りに振り回されまくったエビ天娘(?)だが、授業とレッスンが終われば、バイトの時間。流石に此処で厄介事に巻き込まれたくはないが…


ことね「(もう流石にアイツらは来ないよn)あ、いらっしゃいまs」












手毬「ダブルマ●クのセット一つ」
ことね(何でよりによってコイツが来るんだよぉぉぉぉ!!!!!)


はい、バイト先でも知り合いに遭遇するというまさか過ぎる展開に、レジで接客する三つ編み娘の表情が引きつる。だが、あくまでも客なので取り敢えずは対応するが…


ことね「えーダブルマ●クのセットで…店内で召し上がりまs…「ダブルマ●クですって!?!?何を考えてるの!?!?」…また厄介なのが一人来たよ…OTL」
手毬「は?別に私が何食べようと咲季には関係ないでしょ」
咲季「貴方ねぇ…そんなもんばっか食べてるから太るのよ!!!」
手毬「太ってないもん!!!」
ことね「店の中まで不毛な喧嘩すんなよみっともない!!!」


ハイカロリーなジャンク飯を食うのを阻止するべく、フィジカルケアに厳しい咲季が割って入る。最早再放送を見てるのかと言わんばかりの展開にツッコミが止まらないことねだったが、またしても新たな勢力が…!!!


手毬「太る太るって言うけど、私そこまで太くないかr」
???「そうですよね。まりちゃん(手毬)は頑張ってますから、そこまで責めなくても良いじゃないですか」
咲季「ちょっとそこに居るのは誰y」














美鈴「あんまりまりちゃんを苛めると………どうなっても知りませんよ?(黒笑)」
咲季&手毬「ヒエッ」
ことね「もう外でやってくれ!!!!て言うか何で手毬はビビってんだよ!?!?」


手毬の中等部からの同級生である美鈴が仲介(?)する形でバトル終了。やっと大人しくなったが、態々店でやるなと言いたげな表情しか出ない三つ編み娘だった。


ことね「誰かあの三人をどうにかして下さいよ~」
莉波「まあまあ;;;喧嘩する程仲が良いって言うから、そこまで嫌がらなくても;;;」




因みにことねが苦労人枠なのは即決でした(ぇ)

初星的小ネタ集(2) ( No.366 )
日時: 2025/01/25 02:05
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

Part 2:補習組のクッキングパニック!?


あさり先生「今日は調理実習という事で、まあ簡単に出来るコンソメスープでも作りましょうか。では、リンク先生宜しくお願いします」
生徒一同「「お願いしまーす」」
リンク「てな訳で、早速具材を切る所からやって行くぞー」


1年2組の3・4時間目は家庭科の調理実習という事で、外部講師としてハイラルの主夫勇者がレクチャーしに来ていた(しかもご丁寧にエプロンまで装着)。安定してメシウマに名を連ねる彼がレクチャーすればそうそう大惨事は起きない筈……だったが…


佑芽「美鈴ちゃんはどんなの作ったの?」
美鈴「私は健康に気を使って、野菜を具沢山入れた物にしました」
千奈「見た目も素晴らしく、美味しそうですわ!!」
美鈴「まあそれと言って特別な事はしてませんけどね」
佑芽「お姉ちゃんのも変にペーストにしなければ食べれるのに…あ、千奈ちゃんのは?」
千奈「私は……結構焦がしたり、煮崩れしたりで…」つ如何にも失敗作なスープ
美鈴「うーん…でもまあ初心者なら仕方ない部分もありますよ」
佑芽「まだスープの原型留めてるだけマシだよ…あたしのは…」
千奈&美鈴「???」














佑芽が作った物:特大サイズのおにぎり(!?!?)



千奈「ちょっと待って下さい!!どうしてスープがおにぎりに!?!?」
佑芽「そういう体質なのかなぁ?でも美味しいよ」←おにぎりを食う
美鈴「佑芽さんのは食べれるだけマシと言えそうですかね」


美鈴は特段アレンジをしなくとも、普通に美味しい野菜スープを作ってみせた。一方で、千奈ちゃんは不器用且つ料理苦手な所為もあってか、具材が焦げたり煮崩れしたりと見た目が悪く、味も良いとは言えない。そんな彼女をフォローする佑芽はまさかのミラクルクッカーであり、どういう訳かおにぎりが出来てしまった(でも味は普通に美味い)。だが、そんな訳ありな料理を更に越える訳ありというのが…


千奈「そう言えば篠澤さんは?」
美鈴「何かさっきボヤ騒ぎみたいなのが起きてたようn」



\パァン!!!!!!/



佑芽「今何か破裂しなかった!?!?」
美鈴「明らかに何か事故が起きたのでは!?!?」
千奈「あっ…アレですわ!!!!」


突如として聞こえた破裂音に直ぐ様反応した3人は音のした方に目を向ける。そこに映っていたのは…


美鈴「絶対に近付いたらダメな気がしますn」















3人が見た光景:鍋から禍々しいオーラを放つ謎の真っ青な固形物と、そのテーブルの前でラ●ウの昇天ポーズの如くぶっ倒れている篠澤広(爆弾投下)



広「」
3人「「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」」


すいません、何をどうやったらエグいオーラを放つ真っ青なアレが出来るんですか!?!?て言うか、作った(とされる)本人が何で目の前でぶっ倒れてるんだよ。


千奈「どどどどどどどうしましょう!?!?誰もこんな恐怖の料理なんて食べませんわ!!!!」
佑芽「先ずは広ちゃんを保健室に運ばなきゃ!!!!」←広をおぶる
美鈴「それより今すぐ避難した方が良いんじゃ…だって…」
佑芽&千奈「あっ」




その頃保健室では…


リーリヤ「痛たたた…レッスンしてたら捻っちゃって…」
保健医「取り敢えず湿布を貼っとくから、あまり無理しないように」
清夏「ここ最近張り切りまくってたs…\ドドドドドド/…あれ?佑芽っち達が…って、何があったの!?」
千奈「先生大変です!!!篠澤さんの料理で他の生徒の皆さんが…」
リンク「兎に角吐き気を催したり、気分が悪くなったりしてる奴もいるんだ!!!」
佑芽「後、広ちゃんもその場でショックか何かで倒れてて…!!!」
あさり先生「一先ず気分が優れない子だけでも診て貰えませんか!?!?」
保健医「分かった!!」


例のポイズン料理を目の当たりして気分を悪くした生徒達が一斉に保健室に詰め掛け、正に野戦病院状態に変貌を遂げてしまう。だがそれだけで済む訳もなく…


清夏「ちょっと何か大変な事になってない???」
リーリヤ「それより外から煙が…」
美鈴「えっ!?」
他の面子「「まさか…!!!!」」














一行が見た物:調理室が丸ごと炎に飲み込まれている光景(!?!?)



清夏「これマジ!?!?火事になってるじゃん!?!?」
千奈「一体どうしてこうなってしまいましたの!?!?」
リンク「アレが何らかの拍子に何かに引火したんだろうな…」
美鈴「って事はアレは炎だったって事ですか…???」
佑芽&リーリヤ「何  こ  れ」
あさり先生「今すぐ消防を呼びましょう!!!先ずは消火活動を最優先にしないと…」


はい。あの禍々しいオーラのような物は実は炎であり、何かしらの拍子で燃えやすい物に燃え移った結果、調理室その物が丸焼きにされるという大惨事にまでなってしまった…!!!!


一同「「一体何を作ったらこんな大惨事になるんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」」







佑芽「結局火はすぐ消えて焼かれた人は居なかったんだけど、アレの所為で午後の授業が全部無くなったんだよね」
ことね「でも何で作った本人が倒れてんのさ?」
千奈「それはまあ篠澤さん自身の虚弱体質もありますけど…」
広「ふふ…ままならないね…」
美鈴「で、結局あの下手物はまりちゃんが食べて処理したらしいんですけど、ちょっと気分を悪くしたぐらいで済んだんだとか…;;」
咲季「貴方あの下手物よく食べれたわね…」
手毬「だって折角ポンコツが作った物だから、食べないと申し訳ないし…」
広「辛辣だね…でもそう言う所好き」


この一件が切欠で、今後調理実習の回数は減らされる事となった。因みに後に本人が明かした所によれば、普通に肉と野菜を入れたつもりだったが、次第にエグい色に替わって行き、あるタイミングで破裂してしまったのだそう。いやマジでどうしてこうなった!?!?後、好き嫌いが多い割にこんな下手物を食える手毬もある意味凄いんですが…;;;


ことね「でもしっかり腹壊して、暫くトイレ通いしてたんですけどねー」
手毬「だから言わないでって!!!!」



そもそも体質的に料理は向いてないとかは言ってはいけない(戒め)

初星的小ネタ集(3) ( No.367 )
日時: 2025/01/25 02:07
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

Part 3:コスプレ大作戦!?!?


星南「皆、よく来てくれたわ。今日の議題なんだけど…」
莉波「えっ?まだ決める事あるの?」
麻央「校則の改定の話は先週決着が着いた筈だけど」


生徒会では定期的に会議が行われており、生徒一行が快適に学生生活が送れる様に日々議論が繰り広げられている。そんな生徒会の今回の議題というのが…


星南「今回は…」













星南「麻央に似合いそうなコスプレを考えるわよ!!」
麻央「えっ!?!?」
莉波&美鈴「イエーーーーーーイ!!!!」
佑芽&千奈「???」←分かってない


すいません、真面目な議論が行われるのかと思いきや、まさかの麻央先輩にピッタリの衣装を考えるという、かなりプライベートに踏み込んだような議題になっちまったよコンチクショウOTLホラ見ろ、ご本人が一番驚いてるし、佑芽と千奈ちゃんはなにもかも分かってなさそうな顔してるじゃねーか。


麻央「何でその議題を今するんですか!?!?」
星南「よく聞きなさい。もうすぐ初星学園のオープンキャンパスがあるでしょ?その時に何か出し物をしなきゃいけないとなった時に、学園の顔となる生徒にどうしても出て欲しい訳よ」
莉波「そう言えば私が入った時も何か見せて貰ったような…」
美鈴「でも、何故麻央さんに?」
佑芽「あたしのお姉ちゃんじゃダメなんですか?」
千奈「そうですわ。他にも看板になるべき人はいますでしょうし…」
星南「分かってないわね。実はアイドル課を志望する男子学生がエグいぐらい少ないの。だから、男女受けが良い面子でどうしても勝負したいのよ。そうなれば…もうお分かりよね?」
麻央「詰まる所、男子にも女子にも受けが良いボクが適任だと…」


要するに、アイドル課への男子生徒の勧誘として麻央先輩を利用しようと言う訳だ。その為の衣装を考えるという事なのだが…


星南「でも貴方のその格好ではちょっと物足りないわね。という訳で、今から娑婆に出せるような衣装を皆で考えるわよ!!!」
麻央「だからそのままで良いって…;;;」
莉波「はーい!!私に良い案があるんだけど…」
麻央「余計な事は言わなくて良いからn」













莉波「こう言うスモックみたいなの着せてみても良いんじゃないかな?」つ何処から持って来たか分からないスモック
星南「ナイスなアイデアね!!!(・`ω・´)b」
麻央「いや、何処がナイスなんですか!?!?て言うかそのスモック何処から持って来た!?!?」
佑芽「おー」
千奈「なるほど~」
美鈴「そう来ましたか」


何故か莉波はスモックを取り出し、これを着せようと主張する。この案には会長も太鼓判を押す程。おいおい、そんなアッサリ決めてええんかい。後、下の三人はそれとなく便乗するな。


星南「スモックも良いけど、やっぱり王道は……メイド服ね」つメイド服
莉波「それもアリ寄りのアリかな」
麻央「ちょっと待って。ボクが着るって事を忘れてないよね?」
佑芽「オプションで猫耳も付けますか?」
美鈴「眼鏡を掛けさせれば聡明にも見えますよね?」
千奈「ティーセットも持たせれば完璧ですわ」
麻央「ホラもう後輩達が何も分からずに便乗し始めたじゃないか!!!」
莉波「これなら男子受け間違いなしだね!!」
星南「名家のご子息であるPとの恋愛劇も出来そうね。これはもう女子のハートを鷲掴み出来そうな予感…!!!」
麻央「何かもう話が斜め上の方向に行ってないか!?!?」


メイド服を提案した会長は、そこからのストーリーまで考えており、このシチュエーションなら男女どっちでも受けが良いと妄想が膨らむ。そしてそれに全面的に同意する莉波と、よく分からないけど取り敢えず便乗しておく下級生。おいおい、何処ぞの腐った女子達の会話じゃないんだかr


星南「何を抜かしてるかしら?私は常にアイドルに必要な萌えを追求しているのよ!!!」
莉波「私も会長に萌えの極意を直々に教わったから、皆のお姉ちゃんとしてアイドルらしい萌え衣装をじっくり提案する権利はあるんだよ?」
麻央「ダメだ…この二人は完全にアッチ側の人間だった…OTL」


皆さんごめんなさい。今いる限りでも、この二人が腐った女子である事が判明しました(水爆投下)。しかも会長に至っては、重度のギャグカオス組だから最早何処ぞのイーリス王女みたいな問題児と、何でこれで生徒会が成り立っているのか不思議なレベルです;;;


星南「まあ私の部屋には幾らでも萌え衣装があるから、その気になれば一から十まで着せてあげる事も出来なくはないわ」
佑芽「凄いですね!!!」
千奈「ファッションデザイナーか何かでして?」
美鈴「じゃあ衣装に迷ったら会長の元を尋ねれば良いんですね!!」
莉波「まあそうかな。あ、話を戻そうか。兎に角他に麻央に合いそうな衣装のアイデアがあるひt」
???「麻央っち先輩の衣装!?だったらあたしにもアイデアあるよ~!!!」
星南「その声は…!!!!」














清夏「やっぱ女らしい麻央っち先輩も見てみたいから…こんなのとかどう?」つバレエ衣装やチア衣装等色んなミニスカ系の衣装
リーリヤ「わ、私は……こう言うのでも良いと思いますけど…」つ何故かガ●ダムのモビルスーツみたいな衣装
麻央「一体何処から沸いて来たんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」


今度は今の話を盗み聞きしてたであろう超初星級のバレリーナとサブカル北欧娘が衣装を持ってログイン。完全に着させる気満々の顔付きで現れた事に、盛大にシャウトする麻央先輩。えっ?リーリヤのチョイスがおかしいって?気の所為じゃないすかね?(聞くな)


麻央「うちの生徒会はこんな腐った女子ばかりなのか!?!?こうなったら逃げてやるーーーーー!!!!!!!!」←生徒会室からダイナミック逃走
星南「逃がしはしないわ!!!皆、捕まえてらっしゃい!!!!」
清夏&莉波「合点承知のスッポンポン!!!!」
佑芽「あたしも行きまーーーーーーす!!!!!!」
千奈「皆さん待って下さいませ!!!!!」
リーリヤ「置いてかないでーーーーー!!!!!!」
美鈴「何で皆こういう時だけ本気になるのでしょうか…」


この後、一瞬にして麻央先輩は捕まってしまったが、偶々通りかかった副会長の雨夜燕に事の顛末が全てバレてしまい、キツいお仕置きを喰らってしまった模様。


莉波「ちょっと調子に乗り過ぎちゃったね;;;」
清夏「折角良い衣装取り寄せたのになー」
星南「あのー…早く解放してくれないかしr」
燕「黙れ大馬鹿者め。会長がこれでは一向に風紀が悪くなる。自覚しろ」
3人「「はーい」」



最早ストッパーは副会長しかいない(遠い目)

初星的小ネタ集(4) ( No.368 )
日時: 2025/01/25 02:09
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

Part 4:摘まみ食い犯を捕まえろ


ことね「よーし焼けた焼けた~」


寮のキッチンでは、レッスン後のティータイム用にお菓子を出すのが恒例となっている。今日はエビ天頭がクッキーを焼いて差し入れする感じになっている。


ことね「後はちょっと冷まして、皆で摘まめば良いか~」


焼き上がったクッキーを暫く冷ます為にテーブルに放置しておくが、この後とんでもない事が起こってしまう…!!!!



2時間後…


咲季「今日もレッスン頑張ったわね~」
ことね「どんだけ踊らすんだよもう~」
佑芽「流石のあたしでもキツかったよ…;;;」
千奈「途中で篠澤さんが死んでましたけど…;;;」
広「」←白目を剥いて佑芽におぶられてる状態
ことね「て言うか手毬は何処行った?」
美鈴「まりちゃんですか?まだレッスン室にいたような…」
千奈「ストイック過ぎますわ」


キツいレッスンを終えた一行はティータイムと言わんばかりにキッチンへと移動する。其処にはことねが焼いたクッキーが今か今かと待ちかねている……筈だった!!!!!


ことね「今日はあたしがクッキー焼いたから皆で食べて下s」













一行が見た物:食べカスだけが残った皿


ことね「ちょっちょっちょぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?全部食われてんじゃねぇか!?!?!?」
咲季「嘘でしょ!?!?私達がレッスン受けてる間に!?!?!?」
美鈴「一体誰がこんな事を…」


何と、折角焼いたクッキーがレッスン中に丸ごと食べられていたのだ!!!!(ミサイル投下)一体誰が摘まみ食いしたんだと言いたくなるが、実は大体の目星は付いていた。その犯人というのは…


ことね「まあ考えられるとすれb」
手毬「ただいまー」
美鈴「あ、まりちゃんお帰りなs」
ことね「手毬ー、此処にあったクッキー知らない?」
手毬「えっ!?クッキー!?し、し、知らないし」
咲季「怪しいわね…」
佑芽「ちょっと挙動不審だったよね?」
広「明らかに動揺してる」
千奈「正直に仰って下さい!!」
手毬「だから知らないって言ってるでしょ!!!!」


そう、初星学園でも屈指(?)の大食いキャラでもある手毬だった。摘まみ食いするのは食意地が張った奴ぐらいしかしないと決め込んだ一行は一斉に手毬に詰め寄るが…


手毬「だから、クッキーなんて知らないって!!!」
美鈴「そうですよ!!!皆でまりちゃんを責めないで下さい!!!」
咲季「じゃあ聞くけど…」












咲季「その口に付いてる食べカスは何?」
手毬「は?食べカス?」
佑芽「あー、これは何か食べたね」
千奈「もうこれは言い逃れ出来ませんわ」
ことね「さあ正直に言えよー。食ったんだろー???」
手毬「だからクッキーは食べてない!!!!」
美鈴「もしかしたらクッキーじゃない別の物かもしれないじゃないですか!!!」
手毬(美鈴、ナイスフォロー)


口に付いてる食べカスが証拠だと言わんばかりに徹底的に追及する。しかし、容疑者は一向に認めようとしない。だが、どうしても疑いたい一心の一行は…


咲季「じゃあ何でさっき部屋から出て来なかったのよ?」
手毬「満足行かなかったから納得行くまで練習してただけ」
ことね「あれ?レッスン前に手を洗ってたのは?」
手毬「食べ物触ったから手を洗っただけ」
千奈「何故レッスンを延長なさったのですか?」
手毬「だから自主練してただけだって」
広「そう言えばレッスン前にキッチンに行ってたのは?」
手毬「スポドリを取りに行ってただけ!!!て言うか皆揃って私を疑ってるの!?!?!?」
佑芽「疑ってるも何も…」
ことね「大体こう言うのって手毬ぐらいしかしないから」
手毬「だから知らないよ!!!!ことねがあのクッキーを焼いてた事も!!!!」
広「あ、地雷踏んだ」


頑なに認めようとしない手毬の姿を見て益々詰め寄る一行。遂に地雷を踏んだと見た一行は止めを刺さんばかりに追い詰める…!!!!


咲季「あのクッキーって言ったって事は…見たって事よね?」
手毬「見てない見てない!!!!皆どうしても私を犯人に仕立てあげようとしてるでしょ!!!!」
美鈴「まあまあ;;;流石にまりちゃんが可哀想ですよ。それに、摘まみ食いで全部食べる人なんていますか?」
佑芽&千奈「確かに…言われてみれば」
ことね「いや納得しちゃったよ!?!?」


美鈴の言う通り、摘まみ食い程度で全部平らげるのは常識的に考えてないと考えても良いが、それでも食い下がるのが…


ことね「いやー手毬の食欲ならあり得る」
咲季「だって、食べる量半端ないもん」
広「だから太るんだ」
手毬「もう嫌!!!!私の事そんな食意地の張った奴としか見てなかったんだ!!!!」
美鈴「あーあ、拗ねちゃいましたね」
咲季「でも手毬じゃなかったら誰が…「あら?皆揃って何してるのかしら?」…えっ?」


事件は迷宮入りするかに思われた…その時、一行の背後に現れたのは…














星南「ヤケに騒がしいから気になって見に来たわ。何があったのかしら?」
他の面子「「会長ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」」


何と満を持して会長が現場に現れた事で、解決に一歩近付いたと思った一行。これにて摘まみ食い事件も一件落着……と思いきや…!!!!


手毬「ん?会長、その袋は?」
星南「ああこれ?これは生徒会の皆に持って行ったティータイムのお供よ」
咲季「因みにその中身は?」
星南「言うまでもなく…」











星南「ことねが焼いてくれたクッキーy」
ことね「よりによってお前かよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?」


はい、クッキー盗難事件の真犯人はことねLOVEの生徒会長でした(テポドン投下)。皿には一枚たりとも残ってなかったので、皆生徒会のおやつになったのだろう…;;;


千奈「でも何故藤田さんが焼いた物だとお分かりに?」
佑芽「書き置きとかもしてないのに?」
星南「その答えはただ一つ。このクッキーからことねの匂いがしt」
ことね「変態だこの人ーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」


結局、お詫びのとして会長自らがお茶菓子を作る事で何とか解決した模様。因みに、ことねが焼いたクッキーは証言通り生徒会の皆さんで美味しく戴きました。


ことね「ごめんなー手毬。責めるならあの馬鹿会長にしてくれー」
手毬「じゃあ後でアイス奢って」
咲季「アイスは太るからダメ!!せめてスポドリにしなさい」



会長ェ…

初星的小ネタ集(5) ( No.369 )
日時: 2025/01/30 21:20
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

Part 5:ライバルとの遭遇


月花「此処が初星学園…戦いの舞台か…」
四音「やるからには徹底的に格の違いを見せつけないと」
撫子「遭った瞬間に涙目敗走させてあげますわぁ~」
燐羽「何処からでもかかって来なさぁ~い」


初星学園の大広場に現れたのは、ライバル校・極月学園のトップアイドル四人衆。今日の目的は、初星生相手に格の違いを見せ付けに来たらしい。そんな彼女らは、お目当ての相手を今か今かと待ち構えていたが…


四音「お、早速やって来たk」













デイジー「初星学園裸族課2年褌組、菊川雛奈!!!」
レトリー「裸族課2年尻組、犬飼響!!!」
りあむ「裸族課1年竿組、雑魚井病美!!!」
霊夢「裸族課1年肉組、神子田朱里!!!」



裸族×4「「4人合わせて……Nude Up!!!!我らこそが最強の裸族アイドルだっっっ!!!!!!」」
四音「何だコイツらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
月花「何で裸なの!?!?意味分からないんだけど!?!?!?」


ちょっと待て!?!?!?何でこんな所に裸族が居るんだよ!?!?そもそもお前ら初星学園の生徒じゃないだろ!!!!!


りあむ「何を言ってるんだ!!!!ボク達はただ生徒に扮して裸族の布教してるだけだぞ!!!!」
レトリー「新入り達に裸族の素晴らしいパフォーマンスを見せてやろうと思ったんだよ!!!!」
燐羽「嘘でしょwwwwww初星の生徒にこんな変なのいたって知らなかったんだけどwwwwww」
撫子「間違いなく評判駄々下がりですわ~」
霊夢「失敬な!!!!貴女達は裸族について何も分かっていないわ!!!!」
デイジー「仕方ない…じゃあ今日は特別にキミ達に裸族のキレッキレのパフォーマンスを見せてあげるからしっかり目に焼き付けて頂戴!!!」
月花「待って何もそんな急に言われてm…って、何か出て来た!?!?」


目の前の極月カルテットに喋る隙も与えずに、何処からか持って来たセットを用意する。あ、言い忘れましたが、裸族4人の格好は何時も通り(?)、逆バニー状態であり、TKBとKOKANに阿部さん顔のはつみちゃん(マスコット)シールという有り様。怒られるぞ?


霊夢「てな訳で、今回の実験台(?)はこちら!!!!」
撫子「実験台って…そんな物見ても何も驚きh」












4人が見た物:下着一枚の状態で磔にされた手毬と麻央先輩



燐羽「ぎゃはははははwwwwww磔にされてやんのーwwwwww」
撫子「やっぱり初星のアイドルは大した事ありませんわねぇ」
四音「ちょっと待って!?何でこんな事になってんだ!?!?」
月花「何から何まで予想外過ぎない?」


はい。どう言う訳か裸族の追い剥ぎに遭ったであろう不憫コンビがしっかり磔台に固定されているという、最早まともな感性があればライバルでも同情したくなる有り様に早速阿鼻叫喚。お前ら新入りの皆さんに何見せるつもりだ。


りあむ「さあ後輩諸君!!今からこの二人をじーっくり料理(誤字に非ず)していくからその目に焼き付けろ!!!」
四音「見たくねぇよこんなn…って、何でコロネを持ってるんだ…」
月花「まさかあの二人を放ったらかして食べるつもりじゃ…」
レトリー「5秒前~!!4、3、2、1、GO!!!」



\スポーーーーン!!!!/



手毬&麻央「あっぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」
四音「何やってるんだコイツらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」
撫子「いやー素晴らしい噴射でしてよ!!!」
燐羽「身体中クリームとチョコまみれwwwwwwみっともないわぁ~wwwwww」


えー今裸族共が何をやったかと言うと、皆さんお察しの通りチョココロネとクリームコロネを磔台の二人に向けて逆噴射させました(ICBM投下)。アチアチに熱せられたクリームとチョコが素肌にクリティカルヒットしてあまりの熱さに悶える二人。曲がりなりにもアイドルがやる事じゃないのは確かであるが…


デイジー「こんな物じゃないからネ~。今度はこの蒟蒻を…」
燐羽「何に使うのかしらwwwwww」
撫子「想像出来る訳g…って何故お尻に???」
四音「おいおい食い物を粗末にするn」



デイジー&りあむ「目を覚ませぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」←尻に挟んだ蒟蒻で手毬の顔を往復ビンタ
手毬「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
レトリー&霊夢「こんな所で寝たら死ぬぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」←同じ様に麻央の顔を往復ビンタ
麻央「ぐへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」
燐羽「ファーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwww」
撫子「蒟蒻の無駄遣いですわこれ。絵面だけで面白いですこと」
四音「もう見てられねぇ…って姉さん何してんの!?!?」
月花「いやもうwwwwww笑うしかないってwwwwww」
四音「姉さんもそっち側だったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」


今度は古典的裸族技の尻蒟蒻でペチペチ顔に往復ビンタを食らわす。こんな意味不明な展開に大爆笑する燐羽は勿論の事、真顔で楽しむ撫子と、滅茶苦茶過ぎる光景に笑うしかない月花の姿に、四音は絶望する。おいおい、もしかして極月組は四音以外全員ギャグカオス組か!?!?そんなナレーションのツッコミを他所に、磔の回りを裸族が一斉に囲み…


りあむ「よーし止めはこれだ!!!!!」












裸族×4「「Razotic Hurricane(ラゾティック・ハリケーン)!!!!!!」」



\ブオーーーーーーーー!!!!!/



手毬&麻央「ありゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
四音「飛んでったんだけど!?!?」
撫子「凄まじい威力ですこと」
月花&燐羽「wwwwwwwwwwww」←広がる大草原


裸族4人が屁の力でハリケーンを起こし、磔ごと吹っ飛ばすという此処まで来ると人間とは思えない技を繰り出す。最早この光景をただ笑って見ているしかない極月カルテットだったが…


デイジー「これが初星学園裸族課の真の力なのサ!!!!」
りあむ「参ったかお前ら!!!!!」
燐羽「もう完敗よwwwwwwあんな技私達じゃ無理無理wwwwww」
撫子「是非とも極月学園にも欲しい人材ですわぁ」
月花「まあ面白い物見れたしこれはこれで」
四音「正気かお前ら!?!?あんな変態集団の何処が面白いんd」
???「こんな所で何をしている…」
レトリー「誰だ其処にいるのは!?!?!?」
霊夢「まさか私達のパフォーマンスの邪魔をしようって言うんじゃ…」













燕「貴様ら…これはどういう事だ…」つ蒟蒻
裸族×4「「」」
月花「あっ…あの時の…」
撫子「まさか蒟蒻まで吹っ飛ばされてるとは思いませんでしたわ」
燐羽「嘘ぉ!?!?そんな事ある!?!?」
四音「いやこれホントにマズい感じだよマジで」


はい、背後から手に蒟蒻を持った副会長が堂々とログイン。あろう事か、例の磔は生徒会室の方まで吹っ飛び、窓を突き破ってしまったのだという。その際に、蒟蒻が手毬と麻央先輩の口に詰められていたのを見て、一瞬で裸族の仕業だと悟ったらしい…;;;


燕「風紀を乱すような格好で暴れ回るとは良い度胸だな…!!!!!」
デイジー「えっ…これマジでどうすんの????」
レトリー「こうなったら逃げるしかないk」
燕「何か言う事はないのか?」
霊夢「すいません許して下さい」
りあむ「何でもする訳ではないけd」


その後、案の定裸族共は元の世界に強制送還され、何時も通りお仕置きを受けたのだと言う。因みに、手毬と麻央先輩はこの後ちゃんと手当てして何とか回復した模様。


燐羽「これは良い土産話よwwwwww」
撫子「久々に痛快なイベントでしたわ~」
月花「さあ帰ろ帰ろ」
四音「結局本来の目的とは違うような気もするけど…まあ良いか」



The End



最後にオマケもあるので感想はお待ち下さい

初星的小ネタ集(オマケ) ( No.370 )
日時: 2025/01/25 02:13
名前: W683 (ID: w79o9fwt)

続き

《後書きとオマケ》「学マス組のキャラ分類(暫定)」

・ギャグカオス組
G1:紫雲清夏(基本的にはツッコミ)
G2:花海咲季(w無し)、白草月花
G3:藍井撫子(w無し)
G4:十王星南(w無し)、賀陽燐羽

・純粋組
P1:姫崎莉波
P2:篠澤広(虚弱体質の為気絶する可能性大)
P3:葛城リーリヤ
P4:倉本千奈

・不憫組
月村手毬、有村麻央

・ツッコミ班
藤田ことね、花海佑芽、秦谷美鈴(あまりに酷いと制裁)、白草四音

・制裁班
雨夜燕

・腐女子
紫雲清夏、姫崎莉波(まだ軽度)、十王星南、賀陽燐羽


ことね「うわぁマジかよ…;;;あたしの回りクセの強い奴ばっかじゃん…;;;」
四音「そっちも大変だな…;;;まともなのがボク一人だけって…;;;」
麻央「後何で腐った女子がこんなに多いんだ!?!?もう意味が分からないよ…」
燕「会長が此処まで酷いとは思わなかった…OTLこれはもう死活問題だ…」
星南「青春はラブ&ピース!!!面白くなければ意味がないじゃなーい!!!」



《オマケ2》「初星寮ってどんな所なの?」

その名の通り、初星学園の生徒が生活する為の寮であり、主に下宿生が使う事が多い。特にそれと言った規制はなく、自由に生活可能であるが、Part 1でもあった通り、生徒会長が合鍵を所持している為、抜き打ちでお部屋チェックが行われる事もしばしばあるとか(おい)。但しセキュリティは万全であり、そもそも寮に入るには生徒手帳が必要なので、部外者が簡単に立ち入るという事は先ずない。


莉波「と言う事は会長さんも寮で生活してるの?」
星南「とんでもない。私は実家通いなのよね。合鍵は生徒会室の金庫に置いてあるから。あ、入寮したい人が居たら、先ず私に相談なさいね?」
ことね「絶対に監視しようとしてるよこの人!?!?!?」



《オマケ3》「その頃生徒会室では…(Part 5の続き)」

莉波「えっ…何これ…」
佑芽「何で蒟蒻が飛び散ってたり、クリームとチョコが身体中にぶちまけられてるんですか!?!?」
美鈴「まりちゃんをこんな目に遭わせた人は許せませんね(^ω^#####)」
佑芽「でも大広場から此処まで飛ばして来るってどういうアレなんですかn…\ドガーン!!!!/…あ、副会長さn」













燕「十王星南の大馬鹿者は何処に行ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」
莉波&佑芽&美鈴「「うわぁぁぁぁぁっっっっっ!?!?!?!?」」


突如生徒会室のドアを思い切り蹴っ飛ばして部屋に入って来た副会長の姿にその場にいる全員がビビり散らかす。この様子をから察するに、生徒会長が何かやらかしたのは確実だろう…;;;


燕「あの馬鹿会長は何処に行った!?!?貴様ら知らないか!?!?」
美鈴「か、会長なら…アフリカにスカウトに行ったんじゃないですか;;;」
佑芽「兎に角落ち着いて下さいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」
莉波「て言うか会長は何しでかしたの…;;;」
燕「言うまでもない…来客に裸族を用意して恥をかかせやがった…!!!!!あんな物は風紀を汚す元…許してはおけない…!!!!」
莉波&佑芽&美鈴「「あ、これ会長終わった…」」


会長の逃亡先を知った副会長は、彼女が帰って来るタイミングを見計らって、えげつない制裁を下したのは言うまでもない…;;;



感想があればどうぞ。